マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

こども園あさの実さんでお話させて頂きました

2015年06月26日 09時38分46秒 | スタッフのブログ
24日(水)はこども園あさの実さんに伺いました(*^^*)

3歳から6歳までのお子様にお話させて頂きました(^-^)


身体の中で一番かたいのは、なにかな?
虫歯ができる食べ物は?
虫歯が出来ない食べ物はなにかな?
虫歯ができている人は、どんな食べ物を食べたかな?
虫歯が出来る食べ物を食べたら、どんな身体が出来そうかなぁ?
子供の歯のお仕事は?
大人の歯が強くなるまでどれくらい?
虫歯が出来ないために一番大切なことは、食べ物?
歯ブラシ?
歯ブラシのやり方
など30分!Σ( ̄□ ̄;)


結構お話しましたがみんな集中して聞いてくれてありがとう!!Σ( ̄□ ̄;)
お話の間、かなり前のめりになってずっと聞いてくれました(*^^*)
積極的に答えも出してくれました(*^O^*)

保護者の方もお話出来る方は少しお話させて頂きました(^^)
お話出来なかった保護者の方へは、先日作った、
『子供達が見る間に変化!
歯と身体の知識&生活習慣』
お子さまが虫歯なしに元気に育つための必要な知識が書かれた小冊子をお渡ししました(*^O^*)
その小冊子、もう少しできれいに印刷出来る予定です(*^O^*)
ご希望の方はお申し付けください(*^^*)

◆院長とタマ先生  講演会情報◆

2015年06月25日 15時04分58秒 | スタッフのブログ


お子さんの歯のこと、
体のこと、食事のこと…
子育てでお悩みのことはありませんか?

「気になってはいたんですけれど…」という悩みが、実は重要な問題をはらんでいることがあります。

今やほとんどのお子さんが顎が小さく、歯が並びにくい状態です。

たくさんの方に、その日からできるトレーニングや知識をお伝えできればと思います。


場所:月麻太陽自然道
香川県綾歌郡綾川町小野甲605-4

7月6日(月)15:00から
~食と歯について~

8月3日(月)15:00から
~歯と健康について~

参加費:1000円
(両日の参加は1800円)

お問合せ先:自然共育の会、
こどもえんあさの実
087-899-8639

◇チラシ◇
http://asanomi.ciao.jp/pdf/matsumi2.pdf

22日月曜日、訪問診療&コスモスセラピー

2015年06月24日 15時48分30秒 | スタッフのブログ
22日月曜日は、午前中訪問診療
午後からお勉強会でした(^^)

午後からのお勉強会はコスモスセラピーです。

一番印象深かったのは、
『他人に対して「ダメな人」「死ね」って暴言を吐くのは人権侵害ですよね?
自分自身に対して暴言を吐くのも人権侵害だと思いませんか?』

誰も支えてくれない。
孤独だ。
と感じている方がいるけれど、大地にはいつも支えてもらってる。
呼吸をしている。
地球が
『あなたを支えているから、見返りを下さい』
は言わない。
病院で24時間酸素吸入をしていたら、医療費という見返りを求められる。
しかし、私達は呼吸していても、
『見返りを下さい。』
とは言われない。
いつも意識していないけれど、色々と支えられて生きている。
孤独じゃないよ。

自信=自己信頼
自分のイメージ(セルフイメージ)に、
『だめだなぁ…』
『頑張ってるじゃん』
と投げ掛けるのが、セルフトーク
セルフイメージにいいセルフトークを投げ掛けられると自信が持てる。

誰かと比較して、誰かより勝ってる。
負けている。
比較競争は、上下でないと表せない。
現代人は比較競争の価値観になれている。
だから、
『自分の能力は?』
と聞かれても、
『足が早い。
けど、オリンピック選手ほどではないし…。』
と、揺らいでしまう。

自信は比較しても揺るがない。
揺らぐうちは自信ではない。
事実に基づいていれば揺るがない。

例えば、足が早いのが自己能力感。
しかし、足が早いことが何の役にも立たない。
と、価値を感じないのも自信にならない。
自分の能力に価値があると思うのが自己価値感。

1分間で6つ自分の能力を書いて下さい。

私は書けませんでした(*_*)
1分後、先生の言葉にハッとしました!Σ( ̄□ ̄;)

他者との比較をやめる。
事実を見つめる。

自己能力感
『目見えますよね?
視力も自己能力
そう言っても私は視力が0、3だから1、5の人より見えてない。
って考えちゃう。
これも比較してるよね。
自分の見ているものは、他の人には見えないんだよ。』
『歩行力
歩けなくなったら気がつくんだけど、これも自己能力です。』
『理解力
持続力
直感力
判断力
決断力
行動力
これらの自己能力があったから、今日の勉強会にも参加されたんですよね。
色々決断しないと、今まで生きてないですよ。
本当に何の力もなかったら、死んでる。
生きてられないです。』

人から認められたかったら、人を認めなさい。
人って、認めてくれる人に対しては、認めたくなっちゃう。

尊敬して欲しかったら、人を尊敬すること

最後にワークがあったのも楽しかったです。
岡野先生奥様を駅までお送り出来たので、セミナー以外にも先生方とお話出来てラッキーな一日でした(^^♪
あと一回。
来月が最後です。
楽しみですo(^o^)o

カリフォルニアから定期検診に来られた患者様のお言葉

2015年06月23日 17時22分36秒 | スタッフのブログ
先日はカリフォルニアからの患者様がご来院下さいました。
定期検診&治療です(^^)

1年ぶりのご来院で、不安な歯を治しておきたいとおっしゃっていました(^^)
次回は早く来院出来ても来年だそうで、診療にあたる私達歯科衛生士も、虫歯の見落としや、治療のやり残しをしてはいけないと改めて背筋が伸びます。

虫歯の治療が必要な場所、かぶせものが必要な場所もありましたが、日本に帰省されている間に全ての処置を終了致しました(^^)
1年間問題なく過ごせますように(^^)

なぜカリフォルニアから、太平洋を挟んではるばる高松の歯科医院にご来院下さるのか?
しかも定期検診も治療も、カリフォルニアや日本の他の歯科医院でなく、松見歯科なのか?
帰り際に少しお話下さいました。

『アメリカでかぶせ物を入れたら、調整が必要で何日か通院してたんです。
治療の説明をして欲しくても、歯科衛生士さんは、
「歯科医師に診察してもらうときに聞いてください。」
って言って、歯科医師に確認することもしてくれない。
それに、アメリカだけじゃなくて日本の歯医者でもそうでしたが、一度通院し始めると、ベルトコンベアに乗せられたみたいに、治療だけが進んで行くんです。
そんな感じで、今まで歯医者でいい思いをしたことがなくて。
でもここは、歯科衛生士さんに質問してもちゃんと答えてくれる。
不安がなくなるまでしっかり話が出来ます。
かぶせ物もここで合わせて頂いたのはぴしっと合いますし、調整しなくても調子がいいんです。
本当にありがとうございます。』

うれしいうれしいお言葉です(T-T)

そのような思いで遠方からご来院下さること、ありがたいです。
ご来院頂いている患者様の中には、治療時間よりも移動時間の方がかかる方もたくさんいらっしゃいます。
そこまでして足を運んで下さること。
患者様の身体に触らせて頂くこと。
どちらからお越し頂いても、今までのように感謝の気持ちを忘れずに医療に携わりたいと改めて感じました。

『コスモスセラピー入門講座』第2回開催いたしました。

2015年06月23日 17時17分05秒 | 学びマクロ(無何有庵特別講座)
昨日の午後から、岡野守也先生による『コスモスセラピー入門講座』の第2回目の講座を無何有庵で開催させていただきました。

月曜日の平日なのですが、京都、愛媛など、遠方からのご参加もいただき、とても充実した時間を過ごすことができました。



コスモスセラピーは、宇宙の中の私という視点からさまざまなことをとらえていき、私を再発見することで自己承認し、生きる自信を取り戻すことが目的となる心理学、心理療法で、前回の宇宙の成り立ち・・・「宇宙と私の大きな物語」に続き、今回は「能力と価値ある私の発見」をテーマに4時間の学びをいただきました。

138億年前に起きたビッグバンによってこの宇宙は誕生したと言われています。そして、私たちの住む地球は宇宙の誕生から90億年も経た今から46億年前にようやく誕生し、そこに人類の遠い祖先であるたった1個の小さな小さな細胞の発生が地球上のすべての生き物の母なる存在となったのです。あなたの遠い祖先も私の遠い祖先も、たどりついてみると同じ1つの命から誕生しているということになり、すべての生命はみな親戚ということになるわけです。

生きにくさを感じたり、孤独感を味わったりして、自分自身を喪失しそうになった時、そうだ、この世の中はみな親戚なんだって思えることができたなら、少しでもあったかい気持ちがわいてくるのではないでしょうか。

そして、宇宙が138億年かけて私を作り上げたという壮大なドラマは、どんなにちっぽけに見える私でも、宇宙が望み、想像を絶するトキをかけた特別の存在なのだということを現わしているのです。

誰にも愛されていない、必要とされていないと思っていても、偶然ではなく、科学的根拠に基づいて、宇宙はあなたを望み、宇宙にとって必要な存在だったんだということを知れば、生きていることがそんなに悪くないと思えてきます。ちょっと、私、イケテるかもと自分の存在を認めることができるのではないでしょうか。

●戦後教育の相対評価
●目を開けると見える
●無力感か自己能力感か、それはあなたの選択
●セルフ・イメージとセルフ・トーク
●心の目の向きを変える
●私の長所のリスト作り
●あなたには六つ以上長所がある
●見える大きさは見る距離で変わる
●心を明るくする五つの質問
●五つの質問へのコメント
●優越感は自信ではない
●傲慢は自信ではない
●うぬぼれは自信ではない
●ナルシシズムは自信ではない
●認められたかったら認めよう
●変わるか変わらないかはあなたの自由です
●認め合えば自信は深まる
●心の中の口癖を直そう
●修正を繰り返すこと

各項目に沿った岡野先生の講義が進みました。
ほめてもらうワークは、琴線に触れるほどありがたく、日ごろ口に出さずに頑張っているところをほめてもらうとホロリとしました。
ほめ上手になりたいなぁって思いました。

お天気は曇りでしたが、外でのワークにはもってこいでした。前回は残念ながら雨で断念しましたので、何をするんだろうってわくわくしながら外に出ました。
まずは、近くの神社を目指して、二人ペアで、目隠ししたパートナーを無事に目的地まで引率するのですが、お互いの信頼関係をどのようにすれば結べるのか、実際にやってみることで、五感で感じることができました。





しっかりものの小学生もこんなに上手にエスコートできます。









院長はもう介護状態(笑)







階段や、木の根っこ、段差と障害物はたくさんあります。











信頼できる力、任される力を確認することができました。

また、大地を感じながらのワークは、神社の土の上、香川県の、四国の、日本の、地球の、そして宇宙の中に居る自分を感じるものでした。











飛び上がってもすぐに地に足がつくのも引力のお陰。



空を見上げて、オゾン層を感じながら紫外線から守られていることを感じ、周りの樹々のお陰で酸素を貰い息ができることを確認し・・・・。

そんなこんなの野外ワークは、何よりも宇宙の中で生かされていることを実感しながら、ありがたいなぁって思いながらの時間でした。

来月は3回講座の最終回。
どんな講座になるのか、今から楽しみです。

来週だけご参加の方もいらっしゃいます。
よろしかったら、ご参加されませんか?






梅の塩つけ

2015年06月17日 12時09分04秒 | スタッフのブログ
歯科衛生士の今川さえです(●^o^●)

梅の時期ですね(^^)
先日娘に梅の塩つけをしてもらいました(^-^)

奥さんから頂いた梅(^^♪
いい香りです(*^^*)


梅を敷き詰めます(^O^)/
几帳面に並べています。



お塩をして、また梅を並べます。


梅を並べながら楽しい~(●^o^●)
と言っていました(^^♪


以前受講した竹下和男先生の講演で伺ったこと。
子どもはお手伝いをしたがっている。
したがった時に、
『手を切るとあぶないから』
『火傷すると危ないから』
とさせていないと、家事をしなくなる。

『最近は、料理が出来るよりも学歴が花嫁道具になっている。
中学3年間でいい高校に入るように育てられる。
料理や食器の上げ下げよりも勉強をしなさいって。
そうして育つと、自分のことを優先して育ってしまう。
子育てするときになって、
「自分の時間がない。
なんで自分がこんなことしないといけないのか。」
と、子育てが楽しくなくなる。
料理を通じて、自分が作ったものを家族がおいしいって食べてくれるのを見て、喜びを感じる子供になるんです。』


私は小さい時にはお手伝いしたくてしょうがない方でした。
しかし、母が心配症だったので、
『手を切ったらいけないから…』
『火傷をしたらいけないから…』
と私を大切にしてくれるあまりに、そんなに家事のお手伝いをした記憶がありません。。

子どもながらに、
『私がお手伝いすると邪魔になるんだなぁ…』
『あまり台所のお手伝いはしない方がよさそう。』
そう思い、母が食事の準備をしている時には台所にはあまり近づきませんでした。

そしてあまり家事をしないまま大人になってしまいました。

一人暮らしをしていた時には自炊していましたが、実家に戻るとまた台所には近づかないようにしていました。
というか、それが習慣化してしまっていました。

そうして実家で過ごしていて母親から言われた一言。
『あんたは家事をしない。』

いやいやいやいや!!(>_<)

『小さい時から台所に一緒に立ったら嫌がったやん…。』
という思いが大人になった私の中に、まだ息づいていました。
育てられたように育った子供になると自分自身で実感した瞬間です。。


私は、歯科診療を通じて子どもたちに玄米ごはんを食べようね。
お口も体も元気になれる食べ物を食べようね。
とお伝えしています。

子どもたちに食生活のことをお伝えしながら、また、私自身も子育てをしてみて思うことがあります。
それは、生きている間健康に過ごせるように、自分で食べてもいい物を選択出来る大人になってもらいたい。
生きていく上で必要最低限なことは自分で出来る大人になってもらいたいです。

ご飯を炊いたり、梅干しを自分で手作りをして、何を学ぶのか?
お買い物の時に買っているものも、自分で作れる自信を。
そして、食のありがたさを感じられるように成長してくれると嬉しいです(^O^)

思わずごはんをおかわりして食べてしまうような、美味しい梅干しができますように。

夏休みのご予約について

2015年06月12日 10時57分12秒 | 庵主の日記
昨日は、カリフォルニアから、テキサスのダラスから、もう夏休みが始まっているアメリカからの患者さんがご来院。そろそろ、海外からの患者さんラッシュが始まる季節です。

帰国されている期間中に、ある程度の治療を済ませたいということで
長時間の治療になることが多く、昨年はひと月滞在されて、朝から夕方まで診療室に通ってくださった方もいらっしゃいます。

また、国内の方も県外からの患者さんが多くなる季節でもあります。

夏休みに受診をお考えいただいておられる方は、できるだけ早めのご予約をお願いいたします。
場合によっては、時間を押さえることができないこともでてきますので、
大変恐縮ですがよろしくお願いいたします。



写真はお土産にいただきましたカリフォルニアワイン。
ワイナリーの名前はなんと「Maboroshi」
オーナーのご主人は日本人なんだそうです。
ワインの名前は、奥さまの名前。
バイオダイナミック農法で作られたブドウを丹念に醸造されているオーガニックワインだそうです。
ありがたくいただきたいと思います。
お母さんと息子さんのお二人でご来院。
初診のとき、息子さんはまだ小さかったのに、もう、11歳。
昨年よりも、ますます大人っぽくなられて、昨夜は楽しい夕食の時間を過ごさせていただきました。

院長はダラスからの患者さんの根幹治療で夜の9時くらいまでお仕事。
20日帰国されるので、それまでになんとか目途を立てたいと、がんばっています。



ボーナス査定

2015年06月11日 11時15分49秒 | 庵主の日記
昨日は、診療終了後、スタッフのボーナス査定をいたしました。

松見歯科では、スタッフのボーナスは、半期の業績、能力評定、勤怠考課など、いろいろな面から評価をして、年2回のボーナス支給を行っていますが、16年前から、ボーナス前にスタッフそれぞれが半期を振り返っての問題点の改善や、これからの取り組みの内容や、さまざまなツールの提案などなど、全員の前で発表するというボーナス査定を行っております。

自己啓発の一環なのでスタッフは、おうちに帰って発表の為の準備をし、この日にそなえます。

院内のOJT(On the Job Training)だけではなく、仕事時間外の自己啓発の学びも積極的にしてもらい、患者さまにフィードバックしてほしいというのが一番の目的で、スタッフは普段から毎月どんな本を読んだかとか、セミナーを受けてきたかとか、常に報告をしてくれていますが、ボーナス査定は、きちんと形になり、すぐにでも実践に使える内容のものを発表する場になっています。

私たちも自己啓発手当を毎月支給することで学びの応援をしておりますが、本当に、うちのスタッフはよく勉強をしてくれて、頭が下がります。

今回は新人スタッフも加わり、入所3か月の感想なども含めての発表からはじまりました。



新人歯科衛生士のなっちゃんは、診療室の奥にある「なごみルーム」の子どもの患者さん向けのポスターを作ってくれました。
改善点などの意見を出し合い、来週には、掲示することになりました。

メディカルコンシェルジュの涼ちゃんは、このところ格段に利用者が増えた「よもぎ蒸し」について、患者さんがその効果などがわかるような小冊子とアンケート用紙を作ってくれました。
実際に「よもぎ蒸し」をされているサロンなども体験して、よりいい環境になるようにとの思いと、アトピーの患者さんの劇的な改善の症例を目の当たりにして、もっとお薦めしたいと思って、取り組みました。



歯科衛生士のちかちゃんは、この半期、患者さんとのコミュニケーションについて思うところもあり、診療室の掲示板のイメージチェンジのための提案、ツール作りに取り組んでくれました。
とっても見やすくて、これなら、患者さんの目に情報が届きそうです。



歯科衛生士のさえちゃんは、院内で取り組んでいる内容をわかりやすい小冊子にまとめてくれました。







そして、綾川にある自主保育の「あさの実ようちえん」で行う歯科検診用のオリジナルシートも作ってくれました。通園している子どもたちと保護者の方に、「あさの実ようちえん」の理念などが伝わるものになったと思います。



それぞれ、素晴らしい発表で、院長もウルウル(笑)
スタッフの成長がうれしいひと時でした。

さぁ、16日が支給日。

みんなの笑顔が見れますように。









梅雨時期のオシゴト♪

2015年06月09日 15時51分44秒 | 松見歯科診療所にようこそ
今日は実家の母の歯科検診。
いつもは一人でJR使って来てくれるのですが、今日は母のボーイフレンドから恒例の梅が届いたということで、車でお迎えにまいりました。

いつもは、旧暦の5月5日の「薬の日」に、梅仕事や、どくだみの採取やらするのですが、今年は十日あまり早いのですが、せっせと梅のヘタ取りを始めました。もう少し完熟が好みですが、採取したら、早く梅干しや梅酒、梅エキスにしないと梅雨時期なので痛むのも早いのでコツコツ、庫裏仕事です。

その昔、旧暦の5月5日(今年は新暦の6月20日ですが)推古天皇が大和の兎田野で薬草を採取する薬狩りを催したことから「薬の日」とされたそうですが、確かに万物の生命が生き生きとして躍動するこの時期の植物は、薬効も高いような気がしますね。端午の節句に、菖蒲をお風呂に浮かべるのも、そんなことからなのでしょうか。

うちの庭に咲く、どくだみも、先週から花盛り。
この前せっせと小枝から実をはずした山椒も、今年は少し早いかんじ。

いつもなら、梅と山椒、どくだみの庫裏仕事3種の神器なんだけど・・・。

部屋中が、とってもいい香り。
癒されちう。





しかし、あと3箱もある。



なので、スタッフにも押し売り(笑)
彼女たちにも、ちゃんと庫裏仕事を伝承します。

炭素埋設

2015年06月04日 14時07分40秒 | 里山「ゆうなうらし」
雨上がりの朝、りりぱっとふぁーむに足をいれると、ほんと、なんかすべてのものがイキイキしてる。
土は、ふわふわで柔らかい・・・。

コリンキーやズッキーニ、かぼちゃなど、蔓系の野菜がどんどん大きくなって、花をさかせてきました。
ラディッシュももう早く採ってって、土から赤い可愛い顔をのぞかせています。

今朝一番に、ふぁーむ自慢の朝採れレタスのお礼に、良二農園の良二さんが人参の間引きをしてくれました。
味も甘くっておいしくって、大きくなって収穫するのが楽しみです。

今日はピーカンの空の下、りりぱっとふぁーむに炭素埋設を施します。



男性3人がかりで直径1m×高さ1mの穴を掘って、「ピッチコークス粉」(純度99.7%、400メッシュ)の高い純度と粒子の細かい炭を200kg入れ、その上に活性天然塩10kgを入れます。この活性天然塩には、金とプラチナが入っているのだそうです。そして、水で湿らせて、土を戻します。



今回、炭素埋設は敷地4か所に施します。

これで、イヤシロチのできあがり!

我が家にも炭素埋設をしておりますが、なんと、古木で枯れそうだった梅の木が見事によみがえり、今年は梅の実もたわわに実り、枇杷の木もたくさんの実をつけてくれています。
そして、なんと今年は毛虫が全く発生していません。







埋設の様子(ブログ記事より)

そして、人間もパワーアップです。(その時のブログ記事)

完成はまだ先ですが、これでりりぱっとふぁーむのお野菜たちは、病害虫に強く、収量もアップ、さらにおいしくなること間違いなしですね。

いつもサポートしてくださる、まさくん、陣さん、まさしさん、暑い中ありがとうございます。





育児はもっとたのしくなる!月刊「クーヨン」6月号に掲載されました。

2015年06月03日 16時30分59秒 | 里山「ゆうなうらし」
「りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらし」の活動を、雑誌クーヨンさんに取り上げていただきました。

6月号25ページに半ページですが、ご紹介いただきました。

里山ゆうなうらしは、まだまだこれからで、今回の特集の「親子で納得!の園選び」というテーマからすると、すでに素晴らしい実践をされている自主保育園さんなどとご一緒に取り上げていただくにはあまりにもおこがましいことだったのですが、以前の歯並びの特集のときに、実際に編集部の方にご覧頂いて、立ち上げの理念などをお話しておりましたことから、今回の掲載のお話をいただくことになりました。

本当にうれしいことです。

大きな特集ですので、子育て中のお母さんにはとても参考になられるのではないでしょうか?
松見歯科でも、取り扱いをさせていただきますので、受付にてお問い合わせください。

また、待合室でもお読みいただけますよ。

世の中の多様化は、良い面ももちろんありますが、結婚、妊娠、出産、子育てと、連綿と続いてきた人間の営みは、ともすると味気ないことになってしまって、そのことで社会的な問題を引き起こすことにもなっているように思います。

子育ての原点をもう一度省みて、元気で明るく、心身ともに健康で賢い子どもたちの育成について考えてみるいい機会になるといいですね。








ぜひ、お手にとってごらんくださいませ。