マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

身土不二(しんどふに)

2013年10月31日 19時09分01秒 | 庵主の日記
放射能のモニタリングポストの測定値について、日々気にかけていらっしゃる方はどのくらいいるのでしょうか?
むずかしいというイメージが先行して、無関心になってしまいそうですね。
玉石混合の情報を取捨選択出来なくて、間違った情報を受け止めていないでしょうか?
私もよく、言葉だけを捉えて情報の信憑性を確かめもしないで、一喜一憂することがあります。
私が小さいころは、原発の心配、放射能の心配なんてなかったし、今の子供たちを取り巻く環境の大変さには、本当に心が痛みます。

いつか、この社会の在りようは少しずつ変わり、今の政治の在り方も、経済の在り方も180度変わる時が必ず来ます。その時がいつになるか、私が生きている間には起きないことかもしれません。地球の温度が上がったり、冷えたりするくらいの長いスパンを覚悟しなくてはいけないのかもしれません。
それは、イノチの在りようのように、生があれば必ず死を迎えることと相似します。そのサイクルが早いか遅いかは、私やあなたの在りようが写しだされます。

我が家は真言の地にありながら、主人の父が関東の人間で、めずらしく法華経なのですが、日蓮の『三世諸仏総勘文教相廃立』の中の第十章に「十界の外に仏無し仏の外に十界無くして依正不二なり身土不二なり一仏の身体なるを以て 寂光土と云う是の故に無相の極理とは云うなり」という一文があり「身土不二(しんどふに)」という言葉が用いられています。

これは、自分と社会のかかわりについて、二つに分けてしまえるものではなく、社会が自分であり、また自分が社会であるということを教えてくれています。

つまり、社会の在りように目を伏せることなく、それは自分の在りようだということをしっかりと認識しなくては、この世の在り方は変わらないということなのではないでしょうか?

マクロビオティックでは「身土不二(しんどふじ)」として、身体と環境を分けて考えてはいけない、つまり、その土地で採れるものを頂くことに基本があることを教えています。

いずれにしても、私が生きているこの世界(環境、社会、他者)は、私そのものなのだという同一性(一元論)を認識しない限り、今の現状は変わらないということになります。


私の正直な感想として、香川の方の原発に関しての温度はかなり低いと思います。それだけ恵まれた土地だということもあるのでしょうね。本来はそうでなければいけないことだし、いつも安心して暮らせるという日常に感謝です。でも少し枠を広げると、この日本は大変なことになっています。だから、恵まれた香川の暮らしを大切にし子どもたちにそのまま受け渡していくためには、日本の社会にもっと関心を持つことも大切。そうでなければ、日本の社会は香川の素晴らしい環境に関心などもってくれないという裏返しです。伊方原発が近いこと。再稼働されるかもしれないということ。福島原発の事故以降、東北、関東周辺がどのようになっているのかということを知っておくことは、私たちの行いにつながると思います。


先日、九州に出張の折、阿蘇のTAO塾を主宰なさっておられる波多野毅さんにお誘いをいただいて、TAO塾でお話をさせていただきました。その時の波多野さんのお話のテーマが「身土不二(しんどふじ)と身土不二(しんどふに)でした。
とても素晴らしいお話で聞き入ってしまいました。
「身土不二」に触発されて、社会とのかかわりを少し書かせていただきました。

長い文章を、お読みいただいてありがとうございます。
















































ママ、わたしがいるよ

2013年10月31日 13時03分17秒 | スタッフのブログ
昨日は次女の月命日。
半年経ちました。
やっとかなぁ。
もう。かなぁ。。


母親は、つよく。もっとつよくならなくちゃ。ツヨク…
子供の前では絶対に泣かない。。
泣いたらだめ。
母親になってから、ずっとそう思ってました。

次女を失ってから、心の中はさみしさを噛みしめながら崩れ落ちそうなのに、顔で笑って。
そんな日々を過ごしてたら、希羽が少し変わってきました。
無理を言うようになってきた。。
わざと私を困らせるようになってきた。。
悲しい心と、前を向こうとする身体がアンバランスで、希羽にも向き合えない。

そんな時、幼なじみの近所のねぇちゃん的おねぇ様(笑)からのアドバイス。


『泣いてもえぇねんで。
悲しいのがまんしてたら、心が麻痺しちゃうから。』


そのアドバイスもらって翌朝、希羽と旦那に気持ちをぶつけました。
『ママね、みんなが心配すると思って、ずっと泣かないようにがまんしてた。
けど本当は、今もちーちゃんいなくてさみしいし、悲しいんや。
つらくなったら泣いてもいいかな??』
弱気な母の発言を希羽は、すごくうれしそうな笑顔で、
うん(^-^)
うん(^-^)
いいよ(^-^)/
って、包みこんでくれました。

『ママ、ないてもいいんよ(^o^)
ののはがおるよ(^.^)』
3歳の娘が抱きしめてくれました。

それから、わざと困らせることがうんと減りました。
ママの心ががまんしなくなったのが分かったみたいです。

母親はつよくなくちゃ。
泣き場もなく、歯を食いしばって、頑張って。。
母親はがんばるもんなんやと思ってたのは、私だけだったみたいです。

母親も、一人の人間。
感情のある一人の人間。
悲しかったら泣いてもいい。
泣いてもいいし、ママは、ママらしくでいいよ。

ありのままの私を大好きで、娘達は私を選んで来てくれた。
って思ったら、ほっとしました。

つよくなくてもいいや。
しなやかに生きていこう(・∀・)人(・∀・)


しばらくお会い出来ていない患者様に希羽のことをよく聞かれます(^-^)
親子で気にかけて頂いてありがとうございます!!
希羽は、10月18日で3歳になりました\(^-^)/
おかげ様で、こんな娘になっています。



続・九州に行ってきました。

2013年10月30日 14時56分20秒 | 庵主の日記
今回の九州の旅では、阿蘇を拠点に、全国でマクロビオティックの普及活動をされている食育エコロジストであり、TAO塾主宰の波多野さんのお声掛けをいただき、福岡でお話をさせていただくことができました。
塾生の皆さまの素晴らしい波動の中、波多野さんに頂いた「デンタルとメンタル」というテーマでお話をすすめました。

40分という時間を頂いていたのですが、11時から始まって、「もみじ」の輪唱を2度ほど歌ってご紹介をいただいたりしたので、結局11時半にスタート。気がついたら12時15分!なんやかんやで、時間オーバーになってしまいました。

3時間でも4時間でもお話するのは苦ではありませんが、短い時間でお話させていただくのは本当に難しいですね。

そんなことで、波多野さんのお話の時間や波多野さんとのトークセッションの時間が少しずつ短くなってしまいました。

それでも、波多野さんのお話は本当に面白く勉強になりました。
笑いにあふれていて、しかも内容がしっかりと構築されていらして、さすが!です。

波多野さんは「身土不二(しんどふじ)と身土不二(しんどふに)」というテーマでお話をされましたが、エコロジカルな身土不二(しんどふじ)とスピリチュアルな身土不二(しんどふに)のお話はなるほど~って思いました。波多野さんは熊本大学の大学院社会文化科学科博士前期課程を就学中でいらして、今、このテーマで論文を作成中だそうで、書きあがったものが楽しみです。ぜひ、読ませていただきたいものです。





講座の後は、素晴らしいランチが待っていました!



塾の事務局担当の愛さんが作られた、ランチ。
これは、ただものではありませんでした!

愛さん、なんと5人の子育て真っ最中の肝っ玉かあさんでいらっしゃるのに、一人で20人分くらいのランチを用意して、ケータリングしてくださっているのです。しかも、本当においしい~。
マクロビオティックな暮らしをしていると、旅先でも、いつも心づくしのオーガニックでマクロビな食事に恵まれて、こんなに幸せなことはありません。



豪華なランチ



ご飯は雑穀米のお寿司。菊花は貴重な無農薬のもの。平戸でもお寿司でしたが、本当に優しいお味でおいしい~♪ぺろりと頂きました。



蓮根の煮ものも、ほくほくとお味が良くしみてお母さんの味。



大根とお揚げと青菜の煮物も、時間をかけて作ってくださっているのが本当によくわかる滋味深いおいしさでした。



そして、こちらも手が込んだ手作りピーナツ豆腐。絶品でした!



そうめん瓜(福岡ではそうめんかぼちゃとも言うそうです)と切干大根のマリネはさっぱり、しゃきしゃきで歯ごたえも楽しめました。



おみそ汁もほっこり幸せにお腹があったまりました。



極めつけのデザートは、なんと私に合わせて!米飴で甘みをつけた、羊羹と漉し餡のお餅。帰りの新幹線の中で頂きました(^^)/

愛さん、本当におご馳走様でした。もう、完璧~。

そして、皆さんの自己紹介を伺えば、どなたもただものではありませんでした!
それぞれの分野で活躍をされながらも、学びを続けられていらっしゃる方ばかりなんです。
そんな皆さまの前で僭越ながらお話をさせていただけて、心から感謝の一日でした。



おまけ。

出張初日の福岡の夜、ホテルの地下にあった鶏料理屋さんで頂いたお料理。



なぜか、鶏はいただくことなくでしたが・・・。



味噌漬け豆腐とスティック野菜



名物、おきゅうと(ところてんのような海藻でできたお料理)。これ、おいしかったです。



銀杏の串焼き



お酒は佐賀の東一。ぬる燗がおいしいことを愛知の自然食品などの卸販売をされている会社、黒怒の眞田社長さまに教えていただいて、最近はまっている私。通の飲み方ですぞ。私、通ぶってます。

4泊5日の旅、夜は友人たちとも久しぶりに再会できて、有意義な時間でした。
みなさん、ありがとうございました。




































九州に行ってきました。

2013年10月30日 11時46分44秒 | 庵主の日記
先週の木曜日から、九州に行ってまいりました。

月に一度、年に6、7回通っている柿本和子先生のお教室。
生き方、在り方を物理として学ぶ貴重な時間です。

和子先生の書かれたご本

「食べること、生きること マクロビオティックに学ぶ暮らしの知恵」

の中に、人生の有り様を日本語の音の世界に発見し、最終的に食が思想に与える決定的な影響に気がつかれたと書かれていますが、まさにその両輪を学ばせて頂いています。

遠方からの参加ということから和子先生のご配慮で、先生の講義の前に料理教室をさせていただき講師料まで頂きながら通わせていただいている有難さにいつも感謝しながら、2009年から始まった教室ですから、まる5年の歳月をお世話になっております。

そして長崎の平戸には、本当に素晴らしい自然食品店「和み」さんがあり、波動エネルギーの高い品揃えにはいつも驚かされます。
私の母と同い年!とは思えないほどアクティブに仕事に取り組まれ、儲けよりも人々の安寧秩序を願う数々の開発に余念のない堀江耀子社長の深い洞察力とあたたかい愛情に支えていただき、平戸への学び路を続けさせていただいております。

今回は、柿門の徒で学びメイトのおひとりである方とそのパートナーの記念日で、お寿司が食べたいというリクエストを頂きましたので、今期は薬膳のクラスを担当させていただいており、薬膳寿司を作ることにいたしました。材料はいつも「和み」のスタッフさんがご用意くださるのですが、手に入りにくいようなものもお願いしますので、まさに馳走していただいて、その材料でおいしいお料理、ご馳走が生まれるような気がしております。

季節の食材を用いて、晩秋から初冬にかけての薬膳のテイストをお寿司にいたしました。




飾り寿司と葛きりと干しシイタケ、人参のスープ、林檎と栗の葛煮を作りました。



飾りずしは、笹の葉寿司、柚子釜寿司、蓮根の握り、蒸し寿司、押し寿司、巻き寿司、そして、散らし寿司と、盛りつけて楽しいものにいたしました。
寿司飯の甘みは紅玉の林檎をすりおろして、柚子酢と梅酢を合わせたお砂糖など使わなくてもとってもおいしい寿司酢で玄米ご飯の寿司飯としました。
蓮根の甘酢も、梨のすりおろしと米酢で、優しい甘酢の酢蓮根にしました。





今回、いつもより一日早く平戸入りいたしましたので、なんと和子先生の手料理を頂くことが出来ました。





平戸はおくんちの初日ということでお赤飯と生湯葉の刺身、そして生湯葉と蕪とかぼちゃと青菜をおいしい煮物にしていただきました。
あ~、なんという幸せ♪
心も身体も温まるおいしい夕ご飯でした。
和子先生、ご馳走様でした。

こんなあたたかい環境のなか、学ばせて頂いていることに
ありがたいなぁと感謝の気持ちでいっぱいになりました。








































乙女とサムライのきんぴらごぼう

2013年10月22日 13時59分00秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
先週の金曜日は、飯のコース(マクロビオティック料理教室・基礎クラス)の実習最後のレッスンでした。基礎クラス半年間の総まとめとして、座学では、日本のスタイルについて、カタと気の関係をロールプレイとともにお話いたしました。また、実習では、基本食をどのように日常に取り入れたらいいのか、考え方の応用をお伝えいたしました。

特に実習では、きんぴらごぼう、ひじき蓮根を陽性に、陰性に、どのように調理して活用すればいいのかをサムライと乙女に作り分けて食べ比べしていただきました。
季節や年齢、時間や体調、体質によって、使い分けできるといいですね。

半年って、実に早いです。
11回のレッスンで、お伝えしたことはとてもたくさんの内容になりますが、ぜひ、忘れないで日々の生活に生かしていただければうれしいです。



乙女(陰性調理)とサムライ(陽性調理)のきんぴら牛蒡とひじき蓮根



お料理の全体写真



主食は黒体セラミック土鍋「ぢわもん」で炊いた、ふんわり香ばしい玄米ご飯。



白米を炊いたような食感で、とってもおいしいですよ。



きんぴらごぼう入りの押し玄米コロッケ



玄米パスタひじき蓮根和え



きんぴら牛蒡のサラダ



ひじき蓮根のパテのライスグラタン



蓮根と梅干と一緒に炊きこんだ玄米ご飯の揚げおむすびスープ



第一大根湯



第二大根湯



おいしいお手当に感動の生徒さん




最終回となる12回目は、卒業制作です。

さて、マクロビオティックの考え方を、どんな素晴らしいお料理に紡いでこられるか、とても楽しみです。さあ、ラストがんばりましょうね。








































マクロビオティック料理教室 <飯のコース(基礎)> 第10回開催いたしました。

2013年10月05日 14時10分35秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
新月に雨。
見えないお月さまがさらに雲隠れになりそうですね。

雨ですが、庭(お隣の)の金木犀が匂い立ちしっとりと部屋に充満しています。

今日はお八幡様のお祭りで朝から獅子が舞いに来ておりましたが、雨降りで静かな祭りの初日です。

たくさん練習してきた獅子や太鼓、鐘の音が鳴り響かないのは寂しいです。

松見歯科はお八幡様からお旅所へ参道の真ん中にありますので、本当はTVの音も聞こえないくらいにぎやかなのですが、雨の音だけが聞こえてきます。

止まないのかなぁ・・・。

例年、通りに面した駐車場にテーブルを出して、ボランティアの仲間や友人たちと祭り見物しながらの宴会となるのですが、さて、今年は家の中か・・・。



閑話休題、昨日は無何有庵の料理教室、<飯のコース>第10回目の開催でした。
早いもので、実習はあと1回で修了し、残すところ卒業制作となりました。
半年は、本当にあっという間です。

今回は、五平餅、生春巻き、里芋の皮のチップス、お萩、蓮根のすり流し汁を作りました。











 









楽しい一日をありがとうございました。

徳島の神山町からのご参加の生徒さんから、無農薬のスダチをいただきました。
たくさんいただきましたので、クラスのみなさんとわけわけいたしました。




ありがとうございます。







































アサたまお弁当部、始動~。

2013年10月02日 19時45分55秒 | マクロビおもてなし料理 霽華(さいか)
今日からアサたまお弁当部が発足しました!

お弁当をおいしく作りたい~!
でも、お肉も魚もなしじゃ家族が不満~!

残り物を詰めましたにしたくない~!
でも、残り物を活用したい~!

短時間で作るのは難しい~。
でも、朝の時間は限られてる~!

冷凍をチンしてって、ちょっと後ろめたい~!
でも、ちょっとずつ品数作るのはめんどうだし~!

茶色いお弁当って言われたくない~!
でも、玄米にきんぴら牛蒡にひじき蓮根じゃ精進弁当になるし~!

などなど、マクロビオティックを始めるといろいろ悩みがつきませんね。

と、いうことで、中原あさ先生と、私、たまがマクロビオティックお弁当指南をさせていただくことになりました。

楽しいクラスにしたいので、名付けて「アサたまお弁当部」ということにいたしました。

月一回で半年の特別クラスです。

初回の今日は、男性2名を含む7名の部活動となりました。



今回は、マクロビ・ビビンパ弁当。野菜たっぷりの韓国風混ぜ混ぜごはんです。

それから、アサたま発酵培養菌エキスの作り方と、無何有庵オリジナルマクロビヤンニョムの進化系ヤンニョム「楽熟キムチの素」を伝授。
これで、お料理に深みと幅ができるというもの!

さてさて、今日はあまりにも晴天で日中の日差しがきつく、青空ランチを予定していましたが、次回に。無何有庵でのランチタイムとあいなりました。

それぞれお弁当箱持参でしたので、盛り付け方はいろいろでした。
私が選んだ今日のお弁当箱は、友人の手作りの漆のお弁当椀。

ころんとして、とってもかわいいんです。



まずはビビンパを下段の椀に盛りつけました。

ビビンパの盛り付けをする前に、ご飯には甘辛な特製たれをかけて味に変化をつけています。これが、おいしさの秘密。マクロビだから味が薄いとか、ヘルシーはわかるけどとか、言われないコツ。ガッツリ食べたい若い人や男性の食欲をメロメロに満たさなくっちゃね!
もちろん、それぞれのナムルは少しづつ味を変えていますよ。



その上に重ねるおかず入れには、楽熟キムチの素の使いこなし術として、玄米ビーフン、小松菜の和え物、厚揚げのキムチ焼きを盛りつけました。



皆さんのご感想は、「おいしい~!」を頂けたました。男性2名も「これはめちゃくちゃおいしい!」とうれしいお墨付きをいただきました。

お弁当を広げながら、おいしくお弁当談義。
今後の部活での希望などもいろいろお伺いすることができました。

以前に息子のお弁当を毎日写真に撮って、facebookに投稿していたんですが、それを見ていた部員のみなさんから秘訣をとの声が・・。
で、じつは、小さいフライパン1つで作ってたんよって話をしたら、「え゛~」って驚かれて、それならば、次回は実演をということになり、次回の内容が決まりました。



いつも使っているミニフライパンは、左から3つ目のフックにかかっているものです。



アップで見るとこんな大きさです。



右のフライパン2つはふた付きですが、いつもは左のものがヘビロテなもの。

片づけがすんでから、アサ先生とミーティングして、いつもの私のお弁当づくりの実践を絵に描いてみました。



これを、実際に作ってみましょうね!

ミニフライパン一つでいかに合理的になのにおいしく、品数も豪華に作るかをご披露いたしますね。

制限時間は30分と、部員の皆さんから言われていますので、頑張りたいと思います。


次回ご参加の方は、これくらいのミニフライパンか、もしくは卵焼き用の四角いパンでもOKなのでお弁当箱と一緒にご持参ください。
一人一人、実習していただけるようにレシピをご用意したいと思います。

単発参加の場合の部費は、3500円(税別)となります。
お申し込みは松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 喜田までご連絡をくださいませ。

男性も参加頂ける楽しい女子会のようなクラブ活動なので、お気軽にご参加くださいませ。

次回は11月6日(水)10時開催です。








































12月22日池川明先生の講演会を行います

2013年10月01日 14時43分06秒 | スタッフのブログ
胎内記憶で有名な、池川明先生の講演会を12月に行います。


パパ、ママ
障害・いのちの長さも
ぜんぶ
えらんで
あいにきたよ

~おかあさんをたすけるために~




2013/12/22(日)
13:00~ 開場
13:30~ 講演
16:00~ 質疑応答
丸亀アイレックス
小ホール

香川県丸亀市綾歌町栗熊西1680


大人2000円(当日2500円)
※高校生以上大人
子供1000円(当日1500円)
※小学生以上中学生以下子供
※託児はありませんが、お子様と一緒に
聴講できる親子スペースを設けます。
              


<講師>池川明先生
1954年東京生まれ。帝京大学医学部大学院修了。医学博士。
上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年に池川クリ
ニックを開設。胎内記憶・誕生記憶につて研究を進める。
産婦人科医としてマスコミ等に取り上げられることが多く、講
演などにも活躍中。
母と子の立場に立った医療を目指している。
著書『ママのおなかをえらんできたよ』(二見書房)
『ママさよなら。ありがとう』(二見書房)
『ママを守るために生まれてきたよ』(学研)など多数。


<講師>松見哲雄
1950年2月28日香川県生。虫歯・歯列不正・歯周病の予
防を目的に、食生活の指導を診療の中心にすえている。口の中
を通して全身の疾病の改善・治癒を目指す。今回顎の成長不具
合・口呼吸の問題とリカバリー法についてお話しいたします。


池川明先生の著書の数々は、私も何度も拝読させて頂きました。
妊娠中も出産後も、一人目の時も二人目の時も。
何度読んでも新しい気付きがあり、涙を流しながら読ませて頂きました。
診療や講演でお忙しい池川明先生の講演を実際に拝聴できる機会はそうないと思います。
ぜひご家族皆様でお越し下さい。
妊娠中方も是非!


松見歯科診療所
高松市香西西町7
℡ 087-881-2323
当院受付にてチケット販売しております
詳しくはお問い合わせください