10月4日のNY金は、売り優勢の流れが続き8営業日続落となった。
通常取引は、6.70ドル安の1834.80ドルで取引を終了。直近では8月7日から17日に至る9営業日続落に次ぐ連続安となる。急落がない分、自律的な反発も見られない中で水準を切り下げており、センチメントの悪化をそのまま表している。このところ市場横断的に影響が報じられているように、米長期金利の上昇が続いていることが背景。
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