写真はたんぽぽの綿毛をなかなかうまく吹けない希羽です。
口は達者でもまだまだ三歳よのぉ…(* ̄∇ ̄)ノ
さて、今日は娘の命日です。
生きている間に私が伝えたこと。
NICUに毎日逢いに行き
手をつなぎ、保育器の中で横になってる知央に私の顔の向きを添わせて
『ちひろ、あいしてるよ』
何度も頭を撫でながら。
笑顔で、でも涙が自然に溢れてしまって。
周りの保育器にいる赤ちゃん家族には分からないように。
震える声で気丈に振る舞いながら、娘に何度も何度も伝えました。
私が帰ろうとすると、呼吸が下がり引き止めます。
『そんな引き止め方しないでよ~。
ママがどうやったら帰らないか、知央はよく分かってるね…』
私が不安なように、母親が近くにいない夜は知央には長かったと思います。
再び頭を撫で、手を繋ぎ。
『明日も絶対ママ、い~っぱいおっぱい持ってくるからね。
ママが来るの待っててね。
絶対待っててね。
約束よ。』
翌日、私が行くまで息をしてくれていました。
私が行くと手足をぱたつかせて喜んでいました。
毎日、息をしている知央を見ると、心から安心することができました。
産まれてたった2週間。
それでも母子の絆を感じました。
たくさんの思い出が溢れています。
昨年の4月30日、いつもと違うお約束をしました。
いつものように知央の手を握り、顔を見ながらお話しました。
『知央がんばったね。
知央のがんばり屋さんはママに似たのかな(笑)
がんばった
知央、がんばったね。。
知央、愛してる。
ママね、知央が欲しいなら明日もい~っぱいおっぱい持って来る。
でも、知央がしんどかったらね、自分で決めていいよ。
自分で決めていいんだよ。
知央が思うようにしたらいい。
一緒にがんばったもんね。
知央がいいように選んでくれたらいいよ。
愛してるよ。』
笑いながら、こらえなれない涙をたくさん流しながら伝えました。
すごく声が震えていたと思います。
うまくママの気持ち伝わったかな。
伝わったよね。
知央の顔を見つめて、そっと手を離して帰宅しました。
その夜に知央は息を引き取りました。
私との約束を毎日聞いてくれて、私を待っててくれたんやなぁ。
最後まで、私の気持ちを待っててくれたんやなぁ。
と思います。
1年前の2週間、こんなにも愛おしいまま、さよならしなくてはいけないのか
棺を抱え
『知央、本当にがんばったね。
最後のお約束。
1個だけ。
ママの顔は絶対に忘れないで。
ママもすぐに知央見つけるから。
知央もママの顔忘れないでね。
あなたの歩む道は間違ってないよ。
そのまま真っ直ぐ、お空に行きなさい。』
周りの目も気にせずに泣き叫びながら伝えました。
本当はおっぱいもやりたい。
抱っこもしたい。
一緒に寝たい。
あなたを思って涙を流してくれる人。
本当は一緒に会って笑顔を届けたかった。
一緒にお散歩して、お空の青さを見せてやりたかったな。
繋いだ手を離すということ。
背中を押すというのは、身を引き裂かれる思いでした。
でも知央が知央の思う道を選択出来たことを、ママは誇りに思います。
知央、今もママはあなたを愛しています。
今もあなたの幸せを誰より願っていますね。
口は達者でもまだまだ三歳よのぉ…(* ̄∇ ̄)ノ
さて、今日は娘の命日です。
生きている間に私が伝えたこと。
NICUに毎日逢いに行き
手をつなぎ、保育器の中で横になってる知央に私の顔の向きを添わせて
『ちひろ、あいしてるよ』
何度も頭を撫でながら。
笑顔で、でも涙が自然に溢れてしまって。
周りの保育器にいる赤ちゃん家族には分からないように。
震える声で気丈に振る舞いながら、娘に何度も何度も伝えました。
私が帰ろうとすると、呼吸が下がり引き止めます。
『そんな引き止め方しないでよ~。
ママがどうやったら帰らないか、知央はよく分かってるね…』
私が不安なように、母親が近くにいない夜は知央には長かったと思います。
再び頭を撫で、手を繋ぎ。
『明日も絶対ママ、い~っぱいおっぱい持ってくるからね。
ママが来るの待っててね。
絶対待っててね。
約束よ。』
翌日、私が行くまで息をしてくれていました。
私が行くと手足をぱたつかせて喜んでいました。
毎日、息をしている知央を見ると、心から安心することができました。
産まれてたった2週間。
それでも母子の絆を感じました。
たくさんの思い出が溢れています。
昨年の4月30日、いつもと違うお約束をしました。
いつものように知央の手を握り、顔を見ながらお話しました。
『知央がんばったね。
知央のがんばり屋さんはママに似たのかな(笑)
がんばった
知央、がんばったね。。
知央、愛してる。
ママね、知央が欲しいなら明日もい~っぱいおっぱい持って来る。
でも、知央がしんどかったらね、自分で決めていいよ。
自分で決めていいんだよ。
知央が思うようにしたらいい。
一緒にがんばったもんね。
知央がいいように選んでくれたらいいよ。
愛してるよ。』
笑いながら、こらえなれない涙をたくさん流しながら伝えました。
すごく声が震えていたと思います。
うまくママの気持ち伝わったかな。
伝わったよね。
知央の顔を見つめて、そっと手を離して帰宅しました。
その夜に知央は息を引き取りました。
私との約束を毎日聞いてくれて、私を待っててくれたんやなぁ。
最後まで、私の気持ちを待っててくれたんやなぁ。
と思います。
1年前の2週間、こんなにも愛おしいまま、さよならしなくてはいけないのか
棺を抱え
『知央、本当にがんばったね。
最後のお約束。
1個だけ。
ママの顔は絶対に忘れないで。
ママもすぐに知央見つけるから。
知央もママの顔忘れないでね。
あなたの歩む道は間違ってないよ。
そのまま真っ直ぐ、お空に行きなさい。』
周りの目も気にせずに泣き叫びながら伝えました。
本当はおっぱいもやりたい。
抱っこもしたい。
一緒に寝たい。
あなたを思って涙を流してくれる人。
本当は一緒に会って笑顔を届けたかった。
一緒にお散歩して、お空の青さを見せてやりたかったな。
繋いだ手を離すということ。
背中を押すというのは、身を引き裂かれる思いでした。
でも知央が知央の思う道を選択出来たことを、ママは誇りに思います。
知央、今もママはあなたを愛しています。
今もあなたの幸せを誰より願っていますね。