亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

視界開ける・・・はずの1835ドル超え

2021年08月31日 19時53分35秒 | 金市場
週明けのNY金は時間外のアジア時間の早い段階では前週終盤の勢いを保った形で、前週末の取引時間中の高値を上回る1826.50ドルまで買われるなど、買いが先行した。ただ勢いは続かず、さすがに利益確定の売りが優勢になるとマイナス圏に沈んだ。それでもNY午前の中頃まで下値は1815ドルまで。その後、前週末にパウエル講演を受けて売られていた ドルインデックス(DXY)が戻るにつれて、アルゴリズムのファンドと . . . 本文を読む
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