昨日はこのブログの更新をした後の時間に金は動きが大きくなった。
結局、昨日は前日比47.40ドルの2043.30ドルで終了した。4営業日続伸となるが、一時は2078.80ドルまで買われた。バイデン大統領がこの日、ロシア経済の大動脈を標的にするとして、ロシアの石油、ガス、エネルギーの輸入を全面的に禁止すると発表。米国は単独でも禁輸を発表するとの観測が発表前から流れていたこともあり、市場では先行し . . . 本文を読む
さて金価格は日本時間の午後14時過ぎあたりから急に上げ足を速めることになった。2000ドルを突破してから、3時間弱で2027.80ドルまで高値を見てそこで一服ということに。現在は2010ドル前後で滞留中となっている。昨日はNY時間の午前の中頃に下押して1964.20まで見て、結局、窓を埋めることになった。そこから終盤に買い戻されて2000ドル台に復帰して時間外取引も2001.80ドルと水準を維持し . . . 本文を読む
先週末4日はウクライナの原発の施設が被弾したということで市場の動きが大きくなった関係で、午後から外部対応に追われた関係で更新できず、ならばということで音声収録に切り替えpodcastを収録することにし当日の夜21時にはアップデイトしてもらった次第。さらに土日も原稿に追われて、当ブログ執筆のタイミングを逸してしまうことになった。そうこうしているうちに本日のアジア時間から金は2000ドル台に水準を切り . . . 本文を読む
日替わりメニューのように株式市場のセンチメントはオフとオンを繰り返している。2日のダウ30種は一時700ドルを越える反発を見せ596ドル高の3万3891ドルで終了。ロシアがウクライナとの停戦対話を再開する意向を表明したとの報道を受け、地政学リスクの緩和を期待した買いが入ったというのだが、本当にそんな理由で買われたんだろうか・・。というのも協議が何らかの合意を見るとは思えないからだ。
いずれにして . . . 本文を読む
昨日のNY金はウクライナの首都キエフや第2の都市ハリコフで両軍の攻防が激化していると伝わり、ロシア軍の攻撃が一般市民に対しても無差別に広がっているとされる中で、引き続きリスクオフの買いを集め、上値を伸ばすことになった。キエフへ続くロシア軍の車列の衛星写真からは、戦闘激化は時間の問題と思われるが、その割に事態は進んでいないようで、それだけウクライナ軍の抵抗が強いということなのか不明。このまま第2回目 . . . 本文を読む
昨日の流れで書くと、ウクライナとロシアの協議は、昨日執筆時に始まって2時間ほどしか時間が経っていなかったことが今朝になって判明した。ウクライナ時間の午前から始める予定が、大幅に遅れたということらしい。しかし、結果は報じられているように決まったのは話し合いを継続ということとされる。しかし、双方の主張はまったく変わっておらず、これでは何度話し合っても折り合えないと思うが、当事者には何か手ごたえはあった . . . 本文を読む