マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

佐世保に着きました。

2009年11月27日 22時01分33秒 | 庵主の日記
夕方高松を出発して
ようやく佐世保に着きました。

瀬戸大橋はちょうど夕日が沈みかけて
瀬戸の島々と海面を美しく照らし
ちょっと得した気分になりました。

後は、延々と列車の旅。

貴重なこの時間は、読みたかった本との自分時間です。
ありがたいひとときですね。

明日は、朝バスで平戸まで参ります。
尊敬する柿本和子先生の講座を受講するためです。
いつも、本当に真新しいことの出会いとなり
五感がわくわくといたします。

明日は、ネット環境のない一日となります。

日曜日朝一番で神戸に向かいます。
松見歯科<よい歯を作り隊>の出動です♪

皆さんに80歳、90歳、100歳まで
ご自身の歯を大切にしていただくためのお話をいたします。
どうぞ、たくさんの皆さんのご参加をお待ちいたしております。

当日参加も大丈夫です。
玄米おむすびをご用意することができませんので
ご参加費は3000円となります。

ほんとにほんとに、喜んでいただけるお話なので(胸を張って!)
きてくださいね。

久しぶりに関西のお友達にも会えるので
すごく楽しみです。
お手伝いいただくぐるちゃんやゆりちゃん、そして主催してくださるのこちゃん。
本当にありがとうございます。

私は、お昼を過ぎての到着となります。
申し訳ございません(><)。

打ち上げもたのしみですね。
アンジュのみっちゃん、夜の部よろしくお願い申し上げます。












<さぬき玄米あまざけ>だよ~♪

2009年11月26日 12時42分16秒 | 庵主の日記


卒業生のACISさん
おいしい玄米甘酒を販売し始めました。

これは生タイプなので日持ちは一週間。
味わいが変化して楽し~い♪

西村ジョイ成合店のビオコーナーで販売中です。

火入れしたタイプが完成したら
松見歯科でも販売しますよ。

一瓶、500ml・・・1000円です。














きんしゃり食堂の仲間達~♪

2009年11月26日 12時26分55秒 | 庵主の日記


玄米おむすびでお馴染みの<きんしゃり食堂>*さんの可愛い仲間達です!

洗剤を使わなくてもピカピカに汚れを落としてくれる
アクリルタワシくんたち。

1個 200円

松見歯科にて好評!新発売♪


*きんしゃり食堂の名前の由来は

白米・・・銀シャリ
玄米・・・金シャリ

玄米のほうがぐ~んとハイパワーなんですもん。
ブラウンライスが一般的だけれど
きんしゃりもかわいいでしょ












何が伝えたえられたかなぁ・・・

2009年11月25日 22時27分50秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
今日は、讃岐MI塾<まなびまくろ>でのマクロビオティック指導士養成講座の第3回を開催いたしました。

12名の受講生の皆さんは
マクロビオティックキャリアはいろいろだけれど
料理教室ではない座学講座の
マクロビオティック哲学に吸い込まれている(笑)面々です。

今回のテーマは

「食と肉体と精神の関係からみる
マクロビオティック考・・・マクロビオティックとは?」

生命体としての人間の扱い方を<科学的に物理的に、宇宙の法則と秩序を持って>
示す羅針盤


と、いうことで。

■料理の原則とマクロビオティック考
●宇宙の秩序
●陰陽による食事の秩序
●生物学的進化に適う食生活の秩序
●伝統に適う食生活の秩序
●自然環境に適う食生活の秩序

■気候帯別の食べ物・主食と副食
●極地帯・寒帯・温帯・亜熱帯・熱帯
●季候の変化による調整
●地域的条件による調整
●社会の発展による調整
●環境や個々人の差異や個人的な必然性にようる調整

■ガイドラインに基づいたマクロビオティック標準食
●食べ方の7段階
●人間の食べ物・・・進化と7:1の法則 オプションについて
●食事の原則

■食材の選び方
●調味料、穀菜類、加工食品

こんなことをお話いたしました。
と、いうより、ここまでは進んではいません。

とにかく、導入でどなたもくじけず落ちこぼれずを基本に
しっかりと、マクロビオティックの姿を捉えられるように
粘り強く、繰り返しの授業をいたしております。

さてさて、皆さん、ついてきてくれていますか~?

きょうは、前回の「色・受・想・行・識」から「四苦八苦」について。
苦とはなにかをお話いたしました。

また、宿題の「米はなぜ水田なのか」について。

それぞれのマクロビオティック考について。

などを考察いたしました。


う~ん、なかなか次にすすめませんが
ここが大事なので
じっくりゆっくり消化していきたいと思っています。

まなびまくろ、本当におもしろいと思っているのは
私だけ?かなぁ。















飯のコース(基礎クラス) 第11期 卒業式 その一

2009年11月24日 23時13分40秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
先日21日は、マクロビオティック料理教室 基礎クラス<飯のコース>第11期生の皆さんの卒業制作発表と卒業式、第一陣を開催いたしました。

今回私の都合で、日程が定まらず
2回に分けての卒業式となりました。(ごめんなさいね)

第一陣はこんな感じでしたよ♪





今回、最年長でのご参加でしたが、劇的変化を実現したのがIさんです。
半年間で2回の7号食を難なくやり遂げ、おご馳走の後のリセットにプチ7号食、毎日のフォーキングと本当にライフスタイルが変わったお陰で、かつてのお金をかけてのダイエットは一体なんだったんだろうって、笑いながらお話くださり
過去最高のウエイトダウンに成功なさいました。

ぐんとお洒落になって、本当に明るくお世話好きな素敵なお母さんです。

今回は、とても創作的なスイーツを二品作ってこられました。
干し柿を餡にしたスイートポテト。人参の無水煮で柿のイメージにいたしました。
大和芋の生地のパンケーキで花びら餅をイメージしました。





Nさんは栄養士のお仕事をされていらっしゃいます。
とても明るくて、いつも、いつも、よく気を使われる、優しい女の子です。
食事の事をちゃんと理解してくださる栄養士さんって本当に有り難い存在です。

今年の夏には3日間の座禅断食にもチャレンジいたしました。

今回の作品は、小豆の羊羹に豆腐クリームをトッピングした優しいお味の一品です。作り手の優しさが出るんですね~。





食の事だけではなくて、ご自身だけではなく回りの方の体調の調え方にも関心をもたれ、素直に実践されて結果をみいだしていかれたNさん。

半年前も素敵でしたが、うんと綺麗になられた気がします。

今回の作品は、雑穀を使ったクリームシチューとひじき蓮根をお揚げに包んで焼いた二品です。皆さんの投票で優秀賞を獲得されました。
おめでとうございます。

こんなお嫁さんが欲しいランキングに入るお人柄とお料理でした。





この半年でご結婚が決まり、幸せオーラ満載のUさん。
いつも遠くから自転車で通ってこられました。
Uさんもすっきり美しくなられ、職場の方からも雰囲気が変わったねって言われているそうです。食事を変えて、精神的に落ち着かれたと感想をいただきました。

今回のお料理は、きんぴら牛蒡を包んだ小龍包。全粒粉の生地がもっちりふっくらで幸せな気分をおすそ分けしていただきました。





子育てにお仕事に、細腕ママちゃんパワーで頑張っていらっしゃるKさん。
大企業に働きながら、子ども達の小さな変化に気を配ったりや共働きの環境でのご主人に感謝の気持ちを大切にされるようになられたとか。
お忙しいから、全てをマクロビオティックにとはいきませんが、前向きに出来るところから取り組んでおられるからこそ、子ども達の笑顔が素敵です

今回は、小豆のローフ、小豆カボチャのポタージュをエントリーされました。
ローフは小豆なのにとってもミートな感じが出ていてボリュームな一品。平田シェフのレシピを丁寧に作ったポタージュも人気でした。



もう臨月に入るIさん。
このクラス一番のムードメーカーで、いつも明るくみんなを包んでくださいました。今回はおうちのリフォーム真っ最中で、お料理は見送られましたが
飛び切りの笑顔でエントリーです。
手作り菜園のローズマリーを皆さんにプレゼントしてくださいました。
ありがとうございます。

さてさて、第二陣は12月26日です。
年末になりますが、残り5名の作品を楽しみにお待ちいたしております。

同期のメンバーは、冷やかし試食でのご参加大歓迎ですので
万障お繰り合わせの上、遊びに来てくださいね~。

皆さん、お疲れ様でした。














アンジュさんのスイーツクラスのメニュー♪

2009年11月24日 22時27分48秒 | マクロビオティックスイーツ 茶菓(ちゃか)
大阪でマクロビキッチンアンジュを主宰なさっている平山先生
無何有庵でスイーツのクラスを開催してくださいますよ~。


日 時 12月 8日(火)11:00~15:00

受講料 3500円

メニュー

キャラメルリンゴのマフィン



↑こんなカンジのものらしいです。
巷では、キャラメルリンゴって流行っているんですね!

ジンジャーシロップの豆腐花

紅茶とプルーンの蒸しケーキ

ランチメニューは<胡麻風味のパスタ>です。

すごい豪華なめにゅ~
うれしずぎです


お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323 受付 川田まで。


お早めにお申し込みくださいませ~
















明日は、まなびマクロ<マクロビオティック指導士養成講座>第3回です。

2009年11月24日 21時01分59秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
9月から開催しています<マクロビオティック指導士養成講座>ですが
マクロビオティック初心者の方もいらっしゃいますが
全く関係ないことなのです。

伝えたいことは、マクロビオティックって何なのか?ということだからです。

例えば、陰陽の細かな区分けなどをお伝えしたいわけではないのです。
陰陽の意味や陰陽そのものが何なのかということを伝えたいのです。

突き詰めると、人間って何なのか?
人間である私達はどうすればいいのか?ということなのです。



人間の発生から生物学的今の立ち位置、人間のカラダやココロの構造、機能、そして能力。

そんな中から、本来あるべき姿を発見し、軌道修正する方法を導きたいと思うのです。

マクロビオティックは、生命体としての人間の扱い方を<科学的に物理的に、宇宙の法則と秩序を持って>示す羅針盤であることを紐解いてお伝えしたいのです。

なぜ、食べ物が大切なのかを
お話したいと思います。

真の指導は、上下関係などありません。
物事を大きくしたり小さくしたり操作することもありません。
ありのままを歪曲することなく
個人の都合や意図的な解釈もなく
ただ、宇宙の法則と秩序を淡々と
そして、まごころを込めてお伝えすることが指導士に必要とされる条件なのです。

時に細かな知識は邪魔になることさえあるのです。

さて、明日は、人間と食べ物の関係をさらに深めていきたいと思います。

宿題、がんばってね













ガン患研のお料理教室

2009年11月24日 16時56分07秒 | マクロビランチCafe ゆるりまんま


9月から6回に渡って開催してまいりましたガン患研の料理教室ですが
今回は5名のご参加で最終回を迎えました。

ガンになることで得ることはたくさんあります。
ガンにならなかったら知らないで終わることもあります。
ガンになったからこそ智ることがあります。

ただただ、観念的になるのではなく
生命体としての人間の扱い方を科学的に物理的に、宇宙の法則と秩序を持って
お話することが出来たと思います。

日々いつものごとく、瞬速で時間が刻まれていきますが、このところ、ひとつひとつの講座、食養相談などはとてもじっくりと深い流れになってきました。

ようやく、マクロビオティックがわかりかけてきたということなのかもしれません。

今日も3時間ほどの講座の後、徒然にお料理を作りました。
レシピはありません。
ご要望に応じて作りました。









梅酢だけの寿司飯とリンゴのすりおろしを入れた寿司飯の二種類を海苔に巻いたり白菜に巻いたりして変わり寿司を4品。
九州阿蘇から届いた菜花が彩りになりました。
白菜の即席プレスサラダも添えました。




キヌアと胡麻で和えたパスタ ミニキャロットの無水煮をそえて



もち黍のグラタン。中身は玉ねぎをじっくりと無水煮したものが入っています。



ひえバーグ



牛蒡と人参の無水煮 梅甘酒ソース和え



はと麦と長ネギのスープ

玄米ごはん+雑穀で作ったおかず&スープはお腹持ちもよく
間食(甘食)に走らなくていいですね♪



6回の教室にご参加なさった方が
食事、お手当てをしっかりなさり、たおやかなココロ持ちで過ごされて
ガンを克服されることをココロからお祈り申し上げます。

3ヶ月間の短い期間でしたが、末永い一期一会になりますように・・














無何有庵マクロビオティック料理教室 応用クラス<羹のコース>

2009年11月23日 21時11分59秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
11月7日に羹のコース第3回目を開催いたしました。

今回のテーマは<雑穀をマクロビオティックしよう>でした。

雑穀は、興味はあるけれど使い方がわからない食材ベスト3に入りますね(笑)。

確かに雑穀といえど、種類はたくさんあるし、
それぞれに炊き方、使い方があるので
難しいっちゃ難しい。
全てをマスターするのは上級クラスってカンジはしますよね。

でも、だからって使わないのは本当にもったいない!
こんなにお役立ちな雑穀、とにかく使いこなしたいですよね~。


で、雑穀をマクロビオティックしよう~です。
























ガン患研のお料理教室

2009年11月23日 16時46分23秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
11月10日にガン患研の料理教室を開催いたしました。









●大根葉炒めの玄米混ぜごはん
●大根ステーキ もち黍ソース
●揚げカボチャとひじき蓮根の和え物
●ペコロスのグリル
●梅酢のきんぴら牛蒡
●温野菜
●冬瓜のあんかけ
●黍団子

あと1回でこのクラスも終了しますので
今回はおかずの数が多くなりましたが
ご飯を6割、7割、食べてくださいね。
おかずは少しでOKですよ。

明日の教室は、雑穀のメニューをいろいろしたいと思います。
最後の教室ですが、ご参加の方が3名とのことですので
ご興味のある方、当日参加大歓迎です。
賑ぎ賑ぎ楽しくいたしましょう♪

ご参加ご希望の方は
松見歯科診療所 087-881-2323 受付 川田までご連絡ください。
朝9時まで受付いたします。
ご参加費は3500円です。












九州でのご報告

2009年11月23日 15時46分28秒 | 庵主の日記
今月の初め、九州に行ってきました。
院内旅行を兼ねて、吉田俊道さんの活動の応援です。

まずは、旅行のスナップから♪

初日に宿泊したところは阿蘇のふもと。
「くぬぎの郷」というとても温かなおもてなしのお宿。

我、医院の姫たちは
あったか半纏をお借りして、こんな様子。







前夜は、ベジバーべキューを珍しがられながら(笑)お客さんや宿のおやじさんとお酒を交わし、かけ流し源泉の温泉につかって疲れも癒されて、翌朝はお宿自慢の朝食で大満足でした。また行きたいお宿です。

お宿で知り合った近くの陶芸&骨董のお店に立ち寄って、
今回、一番の目的、脇園農園さんにおじゃま致しました。
脇園さんのご主人は、このとき劇症肝炎でICUにおられ面会謝絶状態でしたので
せめて奥様のキリコちゃんのお顔を見たいと伺ったのです。
虫の知らせか、脇園さんが経営なさっているお宿たゆたゆに泊まりたいってお電話したら、ご主人は大変なことになっていて。
でもこの日は、意識がもどられたって笑顔の再会だったんです。
冷たい風のなかもお日様は輝いて、畑ナティーボはご主人が手塩に掛けたお野菜で一杯でした。

(翌々日に亡くなるなんて、この時は想像もつきませんでした。ココロからご冥福をお祈り申し上げます)


その後は、長崎・佐世保に。
お宿、「山暖簾」はお湯はとてもよかったです。

翌日、吉田俊道さんのお迎えを頂き、畑を見学しながら、ハウステンボスに。





ボタニカルフェアということで
花や農産物などの産直マーケットが立ち並び、
われら吉田さんが代表の「大地といのちの会」も出展されていました。









吉田さんの関係するブースはいつもにんじん色。
生ゴミリサイクルで作られたワイルド人参が山積みです。
あたりは人参の甘い香りに包まれます。

言いたいことは同じですね。













さて、私達は、午後からこちらで講演をさせていただきました。







横田、今川、院長と話は続き、80名ほどの皆さんが集まってくださいました。
ありがとうございます。

夜は、吉田さんの<農と食の体験交流>の拠点となる畑付き古民家にて、地元の農家の方や大地といのちの会の皆さんと交流会となりました。

ココロづくしのお料理がテーブル一杯に並び、本当に温かでおいしいおもてなしをありがとうございました。







沢蟹は朝捕ってきて下さって、お料理してくださったものです!
盛り上がってますね~(笑)。

この夜は、松見歯科よい歯をつくり隊&吉田さんで川の字にお布団並べて休みました。皆さん、大変お世話になりました。

翌日4日は、佐世保の中高一貫の女子学園に行きました。

来春、全国ネットで放映されるテレビの収録でした。
吉田さんの活動が紹介されるのですが、そこで松見歯科も応援に。
暗視野顕微鏡を使っての血液検査と食の指導に当りました。
(写真が先ほどまであったのですが、PCのどこかに雲隠れしてしまいましたので様子がお伝え切れませんが、この12月にもう一度、ビフォア、アフターおうかがいすることになっております。)

撮影中は、今川が、中学生に歯と食と健康についてのお話をいたしました。


帰る途中で、無何有庵の子ども達に大人気の「かめ椅子」の制作者の長尾ご夫妻と久しぶりの再会を果たしました。

ご主人の作られる素敵な木のファニチャー、大好き♪
奥様は、オムツなし育児を推進、実践されている
ナチュラルママさんです。本当に素敵なおふたりです。
ぼくのさくちゃんもかわいい~。
わざわざ出向いてくださって、ありがとうございました

オムツなし育児については、また別記事でご紹介したいと思います。

一路、香川に。9時過ぎに高松に到着いたしました。
みんなおつかれさまでした。

お世話になった皆さん、ありがとうございました。


















その笑顔でわかるあなたのいろいろ・・・!

2009年11月22日 11時06分35秒 | 庵主の日記
長年患者さまのお口を拝見しておりますと
だんだん、お口やお口の周りを見れば
その方のいろいろな履歴がわかってきます。

喫煙経験の有無、鼻炎があるか?、食の好み、胃腸の状態、血液の状態、ストレスの具合、カラダのバランス、親の食の嗜好、体調、女性であれば不妊タイプの方もわかります。集中力や我慢強さ、頑張りすぎていないかどうかなど本当に多くのことがらが見えてくるのです。

それが、ご自信でつかめるようになれば、毎朝鏡の中に写るご自身のお顔から
今のカラダやココロの状態を知ることができて、
予防をすることができます。

お口美人は、ココロもカラダも健康です。

多くの方がお口美人になりますように、
まだまだ、頑張らなければなりませんね。

私達には、健康に生きていくための適正な色や形があります。
それぞれが何の目的でどのような機能を持っているのか、
つまり、何のためのものなのかということ。
それぞれがカラダの何と繋がっているのかということを
知ることで、その色や形のあるべく姿が理解できます。

例えば良い歯ぐきの色は、薄いピンクを基準としてはかると、
血液の状態や肉体の状態(腫れや熱など)の様子が見えてきます。

歯をみればその方の全身の骨の状態も見えてきます。
虫歯の多い方は、概ね骨粗鬆症です。

歯並びの悪い方は、鼻が悪かったり、不妊だったりします。

唇の厚い方は色っぽいのではなくて、甘いもの好き。

口の大きな方は・・・。



いろいろ見えてくるものです。

皆さん、興味ありますか?(笑)


















ガンの方のお料理教室

2009年11月22日 10時34分31秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
あさって火曜日は、ガン患研香川支部の皆さんのご依頼で
ガン患者さんのためのお料理教室を開催いたします。

ガンということで
除去する食材はありますが
だからといって、お料理がつまらない味気ないものになるかと言ったら
そんなことはありません。

というか、無限大のお料理を楽しむことができます。
元気な方もマクロビオティックの視点から
茄子やトマトやほうれん草など
ガンガン使用するかというとそうではないです。
ですから、病気の改善を目的としての食材の幅がうんと狭まるかといったら
そうではないのです。

そういう意味では、元気な方へのアプローチもガンの方へのアプローチもさして変わりがあるわけではないのです。
より基本的になるということなのです。

どうぞ、しっかり食養をなさって
芯から不安がなくなりますように。

毎日を大切に、大切に、なさいますように。

あなた自身を全うなさってくださいね。



そんな思いで、最終回を迎えます。

今、お体に不安のある方はご遠慮なくご参加なさってくださいね。
お申し込みはメールで。
mukhayuan@matsumishika.jpまで。























今回で、お引き受けした基礎は終了いたしますので
とにかくお料理を楽しめるような内容にしたいと思っています。

さらに「料理の腕を上げる」の取り扱い説明書(^^ヾ

2009年11月20日 11時38分07秒 | 松見歯科診療所にようこそ
「そんなカンタンに、料理の腕をあげろったって~」
「家族の問題はもっと複雑で・・・」

という声が聞こえてきそうなので
ちょっとここでガードをはっておこ~っと♪


皆さんは、お料理を作るときに
マクロビオティックのことを考えながら作っていませんか?

野菜の切り方や、調理の順番や、火加減や、調味料の分量などに気を取られていらっしゃる方が結構いらっしゃいます。

どうぞ、食べてくださる方の事だけを考えて調理してください。

道元禅師はその著書「典座教訓」の中に、典座は修行僧の事だけを考えて調理をしなさいと記しています。それが典座のお行だとも。

決して、「マクロビオティックのお料理を食べさせてやろう」などとは思ってはいけません。

ココロを込めて召し上がってくださる方のことだけを考えてお料理を作りましょう。
そうすれば、味付けが少しうまくいかなくっても、ココロが伝わって美味しと言ってくれるのです。毎日作れば、段取りもコツもつかめてきます。

初めて誰かにお料理を作ったとき
レシピを片手にしながらも、ドキドキ、わくわくしながら
食べてくださる方が喜んでくれるかなって思いながら作りませんでしたか?
それが中華料理なら、中華料理の心髄は!なんて思いながら作っていないはずです。

もっとピュアなココロを思い出してくださいね。
出来上がったらマクロビオティックのお料理だったってカンジでいいのです。

昔ながらのお家ごはんって、野菜のお浸しにしても、鯵の塩焼きと大根おろしにしても、ちゃんと魔法のめがねで見れば、理を料かったものだとわかるでしょ?
え~、鯵の塩焼きぃ~?って思われますか?
日本人の食べ方こそ、マクロビオティックですよね。

お料理の達人は、薀蓄や何よりも、笑顔を思いうかべ、それを引き出す力を持っている人です。
それって、お母さんそのものではないですか?