マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

讃岐まんでがんオーガニックマルシェ 第9回

2011年12月26日 17時46分58秒 | 庵主の日記
一週間ぶりにPCを開くことができました。
なんと、こんなことは初めてのことですが、年末、いろいろやることが多くて
インターネットを開く時間がありませんでした。
頂いたメールを読むだけでも、頭痛がしそうです(笑)

そんな中、無何有庵としての今年最後の活動でもあるイベントを開催いたしました。

今年の春からスタートした<讃岐まんでがんオーガニックマルシェ>!

なんとか毎月地道に地味にではありますが活動の火を絶やすことなく頑張れました。
メンバーの思いのお陰ですね。

昨日は、いつもの宇多津の料亭公楽さんの蔵カフェから抜け出て、綾上の西分小学校跡地で活動なさっておられるACISさんに教室のスペースをお借りしての開催でした。

たっくさんの方が来てくださって、本当にうれしかったです。
寒い中、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。ココロから感謝です。

もっと出店数を増やしていけるといいなぁ。
もっともっと楽しくなるに違いありませんもの。








そして、玄米のもち米で餅つき大会もしましたよ。











実は、私、餅つきは見たこともあるし、子どもの頃、祖母の家でお餅を丸めたりしたことはあるのですが、
実際にお餅付きをするなんて初めてのことで、先日香川町であった「ひなの村」さんのイベントで初めて一部始終をこっそり見学させていただいてお勉強したつもりでしたが、もち米の量が尋常でないくらい用意してしまって、イベントが4時に終了だったのに、なんと6時までかかってしまいました。
頼んでいた我が夫は、ビール片手の店番となり、肝心の餅つきには役に立たず(涙)、この日のために亜智先生がご主人に頼んでくださって駆けつけてくださった4人の男衆とマルシェのメンバーのやなさんのパパと、マルシェのメンバーみんなが助けてくださって、なんとかつき終えることが出来ました。
寒い中本当にごめんなさい。

そんな中、つきたての玄米餅は超~おいしかったです。
大根おろしに丸中醤油をたらして・・・これは最高においしいですね。
臼の中でどんどんお餅になるもち玄米が、本当に甘い香りを漂わせて、
日本人でよかった~って思える瞬間でした。

皆さんのお陰です。
本当に!ありがとうございました。

あしたから、松見歯科で玄米餅の販売をします。
二個入りで200円です。
有機無農薬の玄米もち米を使用しています。
とっても美味しいですよ。
冷凍しておけば、長期保存できます。
ぜひ、買いに来て下さいね。

今回はいつもの出店者さんが間際で不参加になったりで、ちょっと不安もあったのですが、
新たに出店してくださった銀杏の玉井さん、粟島の自然農法の宮本さん、投げ銭ライブを引き受けてくださったミルキーウェイの増田さんとそのお友達のご参加と、映画の上映会やお餅付きなどができ、ご来場くださった皆さんに楽しんで頂けて、ホッとしました。

たくさんの方が来て下さった一つの理由に、Facebookでのイベント告知があります。
まだまだ、お友達の少ない私でしたが、イベント告知をシェアしてくださったお友達のお友達にもお知らせいただいて、どんどん、拡散することができました。
繋がってくださったすべての皆さんにこころから感謝申し上げます。
あらためて、facebookの威力を知りました♪すごいですね。
そして、出店参加のメンバーのチラシ配り、口コミもすごかったです。
今年最後の有終の美を飾ることが出来ました。

みんな、ありがとう~。

今回から<オーガニック蔵マルシェ>改め<讃岐まんでがんオーガニックマルシェ>に名前を変更しての開催となりましたが、来年もがんばって、高知のオーガニックマーケットに負けないような楽しいイベントに育てていきたいと思います。引き続き、出店者さんも募集中です。

来年1月は22日(日)に開催いたします。
会場は、ホームグランドの宇多津の料亭公楽さんの蔵カフェで開催いたします。

オーガニック食材、マクロビオティックの玄米おむすびやスイーツ、天然酵母のパン、手作り雑貨、オーガニック農産物、ハンドマッサージ、投げ銭ライブなどなど、楽しんでいただけるように企画いたします。
次回は、ペットボトル大作戦として、被災地にペットボトルの湯たんぽを贈るため湯たんぽカバーを作るワークショップもいたします。

ぜひぜひ、遊びにきてくださいね。

またまた、ご案内いたします。

来年も<讃岐まんでがんオーガニックマルシェ>をよろしくお願い申し上げます。


































霽華のコース<お節料理>を作りました。

2011年12月21日 19時14分21秒 | マクロビおもてなし料理 霽華(さいか)
お節料理って、おうちで作るのは大変って思っていらっしゃいませんか?

最近は、ホテルや料亭のお節料理で済まされる方が多いようですが、結構高価ですし、案外見た目と違って美味しくないし、日持ちさせるために添加物も多く入っていますし、やっぱり手作りが安心ですよね。

豪華にされなくても、お節料理の雰囲気を家族と味わうお正月っていいですよ~。
肩肘張らなくっても、きっと素敵な時間って作れると思うんです。

ファミレスもコンビニも、スーパーも元旦から営業しているこのごろですから、ますますお節料理の意味も薄れてきてしまってすごく残念です。

だからこそ、おうちで作るお節料理を大切にしたいものです。

日本の文化でもあるお節料理は、もともと家庭で作られてきたものですし、、構えずにチャレンジされると楽しいですよ。年の初めはお台所も休ませて、同時に主婦も一息ついて・・・。

だから、年末まで一気に頑張って、お正月の一日、二日くらいは主婦もゆっくりできるようにしたいでじゃないですか!

お節初めての方もぜひ、楽しんでくださいね。

今日は、基本のお節のアイテムを、マクロビオティックに置き換えて、さらに、ちょっと盛り付けもアレンジしてみました。
ご参考になれば幸いです。






































また、来年もご一緒に楽しみましょうね。
マクロビオティックは、本当に素敵ですよ。
































































そうだ、今週の重大さをちょいと忘れていました((+_+))

2011年12月15日 10時21分28秒 | 庵主の日記
あ~、いけない、いけない。
明日、明後日は、薬膳、望診法のクラスでした。
そうそう、今週は魔のテキスト作成週間ぢゃありませんか!

あしたwwwww

毎朝、火野正平さんLOVEなまま、ぼ~っとしている場合じゃありませんでした

本日徹夜になる模様・・・。






































ビルドさんで、まなびカフェ♪

2011年12月14日 17時30分11秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
今日は、讃岐MI熟<まなびまくろ>の自主勉強会である<まなびカフェ>の日でした。
ひと月が早いですね~。
このところ、まなびカフェは無何有庵の卒業生のみなさんのマクロビカフェめぐりをしていますが、
またまた多度津の「natural style ビルド」さんにランチをかねて行ってきました。
勉強の前に、ランチ♪ランチ♪

オープンからコース仕立てでお料理を出してくださっていたのですが、オーナーの高子さんが一人で切り盛りされているので、大きなお皿やお鍋の上げ下げ、洗浄で、思わぬ腱鞘炎!
負担を軽減するために、ワンプレートにまとめることになりました。
これまでのお料理の内容はそのままなのですが、1500円のランチが1000円とめっちゃお得なスタイルに。これは、うれしいですね~。
因みに、今日のランチプレートは























これが1000円ぽっきりなんて、ありえないですね~。
みなさん、ぜひ、お昼は多度津に集結です!



さてさて、本題のお勉強。
今日は、古代の人々が残した言葉(文字)とその解明に関わった人物の背景や経緯をお話いたしました。また、大まかな文字の持つ意味について古代の人々がどのように感じ言葉にして表わしてきたのかなど、大枠の輪郭を資料をもとに説明いたしました。

すこし、形が見えてきて、学びのモチベーションも上がってきたのではないかなと思います。

本当に一歩づつの学びですが、一生に渡って学び続けられるようにしてまいりたいです。





































雅楽

2011年12月13日 15時22分24秒 | 庵主の日記
昨夜はサンポートホールで東儀秀樹さんのコンサートがありました。
雅楽って、音楽ジャンルの中に入れるにはあまりにも難解ですし、音楽というよりも祀りごとの行事のものというイメージがありますよね。
東儀さんは、雅楽を司る東儀家に生まれ86年より、宮内庁専属の楽師として、皇居にて開かれる雅楽演奏会、海外公演などで活躍。96年にはソロアーティストとしてデビューし、篳篥(ひちりき)や龍笛(りゅうてき)、笙(しょう)などの吹き物を自在に操ります。

この3つの楽器は、それぞれに役目があるそうです。

笙は、太陽(天)からの光。篳篥は大地、人々の声。龍笛は天と地をつなぐ空間をそれぞれあらわしているのだそうで、まさにこの3つの楽器の演奏はコズミックワールドなものになります。

そして、この日本の楽器たち、笙はパイプオルガンのルーツ、篳篥はオーボエのルーツなのだそうで、日本の音楽の歴史もすごいです。
今回のコンサートも古事記1300年の記念コンサートの第1回ステージだったのですが、古事記の時から雅楽はあり、雅楽1300年といってもいいくらい!

雅楽のメロディは、自然の移ろいを音色にたくしていて、自然の相似となるそうで、
古代の日本人の感性の豊かさを感じます。

そして、もうひとつ面白いことを聞きました。
雅楽の音階にそれぞれ意味があるのだそうです。
ソの音は東の方角を表わし、春のイメージ、肝臓に対応しているそうで、
ミの音は西の方角を表わし、秋のイメージ・・・といった具合です。
おお、なんと五行学説と対応しています。
肝臓が悪い時はソの音を聞くといいとか(笑)
これは面白いですね。

そんなお話を組みいれながら、東儀さんのライブを聞きました。
さすがにプロ。
一部、二部とあって東儀さんは二部での出演でしたが、拍手の大きさが違いました。
一部もとっても素敵でしたが、存在感の違いでしょうか・・・。

雅楽の奥深さも知ることができて、とてもいい時間を過ごすことができました。
このコンサートを御薦めくださった、患者さまに感謝です。


























モダンにお節を楽しんでみませんか?

2011年12月10日 11時33分31秒 | マクロビおもてなし料理 霽華(さいか)
無何有庵の霽華のコースで、久しぶりに「お節」を作ることになりました。

どんな風にしようかなって考えていましたが、
今年はちょっとモダンな盛り付けにしようと思います。



基本のお節のレシピに少し手を加えて
ちょっとアレンジすれば、とっても雰囲気が変わります。

まだ、お申し込み可能ですので、
ご一緒に楽しんでみませんか?













































二人鍋

2011年12月09日 22時49分16秒 | 庵主の日記
息子が一人立ちを決行して、
我が家の人員は2名プラス犬2匹と猫一匹。
そして、お友達が数々・・・。

それでもたまに、夫婦二人の日が増えてきました。

お互いに仕事をしていますので、夕飯は仕事が終わってから支度をしての時間になりますが、
二人となると、仕込みの分量が違いますね~。
ちょっと、楽?(笑)

息子がいるときと比べると半分以下の量で充分です。

たとえ息子がいなくても、友人が集まってにぎやかに食卓で!が日常の我が家なので、
二人となると、ちょっと肩すかしな量です。

つかの間の夫婦水入らず。
今夜は、二人で鍋をつつきながら、
うんと二人分の量が板についてきたでしょって、笑いあいました。

最後にお雑炊で、完食!っていう二人分。
ようやく、わかり始めました。

結婚したときから、4人家族にお友達の夕食があたりまえだったので、
ふと、夫婦二人となると拍子抜けするくらい、作りすぎてしまうのです。

鍋となると、今までの量が夫婦ふたりで3日分くらい!

これじゃ、楽しみの夕飯も苦痛になりますもんね~。



お友達が来てくれるって、本当にありがたいことです。
二人鍋をつつきながら、心底そう思いました。

新婚の二人と、老後の二人では、意味が違いますね~・・・(@_@。笑





















































ケッシテうそをつかない。

2011年12月09日 11時53分50秒 | 庵主の日記


マクロビオティックの創始者、桜澤如一氏が提唱した
健康の七大条件というのをご存知でしょうか?

1.疲れを知らない(5)
2.ヨクねむる(5)
3.ゴハンがおいしい(5)
4.ケッシテ怒らない(10)
5.ケッシテもの忘れしない(10)
6.万事スマート(10)
7.ケッシテうそをつかない(55)

()のなかは点数で、自己評価できるようになっています。

あ~あ、最初の1~3の15点は絶対間違いなくとれるんですけどね~・・・・。
みなさんはいかがでしょうか?

第7番目の条件として掲げられている<ケッシテうそをつかない>って難しいですね。

「よい子にしていたらサンタさんがクリスマスプレゼントを持ってきてくれるよ」なんていうのも、
可愛いウソですが、ウソには変わりないですものね。

さてさて、今日は何を言いたいかということですが。

私の生徒さんに念を押しておきたいということです。

「ケッシテうそをつかない」



本当にうれしいことに、卒業生の皆さんが色々なところで活躍をしてくださるようになり、マクロビオティックという言葉や、オーガニックという概念が、こんな田舎の香川でも少しずつ広がり始めました。

それだからこそ、誠実に私たちの思いをしっかりと伝えていかなくてはなりません。

マクロビオティックをビジネスにつなげていけるなら、熱烈応援したいと思います。ビジネスとなればなおさら、誠実が一番大切です。利益を追求するならば何よりも大切なキーワードとなるでしょう。

原材料、製法、表現、そして、何よりも実践。

「ケッシテうそをつかない」

それから、究極にはマクロビオティックのお料理が和食やフレンチやイタリアンや中華などのジャンルとしっかり肩を並べられるものであってほしいこと。
もちろん、マクロビオティックでフレンチだ、イタリアンだとそれ風なテイストを出したりすることってありますが、たとえばスイーツを市販のものに近づけたいがために、あの手この手を駆使することがマクロビオティックではないこと。過ぎればそれはもう、マクロビオティックではなくなってしまっていることを、重々理解しておかなくてはいけないことを忘れないでほしいのです。誰しもあることですが、過ぎるとそこから「うそ」が生まれることがあるものです。
目的をしっかり持って対応してほしいと思います。

ただ、遊びゴコロは忘れないで。
うんと楽しんで、ワクワクして、カラダが喜ぶような感動を一杯生み出してほしいと思います。

もし、「あ・・・」と思い当たることがあったなら、それこそが誠実です。
もう一度、足跡を振り返ってこれからの一歩を大切になさってください。

































夢見るMACROBIOTIQUE WAGASHI CLASS <クリスマス>

2011年12月08日 19時09分50秒 | マクロビオティックスイーツ 茶菓(ちゃか)
今日は和菓子でクリスマス気分。
楽しい、茶菓のコースを開催いたしました。

みんなで、かわいいクリスマスの和菓子を作りましたよ。

白いんげん豆の<銀手亡>と小豆を土鍋で丁寧に炊いて、米飴で少し甘みを付けました。
豆自体の甘さがあるので、あまり甘みをたくさん入れなくても
優しい甘さがうれしいですね。

今日は、一度茹でこぼしをして
灰汁の苦さを飛ばしました。

マクロビオティックでは小豆などを炊く時に灰汁をそのまま茹でこぼさないで炊きますが
お菓子は毎日食べるわけではないので、すっきりとえぐみのない味に仕上げるためです。

白いんげんは、灰汁をとらないで炊くと、冷めると赤くなってきますが、
灰汁を茹でこぼすことで、白い餡がきれいに仕上がります。

この白いんげんの餡に、デーツ(赤カブ)の汁、南瓜のフレーク、紫芋のパウダー、抹茶、ココアなどを使って色づけして、飾りの餡にいたします。

ランチは玄米ボールのスノーマンと里芋のマッシュサラダのクリスマスツリー&蕪の葉のポタージュでした。

































クリスマスって、日本の習わしではないし、キリスト教の信者でもないけれど、
ビジュアル的に、やっぱり楽しいですよね。

日本の祭りは、おどけたものもあるけれど、少しリアルで、本物と相似した形を使うことが多いのですが
他国の祭り、特にアメリカ的なイベントは、かなり抽象的なキャラクターが多くて、確かに可愛らしいですね。多くの方が惹かれるのもわかる気がします。

ハローウィンにしても、クリスマスにしても、今や、日本のお祭りかと思うくらいに、私たち日本人の中に溶け込んでいますが、それを良しとするか悪しとするかは、今日はさておき、楽しい時間を過ごすことにいたしました。

和菓子でクリスマスってのも、お菓子だけに可笑しな話ですが(笑)

でも、可愛いでしょ~?

和菓子はケーキよりヘルシーだし、
今日は豆が主原料。
甘みに米飴を使い、色づけに自然のものを少量使っただけでできるのもうれしいですよね。

クリスマスに、こんなお菓子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
































100%の自力と100%の他力

2011年12月07日 22時10分38秒 | 庵主の日記
患者さまが制作、撮影、装丁をされた、<川口由一の自然農というしあわせ with 辻 信一>というDVDを頂き、何度も何度も見ました。

この10月16日にリリースしたばかりの新しい内容です。

自然農を通して悟った、川口さんの珠玉の言葉がココロにヒビキます。

その中でも、100%の自立によって己のイノチを全うすること、100%の他力によって我がイノチは生かされていることという、相対性と相補性に、本当に感動しました。

「あ、そう、そうなんだよな」って、どうして、その両極を同次元で見いだせなかったかなって。

人間はというか、生命体は
100%自立なくしては生きていけないという真実と
100%他力がなくては生きていけないという真実を、私たちは知っておかなくてはいけないんですね。

まさに!そのとりです。

どうして、どちらかしか見えなかったのか。

いや、どちらも見えていたことなはずなのに、同じ土俵上のものではなかったんです。


自然というものを見つめて自然のなかで生かされていく我が道を選択したとき、
自らその発見をすることができるのかもしれません。

自らが発見できなかったことに、悔しさを覚えますが、
それは己を過大評価したおごりなのかもしれませんね。

無何有庵の講座の中で、ここ2、3年言い続けてきたことは、
かつて私たちが1個の単細胞であったとき
植物の自給自足的生命システムによって、その植物をいただくことで私たち動物の細胞は、大きく進化することができたのだということ。

つまりは、100%他力によって生かされてきたこと。

そして、その他力によって、私たちは自力を生み出し
100%自力によって生を全うすることができたのです。

何をいまさら感動しているのか!

判っていたつもりで、カラダの芯に入っていなかったのかもしれません。
繋がっていなかったのかもしれません。

そして、今、もう生命の残り火はそんなに長くは点せないかもしれないけれど、
ようやく、そんなことを理解できるようになったようです。


この冬、一番のお勧めのDVDです。

松見歯科でも絶賛発売予定です。
今取り寄せ中なので、しばらくお待ちくださいませ。




























まんでがんオーガニックマルシェ!

2011年12月07日 15時59分50秒 | 庵主の日記
今年最後のイベント(無何有庵では28日の年越し蕎麦が最後ですが!)、<まんでがんオーガニックマルシェ>が楽しくなりそう~♪

今年の春からスタートした、100%オーガニックとマクロビオティックにこだわった、オーガニック蔵マルシェですが、蔵から飛び出して、<まんでがんオーガニックマルシェ>として今年最後のイベントを開催致します。

<まんでがんオーガニックマルシェ>

日 時  12月25日(日) 10:00~16:00

場 所  綾上こどもの里インターナショナルスクール(ACIS)(元 綾上西分小学校)


100%オーガニックにこだわって、マクロビオティックにもこだわって、手作りにもこだわって、自然素材にもこだわって、そんなマルシェがあったらいいね~っていうのが、そもそもの始まり。

宇多津の料亭公楽さんのご協力で、蔵カフェのスペースをお借りしてスタートした「蔵マルシェ」ですが、場所にこだわらず、いろいろなところで、私たちの活動を知っていただけたらいいねってことで、
今年最後は仲間のACISさんのご好意で場所をお借りしてのイベントとなりました。

ACISさんも、廃校になった小学校をお借りしての活動でしたが、耐震性の問題で、来年10日には撤退となり、そのお別れ会も兼ねてのイベントにしたいと思っています。

無何有庵で仲間になったメンバーが、こうやって外に出ることで
新しい仲間にも巡り合うことができます。
そして、私たちの思いや、たくさんの色々な方の思いが溶けあってもっともっと素敵な活動が出来るといいなって思います。

もし、25日時間があって、出店してもいいよって方、野外バスキングしたいよって方、是非つながってください。餅つきのボランティアさんも募集です。
一緒に楽しみましょう~。

今のところの内容ですが、

●玄米菜食料理 つむぎCafeさん⇒マクロビコロッケ、スープ、玄米おむすび

●natural food class te-maさん⇒マクロビブレッド

●ママごとキッチンさん⇒マクロビスイーツ、玄米おむすび、玄米珈琲、他

●畑ごはんさん⇒マクロビスイーツ

●和樂舎・のぎろのがっこうさん⇒マクロビスイーツ、サンドイッチ、玄米サラダごはん、マクロビ加工品、

●はぐくむ給食室 & y-y happyさん⇒できたて玄米おむすび&手作り雑貨

●m+さん⇒雑貨木工&オーガニック野菜

●シンシアリーさん⇒ハンドエステ、ボディマッサージ

●もねもねさん⇒手作り雑貨

●ゆるりまんま⇒お米、食材等の販売

●ココロびcafe⇒オーガニック珈琲のカフェ

●はなうた虹房さん⇒マクロビスイーツ、草木染め靴下、ふんどし、ココペリ人形

●玄季旬菜食堂 こにこさん⇒手作り雑貨

●その他、オーガニック野菜など。


■ワイワイ玄米お餅つき

■チャリティお楽しみDVD上映会

■野外ライブバスキング

など予定いたしております。

是非、大勢の方にあそびに来て頂いて楽しんでほしいです。
年末最後の日曜日、ご家族みんなで来て下さいね~。
マルシェのメンバーみんなで、ココロよりお待ちいたしております。

ちなみに、<まんでがん>とは<ぜ~んぶ、100%>ってことです!




































飯のコース15期生、卒業制作&卒業式

2011年12月07日 14時12分18秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
先週の土曜日は、飯のコース一番のハイライト、卒業制作発表でした。

年々、みなさん、腕を上げている気がするのは、私だけではないようですよ。
亜智先生も、びっくりなさっておられました。

きっと、何日も前から計画をたてて、前日、当日朝早くから準備をされてきたのでしょうね。
早い方は10時過ぎには無何有庵のキッチンに到着され、さっそく盛り付けなどの準備に取りかかられました。

揚げ物や、温かいスープなどは、下ごしらえしてきたものを頂く直前に調理して、
ココロを込めて仕上げました。




クリスマスパーティをイメージして作られたオードブル。



鳥の足のように見えますが、実は中身は玄米ごはん。金時豆が入っています。
周りの衣はアーモンドで、香ばしくって本当においしかったです。



柚子のカップには、ミカンとリンゴの蒸し煮を葛で固めたとろふわのジェリー。
自然の甘さと酸味がさわやかでした。







ひじきの混ぜご飯のコロッケです。
クリスマスにちなんでスノーマンにしました。





ひじきの白和えなんですが、なんと厚揚げを使っています。
とっても香ばしくて、おいしかったですよ。





家族に人気の時雨味噌を使って、玄米コロッケとパスタを作りました。



蒸し野菜を添えて、とても綺麗な盛り付けになりました。



自宅で料理教室を開催することが目標です。





結婚のお祝いに頂いた、きれいな本塗りのお重箱を初めて使っての作品です。





お皿にきれいに盛り付けました。



自作の黒ゴマを使っての玄米おむすび。人参の葉っぱのふりかけも手作りです。しいたけと昆布の佃煮風もおいしいおむすびになりました。





里芋の蒸したものに人参の葉っぱのジェノベーゼを添えました。
水菜のサラダは、柿のドレッシングがかかっています。





トマト風味のスープにはお豆や根菜がたっぷり入っています。



大根の梅酢漬けはおむすびに添えました。



南瓜の皮を利用した和えもの。



デザートはゴマ団子と、さつま芋のきんとんです。



最優秀賞を取られました。

今期は、全員の採点が同点となり、じゃんけんで最優秀賞を決めました。
それぐらい、皆さんのお料理がどれもこれも甲乙つけがたいものだったんです。

亜智先生のご指導のたまものですね。
ありがとうございます。

最後の座学講座は、<日本のスタイル>というテーマで、気を生み出す型についてお話いたしました。
これで、みなさんが気をしっかりと持った生活ができますね。
これからも、ご活躍をお願いたします。

全員が羹のコースにステップアップされますので、
また一年、無何有庵でご一緒に楽しみましょうね。
よろしくお願いいたします。

半年間、お疲れ様でした。
ありがとうございました。




最終回にご参加できなかった方が多かったのは残念でしたが、次回振り替えで卒業制作まで遣り遂げて欲しいと思います。さいごまで、がんばりましょうね。































屋根の上の猫騒動

2011年12月07日 10時57分11秒 | 庵主の日記
昨日、何やら屋根の上でドタドタドタ~ってもの凄い音がしたと思ったら
二匹の猫が、血相を変えて追いかけっこ!
隣近所の屋根の上を走り回った挙句に、我が家の裏の屋根でケンカ?が始まりました。

猫パンチがスゴイ!
超スピードの猫パンチ、この速さは、初めて見ました。

で、思わずカメラを。

う~ん、猫パンチは撮れなかったけど
一応、二匹を収めました。

最後は、雄猫らしきほうが、ゆっくりとその場を退場。
雌猫は、一目散に逃げ去りました。

二人の間になにがあったんでしょうね?(笑)








































里ちゃん食堂に行ってきました。

2011年12月07日 10時48分59秒 | 庵主の日記
この月曜日、休診日でしたので主人とデート。

朝ごはんとお昼ご飯を兼ねて、塩の江の「里ちゃん食堂」に行ってきました。

Facebookでお友達になった古川さんの食堂です。

注文したのは、<塩の江うどん><釜たまラー油><豚カツ丼>でした。
マクロビオティックというわけにはまいりませんので、
ガッツリ肉食男子の夫にはうれしい内容でした。

私は久しぶりに<釜たま>を頼みました。

昔は釜たまが大好きでしたが、このところ卵の生臭さでノックアウトされ、しばらく食べていませんでした。
でも、里ちゃん食堂の釜たまは、生臭くなく、絶妙の半熟具合で大満足のお味でした。
こちらのうどんは、塩を使っていないそうで、生パスタのカルボナーラって感じです。
そして、特製のラー油と、十七味(七味ではない!)がまた美味しい~。

<塩の江うどん>は何が塩の江かっていうと、イノシシの肉が入って里山の野菜がたっぷりのしっぽく仕立てのおうどんです。夫のを少し頂きましたが、いいお味でした。

豚カツ丼は、おまけ。
ごはんが食べたかったのが注文理由。

FBの写真でしかお会いしたことがなかったのですが、店主の古川さんは、とっても素敵な女性でした。
ちょっと、恥ずかしかったのですが、ごあいさつをさせて頂きましたよ。

おなかいっぱいになって幸せ~。

古川さんから、食後のコーヒーを御馳走になってしまいました。
珈琲の出し方がとっても素敵でしたので、思わず写真を撮りました。
おいしさがひときわ際立って、お抹茶椀、ナイスアイディアですね。
ごちそうさまでした。





私たちが座った囲炉裏の席は、あったかくてお勧めです。

塩の江に行かれたら、里ちゃん食堂、是非お立ち寄りください。

美味しくって、ココロがあったまりました。

































食べることは生きること。

2011年12月01日 15時53分33秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
マクロビオティックに出会って14年を迎えようとしています。
初めは、宗教みたいで、みんな黙々と玄米ご飯を噛んで食べている変な食事法だよって聞いて
そんなの嫌だなぁって思ったのが最初でした。

結婚を機に玄米食が始まり、歯医者ゆえ砂糖なしの生活に突入した私ですが、
不思議となんの違和感もなく不自由もなく、すんなりそんな生活に馴染むことができたのですが、
いざ、患者さまに伝えるには、あまりにも持ちカードがなく、
あらためていろいろ調べているうちにまたマクロビオティックに行き着いたのです。
その時には、直感で「これだ」って思えました。

それまでに聞いていたマクロビオティックの食事法とはかなり違っていました。

大阪の正食クッキングスクールに通い師範の資格をいただきましたが、
同時進行で料理教室をしていた私は、患者さまの健康や幸せを願う時に、料理の技術を指導するだけのマクロビオティックに終わってしまってはいけないと感じました。

マクロビオティック=料理ではないということです。

そこから、宇宙や地球環境、動植物などの生命、進化、自然科学や潜象物理などに興味が湧き、マクロビオティックを俯瞰して全体像として見るようになりました。

マクロビオティックはここ数年で多くの人々に知っていただくことができたのですが、残念なことに、みんな食事として捉えていて、哲学と捉えている方は本当にマイノリティです。
それがゆえに、偏った食事法とか、宗教のように捉えられてしまったり、ファッション的に流行の一つとして流れていくものであったり、ただの病気治しの方法としてチョイスされたり、挙句の果てには、うまくいかなかったり、悪化したりすると悪魔の食事法とバッシングされてしまっているのが現状かもしれません。

学校給食を完全米飯にと掲げている幕内秀夫氏も目指す方向は同じだと思うのですが、マクロビオティック批判を名指しで表明されています。
また、フレンチのシェフの弓田亨氏も同様です。

これらの原因は、マクロビオティック界の未成熟さにあります。
指導者の層がまだまだ薄く、1年、2年習えばインストラクターになれるという高額資格制度を持ったり、ビジネスのターゲットになってしまっていたりと、地に落ちた感も否めません。

「生きること」という、生命の根源について学び、知り、全うすることがマクロビオティックの実践であり、
天然の姿を感じることができる素量を身につけることこそが、マクロビオティックの目的なのです。

難しく書きすぎたかも知れませんが、
人が人として、他の生命と共存しながら、持続可能な、永続的社会を築き、
地球に生まれえた生命体として地球とともに生命を全うすることをチョイスするならば、
マクロビオティックにその鍵があると思うのです。

マクロビオティックは、ステロタイプに語れるものなんかではありません。
食事法と理解するならば、人の数だけ方法を見出すことになるでしょう。

って、書くから
私って固いと思われるのかもしれませんね。
昔は、よく硬派といわれましたもの。

でもね、本質をしっかり学んでいただくことで、
マクロビオティックが本当に楽しくなります。
その上で、ゆるマクロビやマクロビ風があったらいいなって思います。

無何有庵では、マクロビオティックが暮らしに生きづき、
楽しくて、自分だけではなく家族や友人、周りの方に楽しさのおすそわけができるような
そんなマクロビオティックのクラスを目指しています。

食事改善の必要な方も、自然を愛する方も、子どもの未来を考える方も、
そして健康を望む方も、みんなが幸せになる
そんな教室です。

マクロビオティック理論と、お料理実習、お手当法の3本柱で
学んでいただきたいベーシックをご指導いたします。



来年から、飯のコースの春夏、秋冬の編成を止め、1~6月(前期)、7月~12月(後期)の2期に分けることにいたしました。

季節の流れが地球環境の影響か、少しずつずれていて、陰(秋冬)、陽(春夏)の分け方にそぐわなくなってきたこともありますし、冬と夏を経験できる方が、より、陰陽の使い分けや調整方法がわかりやすいのではないかと思います。
飯のコース2012年の前期(第17期生)1月スタートは金曜日クラスになります。
7月後期からは、第18期生の受け入れとなります。

<講座概要>

マクロビオティックのベーシックな食事スタイルのご指導と、季節、時間、性別、年齢、体質、体調などに合わせた食事の調整法、マクロビオティックの考え方や哲学を自然科学(宇宙、進化、生命、人体、物理、宗教、哲学などなど)の領域から捉え、判断力を高めていくためのアプローチをさせていただきます。

基礎だからこそ、深く充実した内容です。
料理・内用お手当実習(約3時間)+外用お手当実習(約1時間)+理論講座(約1時間)、試食、片づけから成ります。お手当は、内用、外用によって時間がかわります。
開催時間は10時~15時を予定しておりますが、少し時間のゆとりを持ってお越しください。
子どもさんのお迎え等のある方は、中座していただいて結構です。

このコースは、基本的にはマクロビオティック料理初めての方を対象としています。
玄米ごはんの炊き方からマクロビオティック理論、陰陽の話、食事の調整法、お手当て実習など即実践できるようにご指導致します。

また、基本をしっかりと学びなおしたい方にもお薦めの講座です。前期、後期と食材、メニューの違いもありますので再度受講される方、理論のみの受講も受付いたします。


■全12回・6ヶ月。
■歯科診療を受診される方は34,800円(2900円/1回あたり。)
■受診されない方は48,000円(4,000円/1回あたり。)
■単発での受講も受け付けています(1回4,800円)。
■陰陽がわかりやすいテキストブックは2,500円で別売となります。
■理論のみの受講につきましては、3,000円×全11回となります。
(全ての料金は税別の金額です)


スタート時間に遅れないように、10分前には集合願います。
できるだけ歯科受診の上の受講を頂き、総合的な健康管理をお薦め致します。レギュラーの方は、理のコースを必須で受講(受講料735円)願います。
主食の話、玄米の話、パンについて、砂糖の害などのお話になります。
全回、理のコース受講修了者には、修了証書を授与いたします。

飯のコースの様子はこちらから。

さらに、インターンシップ制度として、飯のコース、羹のコースを卒業した受講生の中で、審査の上、研修生としてアシスタントに入ることができます。経験を積んだ後は料理講師、カフェの開業、マクロビオティック指導士などの分野で活躍できるように指導いたします。



飯(はん)のコース 第17期 (2012年前期)基礎 

金曜日 10:00~

■第1回 1月13日(金)

       <料理>玄米の炊き方(圧力、炊飯器)・・・玄米と健康について(好転反応など)
           きんぴら牛蒡(季節の調整)
           ごま塩 (季節の調整)
           厚揚げとふのりの味噌汁(豆味噌)

       <手当>《三年番茶の煎じ方・お手当て》

       <理論>マクロビオティックとは<陰陽について・・・宇宙の法則>

■第2回 1月27日(金)

       <料理>南瓜入り小豆粥(ありがとう)
           ひじき蓮根 (季節の調整)    
           油揚げと青菜の味噌汁(米味噌)

       <手当>《梅醤番茶》

    <理論>マクロビオティック食事法<進化と食べ物>      

■第3回 2月10日(金)

       <料理>茶飯(圧力鍋)
           黒胡麻豆腐
           切干大根と高野豆腐の焚いたん
           玄米団子スープ(麦味噌)

       <手当>《蓮根湯》

       <理論>マクロビオティック観<身体と心の構造と機能(感受性について)>    

■第4回 2月17日(金)

       <料理>三色丼(圧力鍋)
           梅牛蒡          
           葛きりと無水煮温野菜の和え物
           人参の花びら菓子

       <手当>《生姜油》

       <理論>マクロビオティックと暮らし<太陽と地球と月・・・気候風土>
                            
■第5回 3月 2日(金)

       <料理>冬のちらし寿司                  
           冬の酢の物
           茶山椒                      
           玄米粉のクレームブリュレ

       <食養料理>《小豆かぼちゃ》

       <理論>マクロビオティック食事法の調整<太極図と五行>

■第6回  3月16日(金)

       <料理>ひじきの混ぜご飯(炊飯器)  
           飛竜頭
           蓮根の棒煮
           玄米あられ

       <手当>《第一大根湯》《第二大根湯》

       <理論>マクロビオティック栄養学<献立の立て方>

■第7回  4月 6日(金)

       <料理>炊き込み玄米ごはん           
           冬野菜のラタトゥイユ
           玄米ポタージュ

       <手当>《玉ねぎの皮のスープ》

       <理論>マクロビオティックと家族1<子どもの食事、子どもの成長>

■第8回  4月20日(金)

       <料理>変わり稲荷寿司(低圧炊飯)
           梅酢の巻き寿司
           葛餅

       <手当>《椎茸スープ》

       <理論>マクロビオティックと家族2<大人の食事、生活習慣の改善>

■第9回  5月11日(金)

       <料理>玄米五平餅
           きんぴら牛蒡の揚げ春巻き
           蕪蒸し
           茶巾しぼり
       
       <手当>《青菜パスター》

       <理論>マクロビオティック医学<望診法>

■第10回  5月18日(金)

       <料理>黒豆と小豆の豆ご飯
           昆布と干し椎茸の佃煮
           玄米団子汁
           一口牡丹餅

       <手当>《豆腐パスター》

       <理論>マクロビオティック気学<精神の開発法>

■第11回  6月 1日(金)

       <料理>基本食と基本の調理の復習
           きんぴら牛蒡、ひじき蓮根(乙女:サムライ)

       <理論>マクロビオティック総論

■第12回  6月22日(金)

       卒業制作
       審査
       卒業パーティ&卒業式


<講 師>
理 論 担 当  松見 千奈美
料 理 担 当  中原 亜 智
アシスタント 小山 郁 子


お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 宮本まで。