IMF・世銀総会それに合わせて開かれたG20。先週末は金融当局者の発言が続いた。中でも焦点はやはりFRB関係者。出色はスタンレー・フィッシャーFRB副議長だった。「仮に海外の成長が予想よりも弱い場合」米国経済の状況によっては利上げ開始が遅れる可能性があるとの見解を示した。同副議長はFOMCでの話し合いのまとめ役としてイエレン議長をサポートしていると目されている人物。その発言ゆえに市場に対する影響 . . . 本文を読む
昨日は1日空いてしまった。夜までいろいろあって、珍しく余力なし状態で更新できず。早朝から起きていたもので、眠気の方が勝ってしまった。
発表されたFOMC議事録は、ユーロ圏への懸念を示しドル高の影響に言及と、7月までの内容に違った要素が加わったものとなっていた。この点でサプライズと言えた。米国企業といえど大企業は=多国籍企業であって、欧州の不振は全体の業績に影響するもの。一蓮托生経済の中では影響は . . . 本文を読む
7日のNY市場で金価格が続伸となったのは、株安もさることながら今週に入りドルが反落状態となっていることが大きいといえる。
昨日の株安の起点は欧州市場だった。この日発表された8月のドイツの鉱工業生産指数は前月比4%減と2009年1月以来5年半ぶりの大幅な落ち込みとなったこと。さらにIMF(国際通貨基金)がユーロ圏の軟調や主要新興国の成長減速を理由に来年の世界経済成長率を下方修正したことが悪材料とな . . . 本文を読む
週明けのアジアのオープニングで売り込まれた貴金属。中でも一時は金にさや寄せしたプラチナの反発がすごい。昨日の日本時間朝の安値が1186.50ドルでナイメックスの引けが1249.20ドル。さらに足元で1250ドル台後半。金に比べて値動きの荒さで知られるが(シルバーほどではないが)、ファンドの動きがこれだけの乱高下につながる。近年では金もこれに近い動きをするが(特に2013年)、より一般的なのがプラ . . . 本文を読む
週末に報じられたように米雇用統計は、労働参加率や平均賃金面で変化(改善)は見られないものの、就業者数は順調に回復していることが判明。これを受けドルは更に上昇、言うまでもなく背景には利上げに向かおうとしている米FRBとこれから超緩和に向かうと見られるECBさらに日銀とのベクトルの向きの違いがある。
NY株は、雇用の改善がやがて個人消費や住宅市場の押し上げにつながるとの見通しの中、一方でインフレが落 . . . 本文を読む
新たな」四半期入りとなった10月1日の取引で目立ったのは株安だった。欧州のPMI(購買担当者景況指数)の悪化とりわけドイツの悪化でユーロ圏の株式市場は軒並み値さがり。流れはそのままNYに持ち込まれた。結局、報じられたようにNY株もダウの200ドル超を筆頭に軒並み大きく下げた。小型株指数のラッセル2000が、7月初旬の1200ポイントから1日には1085ポイントと約10%の値下がりとなり、調整局面 . . . 本文を読む
9月に入りレイバーデー以降のドル建て金価格の方向性を決めているのはドル相場。主要通貨に対するドル・インデックス(DXY)からは、目が離せなくなった。1時間ごとのティックチャートや毎日のチャートなどを追い掛けているが、週足でついに12週連続高となった。28年ぶりのこととされる。30日の市場では、WTI原油が急落状態となりCRB指数も大きく下げた。WTIはリビアの増産という需給上の材料もあったが、ド . . . 本文を読む