亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

レンジブレイクのNY金 今夜は独壇場?

2021年11月11日 20時27分20秒 | 金市場
NY金はやっと7月29日の終値1835.80ドルを上抜き、終値(清算値)は1848.30ドルとなり、いわゆるレンジブレイクで5カ月ぶりの高値となった。先週5日の金曜日のラジオNIKKEI「マーケット・プレス」(前場)で触れたが、米系ファンドの中にインフレ対応のポジションを組んでいると思われるところが増えている印象で、きっかけ待ちという感じだった。繰り返しになるが、11月3日のFOMC記者会見質疑応 . . . 本文を読む
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