NY金が高値保合い(もちあい)の様相を呈している。米長期金利が11月のFOMC後にパウエルFRB議長発言などもあり、急落したことを受け上昇に転じ、その後、10日発表の米10月のCPIが6.2%と31年ぶりの伸びとなったことで、7月の終値高値1835ドルを抜けたところでレンジブレイクということで、ファンド買いのすそ野が広がった。
しかし、7連騰、約105ドルともなると、当然ながら利益確定、あるいは . . . 本文を読む
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