亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ドル売られNY金急騰、米CPIポジティブ・サプライズ

2022年11月11日 20時32分03秒 | 金市場
注目の10月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、内容から基調的なインフレ率のピークアウトが示唆されたため、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方が広がった。 米長期金利が急落するとともに、ドルも主要通貨全般に急落し、NY金は急反発した。NYコメックスの通常取引は前日比40.00ドル高の1753.70ドルで終了した。終値ベースでは8月25日以来の2カ月半ぶりの高値となる。 . . . 本文を読む
コメント