亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金7日続落も下値に買い(米国債格下げにつながる米下院の混乱)

2023年10月04日 20時43分27秒 | 金市場
10月3日、7営業日続落となったNY金。朝方発表された堅調な雇用関連指標が、FRBによる高金利政策の長期化のみならず、市場では下火になっている年内の追加利上げ観測を後押しするのではとの見方から長期金利がさらに上昇、金市場では売りが先行した。 通常取引は前日比5.70ドル安の1841.50ドルで終了。終値は3月9日以来約7カ月ぶりの安値に。 この日の安値はNY時間外のアジア時間につけた1830. . . . 本文を読む
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