マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

初診カウンセリング

2011年09月29日 19時46分55秒 | 心食動息の医療現場を目指して
今日の患者さまは71歳の女性でした。
昨日、歯科治療の初診検査を受けられて、その後の初診カウンセリングでした。

久々の3時間に及ぶカウンセリングとなりました。

普段は病状に応じて、1時間から1時間半の時間でのカウンセリングですが
今日は、付き添いに娘さんがお二人来られての状況で、ご自身と娘さんにしっかりとお伝えしなくてはいけませんでしたので、結果的に午前中フルの3時間という時間になりました。

患者さまご本人は、13年前に胃がんで胃の摘出をされていて、検診中のご様子では少し心もとない感じのご様子でした。問診でストレスの有無をお伺いすると、当院での受診自体がストレスになっているとのことでした。

結果は中度から重度の歯周病と虫歯の多発、歯肉炎、口呼吸、咬合力低下、口唇閉鎖力低下などなどの問題がありました。

主訴は、他院で抜歯と言われ、歯を残したいのでご来院とのことでした。

結果的にはご自身の21本の歯の内、1本も抜く必要はなく、8020ならぬ、80歳で21本の歯を目指して行くことになりました。

ただし、現在の口腔内環境では実現は難しく、私たちのプロのオフィスケアにプラス、毎日のブラッシング、食改善を併せて実施することで、歯を残すことができることをお話いたしました。

これで3時間もはかかりません。
ご質問にも丁寧にお応えしながらの時間です。

松見歯科での初診は、口腔内検査としまして、ポケットの検査、虫歯、出血、歯石、動揺の遊無、歯肉の状態、歯を支える骨の状態、抜髄後の根管の状態、歯並び、咬合、咬合力、口唇閉鎖力、呼吸状態、唾液量、開口量、唾液のPh、血球検査、白血球の5分類検査、姿勢バランスチェック、足指検査、口腔内写真、レントゲン、必要に応じて、血圧、血糖などの検査を行います。
検査時間は2時間ぐらいです。

その後それらのデータをわかりやすい資料にお作りして、日を改めて初診カウンセリングを開催いたします。

本日はそのカウンセリングでした。

歯周病について、虫歯につて、根幹治療について、歯肉炎について、磨き残しについて、ひとつひとつ資料や実際の写真、レントゲンを用いてご説明いたします。
歯科材料についての話しや治療方法についてのご説明もこの時間にいたします。
その後、治療費、治療時間などのご説明をいたします。
さらに、食事記録に基づいて、あるいは問診票での現病歴、望診法などの東洋医学を用いて、現在の体調などをはかり、食事の改善のお話をいたします。現病をお持ちの方については、お手当法や食事療法のお話をいたします。今回は、爪の着色がひどく、肝臓のお手当法をお話いたしました。

また、水を飲んだ方がいいという情報をそのまま実践なさっておられ、1時間おきにトイレにいくとのこと。
水の適正な飲み方の指導などもさせて頂きました。


その後、治療に入りますが、多くの場合は、食事指導、ブラッシング、治療の優先順位で、治療が始まります。
場合によっては料理教室に入っていただきます。

また、初診プログラムの中に、食改善のお話「理のコース」を必須で受講していただきます。
何故、玄米がいいのか、なぜパンの常食は危険なのか、甘みの害についての3本柱をお話いたします。
こちらは3時間~4時間、玄米ご飯の炊き比べ(圧力鍋、炊飯器)で、朝ごはん、昼ごはんんのモデルとなる食事のポイントをお話させていただきます。
もちろん、試食を兼ねたランチ付きです。

今日は緊張でストレスと言われていました患者さまご本人も、大変納得をしていただきまして、お帰りにご予約をされて帰られました。
娘さんお二人も、充分ご納得していただけたようで、本当によかったです。

80歳で21本の歯を残せますように、私たちも一丸となってサポートいたしますね。




































皆んなの顔を想像しながら(笑)

2011年09月29日 13時12分01秒 | 庵主の日記
スーパームーンのチューニングは私的に終わりました。
2か月に及ぶココロの捜索は、ようやく保護するに至りました。

いろいろと想像されたであろう、あの人、この人の顔を想像しながら
ニタリ顔の私です。
あはは、趣味悪いですね~。



チューニングのラストに降りてきた言葉は

「手放す」・・・。

これにより、私は、次なる場所へ映りました。



「手放す」=「握る」・「結ぶ」⇒「解く」

ということですが、これは人間の関係性の解放です。

あなたと私。という二つの物質の持つだろう形(構造体)の分解、消滅(消化)を意味します。



そして最終段階への道筋を開くキーワードです。




手放す最後のものは、

あなただけ。
わたしだけ。

唯一という最小単位でありながら、
あなたを全部。私の全て。という大きな慾望。

これらを手放し、無一となります。

最終段階は滅私です。

そして現世界からのラストアセンション終了です。


ようやく道筋ができました。
あとは、その日を待つことです。




ふふ、変な世界に行っちゃったわけではありませんが、
ココロの整理をブログでさせて頂きました。
備忘録ということで、スルーしてくださいませ。





































 

寝るのがもったいない夜

2011年09月29日 01時59分46秒 | 庵主の日記
少しずつ満ちていく月の周期に入りました。

それでも新月のスーパームーンのパワーは大きく続いていますね。

目を閉じると、虫の声や、冷蔵庫のモーターの音、PCのファンの音、家鳴り・・・
それらが耳鳴りのごとく一気に耳に入ってきます。

2005年9月15日から始めたこのブログも、
8年目に入りました。
まる7年という7は、節目の数字ですね。

新月のチューニングの持つ意味は¨始まりの完了”です。
これも節目のスタートとなります。

いろいろなものが繋がっていきますね~。

私の中でのココロの整理も、ようやく、ひとまず、つけることが出来ました。
それが今のベストという区切りです。

それは、誕生日のプレゼントに小さな薔薇の花が届いた7月26日から始まりました。
マヤのいたずらなのでしょうか?

それから、いろいろなことが重なって、一気にうねりが押し寄せた感じの2か月でした。
まるで津波です。

全て押し流されて残されたのは、ピュアなココロでした。
それは、自分に忠実であり、
今の思いを永遠に継続したいという望みです。

この生まれたばかりの小さなココロは
来年12月22日に一つあたらしい展開を持つのではないかとの未来予想。
まずはそれまで事の成り行きを静観して行くことにいたしました。

私のココロ、大人に成長してくれるといいなぁ。

なんだか、寝るのがもったいない夜です。





























家族の思い

2011年09月28日 19時50分24秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
今日の食養相談は、肺病の方のご相談でした。

ご本人はもう83歳となり、
無何有庵まで来れる状態ではないとのことで
娘さんがこられました。


15年前に大腸がんになられて、
今でも毎日便秘薬を常用なさっておられるのですが、
昨年7月に肺気腫と診断されました。
この夏くらいから腫瘍マーカーが上昇傾向にあり、肺がんの疑いがあります。
気管支の不調、嚥下力の低下、咳、と咳のため肋間神経痛が出て痛み止めを服用。

このところはジュースをコップ半杯程度の食欲で、摂食低下の上に座薬、浣腸などの下剤で便通コントロールをされているため、体重・体力ともに低下して、病院での受診が出来ないとのことでした。


大腸から肺への転移はお決まりのコースです。
この後は脳への転移などへ移行することが多いようです。


今回は、ご本人よりもご家族、特に娘さんのケアが必要でした。

彼女は、もともと松見歯科の患者さまですが、
数年前に鬱になられ、ほとんど回復されていますが、
何かの引き金によって後戻りすることが充分考えられました。


ご自身が大変だった時に、きっとお父様やお母様がココロの支えとなられたのでしょう。
彼女のお父様への思いは相当大きなものでした。
それだけに、喪失に着実に向かっている現実を受け止めるのが
とてもお辛そうで、涙の相談となりました。

ご本人もご家族も、年齢的に手術などの医療介入を望んではおらず、
また、医者からも見放された状態でしたので、
マクロビオティックの考え方に基づいた内服のお手当、外用のお手当、食事についてのお話となりました。

玄米クリーム、玄心、生姜シップ、さといもパスター、枇杷の葉の温シップ、生姜油、三井式温熱療法、呼吸法、などなど痛みや進行を押さえる方法はまだまだあることをお伝えいたしました。

しかし、何と言ってもお歳がお歳だけに、食欲と体力の回復が臨めなければとても難しいケースです。

まずは、死を覚悟をしてほしいこと。
そして、残された家族がやり残した気持ちがないようにできることをしっかりとされること。
病気はご本人が作られたものであり、家族には責任がないこと。
人は必ずいつか死ぬこと。
などをお話いたしました。

涙の娘さんにこんなことをお話するのはとても酷なことですが、
ここをしっかり乗り越えなくては、ご本人の意思とは別にご家族の思いだけで自然療法に取り組むのはとても大変なことです。

仮に少し病状が上向いたとしても
何カ月、何年、余命を伸ばせるでしょうか?

そう遠くない未来に、必ず別離が訪れるのです。
亡くなるその直前に、ご本人がご家族に感謝の気持ちを持ち
幸せに亡くなるようなアプローチが必要です。

そして、それは当事者である家族が思い、考え、
そして成し遂げることです。

わたしに出来ることは
そのきっかけくらいのものです。

どうか、幸せな最期をメイキングしてほしいものです。

一日でも長く家族の時間が残されることを祈り、マクロビオティック医学がお役に立てることを願っております。




















































見えないスーパームーン

2011年09月28日 09時40分28秒 | 庵主の日記
新月のスーパームーンです。

昨夜は新月。日本時間28日午前に月が地球に接近し、今年2度目の“スーパームーン”となります。

でも、今回のスーパームーンは新月なので、見ることができません。





 月の軌道は楕円形をしているため、約1カ月の公転周期の間に、地球に最も近づく近地点を通過するときと、地球から最も離れた遠地点を通過するときがある。

 カナダのバンクーバーにあるH.R.マクミラン宇宙センターの天文学者ラミンダー・シン・サムラ氏は、「月が近地点を通過するときに満月か新月だと、スーパームーンとなる」と説明する。

 今年3月には近地点の満月が見られた。過去18年で最も大きく見えた満月だった。

 新月は、月が軌道上で地球と太陽の間に入るときに起こる。そのため、地球に向いた面には太陽の光が当たらない。

「2011年9月27日に昇ってくる月は近地点にあり、新月だ。つまり、月と太陽が空の同じ方角にあるため、この出来事を見ることはできない」とサムラ氏は言う。

◆スーパームーンは潮汐に影響する?

 月の軌道はときにより大きさがわずかに変化するため、近地点の地球からの距離も常に一定というわけではない。

 地球から月までの平均距離は約38万5000キロだが、近地点ではそれより約3万キロ近くなる。サムラ氏によると、近地点にある満月は、通常よりも約14%大きく見えることもあるという。

 27日のスーパームーンの新月は、地球からわずか35万7557キロの位置にある。

 一部の人々は、月のこのような接近が重力の異常な影響を地球に及ぼし、地震など天変地異の引き金になるのではないかと考えてきた。

 しかし、オレゴン州科学産業博物館プラネタリウム管理者のジム・トッド氏によると、月の接近と地震を引き起こす力との相関関係はごく小さいという。

「太陽と月が並ぶことで引き起こされる潮汐力の高まりが、プレートにかかる負荷を強める可能性はある。しかし、地震学者は月の近日点通過と地震活動の高まりとが関係するという証拠を1つも見いだしていない。地球は常にエネルギーを貯え続けており、蓄積したエネルギーが大きくなりすぎたときに、いつでもそれを解放する」とトッド氏は話す。

 月の接近は、海の満ち潮をわずかに高めることが分かっている。そのため、スーパームーンのときは海岸や低地で局地的な浸水が目立つかもしれない。

 しかし、スーパームーンにそれ以上の影響力があると考えるのは無理があるとサムラ氏は話す。「スーパームーンは地上にさまざまな天災を引き起こすとも考えられているが、そのような主張は科学的根拠がまったくなく、大げさにすぎる」。
(2011年9月27日12時55分 ナショナルジオグラフィック ニュース Andrew Fazekas for National Geographic News )








新月が近地点で起こるスーパームーン。

月のパワーがいつもより強力になるので
不安や胸騒ぎを感じるかも知れませんね。
私の場合は極度の眠気と動悸が!

月は私たちにとって太陽の鏡です。
暗闇に太陽の光を反射させて届けてくれます。
新月は太陽の光がその奥に秘めるとき。
私たちのココロの奥にある見えないものとシンクロして
静かに、激しく、ココロの声が響きます。

その月が私たちに一番近いところに存在する今、
内在する思いが大きく引き寄せられます。

9月26日に「太陽、エレニン彗星、地球が一直線に並ぶこと」と、9月27日に「太陽、月、地球が一直線に並ぶこと」。何か関連があるのかは謎です......。

そして、天変地異が起こるのかどうかもわかりませんが、
確かに、私自身の中に
予期せぬ、いえ、予期していたのか、自ら望み招いたのかもしれない
大きな出来事がありました。
まさに、この時!

ブログを読まれている方で勘の強い方は
このところの私の変化を読み取っておられるようで、
何人かの友人が心配してご連絡くださったり・・・(感謝)

でもね、
何が起きたかは、秘密です(笑)








さて、成就させたい願いがある場合は
この時期を頂点として計画を立てるといいですよ♪

天秤座新月のスーパームーンは9月27~28日。

天秤座は人間関係・パートナーシップの星座です。
人との対等な関係や協力関係を示します。

特に恋愛に関するお願い事がおススメです。
互いに自立した大人の恋愛を目指してみてくださいね。

フリーの人は、パートナーを求める願い事もいいですよ!
満月までの間に、候補が複数現れることもあるかも知れませんね。

仕事でも一人ではなく、コンビ・パートナーについて意識してみてくださいね。
信頼関係や意思の疎通など・・・
このようなことを深め、大きな企画やアイデアなどに繋がる願い事もよさそうです。

願い事は具体的にしたりストーリー化すると
叶いやすいことがあります。

次の満月のスーパームーン
そして、新月にスーパームーンに繋がる
スタートの天秤座の新月になるといいですね♪


↑これは、とあるスピリチュアルカウンセラーさんからの受け売りです!
わたしらしくないでしょ(笑)



「スーパームーン」とは、私たちの太陽系の中で、
太陽と、月と、地球とを結んで繋ぐチューニングです。

太陽と月と地球とが、内部世界を通じて、
直線経路ができ、太陽のその先にある外宇宙の内部世界への、
直線経路に続くのだそうです。

自分自身の「内なる声」に、
正しく繋がっているのであれば

自分自身 → 地球 → 月 → 太陽 → 宇宙

というように、直線経路ができて繋がりやすくなります。
これが、「スーパームーン」のチューニングです。

このことによって、何が得られるのかと云えば、


●自分自身の中の「光のパイプ(柱、通路)」が強固になる
●星からの叡智が受け取りやすくなる
●物質肉体における、円滑な周波数調整、DNA(遺伝子)変容が行なわれてゆく


そのために必須なことは、「心と魂の浄化」であり、

●心と思考の中の雑音(悪想念、悪感情)を無くす
●最善なる意味において、自分自身に純粋に素直になる

このような「努力をする」ことで、自分自身を信じ続ける想いを強くしていきます。

これは最低限、“自分自身で行なわなければならない”部分です。

病気治しもそうですが、自分自身で行わなければならないことを怠っては治るものも治りません。


最善なるスピリチュアル・ガイドたちの救いの手は、
あくまでその後です。

今回の「スーパームーン」のチューニングは、
9月26日~29日にまで及ぶ大規模なものだそうです。

今夜、月を思いアセンションしてみませんか?

「新月」のチューニングは、
“始まりを完了させる”
ためのものです。

新しい時代の「始まり」です。

つまり、「新月」のチューニングは、
“始まり”である新しい時代へ入るために、
物質肉体を作り変えて“完了”させる、というものです。

また、「新月」は“始まり”そのものを表して、

“人生は、いつでも 思い立ったときに
自分自身の意思によって 新たに物事を始めてゆける”

というメッセージが込められています。

霊性の敏感な人であれば、
今日という日の何処かのタイミングで、
柔らかな耳鳴りを受け取るでしょう。

それは、

“月を通して宇宙の内部世界からの、生命エネルギーが届いています”

というシグナルです。

↑ま、これも超受け売りです(笑)。スルーしてくださいませ。







































ドキドキの原因

2011年09月26日 00時48分28秒 | 庵主の日記
このところ、胸の動悸がおさまらない。
23日から24日にかけての佐世保での夜は、眠れないほどの胸騒ぎでした。

医者に診断されるとしたら、動脈硬化、高血圧、糖尿病・・過労となるのだろうけれど。

確かに過労は認めても、ココロ模様に勝っているとは思えない。
そんな風に思っていたのだけれど・・・。

そうしたら、フレアの発生!
24日の朝(9時21分(UT))、Xクラス(X1.9/2Bフレア)の太陽フレアの発生。
その活動領域では、面積が大きく増加し、磁場構造はやや複雑なβγから非常に複雑なβγδへ変化しました。
また、黒点数は半端じゃない数です。

■本日/昨日における活動領域(黒点群)
領域番号、位置、面積、黒点数、黒点群のタイプ、磁場構造
1295  N26W84  500/550   7/14  Ekc/Ekc   βγ/βγ
1301  N18W01   90/110  16/14  Fso/Dso    β/ β
1302  N12E47 1300/840  12/10  Fkc/Ekc  βγδ/βγ
1303  S28W66   30/  -   1/ -  Csi/  -    β/ -
1304  N12E22   10/  -   2/ -  Bxo/  -    β/ -



今後の太陽活動は活発な状態が予想されますね。


24日に発生したCME(コロナ質量放出)の影響が、26日頃に到来する可能性があるそうです。
23日20時(UT)頃に発生したプロトン現象は現在も継続中です。

地磁気活動もやや活発な状態が予想されます。

25日2時27分(UT)に発生したM4.4/SFフレア、4時31分(UT)に発生したM7.4フレアの影響により、25日の昼前と昼過ぎに日本各地でデリンジャー現象の発生が確認されたそう。
今後も、Mクラス以上のフレアによって、デリンジャー現象が発生する可能性があります。
※時間帯の記述は日本時間(UT+09時間)です。

飛行機の墜落や電波障害、コンピューター制御不能などのトラブルに気をつけなくてはですね。

9月は地球をとりまく宇宙の環境に大きな変化、出来事が起きつつあります。
吉田俊道さんがおっしゃっていたエレニン彗星の話ですが、太陽と地球と一直線に並ぶと大地震が起きると今しきりに話題になっていますが、3.11の時もチリの地震も一直線に並んだといわれています。

地震との根拠などは私にはわかりませんが、
私自身のココロとカラダはかなり変動しているのも事実です。
心臓の大きな動悸は相当な反応です。
同時に、人生の方向も変化しそうです。

このエレニン彗星ですが、先日2011年9111日には太陽に最接近。
そして本日9月26日、太陽とエレニン彗星、地球が直列。
そして来る10月17日、エレニン彗星は地球に最接近します。

NASAはこの半年間、エレニンを注意深く観察し、見守っています。

NASAの高官が、NASAの従業員と家族に向けて、この秋の彗星接近に向けて
充分な備えをしておくよう呼び掛けたとか・・・。

これらの話の真相はどうであれ、
太陽フレアもかなり活発に大きくなっていますし、ここ一週間くらい続くでしょう
。黒点数にも注意が必要です。
地軸のずれは確実に起きています。
このところの台風の進路が物語っています。

備えあれば憂いなしとも言いますから、充分お気をつけて。

どうぞ、今月は愛する人と一緒に過ごすことを大切になさってください。
明日は新月です。





一緒に過ごした
今日一日のたくさんの幸せを
打ち消すのはやめよう。
はかない幸せを怖がらずに
幸せを認めること。
素直に。

幸せの背で下敷きにした不幸せに
私の中の誰にも見えないものが動揺している。

すべては天の動きで変わるというのに
もがき苦しむのは
全てが幸せになるという幻想と傲慢。
無知と執着。

小さなレベル1の幸せに
ココロをシフトさせて、
5つ感じれば
入口が見つかるかも。

いくつめかのリセット。
ふりだしとゴール。

少し、そして長く。
優しい時間を許してくれる人に
ありったけの愛と
ありがとうを
胸に秘めて。

    by Lilliput






































ただいま~♪

2011年09月25日 23時19分07秒 | 庵主の日記
ご無沙汰してすみません。

17日(土)の夕方から、24日(土)の2時半頃まで、
東北の南三陸町への災害復旧ボランティア活動として、石巻に続く第2弾「南三陸町ダッシュ」としてボランティアバスを催行いたしました。

私は、23日バスを途中下車して、新潟空港~伊丹経由~福岡空港~佐世保~平戸にワープ。
尊敬する柿本和子先生の講座を受講しに行ってまいりました。

ただいま帰宅いたしました!

たくさんのご報告がありますが、
本日は、我が家の山のような荷物の片づけ(><)に取り組みますので
無事、帰宅いたしましたことだけ、ご報告いたします。

応援してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。



























あっという間に。

2011年09月15日 19時56分17秒 | 庵主の日記
明後日、宮城県三陸町に向かってボランティアバスツアーが出発します。
今回は、中型バスで19名での活動になります。

日々の仕事に忙殺されて、充分に準備が出来なかったことが悔やまれます。
前回に比べれば少ない人数ですが、催行できることに感謝です。

石巻、南三陸での9月の団体ボランティア活動の受け入れが8月末まで決定せず、
ヤキモキしながらの準備でした。
今月に入ってから、ようやく南三陸町での受け入れを受諾いただき、
バス会社との交渉がスタート。
人集めも、実質そこから始まったため、定員まで満たすことができませんでした。
大切な支援金を使わせていただくことに、もう少し、人数が集まっていたらなと申し訳ない気持でいっぱいです。

本日、キャンセルも出て、かなり凹みましたが
いつも結果がオーライなので、19名に意味があるのだと思いなおして、
しっかり被災地の支援をしてまいりたいと思います。

現地では、もう、無償支援をはねのけ、自立への道を歩み始めています。
いつまでも頼ることはいけないとの厳しい判断です。
3.11から半年。
復興への手だてが着々と進んだかといえば、NO!です。
家族も財産も仕事も、すべてを失った方も多い中、現地でそう決めたことって、
すごいことです。
赤十字やその他の機関に集まった義援金も、全てが分配されていないのに、
この判断は、なかなかできるものではありません。

毎日現実にさらされている被災地を
私たちは、決して、片時も、忘れてはいけないと思いました。

世界から「日本式」「日本的」などと揶揄されている日本政府の対応の遅さに、
これも必然と言えるのかと思いますが、
復興への道を、もがきながら歩んでいる東北の現状にただただ頭が下がり、
何とかしなくてはと思います。


7割がたの準備が終わりました。

後は、自分自身、家族の準備です。
明後日、最終持ち物チェックをして、元気に出発したいと思います。
18時、香西を出ます。
お見送り大歓迎です。
ちょっと贅沢を言うならば、玄米おむすびの差し入れ熱烈歓迎です(笑)。
あ、いやいや、被災地でさえ自立をめざしているのに
甘えるのはよくないですね。反省~。

皆さまの笑顔のお見送りをココロからお待ち申しあげています。


まだ、お礼も出来ていませんが、また、いろいろな支援を頂いております。
南三陸町から帰ってきて、ちゃんと整理してご報告をさせていただきます。






































月の魔力

2011年09月14日 19時08分09秒 | 庵主の日記
満月から欠けてゆく月のめぐりに入りましたが、
昨夜の月もとてもきれいで、
庭に面した掃き出しから植え木越しに見る月にはまるで光の羽根が伸びているようでした。


12日の満月の夜は、2階のベランダでソルト洗浄したクリスタルクオーツを一晩置きました。
ソルト洗浄したおりに、クリスタルクオーツの塊から小さなかけらが二つこぼれました。

一つは私。

もう一つは息子でしょうか?

後から落ちた小さなかけら。
そっと布巾の上に乗せていたのですが
いつの間にかなくなっていました。
まさに、父子喧嘩で家を飛び出した息子を象徴しているかのようです。

私となってこぼれた石は、私の意思でもあるように思えます。

月明かりの部屋は、ココロをゆっくりと解放して
抑えていたものがあふれ出てしまいます。

もう、もとには戻れない二つのかけら。

これからどんな運命を辿るのでしょうか?

月の光に見守られて、しあわせになりますように。




































いちばん鳥

2011年09月09日 05時44分26秒 | 庵主の日記
少し夜の帳が明け始めたころ
庭先で甲高い声の鳥が鳴くのが合図か
裏山の森のあたりから一斉に鳥の目覚めの鳴き声が聞こえ始めます。

カラスも「カァー、カァー」と空を横切ります。

コオロギ達の合唱団は、まだ演奏が足りないようで
もう少し気温が上がるまでは熱演を繰り広げるようです。

今日は少し雲がかかる空です。

こうして、素敵な朝を迎えられることの幸せを
たくさんの方が感じてもらえるといいのになぁって思います。

ねぇ、すごいでしょう!
こんな朝がまったくのタダ!

自然は時々脅威をもたらすけれど、
こうやって、わけ隔てなく誰にだって
素敵な朝をプレゼントしてくれます。
それも無償で。

涙で目を腫らして目覚めた人は
こんな朝に気がつかないかもしれませんね。

朝寝坊の人も、こんな朝があるなんて知らないままなんですね。

なんだかもったいないです。

悲しいときや、毎日に希望が持てない時、
自然の声が高らかにひびく、
雑踏のなかの騒音や、人々の営みの生活音が聞こえない明け方の時間を過ごしてみませんか?

自然は、毎日毎日絶望などせずに生きることを精一杯繰り返しています。

私たち人間も自然の一部。
虫たちや鳥たちと一緒に、生きていることを高らかに叫んでみるとすっきりしますよ。

そう、朝の6時のサイレンが鳴る前です。



































香川 高松 歯医者 マクロビオティック 料理教室 穀菜食 オーガニック

朝4時ガール

2011年09月09日 04時49分49秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
かれこれ5年になるでしょうか。
朝4時になると、携帯にメールが入ります。

「おやすみなさい」

と、いつも書かれています。


なのに今朝は

「おはよう~」

と、書かれていました。



彼女が27歳のときからずっと朝の携帯メールで繋がっています。
鬱病で引きこもりの彼女ももう30歳をこえてしまいました。

昼夜逆転で、私が起きる頃、彼女は寝ます。

ほぼ日のメール。

それが、おはよう・・・?って。
ゆうべは寝たの?
今起きたの?

いろいろなことが脳裏をよぎります。

でも、私が返したメールは「おはよう~」です。

まだ暗い朝、彼女は何を考えて何をしているのでしょうか。
窓、空けたかな?

私も負けじと掃き出しを空けて深呼吸。
庭の空気をカラダに入れます。

土のにおい、水連鉢の水のにおい、草のにおい・・・犬のにおい(笑)
虫の声、井戸水の低いモーターの音・・時折、家の前を通る車の音。

いろいろ入り混じった朝の空気はひんやりとして秋を思わせます。

何度か、携帯のやり取りが途絶えたことがあります。
それは、彼女の状態が良くなったとき。
仕事に就けたとき。
好きな人ができたとき。
家族を許せたとき。

その始まりは、いつも「おはよう~」のメール。

きっと、何かいいことがあったんだね。

しばらくは、メールが来ないのかもしれません。





病気からプチ卒業の合図に、
少しでもいい日が続きますようにと、祈る朝です。





























香川 高松 歯医者 マクロビオティック 食養塾 料理教室 穀菜食 オーガニック 療養 ココロ 






悲しみと喜びと。

2011年09月08日 20時53分17秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
今日の食養相談は、膵臓がんの方でした。
64歳になられる方です。
妹さんを連れて(に連れられて?)のご来庵でした。

膵臓から肝臓に転移。
まだ小腸転移はないとのこと。

腫瘍マーカー373。
検査入院の後、抗がん剤治療となるケースでした。

膵臓の癌は、転移して初めてわかることが多いようで、
なかなか治癒は難しいと言われています。

60歳越えての発症が多く、生に対する意識の微妙なラインかもしれません。
まだまだ死ぬ年齢じゃないと思うのか、この年になって・・と実年齢を高齢にとらえるのか・・・。

上を向いて物を考えるか、下を向いて考えるのかの違いがあります。

食養相談に来られた時に、私ができることは限られています。
これからどうしたらいいかという選択肢の提示です。
言いかえればご自身がどうしたいのかを明確に意識していただく作業です。

ガンであれば、手術、抗がん剤治療、化学療法などの現代医療で取り組む。

現代医療を用いながら食事改善などの自然療法を会わせて取り入れる。

現代医学に頼らず、自然療法一本で治癒を目指す。

何もしない。

この4種類の方法の提示です。

私は決してこうすればいいとはいいません。
ご自身で決めなくてはいけないことですから。
いいえ、ご自身で決めるべきことですから。

それでも、答えを求められますが
もし私が当事者であったらどうするかという答えは
あくまで私にだけ通用する答えなので、
応えようがないのが正直な答えです。

私たちは、この世に生まれた瞬間に死亡率100%が確定いたします。

いつ死ぬかは神様ぞのみ知ることです。

余命を言い渡す医者においては、生への冒涜としか言いようがないのかもしれません。
現に、余命を越えて生きていらっしゃる方は五万といます。

今回のクライアントは膵臓がんでした。
状況は、今後の検査入院で判明すると思いますが、
私の数少ない(医者の何万例といった臨床とは比べようもない)経験の中で
膵臓癌の治癒例が2例あります。

これはすごいことです!
だって、難しい病気である膵臓がんなのに、
未熟な私の臨床で2例も好転したわけですからね。
もっと言いますと私のところに膵臓癌でご相談に来られた方はこのたった2例だけです。
その内の2例です。

このことは、クライアントに対して、事実として述べることができます。
食事療法だけで良くなったよって!
もちろん何度も念押しいたしますが、確約出来ることではありませんが。

一例は、松見歯科に近い病院の看護婦長さんの話です。
彼女は、松見歯科の患者さまでした。
ある時、赤血球の検査をしますと、いつになくドロドロの状態でした。
歯科衛生士が食事の見直しをお願いしてお帰りいただきましたが、彼女は思うところがあってか
ご自身が勤める病院で検査をすると、膵臓癌とわかりました。
もう一度、県立の大きな病院で検査しても膵臓癌と診断されました。

間違いなく膵臓癌だったのでしょう。

当院にご相談に来られ、一食一合の玄米ご飯を食べてくださいと申しました。

彼女はそれを厳格に守りました。
一食一合食べるとどうなるか・・・?
副食も間食も入りません。
つまり玄米ごはんだけ。
いわゆる七号食といわれるマクロビオティック食事法のN0.7といわれる究極の食事療法となったのでした。

その一ヶ月後、再検査をいたしました。

結果は、膵臓に癌は見当たらないという結果でした。

この方は、無何有庵の食事改善の講座<理のコース>で
皆さんにご本人の口から顛末をお話くださり、食の大切さをお伝えくださいました。


もう一例は、このブログでもご紹介しました。
再度、リンクしますので御覧下さい。

病気の方に読んで欲しい、マクロビオティック闘病記。その1~4



病気がよくなるポイントがあります。


1.病気の原因は自分にあることを素直に認めること。
2.病気に感謝すること。
3.治療を他人任せにしないこと。

そして上を向ける人です。
病気の方と向き合う時、悲しみと喜びが混在する時があります。
病気で悲しいけれど、初めて自分のカラダを見つめ、
いとおしくて頑張ってこれたこと、これから頑張ろうと思えること。
病気にならなかったら判らなかったこと、気がつかなかったことに出会い
それが喜びに変わるとき。

その時、本当の意味で病気から解放されるのかもしれません。


今日のクライアントが検査入院を終えて、笑顔でご来庵なさることを
ココロからお待ち申しあげております。

さあ、それからは、私の出番かもしれません。
ご一緒に、食事の大切さを学んでいきましょう。

































香川 高松 歯医者 マクロビオティック 食養塾 料理教室 食養生 病気改善 食事療法 お手当 自然療法 



南三陸にダッシュします!拡散希望です。

2011年09月08日 15時37分13秒 | 松見歯科診療所にようこそ
GWの石巻ダッシュに引き続き、第2弾は南三陸町に復興支援ボランティアのバスツアーを運行いたします。

今回はまだまだ復興が遅れている南三陸町に伺うことにいたしました。
35名限定の受け入れということで、出来るだけ多くのボランティアとともに参りたいと思っています。

TVではずいぶん落ち着いてきたように報道さてていますが、実際のところまだまだ手が付けられていない場所も多く、遠くに住む私たちのココロの中には、震災の時のすさまじい映像も次第に薄れているのが現状です。

岩手県の遠野では、冷凍さんまの倉庫が津波で流されて多くの冷凍さんまが腐敗したままそこかしこに流れていてその撤去作業などもあるそうです。
これは腐敗臭と害虫との戦いです。

ダッシュの仲間で大阪を拠点に活動され「ダッシュ大阪」として現地に出向いてのボランティア支援を続けている中嶋隊長は7月、8月と仲間を連れて東北にいかれましたが、側溝の泥かきなどにも大量のハエですごかったとのご報告をいただいております。



今回、どんな支援が出来るか現地に行きませんとわからない部分がありますが、一応瓦礫の撤去と泥出しと聞いております。

まだ、瓦礫の撤去のレベルなんです!

今回は連休を引っかけての日程を組みました。現地での作業は4日間です。
お休みが取れる方や、リタイヤ組の方、是非、あなたの力をお貸しください。

現在18名のご参加が決まっていますが、ようやく半数です。
たくさんの方にお知らせ頂けるとありがたいです。




今回も、放射能対策として山形新潟経由で現地に入ります。
さらに、現地での食事は、炊き出しをいたします。
玄米ごはん、味噌汁、海藻、梅干し、塩など、厳選した材料を使います。
(現地調達品も使用いたしますが、現地の支援として考えています)

ご参加にあたっては、全て自己責任とさせていただきます。
怪我などの手当はいたしますが、責任は取りかねますので、しっかりとお考えの上でご参加をお決めくださいませ。




<ダッシュ南三陸町>隊員募集!


●日 時 

9月17日(土)16:30 高松香西 集合(18:00発)~
   24日(土) 2:50 高松香西 着


●参加費 

26,000円(テント4泊12食炊き出し・ホテル1泊1食付)バス内6食は自費
学生は半額です。

*参加費は、たくさんの方からご支援を頂き、その一部を充当しますので、個人負担がかなり低減することができました。

●定 員

35名

●現地受け入れ先

南三陸町災害ボランティアセンター0226-46-4088(ご担当:堀さま・福井さま)

●宿泊先

め組JAPAN 

現地電話番号
090-9470-2521
(7時~20時まで/ご担当:河野さま)
住所
〒987-0362
宮城県登米市豊里町東待井下16

●日 程●

9月17日(土)

香西(16:30集合・18:00出発)-高松檀紙IC-津田の松原SA(18:30)-鳴門西PA(19:15/19:35)-淡路SA(20:30/20:50)-吹田SA(21:40中嶋下車/22:00)-桂川PA(22:35)-多賀SA(23:35/23:50)-(車中泊)

9月18日(日)

-小矢部川SA(2:00/2:20)-米山SA(4:15/4:35)-黒崎PA(5:20/給油)-荒川胎内IC-関川村(6:20)-道の駅関川(645/7:00)-山形上山IC-山形蔵王PA(9:00/9:20)-菅生PA(10:15/10:25)-築館IC(11:15)-登米市(11:50)(テント泊)

9月19日(月)

登米宿泊所(6:00起床/朝食/7:30出発)-南三陸町ボランティア活動(8:30/16:00頃)-登米宿泊所(風呂/夕食/23:00消灯)(テント泊)

9月20日(火)

登米宿泊所(6:00起床/朝食/7:30出発)-南三陸町ボランティア活動(8:30/16:00頃)-登米宿泊所(風呂/夕食/23:00消灯)(テント泊)

9月21日(水)

登米宿泊所(6:00起床/朝食/7:30出発)-南三陸町ボランティア活動(8:30/16:00頃)-登米宿泊所(風呂/夕食/22:00消灯)(テント泊)

9月22日(木)

登米宿泊所(5:00起床/朝食・撤退/7:30出発)-南三陸町ボランティア活動(8:30/12:00)-中尊寺等観光-矢びつ温泉(17:30/泊)

9月23日(金)

矢びつ温泉(5:00出発)-関IC(5:20)-山形上山IC(7:20)-どこかで休憩(20分)-荒川胎内IC(10:25)-新潟空港IC(10:55)-新潟空港(11:05松見下車/11:10)-新潟空港IC(11:20)-米山SA(13:20/昼食購入/13:40)-有磯海SA(15:10/15:20)-南条SA(17:20/夕食購入/17:35)-多賀SA(18:40/18:45)-桂川PA(20:15/20:25)-吹田SA(21:05/21:10)-淡路SA(22:05)-鳴門西PA(23:00/23:05)-高松檀紙IC(24:00)

9月24日(土)

-香西(24:10)荷物整理後解散


●支援物資、支援金のお願い。

これから冬に向けて、避難所、仮設住宅で必要と思われる冬の衣料品や暖房器具などをお届けしたいと思っております。さらなる皆様の温かいココロをお寄せいただければと思います。
尚、支援物資につきましては、バスのスペースの問題もありますので、内容をお伺いした上でどうするかの判断をさせて頂きたいと思います。よろしくご相談くださいませ。

お申し込み、お問い合わせは、松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ宮本まで。




























東日本大震災 災害支援ボランティア 石巻ダッシュ ダッシュ南三陸町 ダッシュ隊チーム四国 泥出し 瓦礫の撤去 ボランティアバスツアー

震災の爪痕はまだまだのこされたままです。

2011年09月08日 13時09分51秒 | 庵主の日記
GWの石巻ダッシュに引き続き、第2弾は南三陸町に復興支援ボランティアのバスツアーを運行いたします。

今回はまだまだ復興が遅れている南三陸町に伺うことにいたしました。
35名限定の受け入れということで、出来るだけ多くのボランティアとともに参りたいと思っています。

TVではずいぶん落ち着いてきたように報道さてていますが、実際のところまだまだ手が付けられていない場所も多く、遠くに住む私たちのココロの中には、震災の時のすさまじい映像も次第に薄れているのが現状です。

岩手県の遠野では、冷凍さんまの倉庫が津波で流されて多くの冷凍さんまが腐敗したままそこかしこに流れていてその撤去作業などもあるそうです。
これは腐敗臭と害虫との戦いです。

ダッシュの仲間で大阪を拠点に活動され「ダッシュ大阪」として現地に出向いてのボランティア支援を続けている中嶋隊長は7月、8月と仲間を連れて東北にいかれましたが、側溝の泥かきなどにも大量のハエですごかったとのご報告をいただいております。



今回、どんな支援が出来るか現地に行きませんとわからない部分がありますが、一応瓦礫の撤去と泥出しと聞いております。

まだ、瓦礫の撤去のレベルなんです!

今回は連休を引っかけての日程を組みました。現地での作業は4日間です。
お休みが取れる方や、リタイヤ組の方、是非、あなたの力をお貸しください。

現在18名のご参加が決まっていますが、ようやく半数です。
たくさんの方にお知らせ頂けるとありがたいです。




今回も、放射能対策として山形新潟経由で現地に入ります。
さらに、現地での食事は、炊き出しをいたします。
玄米ごはん、味噌汁、海藻、梅干し、塩など、厳選した材料を使います。
(現地調達品も使用いたしますが、現地の支援として考えています)

ご参加にあたっては、全て自己責任とさせていただきます。
怪我などの手当はいたしますが、責任は取りかねますので、しっかりとお考えの上でご参加をお決めくださいませ。




<ダッシュ南三陸町>隊員募集!


●日 時 

9月17日(土)16:30 高松香西 集合(18:00発)~
   24日(土) 2:50 高松香西 着


●参加費 

26,000円(テント4泊12食炊き出し・ホテル1泊1食付)バス内6食は自費
学生は半額です。

*参加費は、たくさんの方からご支援を頂き、その一部を充当しますので、個人負担がかなり低減することができました。

●定 員

35名

●現地受け入れ先

南三陸町災害ボランティアセンター0226-46-4088(ご担当:堀さま・福井さま)

●宿泊先

め組JAPAN 

現地電話番号
090-9470-2521
(7時~20時まで/ご担当:河野さま)
住所
〒987-0362
宮城県登米市豊里町東待井下16

●日 程●

9月17日(土)

香西(16:30集合・18:00出発)-高松檀紙IC-津田の松原SA(18:30)-鳴門西PA(19:15/19:35)-淡路SA(20:30/20:50)-吹田SA(21:40中嶋下車/22:00)-桂川PA(22:35)-多賀SA(23:35/23:50)-(車中泊)

9月18日(日)

-小矢部川SA(2:00/2:20)-米山SA(4:15/4:35)-黒崎PA(5:20/給油)-荒川胎内IC-関川村(6:20)-道の駅関川(645/7:00)-山形上山IC-山形蔵王PA(9:00/9:20)-菅生PA(10:15/10:25)-築館IC(11:15)-登米市(11:50)(テント泊)

9月19日(月)

登米宿泊所(6:00起床/朝食/7:30出発)-南三陸町ボランティア活動(8:30/16:00頃)-登米宿泊所(風呂/夕食/23:00消灯)(テント泊)

9月20日(火)

登米宿泊所(6:00起床/朝食/7:30出発)-南三陸町ボランティア活動(8:30/16:00頃)-登米宿泊所(風呂/夕食/23:00消灯)(テント泊)

9月21日(水)

登米宿泊所(6:00起床/朝食/7:30出発)-南三陸町ボランティア活動(8:30/16:00頃)-登米宿泊所(風呂/夕食/22:00消灯)(テント泊)

9月22日(木)

登米宿泊所(5:00起床/朝食・撤退/7:30出発)-南三陸町ボランティア活動(8:30/12:00)-中尊寺等観光-矢びつ温泉(17:30/泊)

9月23日(金)

矢びつ温泉(5:00出発)-関IC(5:20)-山形上山IC(7:20)-どこかで休憩(20分)-荒川胎内IC(10:25)-新潟空港IC(10:55)-新潟空港(11:05松見下車/11:10)-新潟空港IC(11:20)-米山SA(13:20/昼食購入/13:40)-有磯海SA(15:10/15:20)-南条SA(17:20/夕食購入/17:35)-多賀SA(18:40/18:45)-桂川PA(20:15/20:25)-吹田SA(21:05/21:10)-淡路SA(22:05)-鳴門西PA(23:00/23:05)-高松檀紙IC(24:00)

9月24日(土)

-香西(24:10)荷物整理後解散


●支援物資、支援金のお願い。

これから冬に向けて、避難所、仮設住宅で必要と思われる冬の衣料品や暖房器具などをお届けしたいと思っております。さらなる皆様の温かいココロをお寄せいただければと思います。
尚、支援物資につきましては、バスのスペースの問題もありますので、内容をお伺いした上でどうするかの判断をさせて頂きたいと思います。よろしくご相談くださいませ。

お申し込み、お問い合わせは、松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ宮本まで。




























東日本大震災 災害支援ボランティア 石巻ダッシュ ダッシュ南三陸町 ダッシュ隊チーム四国 泥出し 瓦礫の撤去 ボランティアバスツアー

白露

2011年09月08日 06時41分32秒 | 庵主の日記
今日は二十四節季のうちの『白露』。



陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也。

白露の頃になると、野の草木には大気の精が露となって降り、
朝の散歩道の足元を濡らします。


野にはすすきの穂が顔を出しはじめましたね。
朝夕は幾分の肌寒さを感じてきました。

朝戸開けて物思ふ時に白露の置ける秋萩見えつつもとな





家の掃き出しを空けて、庭から流れ入る朝の冷たい空気を感じるとき
万葉集の歌を思い出されます。

残念ながら我が家の庭には萩がありません。
秋の庭がさみしい・・・。

こんな風に書くと、
きっと天才庭師のてんさんが
萩を植えてくれることでしょう。

白露と秋萩とには恋ひ乱れ別くことかたき我が心かも

(竹生政資、西晃央解釈が今の私にはあっているかも。)






























季節 秋 歌 ココロ 恋