今日の患者さまは71歳の女性でした。
昨日、歯科治療の初診検査を受けられて、その後の初診カウンセリングでした。
久々の3時間に及ぶカウンセリングとなりました。
普段は病状に応じて、1時間から1時間半の時間でのカウンセリングですが
今日は、付き添いに娘さんがお二人来られての状況で、ご自身と娘さんにしっかりとお伝えしなくてはいけませんでしたので、結果的に午前中フルの3時間という時間になりました。
患者さまご本人は、13年前に胃がんで胃の摘出をされていて、検診中のご様子では少し心もとない感じのご様子でした。問診でストレスの有無をお伺いすると、当院での受診自体がストレスになっているとのことでした。
結果は中度から重度の歯周病と虫歯の多発、歯肉炎、口呼吸、咬合力低下、口唇閉鎖力低下などなどの問題がありました。
主訴は、他院で抜歯と言われ、歯を残したいのでご来院とのことでした。
結果的にはご自身の21本の歯の内、1本も抜く必要はなく、8020ならぬ、80歳で21本の歯を目指して行くことになりました。
ただし、現在の口腔内環境では実現は難しく、私たちのプロのオフィスケアにプラス、毎日のブラッシング、食改善を併せて実施することで、歯を残すことができることをお話いたしました。
これで3時間もはかかりません。
ご質問にも丁寧にお応えしながらの時間です。
松見歯科での初診は、口腔内検査としまして、ポケットの検査、虫歯、出血、歯石、動揺の遊無、歯肉の状態、歯を支える骨の状態、抜髄後の根管の状態、歯並び、咬合、咬合力、口唇閉鎖力、呼吸状態、唾液量、開口量、唾液のPh、血球検査、白血球の5分類検査、姿勢バランスチェック、足指検査、口腔内写真、レントゲン、必要に応じて、血圧、血糖などの検査を行います。
検査時間は2時間ぐらいです。
その後それらのデータをわかりやすい資料にお作りして、日を改めて初診カウンセリングを開催いたします。
本日はそのカウンセリングでした。
歯周病について、虫歯につて、根幹治療について、歯肉炎について、磨き残しについて、ひとつひとつ資料や実際の写真、レントゲンを用いてご説明いたします。
歯科材料についての話しや治療方法についてのご説明もこの時間にいたします。
その後、治療費、治療時間などのご説明をいたします。
さらに、食事記録に基づいて、あるいは問診票での現病歴、望診法などの東洋医学を用いて、現在の体調などをはかり、食事の改善のお話をいたします。現病をお持ちの方については、お手当法や食事療法のお話をいたします。今回は、爪の着色がひどく、肝臓のお手当法をお話いたしました。
また、水を飲んだ方がいいという情報をそのまま実践なさっておられ、1時間おきにトイレにいくとのこと。
水の適正な飲み方の指導などもさせて頂きました。
その後、治療に入りますが、多くの場合は、食事指導、ブラッシング、治療の優先順位で、治療が始まります。
場合によっては料理教室に入っていただきます。
また、初診プログラムの中に、食改善のお話「理のコース」を必須で受講していただきます。
何故、玄米がいいのか、なぜパンの常食は危険なのか、甘みの害についての3本柱をお話いたします。
こちらは3時間~4時間、玄米ご飯の炊き比べ(圧力鍋、炊飯器)で、朝ごはん、昼ごはんんのモデルとなる食事のポイントをお話させていただきます。
もちろん、試食を兼ねたランチ付きです。
今日は緊張でストレスと言われていました患者さまご本人も、大変納得をしていただきまして、お帰りにご予約をされて帰られました。
娘さんお二人も、充分ご納得していただけたようで、本当によかったです。
80歳で21本の歯を残せますように、私たちも一丸となってサポートいたしますね。
昨日、歯科治療の初診検査を受けられて、その後の初診カウンセリングでした。
久々の3時間に及ぶカウンセリングとなりました。
普段は病状に応じて、1時間から1時間半の時間でのカウンセリングですが
今日は、付き添いに娘さんがお二人来られての状況で、ご自身と娘さんにしっかりとお伝えしなくてはいけませんでしたので、結果的に午前中フルの3時間という時間になりました。
患者さまご本人は、13年前に胃がんで胃の摘出をされていて、検診中のご様子では少し心もとない感じのご様子でした。問診でストレスの有無をお伺いすると、当院での受診自体がストレスになっているとのことでした。
結果は中度から重度の歯周病と虫歯の多発、歯肉炎、口呼吸、咬合力低下、口唇閉鎖力低下などなどの問題がありました。
主訴は、他院で抜歯と言われ、歯を残したいのでご来院とのことでした。
結果的にはご自身の21本の歯の内、1本も抜く必要はなく、8020ならぬ、80歳で21本の歯を目指して行くことになりました。
ただし、現在の口腔内環境では実現は難しく、私たちのプロのオフィスケアにプラス、毎日のブラッシング、食改善を併せて実施することで、歯を残すことができることをお話いたしました。
これで3時間もはかかりません。
ご質問にも丁寧にお応えしながらの時間です。
松見歯科での初診は、口腔内検査としまして、ポケットの検査、虫歯、出血、歯石、動揺の遊無、歯肉の状態、歯を支える骨の状態、抜髄後の根管の状態、歯並び、咬合、咬合力、口唇閉鎖力、呼吸状態、唾液量、開口量、唾液のPh、血球検査、白血球の5分類検査、姿勢バランスチェック、足指検査、口腔内写真、レントゲン、必要に応じて、血圧、血糖などの検査を行います。
検査時間は2時間ぐらいです。
その後それらのデータをわかりやすい資料にお作りして、日を改めて初診カウンセリングを開催いたします。
本日はそのカウンセリングでした。
歯周病について、虫歯につて、根幹治療について、歯肉炎について、磨き残しについて、ひとつひとつ資料や実際の写真、レントゲンを用いてご説明いたします。
歯科材料についての話しや治療方法についてのご説明もこの時間にいたします。
その後、治療費、治療時間などのご説明をいたします。
さらに、食事記録に基づいて、あるいは問診票での現病歴、望診法などの東洋医学を用いて、現在の体調などをはかり、食事の改善のお話をいたします。現病をお持ちの方については、お手当法や食事療法のお話をいたします。今回は、爪の着色がひどく、肝臓のお手当法をお話いたしました。
また、水を飲んだ方がいいという情報をそのまま実践なさっておられ、1時間おきにトイレにいくとのこと。
水の適正な飲み方の指導などもさせて頂きました。
その後、治療に入りますが、多くの場合は、食事指導、ブラッシング、治療の優先順位で、治療が始まります。
場合によっては料理教室に入っていただきます。
また、初診プログラムの中に、食改善のお話「理のコース」を必須で受講していただきます。
何故、玄米がいいのか、なぜパンの常食は危険なのか、甘みの害についての3本柱をお話いたします。
こちらは3時間~4時間、玄米ご飯の炊き比べ(圧力鍋、炊飯器)で、朝ごはん、昼ごはんんのモデルとなる食事のポイントをお話させていただきます。
もちろん、試食を兼ねたランチ付きです。
今日は緊張でストレスと言われていました患者さまご本人も、大変納得をしていただきまして、お帰りにご予約をされて帰られました。
娘さんお二人も、充分ご納得していただけたようで、本当によかったです。
80歳で21本の歯を残せますように、私たちも一丸となってサポートいたしますね。