マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

国際協力フェスタ

2006年05月30日 23時31分57秒 | 友達 永久保存
ASPACのお祭りに参加しました。

青年海外協力隊OB協会として
飲食のブースを出展しました。

世界の民族料理という
決まりがあったのですが
そんなことは無視して

「玄米焼きおにぎりを出しませんか?」

と提案したら

「おもろそうやな」

とトントン拍子で実現してしまいました。


結果は大繁盛!!

10kgのお米を全部、炊いて結んで焼いて
そして、飛ぶように売れました。

充実感がすがすがしかった。




塚本こなみさん

2006年05月27日 08時22分52秒 | 友達 永久保存
塚本こなみさんを見ることができた!

大藤の移植の様子も見ることができた!

すごいものを見ることができて幸せだった。


塚本こなみさんは日本初の女性樹木医。
巨大藤棚で有名な「あしかがフラワーパーク」の園長。

ここの大藤は圧巻!
http://www.ashikaga.co.jp/


LOHASビジネスを展開して
着実に実績を伸ばしている
会社を特集した本、
「日本をロハスに変える30の方法」を読んでいたら
「あしかがフラワーパーク」を知りました。

ここに行ってみたい。
塚本さんってどんな人だろう?
と思っていたら、

ジャーン!

偶然、テレビをつけたら出た!
NHKの番組、「仕事の流儀」ー藤の老木に命を教わるーに出てた!

これぞシンクロニシティ。







翡翠色のグリンピース

2006年05月26日 20時06分08秒 | 庵主の日記

今日の料理教室で作ったグリンピースのソフトクラッカーの材料となるグリンピースですが、昨日夕方、買出しに出かけるとき、まだOGのグリンピースはで回っていないんだよなぁと右佳先生とぼやいて空豆で代用しようと話をしていたのですが、買出しから帰ると飯台の上にグリンピースが・・・。ご近所の方がご自宅で作っておられる豆を(もちろんOGです)持ってきてくださっていました。

感動!欲しいときに、すっと用意されていたかのように手に入るなんて・・・。

これも、マクロビ効果?

翡翠色が美しい、5月の旬です。

右佳先生のマクロ日和 5月のレシピ

2006年05月26日 18時57分31秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
今日は、月に一度の<右佳先生のマクロ日和>料理教室でした。5月の爽やかな季節はアウトドアでと企画したピクニックのランチボックスでしたが、あいにくの雨。晴れていたら屋外でと思っていましたのに残念。でも、気分はピクニック♪です。

 
メニューは、ライスバーガーとピクルス、車ふとセロリの胡麻煮、グリンピースのソフトクラッカーです。

 試作を重ね、ライスバンズの歯ざわりや焼き具合、香ばしさと、かぶりついた時のイメージを大切にレシピの開発をしました。また、ハンバーグとなるベジ具材の選択とソースのジューシー感にこだわっての完成です。昨日までいろいろと悩んだり変更したりと右佳先生、半徹夜でのレシピ作りでした。
本番の今日、本当に美味しいライスバーガーとなり、どこにも負けない最強バーガーの出来上がりです!

 

付け合せには、右佳先生がおうちご飯でよく作るという車ふとセロリの胡麻煮、簡単ノンシュガーピクルス。車ふの和テイストとセロリが不思議とマッチした胡麻煮は何気ない一品ですが、セロリ嫌いの方でも美味しいと唸らせるつわもの。彩りも鮮やかで爽やかなピクルスはライスバーガーにぴったりでした。

 
 

グリンピースのソフトクラッカーは、塩味を効かせさくさくと香ばしい美味しさです。中に胡桃のローストを混ぜました。ちょっと焼きすぎちゃったのがたまにキズですが・・。

ハーブティーは、我が家のプランターから。アップルミント、ペパーミント、スペアミントを摘み立てのフレッシュハーブをたっぷり使いました。ピンクの彩りにハイビスカスの乾燥花びらを数枚落としました。甘味は手作りの金柑の甘露煮(砂糖なし)を底に沈めて自然の甘さを加えました。




5月のゆるりまんま

2006年05月26日 00時58分29秒 | マクロビランチCafe ゆるりまんま
今日は、月に一度のマクロビランチCafe ゆるりまんまがオープンしました。

お客様は9名。愛媛県や岡山県からのご参加も頂き本当にうれしく思います。5月のメニューは、玄米お粥パンのサンドイッチ、黒豆のポタージュ、グリーンアスパラの稗クリームグラタン、高野豆腐のエスカベーシュ、金柑と甘酒クリームの紫陽花ジュレ仕立て、たんぽぽコーヒーでした。 

 
お粥パンはいつもより少し薄めに天板で焼きます。ふんわりやわらかく焼きあがるように、山芋をすりおろして混ぜています。
焼けたパンに。グルテンのブロックをカツにしソースをたっぷりつけ人参の蒸し煮とともにサンド。隠し味にトマト味噌ソースと粒マスタードが入ってます。他には蓮根の蒸し煮と胡瓜のスライスに、稗クリームを使い玉ねぎのみじん切り、胡瓜のみじん切り、沢庵のみじん切りを入れ、塩コショウ、オリーブオイルと少量の酢で味を調えたベジマヨタルタルソース、味の引き締めにひじきのたいたんを散らしました。どちらもジューシーで、我ながら本当に美味しかったです!

アスパラの稗クリームグラタンも簡単で穀類の摂取につながる一品です。

 

高野豆腐のエスカベーシュは、昨日から作ってマリネ液に漬け込んで冷蔵庫で保管していたものです。白身魚より美味しい!と評判の無何有庵レシピです。



黒豆のスープは、はじめ野菜と一緒に澄んだフォンでお出ししようと思っていたのですが、黒豆を圧力鍋で煮るととっても甘くて・・・。汁ごとミキサーにかけ、豆乳で伸ばしポタージュにしました。甘酒クリームで少し甘味を入れたのがポイントです。



デザートは、先日作った金柑の甘露煮を中に隠し、お手製玄米甘酒クリームをかけ、その上に、桃、みかん、ハイビスカスの花で色づけたピンクの甘酒に寒天を溶かし、小さくさいころにカットしたものを、紫陽花のごとく華やかに散らしたきれいな冷菓です。

ゆるりまんまは、私の料理心を刺激する大切な時間です。レシピも何にもなく頭に描いたことを。実現させていきます。飯・羹・霽華のコースで味わえないメニューをお楽しみいただけるとうれしいです。

飯、羹のコースを修了されている、Iさんが久しぶりにおい出て「無何有庵が恋しくて恋しくて」とおっしゃってくださいました。本当にうれしいことです。

来月のゆるりまんまもよろしくね







さようなら、島田彰夫先生。

2006年05月25日 00時56分00秒 | 庵主の日記

今日、料理教室の途中で、島田彰夫先生の訃報を聞きました。この、6月に香川県の宇多津町で講演会が予定されていたのに、あまりにも唐突なニュースに一瞬耳を疑いました。自然医食の草分け的存在で、もっともっとお話を聴かせていただき、多くの若い方にお会いして欲しい方だったのに・・・。まだまだお若いのに。

このところ、芳村先生の訃報、笹井先生の訃報と続き、寂しい思いで一杯です。笹井先生とは昨年の3月にアルカンシェールの近くを手をつないで散策した思い出がよみがえります。その上島田先生・・・。

世の中を変えようとされてきた先人の急ぐ人生に、少し不安と切なさが入り乱れます。

ご冥福をお祈りいたします。

やっと食べました!

2006年05月24日 20時46分54秒 | 庵主の日記
昨日、COOPさんに行ったら、なんと男前豆腐がありました。きゃっ、見ぃっけたぁ!という訳で、各種購入。今日、早速豆腐屋ジョニーを試食いたしました。

なかなか、濃い味で口当たりも滑らか。話題になるのはうなずけます。HPも面白いしね。右佳先生は、我ら久保豆腐店に軍配を挙げておりましたが、いやいや、いい勝負です。くぼさんのお豆腐も頑張って欲しいですね!

羹のコース第3回 

2006年05月24日 20時11分43秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
今日は、マクロビオティッククッキングスクール中級、<羹のコース>第3回目でした。羹とは、おかずという意味。飯はごはん。中級になるとおかずのバリエーションを楽しみます。羹のコースを秋冬修了し、春夏に入っている方もいらっしゃいますし、飯のコースで半年間実習をさて来られた方ばかりですから、手際もよくワンランク上のお料理でも、皆さん余裕です。



今日のメニューは、人参の玄米ガレット、高野豆腐のエスカベーシュ、冷製フランの養老ソース、小豆餡入り南瓜のベイクドプリン、お手当ての玄心でした。

 人参をすりおろしたものとみじん切りを玄米と一緒に圧力鍋で炊き、セルクルで形を抜きオリーブオイルで両面を焼きました。ライスハンバーガーにも使えますよ。人参の甘味とオレンジ色のきれいな炊き上がりがとっても人気の玄米ご飯のバリエです。 

 エスカベーシュは、マリネ液に林檎ジュースを使い酢の代わりに柚子の果汁を。野菜は全て蒸し煮をし野菜の甘味でマリネ液がマイルドになります。高野豆腐は味を含ませ、粉をはたいて油で揚げます。熱々をマリネ液に浸し冷蔵庫で一日置くと本当に美味しいエスカベーシュができます。高野豆腐の変わりに、もちろん豆腐でもいいですが、陰性なので、稗フィッシュや山芋などで作ったうなぎもどきなども合いますよ。 

 フランは、豆乳ににがりを打ち蒸して少し固まったら、山芋のすりおろしをふんわりと乗せ再度スチーム。出し醤油とわさびを添えます。今日は中に蕨の煮浸しと空豆を忍ばせました。暑い日にはよく冷やして頂くと美味しいです。 

 皆さんの一番のお楽しみはデザート。南瓜をオーブンで蒸し焼きにしてマッシュし、稗粉と林檎ジュースを混ぜ火にかけ、カップに盛り、再度オーブンでベイクドします。中は干し柿で甘味を入れた小豆の餡。今日は特別にメープルシュガーを上に散らしてキャラメリゼしました。胡桃と南瓜の種を飾って・・。もう、立派なケーキ屋さんのケーキですよねぇと皆さんうれしそうでした。

 お手当ての玄心。今流行のデトックスにもってこいのマクロビオティックお手当ての一つです。詳しくは、掌のコースのカテゴリーをご覧ください。


Back to Animal??

2006年05月24日 01時05分16秒 | 庵主の日記
先日の土曜日から大阪入りした私は、まず、かわいい友人のちんねんちゃんと二人、天神橋の近くにある「玄米工房あすか」さんでおいしいディナー。

 あすかさんは、正食クッキングスクールの上級クラス夏季集中講座で一週間缶詰の料理教室に参加したとき、毎日通いつめたお店です。毎日2回講座で料理を作って試食するサバイバルセミナーで腎臓、肝臓、胃、小腸、大腸と、消化器系臓器がもう沢山!と唸ってギブしているにも関わらず、あすかさんの料理だけは美味しく満腹のはずのお腹に入っていくという、凄腕女将のつくる絶品。もちろんマクロで身体に優しい。最終日、松見さんのためにと夏の一番手に入りにくい時期に、それはそれは繊細な味わいの蓮根餅を作って下さり、以来、大阪出張の折にはほとんどといっていいくらいお邪魔しているお店です。マクロ料理では、日本一美味しいと思うお店です。

翌、日曜日。足心道講座が終了した後、マクロ友達では呑べいつながりで切っても切れない間柄のぽちさんと、辛抱溜まらず NU Chayamachiの地下でワイン三昧・・・。同じ階にあったお店のDRUNK BEARSというパブのテーマが、

Back to Animal !

私たち、邪食三昧で動物化してるかも・・・。と反省させられたのでありました。(苦笑)
昨日は、おいしいマクロ料理だったから、まっ、いいかぁ。

でも、ちょっとやばい今日この頃の私の身体です。
半断食でもしようかなぁ。大阪に行くたびに陥る自己嫌悪であります。

禅から学ぶ心理学

2006年05月23日 23時40分11秒 | 友達 永久保存
久しぶりに日本メンタルヘルス協会の
講義に参加してきました。

テーマは「禅から学ぶ心理学」。

むちゃくちゃおもしろかった。

とらわられ、執着、こだわりが時として
生き方を固定して不幸を招くことがある。

お金は人を幸せにする道具なのに
お金に執着するとお金の奴隷になったり。

マクロで健康になろうとしたのに
食へのこだわりが周囲との不和を生み出したり。

今度はこだわらないことにこだわって
自分で窮屈な世界を作り出したり。



仕事にかまけて心に余裕がなくなると
今そこにある幸せを味わえなくなる。

そよ風が気持ちいい、
花がきれいだ、
ご飯がおいしい。

こんな小さな幸せの連続の最後に
「あー、良かった」と
死ぬことができるのでしょう。

とりたてて特別なことが無かった
人生だとしても。

ご飯を食べながら
「あれせな、これもさな」と
今を楽しめない生き方をすると
死ぬときに

「私の人生、最悪」

というのかもしれません。

喜び上手でありたいものです。

おばあちゃんの誕生日

2006年05月23日 21時39分13秒 | 庵主の日記

今日は我が家の長老、智恵子おばあちゃんの誕生日です。満96歳。明治43年生まれです。

あいにく今は入院中で、今日スタッフのハプニングで明日の料理教室の準備ができておらず、お見舞い兼バースディのお祝いに行くつもりが、行けずじまい。ごめんね、おばあちゃん。明日、仕事がすんだらすぐに行くからね。

あと、4年は頑張って長生きしてね。

尿管結石はそうとう痛い!

2006年05月23日 21時19分54秒 | 子育て講座 ココロビオティックセミナー

歯科衛生士のワタナベです。
昨夜から腸を摑まれたような痛みが時折走り、ナンダ、コレハ!!と思いながら、本日何事もなかったように出勤。

しか~し!2時過ぎ頃から、また、あの痛みが・・・。

仕方なく、奥さんに相談。いろいろ聞かれて、腎臓よねぇ。
う~ん。とにかく足湯。生姜シップどうしようか・・・。結石の疑いありだわね。とりあえず第一大根湯作るから飲んで。と緊急お手当て。
しかし、痛みの波は次々と押し寄せ、病院には行って診断は仰ごうということで、近くの市立の総合病院の泌尿器科に。
尿検査は、血尿。レントゲンには小さな石の影。奥さんが言っていたとおり、尿道結石と相成りました。

病院に着いたとたん、あれだけ痛かったわき腹が嘘のように治まり、どうしよう?と思ったけれど、診断ではやっぱり結石と出て、良かったのか悪かったのか。
奥さんと相談して、痛み止めの座薬と利尿のための漢方を頂くことに。でも、利尿については、小豆と第一大根湯でなんとかしよう。腎臓が腫れているとのことなのでサトイモパスターしなきゃ・・。

動物食か陰性食の過多によることが原因?
うぅ・・。
デートのたびの外食とアルコールが・・・。

反省の一日でした。

どくだみでも煎じて飲も。

松見歯科診療所待合室は、地域のコミュニティースペースです。

2006年05月23日 14時39分44秒 | スタッフのブログ

私が勤める松見歯科は、相当変わっています。
歯医者ですが、お米や野菜の販売、本の販売、チケットの販売自然食品の販売・・・etc。しかも全てボランティア。
受付の私は、こんな楽しいお仕事にも関わっていけるので、毎日がすごく変化に富んでいます。

今受け付けのカウンター前では、産直コーナーが店開きです。

 

生ごみリサイクルの吉田さんの講演に感動し着々と有機無農薬の元気野菜作りを目指されている大林ファームさんの飛び切り美味しくって新鮮で、しかもびっくりするぐらい安いお野菜や、元木のおっちゃんのこだわり玄米、合鴨農法で有機無農薬のお米を作っている立石農園のつやつやお米、蛍がクリスマスのイルミネーションのように飛び交う水田の宮田さんの蛍米など、安心農作物を生産者から消費者に直売できる架け橋として、スペースや私たちスタッフもご協力させていただいております。


うれしい頂きもの

2006年05月23日 14時06分27秒 | 庵主の日記

当院は高松の片田舎、端っこで、まだまだ畑や田んぼがたくさんあります。
患者さまも畑を持っていらっしゃる方が結構いらっしゃって、時々みんなで食べてやと、袋一杯のお野菜が届きます。

新鮮で、作った人の顔が分かる。こんな贅沢な食材はありません。
今朝、今が旬の、空豆とおたふく豆、蕗を一杯いただきました。スタッフと分けて感謝しながら料理します。

飯のコース第3回 料亭たん熊のレシピ 本格胡麻豆腐

2006年05月23日 01時28分30秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
先週土曜日、マクロビオティック料理教室 飯のコース(初級)を開催いたしました。

まだ3回目ですから、陰陽の話など料理以外の理を盛り込んでの教室です。毎回3回目ぐらいまでは、予定時間を大幅に超えてしまうほど質問も多く、私的にはやりがいのある時間です。

今回のメニューは、煎り大豆の茶飯、切り干し大根と高野豆腐の焚いたん、胡麻豆腐、蓬団子の味噌汁、お手当てで生姜シップを致しました。

茶飯は玄米も大豆も香ばしく煎ってから圧力鍋でもっちり炊き上げます。三年番茶の香りがたまらないご飯です。



切り干し大根と高野豆腐の焚いたんは、マクロビメニューの定番。常備食として冷蔵庫に置いておきたい一品です。ゆっくりと火を入れ、やわらかく焚いていきます。砂糖など一切使わなくても切り干し大根の甘さだけで十分。作った翌日など、びっくりするぐらい甘くなります。



そして、今回のメインディッシュはなんといっても胡麻豆腐。
フランスのたん熊で修行をしてきた友達が教えてくれたレシピで作ります。正食クッキングスクールで習う胡麻豆腐よりもさらに時間をかけ約40分じっくりと練り上げていきます。葛と練り胡麻と水の配合も若干違います。

これが、また本当に美味しいのです。やわやわぷり~んとした濃厚な味わいは、料才(料理の才能)賢母じゃないのよ・・とおっしゃるNさんにして、絶対にこれは作ってご主人にあっと言わせるわ!と料理の腕の見せ所と張り切らせてしまうぐらい。初めてこんなに美味しい胡麻豆腐を食べたと皆さんが自作の胡麻豆腐にご満悦です。



せっかくなので、わさび出汁醤油と別に、玄米甘酒クリームをかけて、デザートでもいただきました。



蓬団子の蓬は4月に山で摘んできた蓬の若芽をさっと湯がき冷凍保存していたものを擂り鉢で丁寧にあたりもち玄米粉とあわせて練ったものを団子にしました。
芹が手に入ったので、青みに。今日は、豆、麦に続き、米味噌の味噌汁ということで、5年ものの自家製黒豆味噌を使いました。麹の量が多い白味噌仕立ての味わいで甘味のある味噌汁です。



お手当ては、生姜シップ。生姜の成分が血行を促し、さまざまな病気や症状に効くマクロビオティックの外用のお手当てには欠かせないものです。

  

   あちらこちらで、お手当て中。みんな気持ちよくって寝ちゃいそう。

 血行が良くなって赤くなってきます。

生姜シップのお手当ての詳細は、掌のコースのカテゴリーをご覧ください。