マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

ラブラブのミントとピーマン

2005年10月31日 21時53分01秒 | 友達 永久保存
写真はラブラブのミントとピーマン。ハーブ類はモンシロチョウなどが嫌うのでキャベツなどと同居したら虫がつきません。ミントとピ-マンの関係は研究中?ネギもアブラナ科野菜以外はラブラブらしい。

ニンニクは人参の成長促進を助けるので我が人参畑にはニンニクが傍にひっそり植わっています。

この関係をコンパニオンプランツ(共栄植物)といい、その現象の事をアレロパシー(他感作用)という。植物自体の波長が、ある植物には阻害や促進を引き起こす現象は人間にもありそう。あの人が傍に来ると鳥肌が立つ、又はあの人に声をかけられると失神するなどなど。

自然農薬
農薬はダメ。減農薬ともいってるが人間の都合による量加減であり、野菜自身にとってはそれが良薬なのか劇薬なのかわからない。

野菜にやさしいのは、自然農薬。米酢とか牛乳、コーヒー液やストチュウ、ニンニクなどで作る。遠慮したいがニコチンで作る液体もある。

天恵緑汁(参考:韓国自然農法)
植物が健康に育って欲しいと願う時は天恵緑汁を使う。ヨモギやクローバーなど植物の新芽や新葉を摘んで黒砂糖と混ぜて発酵させる。その液体を葉面散布して使う。

ところが「摘む」条件が厳しい。朝陽が昇る前に適地適時の植物の生長点の勢いがあるものとなっている。同じ畑で生きている天然の植物の芽でないと無意味なのである。


吉田俊道さん&佐藤弘さん講演会準備始まりました。

2005年10月30日 12時26分19秒 | 庵主の日記
 昨年の3月、大阪で正食協会主催の講演会があり参加しました。講師のお一人は西日本新聞社の記者・佐藤弘さんでした。佐藤さんは、西日本新聞一面コラム<食卓の向こう側>を企画執筆されていらっしゃいます。

 <食卓の向こう側>は日本人の食生活の裏側で歪む様々な問題を投げかけ、食の見直しをひいては、農業、教育、環境、医療などの見直しを問う、社会派のコラムとして今話題となっています。このコラムを纏めた物が、ブックレットとして現在第5冊出版されています。

 この時の人・佐藤さんに、講演会の折お話をさせて頂く機会に恵まれ香川での講演をとの話しをいたしました。そして、その時佐藤さんから頂いた本が、吉田俊道さんの書かれた<命輝く元気野菜のひみつ>というブックレットでした。読みますと、農業って楽しい!本当の野菜はこんな風に作るんだともうもう、感激。感想は、この人に会いたい!の一言でした。この夏、思いが叶い、吉田さんのお家を訪ね香川、高知での講演会をお約束いただき来年2月11日、12日に開催が決定いたしました。勿論、前出の佐藤さんにも快く講演を受けていただき、吉田&佐藤のコラボレーションで準備が始まりました。

 現在決定しているのは、2月11日午後、高知市民権会館、12日午後、香川県高松・サンポートホール高松第2小ホールにて開催予定ということです。詳細はできるだけ早くにまとめてお知らせいたします。是非ご参加いただきたいです。高知は200人、香川は300人集客予定です。また、ご協力いただけるボランティアも募集です。よろしくお願い致します。

酢まみれの食用菊

2005年10月25日 10時46分13秒 | 友達 永久保存
写真は三杯酢で和えられた淡紫紅色食用菊(品種はモッテノホカ)。

コタツに入りぬるめの燗でグイッとつまみはモッテノホカ。同居人の魔女が言うには、東京時代は「黄色のサアッ!菊を食べてた」。調べると青森県にありましたよ。

品種は「阿房宮」と言う。いわれは南部藩主が京都九条(あの九条ネギで有名)から貰い受け藩内に植えたのが始まりとのこと。(盛岡の南部藩ではなく青森県八戸市)干し菊、味噌汁の具、菊ずしなどで食べるとあった。南部藩の子孫の皆さん!情報ホシカ―ッ。

(参考:モッテノホカは山形県生まれ。他に延命楽というのがある。)

里山での生活少しは味わってもらえたでしょうか。


春菊の命(関西はキクナ)

2005年10月24日 18時45分23秒 | 友達 永久保存
写真は左隅が「いぬびゆ」、中央の花が「なずな」、上には「春菊」。

春菊は大葉、中葉、小葉とある。関東では香りが強い小葉を好んでいるけど今の市場は中葉が大勢になっています。強い香りを敬遠する傾向が改良に結びついているようです。

ビタミンCはほうれん草より少ないが、カルシウムは多い方。鍋の季節は栄養価よりそれを囲むムードが大きいので香りもそれを引き出す役割になり、日本人好みになっているのでしょう。

傷みやすいので市場用には株張りの良いものがいいらしいけど、美味しいのは間引いたもの、生長部のつまみものが一番。畑から直送、しかも昼取りでデンプンいっぱいこれ一番。



3mix-MP法ってどんな治療法ですか?

2005年10月20日 07時50分26秒 | ブログ内歯科相談

Q.3mix-MP法の詳細を教えて下さい。

A.3mix-MP法とは、虫歯の治療に使うものです。簡単に言えば、3種類の薬剤(抗生物質など)を用いて軟化した象牙質を硬化させる事ができるので、大きく削る事がなく無痛歯科治療として使用されています。                (http://www.3mix-mp.com/01_hanokaibou/index.htm)ご参考に。

 当院では、重度の虫歯の方で、神経にまで達し神経を失いかねない場合に限って使用しています。
 
 この方法は、無痛でしかも他力本願(対症療法)で歯の再生を目指すもので、患者さまにとってはお手軽、お気軽になりがちで、本来の虫歯予防の観点から行くとお口の環境を変えようと患者さまご自身の努力が望めない場合が多く、その歯を治療しても又別な歯に問題を起こしてしまうことが予想されます。
 
 ですから、何でもかんでもこの方法を用いる事については、賛成いたしかねます。主治医の先生とよく相談をして治療に当ってください。


松花堂弁当でおもてなし

2005年10月19日 19時34分21秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
<松風ごはん>
①水でもどした乾燥しめじを蒸し煮します。
②いちょう切りした人参も蒸し煮。
③①と②をしめじのもどし汁とだし醤油で煮て、えのきを最後に入れて煮切ります。
④炊いた玄米ご飯にまぜて青海苔をちらします。
うまうまでした♪

<根菜のあったかスープ>
①大根を蒸し煮します。
②蓮根を蒸し煮します。
③人参を蒸し煮します。
④だし汁で①~③を煮ます。
⑤醤油で味をととのえて葛を引いてできあがり。
寒いこれからの季節に体もあったまります☆



<車麩のステーキ>
①車麩は水でもどして、だし醤油で煮ます。
②オリーブオイルをひいてフライパンで焼きます。
今日はローズマリーを加えて洋風にしました。
③添え物はなんでも。今回はキャベツを蒸し煮しました。
④ケチャップなどソースを添えます。(今回はしぐれ味噌をソースにする予定でしたが出来上がりが遅くなったのでむぎわらぼうしの会で頂いた、あいのう高校の手作りケチャップを添えました)
食べ応えあるのにヘルシー。

<かぼちゃ物相>
①かぼちゃは切って塩をふって、ホイルでつつんでオーブンで蒸し焼き。
②皮と実を別々に裏ごしします。
③グルテンミートをだし醤油で煮て、そぼろにします。
④③をうらごしした②でつつみます。
⑤かぼちゃのようなかたちにします。へたは松の実です。
⑥だし醤油と葛であんを作って⑤にかけます。
ちょっと工夫でおもてなしの一品♪



<高野豆腐のあべかわ>
①高野豆腐は水で戻して、メープルシロップか玄米米飴を水で薄めた汁で煮ます。
②きなこをかけてできあがり。
不思議な食感☆☆

10月のナチュラルジュエリー

2005年10月18日 18時48分35秒 | 庵主の日記
 我が家の一番北側に石榴の木がひっそりと立っています。私が松見に嫁いでから一度も花も実もつけることのなかった木です。いつも庭師さんから「もう切るんな」と言われ続けてきたのですが、切ってしまうのには忍びなく、そのまま剪定だけしてもらっていました。

 天才庭師 天雲さんが剪定に来てくれるようになって「この石榴の木、花も実も結ばんのよ」と独り言のようにつぶやいていると「しゃぁないな、花咲かせてみよかぁ」と言ってくれ、あらあら、不思議。翌年から花が咲き小さいながらも実を結び始めました。



 年々、花数が増え、実も大きくなり、天雲さんってやっぱり花咲かじいさん!

 今年の台風で、石榴の木は半分に折れてしまい、たくさん実を付けていたのですがその殆どを実が割れる前に切り落とし飾りに。残りの一部がやっと割れ始め収穫しました。10月の宝石達は、何よりも美しく輝きルビーのようです。

 折れて傷ついた石榴の木は、来年花を付け実を結ぶのでしょうか?天雲花咲きじいさん、どんな魔法を使うのでしょう。「来年も頑張ってね、石榴さん・・」
 

お化けかぼちゃ

2005年10月17日 10時50分23秒 | 庵主の日記

 つぶつぶ雑穀料理の木村克美先生っ家(五名の畑)で穫れたお化けかぼちゃ、先生に頂きました。10キロ級の重さがあります。勿論食べられるのですが、しばらくは観賞用で我が家の玄関で君臨中。

どう見てもトドがのっそりお昼ね中に見えちゃいます。
手前に見えるのは結構大きな石榴の実です。大きさの感じわかりますか?抱きかかえると4、5歳の子どもを抱えているようなイメージです。もう少ししたら輪切りにして、頂きたいと思いますが、何人前の小豆かぼちゃができるかしら・・・。毎日かぼちゃの、そのときには、また、メニューをお知らせいたします。

<満願寺通信 VOL.1>始まりました。

2005年10月17日 09時56分50秒 | 庵主の日記
 今日から、九州阿蘇の南小国の温泉郷、満願寺の地から、自然農法で百姓を営む脇園正志さんの連載が始まりました!

 脇園さんとの出会いは、2004年春。正食クッキングスクール(マクロビオティックの拠点、正食協会主宰の料理教室)上級クラスで脇園さんの奥さんとご一緒したことがきっかけでした。彼女の自然体の姿に惹かれお話する機会に恵まれ、農業をされている事を知り、早速その夏、主人や息子と一緒に満願寺を訪ねました。

 満願寺は、有名になった黒川温泉郷にも近く、私たち家族が毎年遊びに訪れていた温泉キャンプ場「ファンタジーの森」とも目と鼻の先で、この時も「ファンタジーの森」をベースキャンプに脇園さんの畑に伺いました。

 ふかふかの畑!これが脇園農園の第一印象です。こじんまりした畑ですが、人間が植えた野菜と自生(野生)の野菜が渾然一体となり、そのときのもぎたてのトマトの美味しい事といったら筆舌に尽くしがたい、土と雨と太陽と空気の小宇宙でした。

 この時は、まだ農業3年生の脇園さんのご主人。今からが自給自足プラス命の仕事としてスタートし始めたばかりでした。私たちにできることは、十数年有機無農薬の土地で産まれたこの美味しいお野菜を少しでも多くの人に紹介することです。昨年一年は、毎週香川に野菜を送っていただき、診療室で販売しました。でも、私たちは販売のプロでもないので失敗ばかり。現在も試行錯誤のど真ん中です。そこで、今回、無何有庵のブログを何とか活用できないかと思い、脇園さんにご登場願うことになりました。

 満願寺通信はこれまでに新聞形式で不定期に脇園さんが農園の様子などを書いて送って下さっていたものです。記者のご経験もある多才な脇園さんの文面は、とても詩的で男のロマンを感じます。素敵な連載となると思いますので、是非、お楽しみになさってくださいね。

 脇園さんのお野菜食べてみたい人は、セット野菜3,500円(送料別途必要)で分けてくれます。セットの内容は、畑任せです。ご住所、お電話、お名前をコメントに書いてくださると脇園さんから直接お送りできると思います。お支払方法は、脇園さんとご相談くださいね。

九州阿蘇の地から、満願寺通信 VOL.1

2005年10月17日 09時01分32秒 | 友達 永久保存

満願寺農園からの通信をこれから送ります。

 長靴の中はまだ革靴、ネクタイ・スーツ姿の百姓日記プロローグを読んでください。
温暖な大阪の地で30年。金融機関を中途退職し自給自足の百姓になる大志をもって九州の雪国阿蘇郡小国郷・満願寺に2003年春来ました。

 毎日変えていたネクタイと一月二着サイクルほどのスーツも不要。髭も剃らない。散髪もしない。でも大阪と小国の違いにはこれが同じ日本の民とは?と思うところをたくさん発見しました。小学校の運動会、子供たち、挨拶、住まい、よそ者、言葉使いいろいろあるけど総じて緊張感なしで生活をもらえるスペースです。ストレスで身を減らしているたくさんの大好きな大阪の友よ、背伸びをしに来て下さい。百姓でも「稼ぐに追いつく貧乏なし」ですゾ。

 とにかく畑と住まいを探さなければなりません。半年かけ大阪、和歌山と阿蘇を行き来して探しました。或る日突然、自然農法の先達者にお会いして赤い糸に結ばれたように畑を借りることができ、住まいもその方の紹介で4畳二間障子張り(四畳半襖張りではありません)を紹介していただくことができました。しかし、やはり田舎。水洗完備なしのトイレが多く、自分のウンチの行方がわかるのにはドキドキです。(教訓その一:よそ者がこの地で何かをしようとする時はこの者と身近になる。つまり、仮住まいでもいいからそこで生活することで存在を肌で感じてもらえる)

 自給自足ですから、大阪時代のように近くの北大阪生協までちょっととはいきません。標高700メートルの畑には当然収穫物はなし。自生している春の七草、セリ、ナズナ(ぺんぺん草)やゴギョウ(ハハコグサ)ホトケノザ(たびらこ)などを食べました。またこれが美味。田舎暮らしの気持ちがそうさせるのか美味しいのです。しかし、数日後背中がカイカイ。ネオンきらきら都会の毒素が出たのでしょうか、これはたまらんので車で信号無しのハイウェーをぶっ飛ばし40分、皮膚科へ行きました。今でも時々当時の名残でしょうかカイカイです。おかげ様で体重も64から54キロへ減りダイエットが簡単にできてしまいました。
 
 借りた畑は2反ぐらい(2反は600坪、2、000平方メートルらしい)。ほかに梅、竹、ウドの木などがあり、申し分無しの上に土が肥えていました。10年以上化学肥料、農薬を一切使っていないので土がフカフカになりミミズも多く、微生物もたくさんいるようです。有機農業の本や生命農法、波動農法、自然農法の本を読んで身土不二の野菜作りをしようと思っていてもズブズブの素人である私には、この畑が無かったら苦労だらけだったかもしれません。山林を切り開いたら一平方メートル当り30キログラムの牛糞、1キログラムの鶏糞、200ccの苦土石灰?を一年目は投入と聞いていたため、こんな畑を借りることができて幸せでした(教訓その二:出版物、インターネットなどから積極的に農に関する情報・知識を事前収集。特に官公庁の担当部署への働きかけが農地探しには重要)。

 ああでもないこうでもないと心配することなく、四季を通じて40種類ほどの野菜を作ることができました。形不揃い、虫食いのため出荷はできませんが(でも農協の直売所に置いてもらうことができ半年で、ん万円程売れました)土の中で微生物のエネルギーが充満しているのか初心者には満足できる出来栄えでした。嫌気性のEM菌や好気性の土着菌を利用しての堆肥作りや、ミネラルを含まない科学塩より人間の元素組成とよく似ている自然塩を畑にまきました。野菜のクロロフィルムと人間の血液の化学式が類似しているという驚きに一層の愛情を抱きながら苗を育てていきました。苗の時には虫君に食べられ、レ-ス状の葉になりながらも成人すると輝く大きな葉をつけるチンゲンサイ。9月21日に定植したけど11月に入ってもほとんど葉が巻けなかったのに12月4日には収穫できるようになった白菜。いつまでもいつまでも実をつけてくれるインゲン。大地と太陽に心から感謝しました。

 収穫物は加工もしました。出生地中国・生産地南小国の唐辛子と白菜でキムチ漬け。キャベツで大阪風お好み焼き。大根はお日様の恵みを得るため切干大根に。大根は干すことでリグニンなどの不溶性植物繊維が生大根の21倍に増え、LDLという悪玉コレステロールを減らす働きがあると言います。大根など根菜類は食物の陰陽表でいうと中庸ですが、お日様の宇宙エネルギーを吸収して生命力が大幅アップしたようです。こうして春から冬まで35種類の野菜君達と共に喜びを得ることができました(教訓その三:野菜作りは80%が土作りで決まるようです)。

 金融機関に勤めている時も新聞記者の時代にもなかった心のすべての部分が満天下に解き放たれている現在です。勿論、明日も豊穣な時間を得ることが出来るでしょう。
モグラ君や仲良し夫婦カラス、夫婦鳩などの畑におけるいきものの話と、初の12・20大雪でシンクが持ち上がった話や定住のための土地探しがすでに40ヶ所に及ぶ話は、次の機会に(教訓その四:第二の人生スタートインの不可欠要因は一緒に駕籠を担ぐ人がいること。男のロマン実現にはそれを支える人あり)。

今も泰然とした土地を探しています。どなたか紹介してください。
2003.12.31記

ギニアの村祭り

2005年10月17日 01時34分14秒 | 庵主の日記
 今夜は、観音寺の川鶴酒造の酒倉、鶴鳴館(かくめいかん)で開かれた<サイオン・カマラ&カニン・Kan>のライブに行ってきました。

  

 アフリカのギニアの音楽で色々な種類の太鼓を叩きながら歌って踊るという原始的なものではあるのですが、その太鼓の響きがソウルフルでパワフルで、リズミカル!身体の奥底をたたき起こしてくれるような、そんな音楽です。民謡ですね。丁度、この時期あちこちで祭りがありますけれど、本当にギニアの村祭りです。

 サイモン・カマラさんは、ギニア人ですが、後のメンバーは全て日本人。日本の若者達がこの太鼓の響きに魅せられて、わざわざアフリカまで行ってで習ってきたんだそうです。でも、その気持ちわかる気がしました。

 カマラさん曰く、「人生は食べる事だ」「食べるために働く」「食べるために家を建てる」「食べるために耕す」・・・。命は食なのですね。だから彼の仕事は農業なのです。

 最後はライブに来た人みんなで踊りまくり!ああぁ~たのしかった!

 ♪ちなみに、8月初めから始まった今回の日本ツアーはあと東京などの数箇所でライブを行って修了だそうです。すっごくノリノリでイケテます。是非追っかけを!

小規模作業所「らでぃっしゅ」さん

2005年10月15日 00時39分16秒 | 庵主の日記
 月に一度、らでぃっしゅさんで木村克美先生のつぶつぶクッキングがあります。これは、作業所のスタッフの皆さんの料理のお勉強で開かれているものなのですが、ご好意で私も参加させて頂いております。

 らでぃっしゅさんは、障害者の方の社会的参加を支援する作業所で、無添加で安心なお弁当を製造し配達しております。スタッフの方は、本当に気さくで陽気で、いつも笑いが絶えません。私もここに来ると、ほっとする感じ、癒されています。

 らでぃっしゅ代表の森シェフ(ちょっとイケメン)

 
美味しそうなクッキーが一杯!

10月より毎週金曜日タイムランチを始めました。限定10食(要予約)、11時半から13時半まで。500円のリーズナブルなプライスで美味しくって嬉しい内容です。プラス100円でコーヒー、もうプラス100円でデザートが付きます。是非一度足を運んでみては如何でしょうか。

住所は高松市鹿角町445-1 電話(087)870-4139です。




つぶつぶクッキング

2005年10月15日 00時08分59秒 | 庵主の日記
 
        毎月、第2金曜日に小規模作業所「らでぃっしゅ」さんで、つぶつぶクッキングがあります。

                   

                        講師は大好きな木村克美先生です。

 毎月、行ける限り参加してつぶつぶ料理を教えて頂いております。木村先生は正食クッキングスクールの師範をご夫婦で受講されその後大谷ゆみこさんのつぶつぶ雑穀料理に魅せられて現在に至っております。でも、ベースはマクロビオティックです。今日のメニューはパエリア風玄米ご飯、もち黍かぼちゃディップ、豆腐胡桃クリームでした。

  

 木村先生は料理教室だけではなく、一週間のうち月曜日・火曜日・水曜日の3日間は自宅カフェ「五名畑」を開店されています。自然派レストラン全国ガイドにも掲載されております。マクロビオティック&つぶつぶの美味しいお店です。

ぷくぷく栗りん

2005年10月14日 13時07分14秒 | 庵主の日記
 
 ブックマークでご紹介しています「むぎわらぼうし」さんから届いた栗、すんごいでしょ。「むぎわらぼうし」さんは、三重県の名張で「すとろーはっと」という自然食品店を営んでおられる中東さんという方が中心になって作っているナチュラリストの皆さんのグループです。農家の方もいらっしゃいますし、保育園の先生、主婦、ケーキ屋さん、音楽家・・・etc。とても、暖かで和やかな皆さんの集まりです。

 先日、新米と玄米米飴、紅玉のりんごを送っていただきました。注文した品物よりうんとおまけが多くて、写真のぷくぷく栗りんやサツマイモ、地元のあいのう高校の生徒さんが作った手作りケチャップ(もちろんノンシュガーです)と本当に赤字になってやしないかと心配になるほどです。

 玄米のお米はお百姓さんのこだわりが一杯つまってふっくら甘い!紅玉は小さいけれどほとばしる甘酸っぱさは天下一品。玄米米飴は、坂本幸さん手作りの本当に優しいお母さんの味。ケチャップは、そのまま舐めてしましたいくらい絶品。
サツマイモは、明日の料理教室<飯のコース>春夏土曜クラスの最終日で、またトリュフを作るので皆さんにおすそ分け。

 そして!<ぷくぷく栗りん>。
こんなに大きなオデブちゃんの栗は、初めてです。つやつやで本当に可愛らしいこと。
栗ご飯にしたら、あまりにも大きな栗でお口の中がもこもこになりました。

「むぎわらぼうし」のみなさん、美味しい恵をありがとうございました。

ストレッチ教室

2005年10月13日 17時53分25秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース

 今日は、鍼灸マッサージの大田先生のご指導のもとで定例ストレッチ教室を開きました。



テーマは「真向法(まっこうほう)」で、楽座しての屈伸や閉脚の屈伸、開脚の屈伸、割座から仰向けに寝るなど、4種類の体操を致しました。

  

一時間半の教室ですが、結構汗をかきます。参加者の方は定連さんも沢山きますしニューフェイスも。気持ちいい時間を過ごしておられます。