マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

きんしゃり食堂のお味噌づくり

2009年10月31日 22時02分34秒 | 庵主の日記
玄米おむすびの<飯'z>の美穂ちゃんが、今マタニティなので、
その跡継ぎを引き受けたのが<きんしゃり食堂>のあきちゃんです。

きんしゃりの意味は、白米が銀シャリなのでそれよりもうんと上級な玄米は銀より上の金シャリ。でしょ

玄米をもうブラウンライスなんて言わせないわよ!ッくらいの
リアル元気で頑張っているのであります

で、今年のお味噌作りは
無何有庵での開催は(ゴメ~ン)致しませんので
どうぞ、きんしゃり食堂の味噌づくり講座にて楽しんでくださいませ。

有機の玄米米麹と完全無農薬の大豆を使って作りますよ~。

日 時  12月15日(火) 13時~16時くらい
場 所  高松市国分寺町国分寺(きんしゃり食堂内きんしゃりスタジオ)
参加費  3500円(約3kgのお味噌をお持ち帰りいただきます)
持参物  エプロン、容器
定 員  10名

お問い合わせは 090-9453-6711まで。













マクロビオティック料理教室<応用クラス>羹のコース 第2回

2009年10月31日 17時56分27秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)



今日は、羹のコースの第2回の開催でした。
今日のテーマは<出汁・スープをマクロビオティックしよう>でした。

まずは昆布と干ししいたけのそれぞれと混合出汁に
塩だけ、醤油だけ、塩と醤油を入れた9種類の出汁を作り
素材と調味料との相性を比べました。





そのほかに、切り干し大根など野菜から出るスープ、甘い野菜のスープなどを使って、13種類のお料理を作りました。



玄米ガレットのスープ仕立て



八方のポン酢で和えたサラダを挟んだピタパン



切り干し大根や韮を入れたチジミ、蕪のすりおろし・八方出汁・葛のあんかけ



切り干し大根の戻し汁で煮込んだ大豆タンパクの牛肉の時雨煮風



八方出汁を洋風にしたオニオンスープ



小松菜と本しめじ、えのき茸のお浸し



打ち込みそうめんの白湯スープ風



春雨の中華スープ



蕪のクリームスープ トッピング用の蕪の葉のクリームも作りました。



カボチャのポタージュ



甘い野菜のミネストローネ



お手当てのメニューとして甘い野菜のスープ

以上13品作りました。

今日は、持ち帰りが出来ないものばかりで、少しづつなのですが、お腹一杯になりました。ご馳走様でした~。












吉田俊道さん(大地といのちの会代表)からのお知らせ(転載)

2009年10月31日 00時53分44秒 | 松見歯科診療所にようこそ
10月31日から11月3日までの連休中、ハウステンボスと大地といのちの会が協働して、ボタニカルフェアーを開催します。

連休はハウステンボス観光とともに、家族や仲間と、

目からウロコの食の体験をしてみませんか?





1.いのちをいただく食育ラリー 



10:00~16:30 アレキサンダー広場でやってます。

今の普通の食事は、免疫力や集中力アップにつながっていないことが多い!

どうすれば良いのか?

元気野菜作りと元気人間作りの当会の長年の実績からわかったことを、

食生活17か条としてまとめ、パネル等で展示したコーナーです。



これを実践した多くの保育園からは、

「以前に比べて病気した時に休む日数がはっきり少なくなりました。

たいていの子は翌日にはけろっとして登園するんです」

「入園したての子どもは病欠が多いけど、だんだん病気しなくなる」

「インフルエンザにかかった子がいても、他の子に広がらない」

ついには「去年からずっと、インフルエンザにかかった子は誰もいないんです!」

と言う驚きの声が上がる一方で、

インフルエンザがどんどん伝染して広がっている保育園もあり、

両者にいよいよはっきりと差がついてきました。



どんな食生活をおくればいいのか、わかりやすく展示しています。

生ごみから元気野菜を作るまでの実物展示や

元気野菜と普通野菜の食べ比べもあります。

展示パネルを読めば簡単にわかる問題を解いたら、

元気ニンジンジュースを試飲できます。(ジュースはなくなり次第終了です)

なお、同広場において、スイーツ長崎コンテストや、

新鮮野菜市や農産加工品の直売も開催されています。

だいち村も出店し無農薬元気野菜、地元無添加調味料も販売します。





2.食べて学んで 食育お弁当講座

11月1,2,3日の11:30からと13:00から各1時間

免疫力・集中力・精神力アップのための、

いのちをいただく調理の方法や食べ方について、

家族や仲間と一緒に、実際に弁当を食べながら理解していただくセミナーです。

楽しく話を聞きながら実際に食べるのですから、説得力抜群!

その日の夕食からすぐ実践したくなると思います。各回予約が必要です。





3.天然みそ作りワークショップ

10月31日と11月2日の15時より

話を聞きながら、その場で我が家のお味噌を仕込みます。

みんなで大豆をつぶして、こうじと混ぜて、揉んで・・

我が家の特製手前みそができます。

話の内容は子どもにもほぼ理解できます。

参加した家族は、ほとんど味噌汁大好き健康家族になっています。

1セット5キロのみそができます。材料代2500円。

持ち帰るか、宅配便を使ってください。 予約が必要です。





4.セミナー「目からウロコ!歯から体全体を治すマルチ歯科医の、

歯と食と健康のおみやげ話」 

11月3日(火祝)15:00~16:30

講師は香川県の松見歯科診療所の松見哲雄先生です。

歯をみれば、食生活がわかる。

食生活が変われば、血液が変わり、歯周病や虫歯が治り、心身が変わる。

昔の歯と現代の歯を比べ、歯・食べ物・健康の関係について、

実際の映像を使いながら、わかりやすくお話します。

食べ物でこんなに変わるのか!とあらためてびっくり!

これは必見です。できるだけ予約してください。



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以上の問合せ・予約はハウステンボス マーケティング部

電話:0956-27-0369

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ハウステンボスへの入場券が必要ですが、

JRの方は、ハウステンボスとセットの割引切符があります。

高速道路でお越しの方は、三川内インターで降りて、

国道を佐世保方面へ2キロほど行くと、左側国道沿いに

「だいち村」三川内店があります。

そこで、入場料金半額の券がついたチラシをもらってください。

そのまま国道を進むと、ハウステンボスに行けます



佐世保中心部では玉屋の横のベジライフにも半額券のチラシがあります。





ハウステンボスは、

「田舎」に比べてもともと環境に大きな負担のかかる「都市」と言うものを、

いかに環境に負担をかけず存在させられるか。

さらには逆にその都市があることで、

周りの自然環境をさらによくしていくような「都市」と言うものがあり得るのかを

実践、実証したものだと思います。



実際、ハウステンボスの森や運河には複雑な生態系がよみがえり、

排水は大村湾よりきれいだそうです。

これは本来、行政が、人間社会の未来像を研究するために、

税金をかけて取り組むべき大事業だと思います。



そのハウステンボスが、さらに生活面にまで踏み込んで、

環境にやさしく健康的なライフスタイルを提案する

“ボタニカルリゾート”を目指すことは、

環境と都市の調和と言う壮大な事業を成功させたハウステンボスの次のステップとして、とてもすばらしい、ありがたい取組みだと思います。



この価値を多くの市民に理解して欲しいですし、

そのために私たちも応援していきたいです。



どうぞ、家族連れ、お友達同士で秋のハウステンボスを満喫すると同時に、

上記のブースに多くの市民の皆様が参加してくれることを願っています。

まずは予約の電話をして下さいね。

なお、転送歓迎です。

I LOVE YOU.

2009年10月30日 21時42分03秒 | 庵主の日記
6月の終わり・・。
誰かがマイケルとマドンナの明暗を分けたのは
食のあり方だったと言った人がいた。

そうなんだ~って思っていたけれど
それは違っていた。
それは、わかり顔のマクロビアンにありがちな判断だった。

マイケルの姿は1ミリもぶれておらず
プロゴルファーが最高のスイングをするが如く
頭と腰のラインはどの曲に合わせた踊りにあっても
筋が通っていた。

50歳半ばにして
この世を去ってあまりにも若く
それは衝撃だったけれど
その死があったからこそ、
全ての謎が解けたような気がする。

彼は、愛に満ちていたこと。
私の全ての細胞が愛に満ちたことが
何よりの真実・・・。




マクロビオティック料理教室(基礎クラス)飯のコース 第2回 開催いたしました。

2009年10月30日 16時32分00秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
今回の飯のコースは、前半のマクロビオティック理論の座学講座がかなり深い!
解説している私がとても楽しんでいるのであります。
あ~、マクロビオティックはおもしろい!と。

ここに繋がってこられる方は、この半年で一気にマクロビオティックを理解するはずです。私の10年分を全部出してますから


みなさん、今期は200%フルスロットルで行きますので
どうぞ、しっかりと私に摑まってきてください。

って、何だか強気なこと書いておりますが(笑)
来期お休みさせていただくこともありますし、一区切りのラストランですね。
10年の総まとめです。

卒業生も気になる方はご参加ください。
アシスタントは充足しております。

今日のメニューは

○小豆と黒豆の玄米ごはん
○ひじき蓮根
○蓮根の棒煮
○油揚げと小松菜のお味噌汁
○梅醤番茶
























食養相談

2009年10月29日 16時43分19秒 | 庵主の日記
マクロビオティックの食事指導をしておりますと
常に食養相談のお申し込みがあります。

お会いしたことのない方から、遠方の方から
メールやお手紙やお電話で。
遠い方は沖縄の方もいらっしゃいました。

無何有庵まで出向いてこられる方もいらっしゃいます。

私としては、できればお越しくださるほうがありがたいです。
お顔も見ることができますし
様子がわかりますからアドバイスしやすくなります。

今日は、アトピーの子どもさんのご相談でした。
食事記録をつけてきていただいて
内容をみますと、マクロビオティックの教室にも通われていたそうで
本当に頑張っていらっしゃいました。
ただ、毎日鮭フレークが記されていました。
理由を聞きますと、ご主人やご家族から動物性のたんぱく質を排除することに抵抗され、鮭フレークくらいならとのことでした。

子どもさんを見ますと、アトピーは殆ど改善されていました。
腎の緩みを感じるのと口呼吸で全く鼻呼吸がなされていないこと、歯列が狭いことぐらい(このような子どもさんは一杯いますから・・・)で、「アレ?」って感じ。

そうです。
問題は他にありました。

今月の初めにご来院され受付窓口でのお申し込みだったのですが、
その時から、お母さんの目の奥には涙が一杯かくれていました。
流したくても流せる場所がなかったのでしょう。

子どもさんのアトピー改善のためにマクロビオティックを選択したため
ご主人やご家族と考え方の違いが大きな溝となり
へとへとに疲れていました。

お母さんはお家にひきこもって
笑うことを忘れてしまったかのようでした。

ご主人からは「いつも怒っている顔をしている」といわれたそうです。
でも、私から見ると「とても寂しい顔」をされていました。
陰陽両極の面が出たり入ったりしているということなのでしょう。

お母さんは、元気であっても物静かであっても、温かくなくてはいけません。
家庭の温もりの源は、やっぱりお母さんでないといけないのです。

今回のご相談へのアドバイスは「発熱すること」でした。
彼女が笑顔を取り戻すために、また、新しいご縁が生まれました。

無何有庵の食養相談は、一度受けられたら一生ものです。
元気に独り立ちされるまで。そしてされてからも。
一期一会の出会いですものね。













まなびまくろ~♪

2009年10月28日 16時15分43秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
今日は月に一度のマクロビオティックの勉強会。
讃岐MI塾<まなびまくろ>の日でした。

先月9月から新しい定期講座として<マクロビオティック指導士養成講座>を開催しております。今日はその第2回。

昨年、一年間別のカリキュラムでの指導士養成講座を開催いたしておりましたが、今期は、もう少し深く?(笑)マクロビオティック医学講座としてのクオリティを超マニアックに掘り下げております。
ですから、ご参加者の13名は超変人です(爆)。

というのは、冗談ですが
かなりマニアックなのは本当です。

今日は、「食と肉体と精神の関係」をテーマに
■生物の発展
■生物的進化による食べ物の原理
 ●宇宙の真理
 ●感受性について
 ●人間の特性
のお話をいたしました。

進化の過程を、人間の特性と肉体の構造とシステムに照らし合わして、感受性の誕生とココロの居場所の再発見とその裏づけ、思考回路(ハタラキ)の特徴を知ることによる認識の曖昧さの発掘。肉体と精神を生み出す食の最も単純明快なありかたなどを4時間に渡って講義いたしました。

マクロビオティックは、宇宙の真理、判断力を成長させるためにあります。
その判断力の根源は、一生物が、これを食べると<生きるか><死ぬか>の選択に他なりません。だからこそ、単純明快なのです。
何故、肉を食べないのか?
食と肉体と精神の関係を知れば自ずと答えが導かれます。

これが、宇宙の真理なのです。

宇宙の真理に外れることは
もはや、生命体として<死>の選択となるのです。
それは生物が単純な構造であればあるほど明確なのです。




















がん患者さんのためのマクロビオティック料理教室

2009年10月27日 22時45分52秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
今日は、がん患研香川支部の方々と乳癌で見学に来られた方を交えて
料理教室を開催いたしました。

このクラスは、がん患者さんばかりのクラスなのですが
いつも笑いがいっぱいで愛にあふれたメンバーが集います。
中心となってくださっているのが、三井式温熱療法でお世話になっている<かぐや温熱>の佐々木啓子先生です。

今日は、人類の進化の過程に見る感受性の発生のあり方と、心臓と大脳にシンボライズするココロの相関と思考のパターンの再認識による思い方の癖の矯正。カラダの仕組みと食の関係に見る、病気克服の鍵についてお話をいたしました。

感受性を高め、思い方の癖を知ることによる自分本位な思考パターンから脱出し、直観力をパワーアップさせるために一番簡単な方法は食を見直すということだということを特に強調いたしました。

今までは食を変えることほど難しいものはないと考えてきましたが
生物科学的に見つめてみると、他の方法よりもうんと簡単でリスクがないことを発見してくださったでしょうか?

このクラスでは、本当にいろいろな雑談をいたします。
お手当ての事、食事の事、思い方の事、代替療法の事・・・。
ありとあらゆる不安や疑問について皆さんでお話をいたします。

なぜがんになったのか?

人間という他の動物には発達しえなかった大脳を持つ生き物の特性は思考するということです。

とにかくいろいろ考えて、いろいろおしゃべりして、いろいろ経験して・・・。
早くみんなが、がんから一抜けた~♪となってほしいものです。


●今日のお料理



蓮根ハンバーグ



蓮根の信田煮



萩ご飯



時雨味噌



牛蒡の無水煮の利休和え

などを作りました。

次回のがん患者さんのための教室は11月10日(火)10:00~です。
ご参加ご希望の方は、松見歯科診療所 受付 川田まで。
参加費は3500円です。
















あはは。と、いうことで。お祭りです♪

2009年10月25日 23時02分39秒 | 庵主の日記
九州から帰宅直後。
一路宇多津町へ。

宇多津町は高松市から西に向かい、坂出市と丸亀市の間の町です。

坂出から西は、この時期秋祭りで賑わうのですが
太鼓台といって、お神輿の大きなもので、これを地元の神社とお旅所の間辺りを担いで練り歩くというものです。

私の実の姉が、宇多津に嫁いでからずっと、お祭り好きな私は胸がキュンと高鳴り
居ても立ってもおられなくなるように、毎年誘い込まれ今日に至っておりますが、
息子の卓志が一緒に担ぎたいということで、昨日から遊びに行っておりましたので
お迎え兼見学で、即行、宇多津へと移動。

頼もしくなった我が子を見てやってくださいまし。














そして、こちらは宇多津の老舗料亭<公楽>の女将と亭主。

無何有庵でご活躍のチビ女将荻田美里先生のご実家です。マクロビランチが好評なんです。



本当に、元気でいられうことに
感謝です。
ありがとうございます。














気働き

2009年10月25日 15時22分46秒 | 庵主の日記
今日は<気働き>について少しお話いたします。

気って日本語には一杯使われますね。

「気持ち」「気の毒」「気休め」「気丈」「元気」「やる気」「気づき」「気分」
「気絶」「気概」「気宇」「気合」「気質」「気まぐれ」「本気」・・・・。

どうも、<気>というものは見えないものなのだけれどあたかも物質のように日本人は捉えているようですね。

中医学でも<気>はエネルギーのような存在で、増えたりなくなったりするあたかも目に見えるような捉え方をします。

さて、この<気>なのですが、、これがとても不思議な物質なんです。

使えば使うほど、増えてくるんです。

日本の昔の人々は、この<気>を働かせることでパワーアップしてきたんですね。

そもそも<気>とは<氣>なんですが、上の「气」という部分は天体をかたどっており、下の米は八方に開いている姿をかたどったもので、天体の下で、生命がエネルギーを四方八方に放出していく状態を表わしたものが、もともとの氣という文字の意味なのだそうです。この八方に広がる光から米が生まれるのですから、お米の国、日本ならではの考え方ですね。

 で、日本語の「氣(き)」とは、一体どういう意味かと言いますと、「生きている」ということだそうです。これは、天地の氣と五体の氣が交流している状態で、つまり「いき(氣)ている」、「行きている」という事ではないでしょうか。

ですから、<気>はどんどん働かせないと「生きている」意味がないのですね~。

もったいぶらないで、どんどん使いましょう。

気働きは、自分をいきいきさせて、どんどん美しく優しく誰からも愛される最高の道具となるわです。

ほらほら、お米(玄米ごはん)を食べて今日も気働き、気働き

























ただいま~♪

2009年10月25日 14時58分29秒 | 庵主の日記
平戸から今帰ってきました。

昨日は、柿本和子先生の勘働き教室<ヒレフリ山教室>でした。

往復16時間かけての行脚ですが、それでも通いたい教室です。
そんじょそこいらのマクロビオティックセミナーでは、絶対に聞くことのできない
本当のマクロビオティックをお話くださいます。
ココロにカラダにヒビキわたります。

皆さん、なぜ、マクロビオティックをしていますか?

何のためにマクロビオティックがあるのでしょうか?

そのところをしっかり掴んでいないと
マクロビオティックで右往左往してしまいます。


和子先生の教室は、とにかく頭を働かせるようにアプローチしてくださいます。
人間が人間であるためには、感受性にもとづいて大脳を働かせること。
この大きな脳こそが、他の動物と違う人間の特徴、進化なわけですから
使わないと人間の価値が半減するわけです。

さて、どう使うか。

それがマクロビオティックなんだなぁ・・・。

最高判断力は、大脳をどう使うかにかかっているんですよ。
わぉ~。
















佐世保から今晩は。

2009年10月23日 22時08分59秒 | 庵主の日記
昨日は東京日帰り。
今日は九州に来ています。
列車の旅は5時間半、絶好の読書タイムです。

以前にも紹介した三木成夫氏の「胎児の世界」について
真っ向批判の本を呼んでました。

感受性、直観の世界、宇宙リズム、ゲーテ、ファウスト・・・。

感受性の本当の意味・・・。


人間のサトリとは、天然宇宙のイトナミの根源にあるモノ、則ち潜象の存在を正当に感受する智能(カシラ)をもつこと。

なかなか、一筋縄ではいかない。
この頑固さはなんだ!


明日は田平で柿本和子先生のフトコロをお借りして料理教室をさせていただきます。

本命は和子先生の講座「ヒレフリ山教室」。

また、お世話になります。