マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

大根祭り、第2弾!沢庵をつくる@里山ゆうなうらし

2015年01月27日 12時46分59秒 | 庵主の日記


『ラブみたいやんか」と
凧揚げ記念日のツーショット。

ちょっとはじかんだおませさん。

もうすぐ2年生の同い年。
一瞬で仲良くなって、
ピュアなココロがキラキラした。

2015.1.24。
もうすぐ、春。









先週の土曜日は、大根祭り第2弾、沢庵の本漬けを開催いたしました。
里山ゆうなうらしのりりぱっとふぁーむで収穫した大根をご参加の方のお家で干してきてもらって、再度無何有庵に集合~。

今日はお天気が良かったので、『りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらし』に移動して、畑の菌ちゃんの波動と同調しながら、沢庵漬のフィニッシュをいたしました。



沢庵漬の材料は、九州は阿蘇の「初ちゃんの自然米」の糠、平戸のトキさんの「イキな塩」、2010年ものの利尻昆布、オーガニック唐辛子の香川の本鷹、台湾産オーガニック大棗(なつめ)、台湾産オーガニックサンサシ、色づけに台湾産オーガニッククチナシを用意いたしました。もちろん、大根は、りりぱっとファーム産です。

大根は、くの字になるくらいまで寒干しします。



そして、みんなでそれぞれの甕に大根を敷きつめて本漬けをいたしました。















ママたちは、初めての沢庵作りにワクワクしながら、子どもたちは凧揚げの凧作り。
卓志にいちゃんが作り方を教えてくれました。











そして、池に落ちたりしたけれど、最期は空高く舞い上がりましたよ。



















お昼御飯は、玄米おむすびをママたちがむすんでくれたのを持って行って、10年物の手作りみそを使ったけんちん汁といっしょに熱々でいただきました。























焚き火は本当に楽しいです。

そして、凧揚げでいっぱい走り回った後は、焼き芋で休憩。














とっても楽しい一日でした。
畑の小松菜も持って帰ってもらいました。

さぁ~、次は何して遊ぼうかなぁ~。













『りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらし』にイノシシ柵張りました!

2015年01月19日 14時00分06秒 | 里山「ゆうなうらし」
一昨日は、福島東北の復興ボランティアチーム「石巻ダッシュ」のメンバーの新年会でした。
3.11の震災後、何度かのボランティア出動で、全国に石巻ダッシュのメンバーだけでも7、80名いらっしゃいます。

そして、コアメンバーがそれぞれの拠点にダッシュ隊大阪、ダッシュ隊徳島と地域での活動をはじめて、本当にたくさんの方がダッシュのメンバーとしてそこで活動をされています。

今回、宴会しないの~?とのメンバーからのつぶやきを受けて、新年会として、各ダッシュ隊の隊長をはじめ、メンバーのみなさんが集まってくださることになりました。
久しぶりにみんなで集まることができて、本当に盛り上がりました。
来れなかった方も、また、集まっていろいろな近況をお話できるといいなぁ~。
大人になってから、こんなに深い繋がりのご縁を結べるなんて、思ってもみなかったことです。
一生の宝として、これからも絆を深めていきたいと思う、そんなダッシュのメンバーです。





翌日の昨日は、「りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらし」にイノシシよけのフェンスを張り巡らす作業をいたしました。ダッシュのメンバーは、こんなことはお手の物の兵ぞろいで、道具から何から持参でお手伝いくださいました。







おかげさまで、一日で広い土地の周囲をフェンスで囲むことができ、また、少し前進した里山ゆうなうらしです。

お昼は、薪を焚いて、暖かい火の前でバーベキューと、昨夜の残り物をいろいろ駆使したコテッチャン鍋。炊きたての玄米ごはんと一緒に、ビールで乾杯です。

前回、使い方間違ってるよ~ってたくさんの方からご指摘いただいた、ロケットストーブも活躍。今回はきっと使い方合ってると思うのだけどいかがでしょうか?



















そして、そして、院長がまたまたやらかしてくれました(-_-;)



はい、我が愛車のがりばー君、実は四駆じゃないんです。オートマの二駆なんです。RRだからって、油断しちゃいけないんです。口をすっぱくして、畑用に開墾途中にしている中に車を入れちゃダメと固く固く注意をしておりましたのに、そんなことは「あぁ~ん、大丈夫じゃわ」といつもの浅はかな大丈夫宣言。そして、こんなことになったのであります。

ほらぁ~~~~~ (`~´)=З

と、いうことで、アルファードが四駆なので引っ張ることに。





しか~し、うまくいかず(-_-;)

と、そんな困った時に必ず助けてくれる神様登場~♪













前からがだめなら後ろで~!
ようやく救出成功となったのでした。

院長~!( 一一)
今度はちゃんと言うこと聞いてよ!!

みなさん、お世話をおかけしましたm(__)m

そんなやこんなやの一日、手伝ってくれたメンバーと記念撮影いたしました。






いつも、いつも、みんなありがとう~ね。





足指が伸びたら、姿勢が変わった!背も伸びた!

2015年01月16日 15時07分10秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
松見歯科で取り組んでいることの一つに「ひろのば体操」があります。
足指をしっかりと広げることで様々な不調を改善することができるというものですが、
松見歯科の臨床でも、多くの変化がみられています。

その一例をご紹介いたします。

Hさん、72歳。
2012年のちょうど今頃。足が痛くてなんておっしゃられるのでちょっと拝見してみましょうということになりました。その時の足の写真です。



足の指がギュッとにぎったように屈み指になっており、血行も悪く霜やけもできていました。

そこで、アームチェックを行うと全く踏ん張ることが出来ずすぐに倒れかかるような状態で、「ゆびのばソックス」を履いてもらい再度アームテストをするとしっかり踏ん張ることができました。まさに、屈んだ足指が原因だったのです。

Hさんには、ソックスの他に毎日お家で実践していただく「ひろのば体操」をおススメいたしました。
まずは一緒に体操のやり方を説明しながら始めましたが、最初は足の指と指の間に手の指をいれることもできませんでしたが、徐々に開きはじめて指を入れてゆっくり屈伸させていきました。
何度かやると、慣れないうちはうっすら汗が出るくらいの運動量です。

そうして、Hさんの毎日の「ひろのば体操」実践生活がはじまりました。

その後の経過をごらんください。





半年後には、屈んでいた指がまっすぐになり、足の痛みも取れていました。

そして、なんと足の指が真っ直ぐになることで、姿勢がよくなって身長まで伸びたのです。







猫背が綺麗に治っているのが解ると思います。

年だから仕方がないなんてあきらめないでください。
杖をついていた方が、杖を忘れて帰るということもあるのです。

そうして、歯科的にもよく噛めるようになったり、歯列が綺麗になったり、開口量もあっぷするなど、いろいろないい結果が出てきます。口臭も取れるようです。

足指って、普段あまり気をかけないところかもしれませんが、実に大切なんですね。

「ひろのば体操」を考案されたのは福岡のみらいクリニックに併設しているフットケアセンターのセンター長・マイク湯浅先生です。そしてマイク湯浅先生を育てたのがみらいクリニック院長の今井一彰先生です。松見歯科でもおなじみの「あいうべ体操」を考案された先生です。

この今井先生が、なんと高松で講演をしてくださることになりました。
今回は、足指に特化したお話の内容です。

ズバリテーマは<死ぬまで歩ける足づくり>です。

お年寄りだけではなく、子どもさんの足指についても熱く語ってくださいます。
「ひろのば体操」の実演もしていただきます。
足でお悩みの方、子どもさんの理想の足指を知りたい方、介護でお悩みの方、運動能力をアップされたい方など、絶対におススメの講座です。

今井一彰先生講演会
「死ぬまで歩ける足づくり」


日 時 2015年2月1日  17:00(開場16:30)~20:00

開 場 アルファあなぶきホール 小ホール棟4階 大会議室

参加費 1500円(玄米おむすび付き)要予約



☆キッズスペースあります。「ひろのば体操」ができるように素足になれる服装で。

チケットのお求めは、松見歯科診療所087-881-2323までお問い合わせください。

たくさんの方のご来場をお待ちいたしております。






歯医者だから足指を育てることが大切だと感じるのです。

2015年01月15日 16時57分02秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
松見歯科の入口のスタッフのネームプレート、気がつきましたか?
受付(メディカルコンシェルジュ)涼ちゃんにもう一つの肩書きがつきましたよ。

フットケアアドバイザー 

2008年から治療の一環で口呼吸を鼻呼吸にするためのメソッド「あいうべ体操」を取り入れたのですが、それと同時に考案者のみらいクリニック院長・今井一彰先生のご指導もいただき、足指を広げてしっかりと立つ(歩く)ことができる「ゆびのばソックス」も同時に患者さまにお勧めするようになりました。

そして、さらに進化したのが、「ひろのば体操」。

患者さまにご紹介する指導の数々!みなさんが驚かれる内容なのですが、またまた新しいメソッドがプラスされました。

すべては「健全な口腔(歯)」のため。

ということで、これまでも松見歯科ではスタッフ全員がフットケアの勉強をしてまいりましたが、さらにみらいクリニック併設のフットケアセンターのセンター長・ドクターマイク湯浅先生にもしっかりご指導頂いた涼ちゃんにが、ついに足指に特化して、大々的に患者さまの指導をさせていただくことになったのです。

昨日の初診カウンセリングの、涼ちゃんが指導している様子をカメラに収めました。

今までは、歯科衛生士と私の二人三脚で、初診カウンセリングを行ってきたのですが、足指や姿勢の状態の説明を別途時間を取り、涼ちゃんによるカウンセリングをさせていただくようになりましたよ。











どうして歯医者なのに、ある時は内科のように、またある時は耳鼻科のように、そしてついに整形のようなことまでするんですか?(笑)

なんて、患者さまからよく質問されますが、全て歯科領域の範疇なのです。
例えば歯周病と糖尿病は同じような食源性症候群として捉える事ができますし、食を正すと、たくさんの病気が治癒していくのを歯科治療を通して私たちは見てきました。
また、口呼吸を鼻呼吸にかえることで、口腔内はみるみるいい状態になります。歯並びも改善するのです。
さらに、足指の歪みが実は歯列の問題と絡んでいたり、足指をひろげることで、様々な不調が改善するのですから、これを見逃すことはできません。
様々な病気のストレスは、口腔内を酸化させて虫歯を誘発させることもあるのです。

今井先生の取り組みは、まさに松見歯科が取り組んできたことと同じでしたから、すぐにシフトしたのは必然のことでした。
口腔内という領域の持つさまざまな可能性が、カラダ全体の問題解決となる鍵となっていることの実感は日々増すばかりです。

大地と繋がる足指は、第二の心臓とも言われ、ツボもたくさんあります。
官足法や足心道など、足から健康を見出す健康法は昔からたくさんあり、その大切さは多くの方が周知のとおりです。その足をずっと観察していると、なんと、虫歯や歯肉炎、歯周病、歯列の問題と重なってきます。
例えば小指が外側に捻転して爪が横を向いている「寝指」の方がとても多いですが、ほとんどの方が、甘いものが大好きで、陰性過多。歯肉炎、虫歯などの多発に繋がっています。そして、多くが足指のような歯並びになっていて、ぎゅっと詰まった叢生歯傾向を示します。

松見歯科では食事の指導や、鼻洗い、あいうべ体操、チューブトレーニング、などにより口腔内領域の問題を歯科治療をサポートいたしますが、ひろのば体操などの足のストレッチもあわせてすることで、強力なサポートが実現しています。短い期間でカラダの不調が軽減し始めて、最終的には完治、完解するところまで持っていくためには、様々な取り組みが複合的になされることでうまくいくように感じます。

私たちの目標は<完全治癒>です。
完全治癒とは、二度と同じ問題を起こさないということです。

口腔しか見ない現代医学の名のもとの歯科治療だけでは、実現できないことなのです。

松見歯科が様々な形でリンクさせていただいている福岡のみらいクリニックの院長・今井一彰先生が香川県で初講演会をしてくださいます。以前に、センター長の湯浅先生とともにご家族で松見歯科にご来院下さってから二度目のご来高をお迎えいたします。

今井一彰先生講演会
テーマはズバリ!「死ぬまで歩ける足づくり」

小さい子どもさんからお年寄りまで、全ての足指のためのお話をしていただきます。
足指の大切さ、足育の方法、足指と病気の関係など、聞き逃すと後で後悔しますよ~。

日 時 2015年2月1日  17時~20時(開場16:30)

場 所 アルファあなぶきホール(旧県民ホール)
    小ホール棟4F大会議室

参加費 1500円(前売りチケットのみ玄米おむすび弁当付きでお得!)



リウマチなどの足指の変形、膝痛、腰痛、股関節痛、足の長さの違い、歩行困難な方など様々な足腰と靴のお悩みや、子どもの成長をしっかりサポートするための足育の大切さについて貴重なお話と実践をご指導いただきます。当日は、足指を広げることができる服装でお越しください。ストッキングは不可です。(素足になれるか、5本指ソックス)ズボンなど軽いストレッチができるような楽な服装がおススメです。

キッズスペースもありますので、チケット申し込みの折にお申し出ください。飲み物は持参ください。

松見院長も鼻呼吸の大切さを少しお話させていただきます。
<息育>ちょこっと話

チケットはお早めにお申し込みくださいませ。
お申し込みお問い合わせは、松見歯科診療所 087-881-2323 フットケアアドバイザー 喜田まで。











雑誌「壮快」に紹介されました。

2015年01月15日 14時24分52秒 | 院長のブログ <歯医者さんの健康常備学>
マキノ出版の健康雑誌「壮快」の1月号に続き、3月号でも松見歯科の症例が紹介されました。

<口呼吸から鼻呼吸へ>というテーマは、もう15年も前から取り組みはじめ、口唇閉鎖力や口輪筋を鍛える「パタカラ」や、口テープ「ルシータ」、生理塩水による鼻洗いなどを取り入れ、噛むことの大切さや、食べる物の大切さも伝えながら、鼻呼吸になるように指導してきました。

2008年に、福岡のみらいクリニック院長の今井一彰先生の著書<免疫を高めて病気を治す口の体操「あいうべ」に出会い、パタカラのように装置が高価で、装置がないとできない物よりも、すぐに誰でもでき、効果が高いことに着目。

実際にスタッフ間で「あいうべ」を実践してみて、舌の位置の変化、口輪筋や口唇閉鎖力、交合力などへの効果を確認し、すぐさま「あいうべ」体操を治療に取り入れました。

今では当たり前に「あいうべ」の指導が松見メソッドの中心的トレーニングになっています。

「あいうべ」できてますか?

これが歯科衛生士が患者さんに声をかける第一声です。

今年で8年目の取り組みになりますが、未だ「あいうべ」を越えるものはなく、
今では、TVや雑誌でも話題の体操になり、幼稚園などでも取り入れるところが増えてきました。

とてもいい傾向だと感じています。

そんな中、「あいうべ」の効果を症例で紹介したいとのご依頼を頂き、患者さまのご了承を得て3ページに渡って記事を書かせていただきました。
全15ページの大特集で、当院の症例だけではなく実際に効果を得た方の症例も紹介されていて、「あいうべ」のことがとても解りやすくひも解かれています。

ぜひ、本屋さんで手にとってみてください。

松見歯科の待合室にも置いてますので、読んでみてくださいね。






院長、ひとり石積みに挑戦♪

2015年01月14日 19時14分00秒 | 里山「ゆうなうらし」
月曜日は、「りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらし」での活動日。
今週も頑張ってきましたよ~。

今回は、第2の畑の開墾と、崩れているのり面の補修、我が家の沢庵用大根の収穫と盛りだくさん。

畑は順調に畝上げまで完成。
ほれぼれする風景ですね!







大根は、私たちにしてはいい出来~☆
早速、洗って干しました。



そして、何と言っても院長が奮闘。
一人で、ゆうなうらしにころがっている石をエッチラホッチラ担いで、去年石積みワークショップで習ったばかりの石積みで、崩れてきているのり面の一部を少しずつ補修してくれました!
石積みの先生が見たら、ダメだしいっぱいかと思いますが、初めての一人石積みですもん、褒めてやってくださいまし!!!!!

なかなか、格好ついてる気がするんですけど~♪















ついでに、院長作の薪小屋。
ちょっと歪んでる気もするけど・・・(笑)







さぬきオーガニックマルシェ、今年もよろしくお願いいたします。

2015年01月14日 17時05分25秒 | 庵主の日記
この日曜日は、恒例「さぬきオーガニックマルシェ」を開催させていただきました。



今年初めてのマルシェで、今年から初めての場所での開催。
記念すべき2015年の開幕です(^^)/

宇多津の公楽さんから、丸亀のマドリエ未来館さんに場所を引っ越しいたしました。

今回は新しい出店者さんも加わって、リニューアルな感じになりましたよ。




















































おいしいマクロビオティックのスイーツや手捏ねの天然酵母パン、玄米おむすびや玄米餅お善哉、オーガニックの野菜から雑貨、コスメと盛りだくさんでした。全てオーガニックなので、安全安心の品揃えですよ。

来月も第2日曜日、2月8日(日)10時~16時開催いたします。
テーマは バレンタインです

ぜひ、遊びにいらしてくださいね(^^ゞ

大根祭り、第2弾!沢庵をつくるよ~の巻。

2015年01月10日 18時05分49秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
今日はお天気もよくて、絶好の畑日和でした!

予定どおり、大根祭り第2弾として、2回に渡っての「沢庵ワークショップ」を開催いたしました。
大根の数に限りがありましたので、5家族限定で開催させていただきました。
子どもたちが元気に大根抜きを楽しんでくれて、なんだかこちらもワクワクした時間をすごすことができました。

だいこんだけでなく、ルッコラや小松菜も収穫。
水菜や赤大根や黒大根も抜いてきて、採れたての野菜を使ってのお昼御飯も作りましたよ。

玄米の炊き方(今回は炊飯器で)の実習と、お味噌汁、サラダ、大根葉の醤油炒め、小松菜のお浸しなど、美味しいランチも楽しみました。
子どもたちの食べっぷりは本当にきもちがいいです。
みんな、おいしいって言ってくれて、きっと畑の野菜たちも大喜びですね!

今回は収穫した大根を葉付きのまま洗って、干すところまでのデモンストレーションをいたしました。
各自、お家で干してきて、24日に本漬けをいたします。

それぞれのお家の味の沢庵が出来る予定。
ぜったいに美味しいよね~。

ご参加の中のおひとりが、どのレシピを見ても砂糖が入っているものばかりなんですって教えてくれたけど、そうなんだ~、確かに市販のものは甘いものね。黄色くて甘いのが沢庵なんて、悲しすぎるよね。
自然の甘みをいかに引き出すかが、野菜作りから始まっているんだよ。
収穫は寒さがピークになった時。その時が一番大根が甘くなっているんだものね。
そして、さらに干して甘みを充実させて、後は糠と塩、昆布、唐辛子、干した果物の皮などが、旨味を醸し出してくれるんです。
発酵食品の醍醐味を、しっかり味わってもらえるように、2週間後の本漬けが楽しみです。

NHKの朝の連ドラの「マッサン」のヒロインのモデルとなったニッカウヰスキーの創業者の妻リタさんは、この時期に一年分の沢庵を漬けたそうです。従業員たちが食べる分も全て!
そして、樽ごとに塩加減をしながら保存食として一年中美味しく頂けるようにしたんだそうです。
日本女子、頑張らねばですね~。













































楽しい時間をありがとうございました。
また、2週間後に楽しみましょう~\(^o^)/












大根祭り、第2弾!沢庵をつくるよ~の巻。

2015年01月10日 18時05分49秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
今日はお天気もよくて、絶好の畑日和でした!

予定どおり、大根祭り第2弾として、2回に渡っての「沢庵ワークショップ」を開催いたしました。
大根の数に限りがありましたので、5家族限定で開催させていただきました。
子どもたちが元気に大根抜きを楽しんでくれて、なんだかこちらもワクワクした時間をすごすことができました。

だいこんだけでなく、ルッコラや小松菜も収穫。
水菜や赤大根や黒大根も抜いてきて、採れたての野菜を使ってのお昼御飯も作りましたよ。

玄米の炊き方(今回は炊飯器で)の実習と、お味噌汁、サラダ、大根葉の醤油炒め、小松菜のお浸しなど、美味しいランチも楽しみました。
子どもたちの食べっぷりは本当にきもちがいいです。
みんな、おいしいって言ってくれて、きっと畑の野菜たちも大喜びですね!

今回は収穫した大根を葉付きのまま洗って、干すところまでのデモンストレーションをいたしました。
各自、お家で干してきて、24日に本漬けをいたします。

それぞれのお家の味の沢庵が出来る予定。
ぜったいに美味しいよね~。

ご参加の中のおひとりが、どのレシピを見ても砂糖が入っているものばかりなんですって教えてくれたけど、そうなんだ~、確かに市販のものは甘いものね。黄色くて甘いのが沢庵なんて、悲しすぎるよね。
自然の甘みをいかに引き出すかが、野菜作りから始まっているんだよ。
収穫は寒さがピークになった時。その時が一番大根が甘くなっているんだものね。
そして、さらに干して甘みを充実させて、後は糠と塩、昆布、唐辛子、干した果物の皮などが、旨味を醸し出してくれるんです。
発酵食品の醍醐味を、しっかり味わってもらえるように、2週間後の本漬けが楽しみです。

NHKの朝の連ドラの「マッサン」のヒロインのモデルとなったニッカウヰスキーの創業者の妻リタさんは、この時期に一年分の沢庵を漬けたそうです。従業員たちが食べる分も全て!
そして、樽ごとに塩加減をしながら保存食として一年中美味しく頂けるようにしたんだそうです。
日本女子、頑張らねばですね~。













































楽しい時間をありがとうございました。
また、2週間後に楽しみましょう~\(^o^)/












今年初めての東京

2015年01月10日 17時12分09秒 | 庵主の日記
8日、9日と一泊二日で東京に行ってまいりました。

8日は、マクロビ仲間との新年会。



なんと、マクロビオティック料理研究家の滝田美智子先生のご自宅で、先生の御心尽くしの手料理をいただくという、新年こんなに贅沢させていただいていいのかしらという、夢の企画でした。
いつもにこやかな先生のお料理は、それはそれは美しくて、繊細で、そして美味しいのです。
私も何度か先生にお料理の手ほどきを頂きましたのに、昨年から料理教室をお休みさせていただいていたこともあり、ちゃんとお料理をするということを忘れかけてた気がしました。
テーブルいっぱいに並んだおもてなしのお料理の数々に、「はっ」っとさせられて、一箸、一箸いただくごとに、手抜きな家庭料理をしていたなと反省してしまいました。

なにはともあれ、お料理の写真をご覧ください。



お皿の置き方から素敵!









とても綺麗な散らし寿司と黒米の柚子釜サラダ。







そして、ベジのミートローフと椎茸のベジエスカルゴ。







下仁田ネギのベジグラタンと人参のオレンジジュースグラッセ。







グルテンの唐揚げの甘酢あんかけ、ベジチーズと天然酵母のパンそして金柑のゼリー。



青葉台でMYキッチン主宰のみかちゃん先生手作りのテンペの揚げ春巻き。



みかちゃん先生セレクトのお酒「五橋」は日本酒党の私のためにご用意してくださったものです。あ~感謝。





新百合ヶ丘で<CAFE KIRA KIRA>主宰、ともちゃん先生手作りの金柑のタルト。2枚目の写真の堀川ごぼうの焚いたんもともちゃんがつくってくださいました。

他にもいろいろなごちそうでいっぱいでした!



素敵な仲間と滝田先生に再会できて、ほんと、うれしい時間でした。
3.11のあの日を一晩一緒に過ごした仲間もいて、もう4年になるんやね、あれ以来の再会だもんねって、感慨深いものがありました。

大阪のナチュラルキッチンアンジュのみっちゃん先生、静岡のatelier Hachi(アトリエハチ)のちほちゃん先生、手作りパンを焼き立てで持ってきてくださった埼玉の田村さん、ご一緒頂きありがとうございました。
そして、本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。



翌日は、五反田で子育講座、旗の台で食養相談とお手当て講座をさせていただき、あわただしく香川に帰ってきました。

五反田では、塾のオーナーの方からのご依頼で、受験のために通われている塾生のお母さんたち向けの子育て講座でした。受験を乗り切ると言うことだけでなく、東京で住むことをとても気になさっておられるママたちに、食でカラダを守る方法などをお話させていただきましたが、震災後もうすぐ4年が経つ今、放射能のことを気になさるママたちをちょっと難しい人たちと一線を引かれてしまってココロがくじけそうになるとのお話を伺い、ココロのケアも必要だなぁって強く感じました。
それだけに、食の大切さもひとしおで、塾のオーナーの方の取り組みにとても共感と感謝の気持ちでいっぱいになりました。教育者の多くが、このような取り組みをしてくだされば、きっと素晴らしい子どもたちを育てていくことができると思います。私などのお話ですが、少しでもお役に立てたでしょうか?まずはこの冬を元気に過ごし、桜さく結果が出るといいですね。

旗の台では、癌患者さんの食養相談でした。
肺がんで、かなり進行している状態なのですが、ご本人はとても元気なご様子で
とにかく自分の力で治したいとのご決意でしたので、食箋を出し、手当て法の個人レッスンをしてまいりました。
脳への転移、骨転移を、とにかく防げるようにしっかり取り組んでくれることを祈るばかりです。

今年はどのような年になるのか、年初めから県外でのお仕事でした。来月も福岡で料理教室を引き受けており、外向きな年周りなのでしょうか?
できるだけ昨年に引き続き、もう少し家向きな一年にしたいと思っているのですが・・・。














2月1日(日)今井一彰先生講演会

2015年01月09日 16時52分14秒 | スタッフのブログ
テレビや雑誌で取り立たされている
『あいうべ体操』

この体操は口呼吸をしている人が、鼻呼吸を取り戻すことで多くの病気が改善するという体操です。
あいうべ体操をご考案された今井一彰先生。

今井先生は鹿児島県出身で、現在博多駅近くでみらいクリニックを開業されています。
その今井先生は実は、口呼吸改善だけでなく『足指』にも注目し、死ぬまで歩ける足作りをご指導されています。
お口の体操から足指のことまで、健康に過ごしていただくためにはどうすればいいか、日夜ご考案下さる今井先生。
その今井先生のお話が、なんと!
香川で!
しかも高松で伺えます!

足が悪くて博多まで今井先生に会いに行けないわ…。。
とお悩みの方!
是非ご来場下さい!
死ぬまで元気に歩ける足作り、是非お誘い合わせの上ご参加ください!!


2月1日(日)
開 演l17時~20時(開場16時)
場 所lアルファあなぶきホール(旧香川県民ホール)
    小ホール棟4階 大会議室
入場料l1500円(玄米おむすび付き)
    飲み物はご持参下さい
    ※当日1500円ですが、玄米おむすびが付きません
お申込みlおむすびの会
     ≪事務局≫松見歯科診療所
          高松市香西西町7
          ☎087-881-2323




2015年、うれしいはじまりとなりました。

2015年01月06日 13時06分15秒 | 庵主の日記
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
たくさんの年賀状をいただきまして、ありがとうございました。
相変わらず筆不精なことで、ブログにて、新年のご挨拶、お礼とさせていただきますことをお許しくださいませ。
皆さまのお元気なご様子をうれしく思います。
おかげさまで私ども家族、診療室スタッフ共々、変わりませず元気に頑張っております(^^)/



お正月はずっと良いお天気に恵まれて、本当に気持ちのいいお正月となりましたね。
高松は、少し雪がちらつく瞬間もありましたが、積もることなく畑の野菜たちの心配をせずにすみました。
今日から、診療室もスタート。今日はまだまだ学校がお休みなのか?子どもたちの賑やかな雰囲気が裏の無何有庵まで届いてまいります。

新年早々、朝一番に、患者さまの表彰式がありました。
関西から通院されて、口腔内の問題を解決されながら、食事療法、自然のお手当て、想いの転換などによって、なんと乳がんを完全に自然治癒されたのです。
管理栄養士さんで、学校の給食の改善にも取り組まれて、ご自身だけではなく子供たちやその父兄の方々にも食の大切さを積極的に提唱され、完全米飯給食を実現されるなど、本当に素晴らしい活動をされていらっしゃるのですが、そんな活動も病気克服のカギとなられたのではないかと思います。
「うれしいお年玉をいただきました」と喜んで頂き、みんなで記念撮影をいたしました。

またスタッフから詳しいご報告をさせていただく予定です。

こうして、うれしい仕事初めとなりました。
今日はあいにくの雨模様ですが、これも自然の恵み。

乳がんだった患者さまが病気という出来事をあるがままに捉える事ができて、それを乗り越えられた姿を通しても、全てを受け入れることこそが、しっかりと生きる、生き抜くことなのだと感じるこの頃です。

ここ数年の相似象学から学んだことも、この世界を取り巻く全てのものの道理に相似すること。

有史以前に生きたカタカムナの人たちは、自分たちの存在の不思議を天然の中にその姿を見出し、天然こそが自分たちの存在なのだとサトリ、そのことを喜びとして高らかに詠ったのが、「ひふみよい・・・」をはじめとする数々の詩です。その歌にはこの世に生きることの潜象の物理が込められていて、現代人が忘れたものをきっと取り戻してくれることでしょう。
今年も、カタカムナの詩にじっくりと向き合って、その真意を少しでも読み取ることができるように精進したいと思います。

どんなに精進していても、病気になる時には病気になるし、不幸に見舞われたら不幸になるけれど、その時々にどう乗り越えていけるのかが生きる力なのだと思います。
そのためにも、精一杯、ミを入れて、ヒレを振って過ごしたい。それが今年の(も)抱負です。

素晴らしいお手本となってくださった患者さまに、感謝の気持ちとともに、病気克服をココロからお祝い申し上げます。

ありがとうございます。そしておめでとうございます。