マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

今年の完熟南高梅

2011年06月28日 18時50分58秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
昨夜、いつもの梅が届きました。
有機無農薬の完熟南高梅。





今年は雨が多かったので、甘みはどうなんでしょう?
いつもより香りが少ないような気もしますが・・・。

いろいろあった年の梅干し作りは、少し慎重に漬けなくてはと思います。

ゆったりと自然体で気持ちのゆとりを持って梅の様子をじっくりと見つめながらですね。


義母の介護が大変だったとき、一度だけ梅酢の表面に黴を入れてしまった時があります。
焼酎で梅をひとつひとつ拭いて、なんとか事なきを得ましたが
気持ちが枯れている時や、環境の大きな変化のある時は
庫裏仕事は、いつもより身を入れて取り組んで丁度ですね。

お薬の効果もある梅干しは、材料の良さももちろんなのですが、
作り手のココロ持ちも大切だと感じた経験でした。

明日は庫裏のコースで梅干しを作ります。
6月、7月と下漬け、本漬けの2回シリーズです。

私は、教室が終わり次第ラジオの収録があり出かけなくてはいけませんので、
我が家の梅干しは、今日、先に漬けました。

梅干し以外に甘酒、保存用山椒の実の下処理の仕方もご指導いたします。

お楽しみになさってくださいね。

今から、甘酒を仕込みます。





























日付けの訂正とお詫び

2011年06月28日 16時01分54秒 | スタッフのブログ
本日は、訂正とお詫びです。

松見歯科診療所のHPのトップページの
中段に掲載している
「子どもの健康な歯を考えるシンポジウム開催」の
日程に誤りがございます。

正しくは、7月18日(祝・月)です


もう間もなく更新をいたしますので、
暫くご迷惑とご不便をお掛け致します。

宜しくお願い申し上げます。


松見歯科診療所 受付 加藤







平戸にて。

2011年06月26日 21時17分12秒 | 庵主の日記
金曜日から九州に行ってました。

先月に続き、またまた大型台風に向かっての行脚。
今回は大雨ではなかったですが、このところ毎月雨続きの平戸です。

柿本和子先生の教室はいつも背筋が伸びるような凛とした空気が流れていますが、
そこにいらっしゃる和子先生が醸し出す空気なのだと思います。

今回、ココロから生き方を変えようと思いました。

まずは私の外部から私の中に入ってくるメッセージひとつひとつの振動を私というバイブレーションを通して倍音となるか、消音となるかを感じること。
そして、ひとつひとつ丁寧に取捨していくこと。
わたしに、あるいはわたしが、響くものをしっかりと見究めること。

そこから、スタートです。
7月、8月の平戸のでのヒレフリ山教室は夏休みになります。
今こそ、しっかりと自分の中での学びを大切にしようと思います。

キーワードは「感謝の気持ち」です。
少し気持ちが整理できました。

「有難い」と思うココロを大事に、暮らしたいと思います。


平戸のヒレフリ山教室は、そんなことを実相で感じることのできる教室です。

和子先生の弟子ですと言えること、
これこそ、感謝です。





























子ども歯ならびを考える

2011年06月25日 15時25分21秒 | スタッフのブログ
当院の院長の講演会のご案内です


お子さまの歯並びが気になりませんか?

当院にご来院いただく子ども患者さまは、
虫歯よりも、歯並びを気にされて来られる方が多いです。

歯並びは見た目だけの問題ではありません。
全身の発育、脳や心の発達にも影響します。

早い時期(本当は妊娠する前からの親の食事から気をつける必要があります。)
から骨の成長を促す必要があります。

しっかりとしたあごの子どもを育てるために効果的な
「食事とおやつの基本」「噛む練習法-チューブトレーニング」
「鼻呼吸開発メソッド」「口唇筋力ストレッチ」など、
今すぐ自宅でできるノウハウのお話しや、
大切な歯を抜歯しない治療法や対処法のお話しを
症例を通して皆様にお伝えします。

親御様だけに限らず、お孫さんをお持ちの方、
学校の職員さま、給食関係の方、栄養士の方など
たくさんの方に聞いてもらいたい内容です。

「育てる歯ならび」よい歯のこどもシンポジウム

日時:7月18日(祝日・月曜)
場所:サンポート高松 ホール棟(海側)6階 61会議室
時間:開場 9:00~
   講演 9:30~11:30
入場料:500円

お問合せ先:松見歯科診療所 TEL:087-881-2323
      つくだ歯科医院 TEL:087-831-8244
      富田歯科医院  TEL:0879-43-6636

ココロビオティックランチセミナー@世田谷

2011年06月23日 17時12分44秒 | 子育て講座 ココロビオティックセミナー
横浜から東京に。
いや~、本当に暑かったです。
真夏日となった二日間。

ひたすら汗でぐったりでした。

この汗、ちょっと食生活反省~な感じ
気をつけま~す。
でも、汗をかくとカラダが軽くなったような・・・。
運動不足なんですよね、わたし。

東京ではatelier Hachiのちほ先生が主催で
19名のご参加でした。
たくさんの方、暑い中、ありがとうございました。

今回は、「食生活と身体の退化」のお話。

良い言葉の響きではありませんが、退化病についてスライドを見て頂きながら
歯と顎と食生活の関係を知っていただけたかと思います。

環境もどんどん悪化する日本で、こどもたちを元気に育てるためには
ちゃんとした成長を促してやることが必要です。

どんなものが子どもたちのリスクになっているのかをちゃんと知らなくては
子育てが難しい時代です。

スライドはドクタープライスの研究をもとに構成していますが、
ドクタープライスは「白人がもたらした輸入食品」が民族本来の持つ骨格や歯の形成を破壊したと言っています。

白人がもたらした輸入食品とは、砂糖とパンです。

主食は穀類ですが、現代栄養学では、炭水化物とか糖質と言い表します。
ここが、間違いの元です。

炭水化物とか糖質と表現するから、穀類でもパンでも砂糖でもいいとなるのです。
どうせ、「ブドウ糖になる」という論法です。

しかし、カラダはそうだとは言いません。

穀類を摂った場合と、パンや砂糖を摂った場合では、
カラダが違うのです。
大きく変化します。

机上の学問と実際の臨床と、どちらが正しいのでしょうか?
もちろんたった一つの臨床からもの申しているのではないのです。
数々の同じ結果をもたらしている臨床です。

御覧になられた方は、理解せざる得ない!

どうぞ、未来を担う子どもたちを立派に育て上げてください。
それが、わたしたち親の務めです。

そうすれば、子どもたちは自ずと自分の道を見つけて、素晴らしい人生を送ることでしょう。

世田谷のココロビオティックランチセミナーは、7月で一旦終了です。

その次は、ちほ先生が鹿児島から上京する折になるかと思います。
次回最終回、是非、たくさんの方にお越しくださることを願っております。


























ぬか漬け講座@青葉台

2011年06月23日 16時45分23秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
火曜日は、横浜青葉台のMY Kitchenさんで、ぬか漬け講座を開催させて頂きました。

日本の伝統食は本当に簡単です。
今よりも不便な家事仕事と農作業などの女の仕事、そして家族や子どものお世話の合間に
たくさんとれた野菜を保存したり、陰陽調和をはかったり、美味しい発酵食品に加工したりする庫裏仕事。
難しくて、面倒であればできません。

作業としては簡単なんです。

あとは、作る主婦の数だけ美味しさがあるんです。

それが、勘やコツとなるだけです。

そして、我が家の味は母から子へ受け継がれていったのです。



現代は、違う意味で忙しく
どんどん家事仕事が工業化され、工場のベルトコンベアで作られるようになり
どんどん家庭の味がなくなってしまい、ゆったりとした自然が醸す味をグルタミン酸やアミノ酸という化学調味料に変え
カラダが薬漬けになるようなものに変わってしまいました。

でも、「こんなに簡単なら作れる~」って
皆が笑顔で応えてくれましたよ。

今回は、中西先生が三週間前から、無何有庵のレシピで床を作ってくださっていました。
そして、アボガド、エリンギ、おくらを漬けてくださっていました。

私も、香川から糠床持参で参りましたよ。
キュウリ、ズッキーニ、人参、そして、古漬けの大根とキャベツ。

出張続きで、冷蔵庫に入れていた糠床でしたが、前日から常温にもどして、漬けこみました。
いつもなら、朝漬けるとお昼には食べられますが、少し床が冷えていましたので前の晩につけて、保冷バッグにいれて持って行きました。

作ったばかりの床と我が家の10年を越した床の香りと味を比べて頂きました。

発酵がうまくいっていると本当にいい香りです。
みなさん、この香りと味を覚えていてくださいね。

そうして、それぞれの美味しい糠床に育ててください。

毎日、空気をふくませてやるように底から混ぜてくださいね。
どんどん、愛着がわいてきますよ。

































幕内秀夫氏 講演会のご案内

2011年06月22日 13時27分20秒 | スタッフのブログ
「粗食のすすめ」の著者である幕内秀夫さんの講演会のお知らせです。

お子さんやお孫さんをお持ちの方だけでなく、
学校関係の方、保育士さん、栄養士さんなどなど、
子育てに関係する人だけでなく、たくさんの人に聞いて欲しい講演です。

「ご飯を食べよう!」
「朝のおかずはつくらなくていい!」
「子どもが嫌う野菜はたべさせなくていい!」
「子どものための食事は必要ない!」

そういったお話しが聞ける講演です。
是非ご参加下さいませ。

当院でもチケットの販売をしております。
お気軽にお問合せ下さいませ。


幕内秀夫氏講演会
「じょうぶな子どもをつくる基本食」

日時:8月28日(日曜)
   
   開場/12:40~
   講演/13:00~15:10
場所:県立文書館2階 視聴覚ホール(県立図書館に併設)

前売:800円
当日:1000円

託児:要予約(定員あり)一家族につく500円


船越康弘氏講演会in高知

2011年06月21日 19時44分29秒 | スタッフのブログ
WaRa倶楽部・百姓屋敷わらの船越康弘さんの講演会が
高知であります。

船越さんの講演は、とにかく元気になれます!
それに、放射能汚染から身を守るお話しや、
生きること、食のこと、ありとあらゆるワクワクすること
いろんなお話しが聞けると思います。
そして、聞けば必ずファンになります!
お話しがとにかくオモシロイです!!

高知にお住まいの方は是非、ご参加下さいませ!

船越康弘氏講演会
「おいしく たのしく ありがたく」
日時:2011年7月10日(日曜)
  
   開場 13時30分
   講演 14時00分~16時00分

場所:高知県民文化ホール 第6多目的室(4階)

定員:100名

参加費:前売2000円
    当日2500円

お問合せ先、主催:元気∞ZEROの会
genkizeronokai@gmail.com
担当:津野



神草の慧古

2011年06月17日 23時16分15秒 | マクロビオティック薬膳<神草の慧古>
どんな民族も、それぞれの言い伝えで守られてきた教えがあります。
その真ん中にあるのは、植物です。

私たちは、内部栄養として植物を食べ、外部栄養として植物を身に付けてきました。

植物の力ははかり知れません。
この世に植物が誕生したから、私たちは生きえたのです。

そんな、植物に助けられてきた私たちの歴史は、
何十億年とさかのぼります。

そして、人間となってからの一つ一つの経験が智慧となり、
それぞれの民族の中で伝承してきたのです。

薬膳もそんな智慧の一つです。
中国の人が、月や太陽、大地を見つめ続けて発見した生き方です。
宇宙の仕組みがそのまま人間のカラダに相似することの発見は、その観察力と創造力と感性のたまものです。
その大発見は日本人である私たちの現代の生活にも当てはまり、マクロビオティックのルーツともいえる考え方にいつも驚きを隠せません。

今夜は、<四季のJ.YAKUZEN>で梅雨から夏にかけての薬膳茶と中医学の基礎を学びました。
遠くは福山から、みなさんお仕事が終わってからの時間に毎月ご参加くださり、少しづつ薬膳の醍醐味をかんじていただいていることと思います。

薬膳茶は、とても幅がひろいお茶で
一見、食事に近いようなものもあります。

今日は、
ウエルカムティは<玉蜀黍茶>、
実習は<緑豆と薄荷のお茶>、
薬膳プラスは緑豆餡のココナッツ万頭でした。







玉蜀黍茶は、韓国ではとてもポピュラーなお茶です。
今回は、オーガニックの玉蜀黍茶をご用意いたしました。
香ばしくて本当に美味しいお茶ですよ。



緑豆はご存知もやしの豆です。
緑豆春雨の原料です。
皮の部分が寒性で、特に薬効が強いところです。



梅雨どきや、夏にうれしい清熱や利水の効果がありますので、
これからの季節にはとても役にたつ食材です。



そして薄荷はその香りで気をめぐらせて清熱の効果があります。



講義は
お茶のレシピの説明、素材の特徴、そして、食薬学の最終回でした。
解表類、清熱類、瀉下類、袪湿類、温裏類、理気類、消食類、化痰止咳平喘類
安心平喘類、補益類、収渋類はそれぞれの特徴をつかみましたか?

ようやく、薬膳の食材手引書が完成いたしました。
これを使って、これからスタートいたします。


次回の<四季のJ.YAKUZEN>は

日 時 7月15日(土)18:30~20:30

ウエルカムティ・・・米須キウイフルーツ茶
夏の薬膳茶実習・・・清暑茶
薬膳プラス・・・・・緑豆マルガリータ焼餅

講義は五行説と季節の特徴についてお話させていただきます。





ただいま大阪ダッシュ隊がボランティア隊員を募っております、
大阪の方は是非ご参加くださいね~。

































夏のおもてなし

2011年06月16日 10時36分38秒 | マクロビおもてなし料理 霽華(さいか)
7月の霽華のコースのご案内です。

夏のおもてなしは、とても気を使いますね。
食材が軽いものが多く、手を加えることが少なくなります。
あっさりとしたものが喜ばれる季節ですが、
ココロは温まってほしいですね。

衛生の面でも、火を加えることが少なくなる分
充分に気をつけなくてはいけません。

季節とカラダの陰陽調和と、
目に涼しく盛り付けにも演出が必要になってきます。

私の母は、割烹を営んでおりましたので、
6月には器をガラスのものに入れ替えます。
食器棚が一気に涼しげになったものです。


さて、7月の霽華のコースは
<和食>です。

くずし精進料理として、無何有庵流にレシピをご用意いたします。

フレンチやイタリアンと比べると、より繊細な和のお料理は
包丁さばきや、食材の持ち味を生かす工夫が随所にありますので、
家庭料理にも参考になることがたくさんあります。

和のおもてなしは、私もちょっと背筋が伸びる気がいたします。

<くずし盆>

◆椎茸と豆腐の味噌漬けのピンチョス
◆夏野菜の湯葉包み
◆水菜のハリハリ





<向附>
◆完熟トマトとこんにゃくの刺身

<椀物>
◆冬瓜とアスパラ 南瓜のすり流し



<お凌ぎ>

玉蜀黍、筆みょうが、大葉の一文字



<油物>
枝豆の子持ち新蓮根と夏野菜の冷やし天婦羅



<甘味>

無花果の胡桃味噌焼き




(写真はイメージです)




日 時  7月28日(木)10:00~15:00

参加費  5,000円


お申し込みは松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 加藤まで。
入金確認の上、お申し込みを受理いたしますので、ご了承ねがいます。
開催3日以内のキャンセルは、ご返金できませんのでご了承願います。
























霽華、初夏のおもてなしで楽しみました。

2011年06月16日 09時33分18秒 | マクロビおもてなし料理 霽華(さいか)
ほぼ月に一度の開催をめざして、
無何有庵がプロデュースする霽華のコース。

献立の内容を決めて、中原先生にいろいろ試作をしていただいて
また、内容をバージョンアップさせて、最終レシピにしていきます。

中原先生に実習指導をお願いしていますが、
教室の時は、早朝に起きて準備をされ、万全の体制で皆さんをお迎えされています。

無何有庵には8時過ぎにには来られて、掃除機をかけ、床の拭き掃除、テーブルの除菌、そして、準備にかかります。

皆さんが気持ちよく、実習をしていただけるように、
見えないところで、とても努力をされます。

片付けも、無何有庵では流しの拭き上げまでをお願いしてますので、全てがピカピカになるようにしてからお帰りになります。

中原先生に無何有庵の講師をお願いしたのは、
常に、ひっそりと誰よりも早く来て、そして誰よりも最後まで残って掃除をしている姿です。

霽華のコースは、おもてなしの心を学んで頂く教室です。
華やかなお料理を楽しむクラスとは一味違います。

もてなす=もちなす・・・・これは我が身を処することから始まるのです。

材料や器具を落としたり、壊したり、雑に扱ったりしないように、
自分の好みの味にしてはいないか、
そんなところの随所に、身を処しながら
お料理を召し上がってくださる方のおもてなしをいたします。

料理は、自分の発表ではありません。

素材の持つ意味を読み取り、宇宙の理にそって、いかに私たちに変えていくかをはかることです。

上級者のための基本食<マクロビオティックZERO Pt.>講座でもお話いたしましたが
自分をゼロにすること。無にすること。
最近の流行りで言うと「断・捨・離」・・・自分の発表を卒業したところにあるものを見つけてほしいと思います。

自分の発表に楽しみを持つ方は、
思いに耽る自分に気がつかなくてはいけません。

おもてなしは、華やかだからこそ、見えないところの地味で細やかな心づかいが大切になるのです。

どんなに美しくとも、鍋が曇っているようでは
台無しとなるのです。

土台となる全てのものに、気を貼りめぐらすことが
料理の善し悪しとなるのです。

優秀なプロの料理は、長い修行と身の研鑽にあるのだと思います。

無何有庵の教室は、おしゃべりも楽しみの一つです。
みんなで、世間話をしながら、楽しく笑って、リフレッシュしていただくことが
私の喜びでもあります。

だから、キチキチに修行する場ではありませんが、
霽華のコースで、おもてなしの心を少し感じて頂けるとうれしいです。

昨日のお料理もおいしかったですよ。





























一番最後の写真は、本日の息子のお弁当のおかずです。
昨日は小豆ごはんでしたので、小豆ご飯とともに持って行きました。


























子供の歯並びを守る 講演会

2011年06月16日 09時33分10秒 | スタッフのブログ
松見院長の講演会のご案内です。

当院で取り組んでいる「拡大床」についての講演です。

近年の子供の歯並びは非常に悪いです。
原因はいろいろとあるのですが、
一番は食事だと思います。

歯並びの問題は単に口の中だけの問題ではありません。
脳の発育や、心の発達に影響を及ぼします。

健康な歯は、「健康な身体」と「健康な心」をつくるのに
とても大切な役割を果たします。
そして、その土台となるのが、「食事」です。

間違った食事では、健康な歯は育てられないです。
ということは、「健康な子供」に育たないということに繋がります。

講演会では、当院での治療法や対処法を
症例を通してわかりやすく、皆様にお伝えしますので、
お子様連れの方でも気軽にお越し下さい。

骨の成長は早い時期に促す必要があります。
なので、幼稚園、保育所のお子様をお持ちの保護者様にも
是非ご来場いただきたいです。

子供の歯を守ることは、子供の未来を守ることと同じです。

みなさま、是非 ご来場下さい!

「子供の健康な歯を考えるシンポジウム」

日時:7月18日(月曜・祝日) 
 
開場は、午前9:00~
   開演は、午前9:30~午前11:30まで

場所:サンポート高松 ホール棟 6階 「61会議室」

参加費:500円

講師:松見歯科診療所    松見 哲雄 院長
   佃(つくだ)歯科医院 佃 卓 先生

お問合せ先:松見歯科診療所
      TEL:087-881-2323
      加藤まで
      Eメール:otoiawase@matumishika.jp



















      

託親児所(たくおやこしょ)計画 BBQランチ

2011年06月14日 10時25分20秒 | 庵主の日記
春のお花見に続いて、第2弾。
マリーナで、BBQランチを開催しました

松見歯科に来られるママの多くは、保育園や幼稚園、小学校の給食やおやつに頭を悩ませています。
飲ませたくない牛乳、食べさせたくない甘いお菓子。市販のお菓子も当たり前に出てくるんです(><)。
パンよりご飯を食べさせたいとか、おかずが冷凍ものの調理だったり、到底子どもに食べさせたくないものが当たり前に出てきます

そんな悩みをいつも聞いてきた院長が、いつか、ママが安心して預けられる託児所ができたらいいなぁって思い始めて、その答えが<託親児所(たくおやこしょ)>です

ママの自由な時間を創造する保育園や幼稚園とは違うけど、
ママやパパが参画して、みんなで子育てをしようっていうのがコンセプト。

働かないといけないから、子どもを預けるというママも多いから、
じゃ、子どもを育てながら収入も得られる方法はないかな?ってことで、
子どもたちのお昼ごはんを作ったりおやつを作ったりする余力で、宅配や出荷できるお弁当やお惣菜の会社を立ち上げてはどうか・・・?

畑を吉田俊道さんが実践してきたように、子どもたちとみんなで耕して、そこで採れた野菜を使って、安全なお弁当作りを目指せないかな?

たった一人で子育てに悩むママが多い中、母乳育児やおむつなし育児など、生まれてすぐにママと赤ちゃんが、皆と子育てをシェアできるシステムはできないかな?

本当は、生きる強さを3歳までにつけてあげたいけど、教育って、すぐに教育プログラムがあって、英才教育とか、能力(学力)をつけるとかに走ってしまうママが多いかも。子どもがすくすく育つための、自然の育児ってできないかな?

社会性をつけなきゃいけないから保育所や託児所に預けるってママもいるけれど、赤ちゃんや小さな子どもから小学校に入るまでの子どもまで、一緒に過ごすことって大きな意味があるんじゃないかな?

ママが傍にいると、自立できないって意見もあるけれど、働くママを目の前で見ながら、他の子どもたちと成長することは、本当に自立を阻害することなのかな?

そんな、そんな、たくさんの思いを、いつか形にできるといいなぁってことで、
まずは、ママやパパの気持ちをシェアしながらサポートしていきたいとの思いで開催しています。

ママやパパの思いが一番大切

松見歯科が先導してのスタイルではなく、ママやパパがどうしたいかが世の中を変えると思っています。


「給食が心配~、誰か何とかしてくれないかなぁ?」で終わることのないように、みんなの気持ちを応援しながらサポートできたらなって思っています。

今回は梅雨の真っ最中

子どもたち中心にとはいきませんでしたが、
家族同士の交流も大切と、雨がしのげるマリーナのデッキで、BBQランチになりました。

でも、子どもたちも好い顔してましたよ。























美味しかったね~♪
りかちゃん、支度が大変だったと思うけど
楽しい時間になりました(^^)/
ありがとうね