亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

1年で30兆円増えたマージン取引

2021年06月22日 22時52分35秒 | 金市場
週間ベースで5.9%、110.60ドルの大幅安となった先週の金価格。下落率は2020年3月13日までの週以来の大幅なものになった。週末のダメ押しとでも表現できるハト派で知られるセントルイス連銀ブラード総裁の「最初の利上げは2022年」発言が、週末の価格をさらに押し下げたその日。昨日も書いたように、金ETFの最大銘柄「SPDRゴールドシェア」の残高が11.07トン増加。週明けはどうかというと、21日 . . . 本文を読む
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