歯科技工士 大住隆之 2021年12月31日 23時59分49秒 | スタッフ紹介 院長の片腕として長年松見歯科の技工を担当。無理難題にも果敢に取り組み、患者さまに最も適した技工物を作成しています。歯科技工は24時間体制で作るものも多く大変なのですが、当院の診療方針を理解しいつも頑張ってくれています。 温厚で優しい彼は、スタッフの良き相談相手でもあります。院長と同様、お酒をこよなく愛しています。 « 歯科相談はこちらから | トップ | 無何有庵 庵主 松見千奈美 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 歯の詰め物跡の黒ずみについて (みけ) 2014-01-23 09:15:12 はじめまして。現在オーストラリアに滞在しております45歳女性です。今朝のことですが、突然歯の詰め物が取れてしまいました。(多分金の詰め物)そして、その跡を鏡で見てみると、詰めてあった部分ではなく、その外側(際の部分ぽいです)が茶色く変色しているのを発見しました。これは、虫歯なのか、ただ金属により変色しているものなのかよくわかりません。オーストラリアの歯医者にかかることになりますが、もしただの変色なのに削られてしまうのは困るので、変色の可能性を伺いたくメールさせて頂きました。ちなみに、痛みはありません。タバコは吸わず、コーヒーは1日2杯ほど飲んでおります。昨年9月に日本で検診をしてもらった際は、虫歯無しと言われました。もし、変色の可能性もありならば、それについて、オーストラリアの歯医者さんに話してみようと思っております。 返信する みけさんへ (今川さえ) 2014-02-25 15:32:02 歯科衛生士の今川さえです。詰め物が取れた後の変色が虫歯なのか・ただの着色なのかと言う事ですね。見分けるのは2点。1.触診(さわって確認)着色の部分を探針と言う針のような器具でさわります。針が刺さるほどのやわらかさ・穴が確認できるようでしたら、治療が必要と判断します。コーヒーや茶渋などのただの着色ならば、この探針でさわった時に取れるので分かると思います。2.機械で計測探針で穴が開いていない事を確認し、探針では除去できない着色だった。しかし、歯の質の内部でありの巣状に虫歯が進行している事が疑われる場合には当院では虫歯の深さを計測する機械を使用します。気を付けて頂きたいのは、慢性的な虫歯(ゆっくり進んだ虫歯)は着色しますが、急性の虫歯(急に進行した虫歯)の場合は歯に着色が見られない事もあります。そちらの歯科医師や歯科衛生士とよく相談なさって下さいね。虫歯がなかったらいいですね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
現在オーストラリアに滞在しております45歳女性です。
今朝のことですが、突然歯の詰め物が取れてしまいました。(多分金の詰め物)
そして、その跡を鏡で見てみると、詰めてあった部分ではなく、その外側(際の部分ぽいです)が茶色く変色しているのを発見しました。これは、虫歯なのか、ただ金属により変色しているものなのかよくわかりません。オーストラリアの歯医者にかかることになりますが、もしただの変色なのに削られてしまうのは困るので、変色の可能性を伺いたくメールさせて頂きました。ちなみに、痛みはありません。タバコは吸わず、コーヒーは1日2杯ほど飲んでおります。昨年9月に日本で検診をしてもらった際は、虫歯無しと言われました。もし、変色の可能性もありならば、それについて、オーストラリアの歯医者さんに話してみようと思っております。
詰め物が取れた後の変色が虫歯なのか・ただの着色なのかと言う事ですね。
見分けるのは2点。
1.触診(さわって確認)
着色の部分を探針と言う針のような器具でさわります。
針が刺さるほどのやわらかさ・穴が確認できるようでしたら、治療が必要と判断します。
コーヒーや茶渋などのただの着色ならば、この探針でさわった時に取れるので分かると思います。
2.機械で計測
探針で穴が開いていない事を確認し、探針では除去できない着色だった。
しかし、歯の質の内部でありの巣状に虫歯が進行している事が疑われる場合には当院では虫歯の深さを計測する機械を使用します。
気を付けて頂きたいのは、慢性的な虫歯(ゆっくり進んだ虫歯)は着色しますが、急性の虫歯(急に進行した虫歯)の場合は歯に着色が見られない事もあります。
そちらの歯科医師や歯科衛生士とよく相談なさって下さいね。
虫歯がなかったらいいですね。