亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

やはり持ち高を増やしたファンド 

2020年07月07日 20時19分42秒 | 金市場
独立記念日の連休明けのNY金は、高値保合(もちあ)いのレンジ取引となっている。米国50州の39州で新型コロナ感染者数が増加、特に16州では1日の感染者数が過去最多を更新するなど猛威を振るう中で、安全資産として金は買われるのは、感染終息の誤算はそのまま財政とFRBの負担が増すことを意味することによる。国立アレルギー感染症研究所のファウチ博士は、第1波の途中としているが、確かに下火になっていたのはNY . . . 本文を読む
コメント