亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

見えない利上げ終着点、下値を固められないNY金

2022年11月01日 19時52分33秒 | 金市場
週明け10月31日のNY市場の金価格は3営業日続落となった。本日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが広がる中、前日に続きドルが主要通貨に対し強含みに推移し、また米長期金利も上昇。金市場は売りが先行する流れが続いた。NYコメックスの通常取引は前日比4.10ドル安の1640.70ドルで終了した。 10月1週目にいったんは1700ドル前半まで値を戻したNY金だが、その後下旬に . . . 本文を読む
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