マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

基礎のお料理

2013年11月24日 09時28分15秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
金曜日は、無何有庵マクロビオティック料理教室の基礎クラス<飯のコース>の第2回目を開催いたしました。

講義は、進化と食べ物について。
私たちの主食が、なぜ穀類なのか、どのように大切なのか、穀類、野菜、肉魚とどのような食べ方をするのがいいのかなどのお話をさせていただきました。

また、マクロビオティックスターターの方のための手引書のご紹介として、柿本和子先生の著書「食べること、生きること マクロビオティックに学ぶ暮らしの知恵」を推薦いたしました。

この本は、3年前に出版されたものですが、手にして読み始めると、なるほど~ってあらためて確認することが本当にたくさんあり、マーカーで印をしていくと、どのページも、どのページも、印だらけになったという、私にとっては、バイブルのような本です。

私がマクロビオティックを始めたころに、手に出来ていたらもっといろいろなことを早く知ることができたのにと、とてもうらやましく思います。
ぜひ、手元に置かれて、学んでいただきたいと思います。

お料理の実習は、基本食の「ひじき蓮根」。
主食は「小豆と黒豆の玄米ごはん」でした。
重ね煮のおみそ汁は白みそにいたしました。クリームスープのような出来上がりで、みなさんとおいしく頂きました。
彩りの野菜には、カリフラワーの芯と葉っぱで作ったドレッシングを添えました。
マクロビオティックのお料理は、ゴミがでないのも特徴です。









食養のお手当は「梅醤番茶」でした。








































リハビリ科卒業

2013年11月22日 12時45分51秒 | スタッフのブログ
昨日、希羽は一年ぶりに喉頭軟化症の検診でした。

3歳1ヶ月の現在、小児科で問題なし。
3歳8ヶ月から4歳くらいの発達で、リハビリ科も卒業になりました\(^o^)/
リハビリの先生が
『赤ちゃんで初めて拝見したのがののちゃんです。
リハビリは終わりですが、医大に来られたら必ず寄って下さい!!』
と、目を赤くして言って下さいました(*^-^*)
リハビリの先生は、本当にあたたかい人柄の方で、まだ首もすわってない頃から、希羽を気長に大切に相手して下さって、感謝感謝です。。

帰りに、警備員さんと医大の守衛。

駐車場付近で落ち葉の音も楽しみました(^-^)/



『喉頭軟化症は、いつ治るか分からない。』
→完治

『経菅栄養(鼻から十二指腸まで管を通して栄養を送る方法)も、ずっと続くなら、胃ろうの手術をしましょう。』
→9ヶ月で抜菅
胃ろうなしで、現在私と同じ玄米やお味噌汁を食べられる。

『発達障害が出るかもしれません。』
→発達障害は全くなく、知能も身体もむしろ年齢よりも少し難易度の高い事ができるくらいに発達がよい。
という状態です。

完治のゴールの見えなかった出産後、昨日は希羽にとっても私にとっても自信が付いた日となりました。

素材を知ることで、マクロビオティック料理のバリエーションを広げる。

2013年11月21日 11時34分01秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
無何有庵のマクロビオティック料理教室では、<養のコース><飯のコース><羹のコース><霽華のコース><基のコース>と入門から基礎、応用、おもてなし、マスターコースまでの5つのレベルのクラスによって、スキルアップをしていただけるようにしています。

基礎クラスの飯のコースを卒業した方を対象としている<羹のコース>は、マクロビオティックに基づいた食事法の基礎となる素材(食材)を徹底的に知り、和・洋・中、オードブルからデザートまで、主食・副食、主菜・副菜、味噌汁・吸い物・スープとあらゆるメニューを作ることが出来るようになるためのクラスです。

自宅カフェや、料理教室の開催、商品開発、ショップ運営などなど、主婦の副業としてもクオリティの高いパフォーマンスを打ち出せる能力が身に付きます。

高額な受講料を支払ってカリキュラムをこなすだけでは、いくら資格を持っても何の役にも立ちません。いかに能力を引き出すかは、インプットだけではなく限りなくアウトプットできる授業内容が必要になります。

来年4月に、全てのカリキュラムの全面リニューアルを予定し、ただいま内容の組み立てなおしをしていますが、その前に、特別に<羹のコース>のご紹介として、献立のすべてに、主食でもある『玄米』を使い、玄米ごはんがどのように料理となるかをご体験していただきました。

















玄米クリームプリン



玄米と大根のチヂミ&玄米コチジャンソース



玄米シュウマイ



玄米お粥パン&玄米トマトソース



玄米コロッケ&玄米味噌ソース



玄米サラダ



玄米ハンバーグ



玄米餃子



玄米ロールキャベツ



玄米信田煮



炒り玄米スープガラの寒天寄せとソース



玄米かぼちゃポタージュ



食養 玄米クリーム



食養 炒り玄米スープ

計、ソースも含めてオリジナル20品を作りました。
いろいろな素材と玄米の組み合わせでそれぞれのメニューがおいしくなるような工夫がされています。

こんなおかずに玄米ごはんってなれば、8、90%が玄米の食事になりますね(笑)
また、玄米苦手な家族にも、知らず知らず玄米を食べていただけるのがうれしいですよね。

これら作った内容を、それぞれレシピを立ててくるのが宿題です。
12回通しで受講されると、オリジナルレシピ集ができあがりますね。

さて、このメンバーで半年を目標に開催してまいります。
12月はお休みして、1月17日、31日の金曜日、10:00からスタートです。
次回は「出汁、スープをマクロビオティックする」、次々回は「野菜をマクロビオティックする」がテーマです。
単発ご参加も可能です。

受講料は、品数からするとかなりリーズナブルな設定にいたしております。

全12回・1年、歯科診療を受診される方は72,000円/1回6,000円、受診されない方は84,000円/1回7,000円となります。)単発での受講も受け付けています(1回8,000円)。税別。開始10分前に集合してください。できるだけ歯科受診の上の受講を頂き、総合的な健康管理をお薦め致します。

補講につきましては、次回の同カリキュラムのご参加のみお受けできます。


羹のコースの内容はここをクリックしてご覧ください。




































冬休みクリスマスケーキ親子教室 日程変更のお知らせ。

2013年11月16日 18時29分02秒 | マクロビオティックスイーツ 茶菓(ちゃか)
クリスマスの親子教室ですが、日程が変更になりましたので
ご予定されていた方は大変申し訳ございませんが、ご確認くださいませ。


松見歯科に通院してくれている子どもたちから、「クリスマスにケーキが食べたい!」との熱烈なラブコールがありまして、院長とも相談して、自然の甘味を生かした、クリスマスケーキのクラスをすることになりました。

甘味で使用するのは、玄米甘酒、米飴、100%ストレートりんごジュース、ドライフルーツ、季節のフルーツのみです。それも、できるだけ控えめに。

昨年は平戸で「夢見るWAGASHI」ということでこんなクリスマス和菓子を作りました。

















今年は親子教室ということで、ただいま計画中です。
イメージは、こんなかんじです。

このこは、以前に作ったケーキです。






















ネットを見ると可愛いプチケーキがいっぱいありますね。イメージが膨らみますね~。



以前に、ちほ先生と作ったデコレーションケーキはこんな感じ。



さてさて、親子で楽しく作れるクリスマスケーキ、おいいしいレシピを考えています。

と、いうことで、とりあえず。



冬休みクリスマスケーキ親子教室

日 時 2013年12月7日(土) 10:00~15:00
日程が変更になりました。冬休みが25日からの学校が多いようですので、24日から7日に繰り上げました。よろしくお願いいたします。
会 費 大人3500円 子供2000円(玄米ランチ付き)


お申込みお問い合わせは、松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 喜田まで。






























マクロビオティック料理教室<飯のコース>第21期の事始め

2013年11月09日 00時07分41秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
今日は、マクロビオティックの基礎クラス「飯のコース」の第1回目のレッスンでした。
初めて参加される方、補講の方、春夏・秋冬と2回目のご参加の方、県外からのご参加の方と、バラエティに飛んだメンバー構成でのスタートです。



事前に、講師の中原アサ先生とアシスタントの門井奈美さんと3人で、包丁をといだり、ガスレンジを磨いたり、皆さんが気持ちよくご参加頂けるように準備をいたしました。

これから、半年、全12回の講座を受講してよかったなぁっておっしゃっていただけるように、がんばっていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。


初日の今日は、初顔合わせということもあり、自己紹介にはじまり、マクロビオティックとは何か、家庭料理について、波動について、陰陽についてのお話をいたしました。

マクロビオティックを始めると、とにかく陽性にしなくてはって、塩を多用し、火は必ず入れ、根菜でないと野菜でない、ナスやトマトやジャガイモなんて敵!なんてことに陥る方がいらっしゃいます。そのように教えられ、それを鵜呑みにして盲信してしまうことの結果ですが、そのような方は、食養のきんぴら牛蒡のように、顔色も黒くなり、がりがりに痩せ、頑固になったり、厳しくなったりしてしまいます。

そんなのちっとも楽しそうじゃないですよね。

挙句の果てには、生理まで止まってしまって、それでも「私は陰性だから、もっと陽性にしなくては」と強迫観念にとらわれてしまいます。
あまりにもぎゅ~っと締め過ぎて、その反動で、甜菜糖やメープルシロップたっぷりのマクロビスイーツに走ってしまうという、本末転倒なことになってしまいます。

昨日、幕内秀夫先生が高松で講演してくださいましたが、その中でもマクロビオティックの危うさをお話くださったようです。

マクロビオティックは、本来、「自由」なものです。
自分次第でどのようにも変えられます。

食べることは生きること。

食べようで、生きようは変わるのです。

どのように食べればどんなふうになるのかを知り、自由に、元気でわくわくするような、自分の人生を楽しんで欲しいと思います。

無何有庵でのマクロビオティック講座は、マクロビオティックの考え方をお料理を通して学んでいただくものですが、レシピ通りとか、型どおりなものではなく、人生の模擬実験室のような、体験の中で真実を見つけていく、そんな時間となるようにしていきたいと思っております。

今日は、判断力を磨くためのマクロビオティックのレッスン、2013年秋冬のクラスの事始めです。



調理実習では、玄米の洗い方、炊き方、土鍋と圧力鍋との炊き比べ、野菜の切り方とその意味、陰陽の捉え方、究極の胡麻塩、食養のきんぴら牛蒡、野菜出汁のおみそ汁(味噌は自家製の9年物を使用)、屑野菜、残り物野菜の応用としてブロッコリーとカリフラワーの芯の和え物などを作りました。











試食の前に写真撮影~♪









本日の補講を受けて、飯のコースを修了されたSさんの卒業証書授与。中原先生からお渡しいたしました。

さてさて、本日初めて受講なさった方、ご感想はいかがだったでしょうか?

これから半年、楽しんでいきましょうね~。


































アサたまお弁当部、第2回部活。

2013年11月06日 19時42分07秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
今日は「アサたまお弁当部」の第2回の部活でした。

今回は、<フライパン1本で作る早うまお弁当>ということで、部員全員が普段使っている小さめのフライパンとお弁当箱を持参して、監督の指導のもとロールプレイで腕を磨くという内容でした。

フライパンで作っているところを、写真に収めるのをすっかり忘れていて、出来上がったものしか写せなかったのですが、一人制作時間30分を目標に、特訓いたしました。

たくさんの鍋やフライパン、蒸し器などを使うことなく、たった一つのフライパンで全てを作るという全く思いもつかなかったという、D難度のしかし実はこれが軽業となる、たま式お弁当づくりの極意を伝授いたしました。









主食のごはんは、ひよこ豆のサラダ玄米ごはん。オリーブオイルと塩・胡椒、ドライパセリのドレッシングとひよこ豆の水煮の混ぜご飯です。ドレッシングは、ブロッコリーの味付けにも使いました。



チンゲン菜の玄米粉グラタン。チンゲン菜のウォーターソテーに玄米粉を豆乳、塩、胡椒、オリーブオイルで溶いた玄米粉ピュレをかけてそのままオーブンで焼いた、簡単ホワイトソースでオーブンで5分のグラタンです。
花飾りの人参、パプリカはウォーターソテーで軽く味をつけています。飾りの添えものまで美味しい♪が信条です。



かぼちゃの旨煮。グルテンミートを使って、葛で味を絡ませました。



厚揚げの照り焼き。しっかりと味を含ませて、こっくり照り焼きに。ウォーターソテーに使った昆布も細く切って針生姜で香りを。



金時芋を使った大学芋。水煮したサツマイモを少量の油で揚げ焼きして、みりんの飴を絡めました。
お芋の甘さにプラスみりんの甘さが、少量で大満足のひとしな。おかずにも、デザートとしても喜ばれました。



アサ監督の盛り付け例。

そして、3人ずつ二班に分かれて、ひとりひとり全行程を体験実習した部員たち。その成果をご覧ください。とっても素敵に盛り付けましたよ。



なみりん部長は個性的にあじろの籠に盛りつけました。さすが!



お弁当男子のげんじさんの作品。なんだか乙女なランチョンマットでイイカンジ~♪



お弁当部広報担当のしのぶんのセンスきらりんな盛り付け。今回は、ひよこ豆をラインに並べたところがポイント。



同じメニューなのに、ひときわ彩り鮮やかに盛り付けた「きょんちゃん弁当」



ご主人と一緒に参加されて、なんだかラブリー感ふりふりな「さっちょんの愛妻弁当」



ご職業はお坊様という実直さが満ち溢れていて、お人柄を感じる正統派のお弁当。



スープは残り物野菜で。野菜だけで甘みがたっぷり出ていて、ほっこりしました。



楽しいランチタイム。おいしい、おいしいと自画自賛で大笑いしました~♪



さて、次回は万能たれと、あったら便利な下ごしらえ済み保存アイテムをご紹介します。
フライパン1本のたま式調理法も継続して技を磨きたいとのご要望もあり、またまたミニフライパンとお弁当箱持参でお集まりくださいませ。12月の部活は4日(水)10時からスタートです。




































おめでとうございます。飯のコースの卒業式♪

2013年11月02日 12時25分45秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
11月に入りましたね。
無何有庵も、火鉢に続き囲炉裏にも火を入れました。













昨日は、無何有庵のマクロビオティック料理教室の基礎のクラスである<飯のコース>の卒業式でした。半年間の学びをお料理に託して、卒業制作の発表をしていただきました。

11時から、続々と20期生のメンバーが集まって、お料理の最終の仕上げや盛り付け、準備を始めました。





今回、卒業制作に参加できたのは8名。
出席の回数によっては、来期の卒業で制作発表される方もいらっしゃいます。

また、来期も再受講される方もいらして、それぞれの学びのペースを大切にしていただいております。

今期も、素晴らしいお料理が揃いました!

















Nさんは飯のコースを19期に引き続き再受講。卒業制作も2回目のチャレンジでした。
メインは黒豆と小豆の玄米ご飯。蓮根チップスやパプリカ、枝豆で、とっても素敵に演出されました。
また、基本食のひじき蓮根と里芋を合わせて、玄米フレークの衣でコロッケを作り、あんかけにされました。とっても美味しい、スペシャルなお味でした。盛り付けもきれいに仕上がりました。



















Tさんは、東京から香川にお嫁入りされたばかりのフレッシュ奥様。宇多津のくぼさんのおあげさんを使って飾り稲荷寿司に挑戦。何度もお家で試作をされて、ご主人にも召し上がってもらったのだそうです。その甲斐あって、美味しいお寿司に仕上がりました。このためにハートと星の抜き型も買われたそうです。揚げもの料理の経験があまりなかったとうことで、飯のコースでは揚げ物担当で、腕を上げられました。かぼちゃのかき揚げは自信作です。かぼちゃの中身は和風のスイーツになりました。可愛いイメージはTさんのイメージにぴったりです。













今回のご参加で一番若いTさんは、facebookでもよくおばあちゃんとの素敵なデートのお話を書かれているくらい、おばあちゃん、おじいちゃんを大切にされている方で、今回のテーマも、食が細くなっていかれている「おばあちゃん、おじいちゃんが好きなもの」ををテーマに作られました。しぐれ味噌は、実習のときにお持ち帰りした時、食欲のなかったおばあちゃんがご飯とともにとてもよく食べてくれたことがうれしくて、また食べてもらおうと作られて、五平餅に仕上げました。お萩は、おばあちゃんが甘いものが大好きなので身体に優しいものをと考えたそうです。孫娘の愛がいっぱい詰まったお料理は優しいお味で、とても美味しかったです。













ヨガのインストラクターをされているMさんは、お忙しい中、飯のコース皆勤賞で修了されました。
卒業制作のテーマは「ご主人のために」ということで、愛情にあふれたお料理でした。
手間のかかる飛龍頭に基本食のひじき蓮根を和えて、あんかけにされました。マクロビオティックになじみのないご主人が、おいしいと食べてくれたひと品だそうで、日々の暮らしで、手間暇をかけてご主人の為にお料理をされている姿に、とてもうれしく思いました。甘いものが大好きなご主人の身体を考えて、小豆かぼちゃをアレンジして、優しいかぼちゃのプリンを作られました。豆腐クリームもふんわり美味しく、ご主人の笑顔が思い浮かぶような美味しさでした。















徳島の神山から通われたKさん。保存食として、茶山椒と昆布と干しシイタケの佃煮、紫玉ねぎのマリネを作られました。季節の彩りを盛り付けに生かして、滋味あふれるお料理に仕上げました。
派手なお料理よりも力が試されるシンプルなお料理ですが、これこそ家庭料理の基本です。ごはんがおかわりしたくなる、そんなお料理上手になれそうですね。日本のお母さんの味を大切にされているのがとても感じられる作品でした。











もうすぐ、ご主人のご両親と同居を始めることになったTさん。親やご主人を想う心、生活を共にする不安、いろいろな想いをこめて作られた玄米お萩です。
ゴマ、麻の実、玄米、黒米、かぼちゃ、お芋、小豆が、それぞれ4層に組み合わされた二品です。
玄米ご飯の柔らかさ、甘み、素材の選択、すべてにお舅さん、お姑さんが喜ばれるだろうと思う仕上がりでした。一緒に暮らす不安の中で、お姑さんと食べ物の好みが一緒なんですと、感慨深げにお話された横顔がとても印象的でした。きっと、幸せな家族になれるような気がいたしました。



















無何有庵の飯のコースを受講していただいて、ご自身の立ち位置が定まられたとおっしゃってくださったMさん。とてもうれしいお言葉をいただけて、講師陣ともに有難いことでした。
皆さんの数々のお料理の中でどなたもが一番に手を伸ばしたのがMさんの蓮根湯でした。蓮根の持つ栄養と効能をいかに引き出すかがポイントの食養お手当に使う蓮根湯、おいしく頂きました。そして、小豆かぼちゃもお手当に欠かせない食養料理。「自分へのご褒美に」というテーマで作られたのですが、この半年間、とてもがんばられたことが垣間見られるメニュー構成でした。玄米五平餅もとても上手に作られて、紫玉ねぎのマリネは盛り付けのアクセントとして際立っていました。庭木の葉や実をさりげなくあしらいに使うところがセンスの良さが出ていました。



皆さんの作られたお料理を一つずつ試食用に取り分けていただきました。豪華な飯のコースのフルコース!美味しくいただきましたよ。







そして、今期の卒業証書は3名の方に。
全過程を修了されたかただけに贈らせていただいています。













そして、第20期生の卒業制作最優秀賞を獲得したのはこの方。



飯のコースを2回受講なさっただけあって、素晴らしいお料理を作って頂きました。ありがとうございます。

アサ先生からは、こんなプレゼントが皆さんに手渡されました。







てまひま惜しまないでにゃ~ん。



そして、卒業生のおひとりのこの方が、21期生を支えるアシスタントとしてがんばってくださいます。門井奈美さんです。よろしくね!

20期生の皆さん、半年間、本当にお疲れさまでした。
羹のコースにステップアップされる方、補講を受けられる方、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
卒業制作、とても美味しく頂きました。ご馳走様でした。

さて、番外編ですが、延び延びになってしまっていた生姜シップのお手当、いたしました。









70度から80度のしょうが湯にタオルを浸してぎゅっと絞り、手を真っ赤にしながらのお手当「生姜シップ」は、血行をよくして、血液を患部に集めて治癒を促進するもので、生姜の成分が身体を温めてとても気持ちがいいお手当です。あっちっちなこのお手当、お手当をする方の想いもきっと伝わるんですよね。

2年間アシスタントを勤めてくれた小山郁子ちゃんにも、感謝をこめてお手当いたしました。



お疲れさまでした。そして、ありがとう~。
これからもよろしくね。









































大人4人+子ども4人+スタッフでミーティング

2013年11月01日 15時27分41秒 | スタッフのブログ
12月22日の池川明先生講演会に向けて、本日ミーティングを行いました。

お仕事やお家の事など、お忙しい中、
大人4名+お子様4名=8人来て下さいました。
お越し下さった方々ありがとうございました!!

チラシ・チケット・当日サポートして下さる方まだまだ募集中です!

ミーティングの様子。
楽しそうでしょ??(^-^)

楽しかったです♪

次回ミーティングは11月22日(金)13:00~です。
お子様・赤ちゃんももちろんミーティング参加OKです!!

池川先生の講演会をみんなで盛り上げましょう!!