マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

りりぱっと給食室の窓

2015年04月24日 20時49分01秒 | 里山「ゆうなうらし」
明日は25日なのですが土曜日なので、本日銀行に駆け込み~。
無事、お給料の支給を終えることができました!

お天気もいいので、ウキウキしながら「りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらし」に癒されに行ってきました~。


敷地の真ん中の高台に「りりぱっと給食室」を建設中。


壁ができて、そこに綺麗な色のガラスのボトルの明かり窓が完成しましたよ。


エネルギーを高めるブルーボトルは、この日のために少しずつためてきたものです。それをとっても素敵に壁に埋め込んで頂きました。


ゆうなうらしの土地は、高台で後ろ三方は五色台に続く日本昔話にでてくるようななだらかな山に包まれていますが、目の前には、瀬戸内海が一望でき、鶯などの鳥のさえずりが絶え間なく響き、一日中日差しの当たる、それはそれは明るくて素敵な場所です。


香川は雨が少ないのでため池が多く、敷地のすぐ横にも池がありますし、もともと水田だった敷地内にももう使われなくなって水を貯めることのないため池跡があります。

一般的には、谷あいにため池を作ることが多いわけで、それだけを取ると決して電位の高い土地ではないのかもしれません。ご多分にもれず「ゆうなうらし」のすぐ上には土石流の警告の看板が立てられています。
しかし、この土地を一目見たときに、ここ数年探しに探してきてあちらこちら見にいったけれど、ここならばと確信してお借りすることにいたしました。

耕作放棄した土地でしたので、足の踏み入れることのできないような状態でしたが、この一年間コツコツと開墾して、本当に気持ちのいい場に変わってくれました。

ここに遊びに来てくださる方の気もとてもいいので、そんなエネルギーもいただいているように思います。

一番気になるところは、やはり池跡とそこに水が流れこむための南東に続くお隣との境界でもある小さな谷の水路です。

この地を、不安なく「素晴らしい場」にしたいと、自宅にも設置した炭素埋設をする予定です。
敷地が広いので、どこどこに埋設するのが一番いいのかという鑑定は、九州の平戸にある「有限会社トキ」さんにお願いをいたしました。自宅の時も鑑定していただき、こちらの炭素資材を送っていただきました。

(↑こちらをクリックしてみてください。自宅の埋設の様子がわかります)

トキさんの炭の粉はとても微粒子で、その上、非常にエネルギーが高いと埋設された方からお伺いしていたのですが、実際に上記のように、重たいものが軽々持てたり、老木でもう駄目かなと思っていた白梅がよみがえったりと、そのパワーのすごさに驚くばかりでした。
埋設した上で、瞑想や座禅をいたしますと、本当に心が落ち着くのです。

マイナスイオンを取り込むための私でもできるちょっとした工夫などもしながら、おいしい野菜、元気な子どもたちが集う場として、少しずつ手を入れていきたいと思います。



この26日、27日につくるアースオーブンの土台ももう出来上がっていました!



















りりぱっと給食室の土壁に埋め込まれたキラキラ野窓と大屋根の天井。



今日は、かぼちゃやコリンキーなどが育つように、かわいいアーチが出来上がりました。

りりぱっと達の楽しい里山になるように、たくさんの方がかかわってくださり、お手伝いいただけることを、
本当にうれしくありがたく、また、明日もがんばれます。

今日も一日、ありがとうございました。







草刈りシーズン到来!

2015年04月21日 11時01分53秒 | 里山「ゆうなうらし」
旧暦の二十四節季で「穀雨」の昨日。
その名の通り、降ったりやんだりの一日でしたが、連続4週の月曜日の雨となりもう待てません。
そう、草刈りです。
雨が多いせいか、土が出来ていないせいか?今年は、去年あまり見なかった毛むくじゃらの毛虫が大量発生。
人の手を入れて土づくりをしていないいわゆる「自然農」的スペースに植えたうすいエンドウ君は何本か餌食になってしまいました。他は、毛虫がついているも葉っぱは食べられていません。
虫食いのその部分は何か腐敗物質があったのでしょう・・・。

昨年秋に定植したレタスで未成長で放置していたものが、温かくなって一気に大きくなったのですすが、こちらも自然農畑の子は、6個あった2個が毛虫君のおなかに入って行きました。

これは、伸びた草を放置しているのも原因かと思いますが、雨による炭素資材(木材チップなど)の腐敗も大きいように思います。

日・月曜日の休診日に活動する休日ファーマーなのですが、このところず~っと週末から週初めにかけての雨で伸ばし延ばしにしてきた草刈りを、もう待てないと、小雨降る中の草刈り作業を敢行。
少しは、ましになったかも~。

この、26日(日)、27日(月)のアースオーブン作りのイベントになんとか間に合いました。

子どもたちと畑で採れた野菜をその場で調理したいという夢が少しずつ実現して、「りりぱっと給食室」の外観があらかた出来てきました。







ここに、ピザ窯を作ります。粘土は、ゆうなうらしの敷地にある土を使います。みんなでコネコネして、団子にして少しずつ積み上げていきます。
先生は、丸亀の廃材天国の秋山陣さんと、塩の江のわあいの渡部将章さんのお二人です。
お家でも作ってみたいとか、こどもと一緒に土に触れたいとか、野外でディキャンプしたいとか、マクロビのお昼ごはんを食べてみたい・・・と思っている方、ぜひ、集まってください。

楽しい二日間を里山ゆうなうらしで過ごしませんか?



各日とも、朝10時に松見歯科前に集合です!
事前お申込みをお願いいたします。



NOMAD(野窓)CAFE、アースオーブンづくり!

2015年04月15日 14時44分10秒 | 里山「ゆうなうらし」
やっと、畑びよりなおひさまが!
でも、春の風はきまぐれで、時折突風が吹いています。
今週末は、かなり温かくなる模様ですが、なんと一気に夏って感じらしいです。

いよいよ、アウトドアのシーズン到来ですが、
りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらしのオープンキッチンも屋根ができあがって、これからは炊事場作りにはいります。おくどさんや、アースオーブン、流しや調理場は大人サイズだけでなく、子ども用も作りますよ。
そうしたら、みんなでお昼ご飯がつくれるようになりますね(^^)/

<りりぱっと給食室>の完成が楽しみです!。



そこで、アースオーブンづくりのワークショップ<NOMAD CAFE(野窓カフェ)>を開催することになりました。



子どもたちと一緒に、粘土をこねこねして素敵なオーブンを作りたいと思います。
ぜひ、親子で参加なさいませんか?

場 所:りりぱっとふぁーむ@里山ゆうなうらし

日 時:4月26日(日)・27日(月)10時(松見歯科集合)~16:00

参加費:大人1000円  子ども500円 (手作り玄米ランチ・お汁&おやつ付)

★ボランティア参加の方は参加費無料(手作り玄米ランチ・お汁&おやつ付)保護者以外の中学生以上の方のみ。



持参物: 長靴、軍手、ゴム手袋、タオル、帽子、お茶などの飲み物。汚れてもいい服装で。
     ★小さい子どもさんは着替えもご用意くださいね。
     まだ水場がありませんので、ご用意したタンクの水で手足を洗浄いただきます。ご了承ください。

お申し込みは松見歯科診療所 ☎087-881-2323 (日・月休診日、本日午後休診。8:30~17:30)facebook、当ブログへのコメントでお申込みも頂けます。
小雨決行です。当日の写真は、雑誌クーヨンさんに掲載される予定です。たくさんのご参加をお待ちいたしております。

マクロビオティックと動物性食品

2015年04月13日 17時39分47秒 | いただきますの法則
昨夜は、サングラハ教育心理研究所が主催される「論理療法4回講座」の後の交流会で、京都からご参加のお坊様から、「ベジタリアンの友人に何故肉食はいけないのかと聞いても、ピンとくる答えが求められないのだが、マクロビオティックを実践している松見さんはどうお考えか?」という問いを頂きました。
それなりにお応え出来たのかなと思いますが、改めて考えてみました。

解りやすい話として、ここ1、2年、我が家でも実践している「出汁」を例に考察してみたいと思います。
以下、少し長くなりますが、お時間があればお読みくださいませ。



(写真は、昨日開催いたしました「さぬきオーガニックマルシェ」にてご提供した玄米汁ビーフンのスープをうつしたものです。蔵囲いの昆布、原木干し椎茸、焼きアゴ、イリコを使用しています)

マクロビオティックなのに?って言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「出汁」を考えて、考えて、考え尽すと、植物性の精進出汁にこだわらず、動物性の鰹も、イリコも、アゴも、そして鶏ガラさえも必要になってきます。そこにはちゃんとマクロビオティックの思想がしっかりと息づき、「身土不二」、「一物全体」、「陰陽調和」といった自然の理が根づいています。
そして、イノチある自然の恵みから抽出した珠玉のエキスは、日本の文化そのものをあらわし、失われ続けてきた大切な「食」をもう一度私たちの手に取り戻すための一滴となり一流となるものと思う、今日この頃です。

相反する性格を持った植物と動物の関係性は実に豊かで、常に相補の歩み寄りを成し遂げ、ともにこの地球に存在しています。元は、地球が太陽の惑星であり、太陽光と言う未曽有のエネルギーに支えられ、植物がこれを受けて自立型生命体を確立したところから排泄物として酸素を大量に増産し、非自立型生命体の動物がそれらの恩恵により誕生し、また死をもって有機物となり植物にめぐっていくという循環の関係が確立されたのです。

動物となる生命体は植物の進化を追いかけて多種多様な生き様を遂げながら人間という高度な生命体に発達しました。この発達段階で私たちは私たちそのものの核のなかに動物でありながら植物であるという、動植物の相補的関係の縮図を小惑星として持っています。

動物の原始の姿である口から肛門というミミズのような生命は、人間の体の中にも内臓され、太古の姿を残し、形態学では「内臓系」と言われるいわゆる口から肛門までの内臓をあらわし、それは植物性器官と呼ばれ循環系を中心とした吸収―循環―排泄の植物的機能を担うものです。進化の過程でこの無脊椎動物が脊椎を持ち、口から肛門をガードするように機能されたのが「体壁系」と呼ばれる感覚―神経―運動を担う動物性器官で神経系が中心となり、この二重性により私たちの身体は成り立っています。動物でありながら植物の生き方をも持つ所以です。

つまり、マクロビオティックでは一般的に動物性排除のような定義を正としている風潮がありますが、身体の二重性から見えるのは、実は植物性器官である内臓は動物性をも求めうるということです。

では、どんなときに?

それは、飢餓のときです。

通常は、動物である私たちは植物を求めるのが順当な行為となりますが、植物は動物の死後の有機体を摂り入れた動物の化身でもあるわけです。大地は常に動物の死がもたらす有機物と無機物であるミネラルにあふれ、それを摂り入れた植物だけで十分、生きていけました。しかし、いよいよ植物が無くなった飢餓状態に陥るとき、動物性のものをも共食いし、命につなげる行動を取らざるを得ないのです。もちろん、共食いによる動物的同系統である神経の破壊を防ぐため、できるだけ遠い血統を選択するわけです。

文明の発展により、狩猟文化から農耕文化へと生活様式を発達させ、飢餓から少しでも免れるように私たち人間は智慧を働かせてきました。

それでも天災などの避けては通れない自然の中で、ことあるときの備えとして、動物性のものも多少は取り入れてきたのです。

そして、現代。

残念なことにこの現代においては、人類史上最大の飢餓状態となってしまいました。

農耕文化は、工業化され、農薬や化学肥料にまみれ、植物に含まれるミネラルなどの栄養成分は劣化をたどり、植物だけを頼りに生きていくことができない状態にまで来ています。
ミネラル不足による様々な心身の病気の蔓延が物語ります。

また、戦後、とくに日本において、欧米化された食文化に現を抜かし、飽食に飽食を重ねた結果、生命力を落としているのが実態です。
私たち人類の歴史は飢餓との戦いであり、飢餓を乗り越える力はついていても、飽食への耐性はほとんどないといって過言ではありません。事実(臨床)が表しています。
進化に近い血統の動物性摂取を頻繁に行ってきた私たちは、体壁系のシンボルである脳の働きが低次元となり、判断力の低下を招くようになりました。

現を抜かすとは、「ある事に夢中になり、心を奪われる」状態のことを言いますがまさに「心を奪われる」→内臓系のシンボルであるココロを失うことであり、植物性機能の低下をも招き限りなくアニマル化(野獣)になっていくということです。

さらに、飽食と利便化にともない、精製度の高い砂糖や塩、化学調味料、添加物の普及なども、心身の不調を加速しています。

現実に起きている社会性の崩壊はまさに食源性シンドロームといえるでしょう。

マクロビオティック的な発想では、ならば主食である未精製穀類や植物をたくさん摂り入れる、ということになるのかもしれませんが、環境悪化により土壌が疲弊し、植物があまりにも劣化しすぎていてその役目を担えないことを認識しなくてはなりません。

植物性機能である内蔵系は相補の関係から相反にある陽性エネルギー(ミネラル)を必要とするわけで、畑の植物に望めない分を、海藻や進化の阻害の危険性の少ない魚からせいぜい鶏までの範囲の遠くの親類に頼らざる得ないのではないかと考えます。

料理研究家、辰巳芳子さんの御本で「命のスープ」として多くの方に知っていただくことになった「玄米スープ」も食養の世界で受け継がれてきた「イノチの素」となるものです。

私たちが生命の条件として持っている「細胞被膜」である他者との区別を通り越して、植物が、あるいは動物が、個のイノチに成変わり、イノチの鼓動を鳴らし続けてくれるイノチの連鎖の本質は、「生きる」であり、その言葉の思念は、イをキル(命を斬る、伐る、殺る、kill、そして着る)であり、イキをルする(息をスル)、つまり生き物たちの営みそのものなのです。生と死の調和です。

これだけインスタント化された食のありさまに、多くの方が疑問を持ち、不安を感じるからこそ、あえて手間暇のかかる「命のスープ」は大きなムーブメントになったのだと思います。

香川県三豊郡にある仁尾小学校では、学校給食にいりこやあごの粉末をお汁もおかずにも使用する取り組みを実践しています。驚くことに、子どもたちの体温が上がり、授業態度や成績もよくなってきたという結果をたたきだしています。さらに、夏休みや冬休みなどの長期の休暇になると学校給食を食べない期間に体温は低下し、始業後、体温が上がるというデータが出てきました。これは、いかに家庭における食事内容が子どもたちの育成を阻害しているかということが浮き彫りになったのです。

家庭の手作りの食事が、子どもの成長に役立っていないのはなぜなのでしょう?

女性の社会進出なども手伝い忙しい主婦。主婦のために次々と開発される加工食品や、インスタント製品、お惣菜、各種ラインナップのドレッシングやソースなどの調味料。ぜひ、食品の裏側を見てください。カタカナが並ぶ原材料は、家族の健康に役立っているでしょうか?

普通だと思っているライフスタイルを何処からか見直して、少しのことで、うんとイノチが輝くとしたら素敵ではないでしょうか? 

その扉は「出汁」にあるかもしれません。

動物性のものを限りなくカラダに負担なく頂くための、日本の出汁。
旨味や甘味、ふくよかな香り、奥深い味・・・。
あえて、四足動物や鶏などではなく、進化の上では遠い存在の魚を使います。
それも、頭からしっぽまで一物全体で頂ける小魚です。
生臭さは炙ることで香ばしくします。

本当においしい・・・カラダが喜びます。
それは、きっと、私のカラダがミネラルを欲しているからでしょう。

あなたのカラダはいかがですか?

さて、さて、それでもマクロビオティックの食事法だから「精進出汁」でなければと思われますか?

それとも時には動物性のものに助けてもらうことも必要になるということが「自然の摂理」だということ、おわかりいただけたでしょうか?

余談ですが、マクロビオティックが楽しいなぁって思うのは、
こうやって、いろいろ学んだことをつなぎ合わせて、こうかな? って実践してみて、結果を感じて、
それを何度もくりかえして、いよいよ発見することです。
でも、この発見は、またいつか覆されることもあるのが面白いですね。

ぜひ、あなたも、いろいろ考えてあなたのマクロビオティックを深めていってくださいね。

5月からの新規講座『コスモスセラピー』のご案内

2015年04月10日 14時42分37秒 | 学びマクロ(無何有庵特別講座)

5月からスタートする無何有庵の新規講座『コスモスセラピー入門』は、元牧師で仏教心理学者、大乗仏教の「唯識」の第一人者である岡野守也先生にご教授頂きます。

3.11後、神奈川から香川に移住いただいたことで、こんな素晴らしい講座の実現が叶い、ラッキ~としか言いようがありません。

平日の講座ですが、月一回の学びとなりますので、ぜひ、ご参加になりませんか?松見歯科のスタッフも受講いたしますよ。


昨年から院長と二人、先生の元で学んでおりますが、なんと先生の講座を受けるたびに夫婦喧嘩が少なくなると言う(笑)、驚きの心理学です。

内容は、宇宙への旅といいますか、この世の中での自分を見つめ、その意味を知るという、心がほっと楽になる、そんな学びです。
気持ちが優しくなれるので、夫婦、親子などの家族関係や対人関係、社会との関わり方や受け止め方に変化が起きるのです。

全ては一つだ、という宇宙の法則に則った教えには、命をいつくしみ愛と平和の祈りに満ちており、キリスト教も仏教も神道も越えた全てを包括するもので、マクロビオティックの哲学にも相通じるものです。

また、上古代に「潜象の物理」として宇宙の営みにサトリを啓いたカタカムナの人々の教えがコスモスセラピーとシンクロしていることも興味深いです。

コスモロジー(宇宙論)と臨床心理学を統合して生まれたコスモスセラピーは、今こそ現代人に必要な心のアイテムだと思います。

今回は、入門編としてとても参加しやすい内容です。
たくさんの方に知っていただき、生き生きと輝く人生にお役に立てていただければと思います。お申し込みは以下チラシをご覧ください。松見歯科でも受け付けをいたしております。当ブログのコメント、facebookメッセージからもどうぞ。

<岡野守也先生プロフィール>
1947年広島県生まれ。キリスト教神学を専攻後、秋月龍師から禅を学ぶ。さらに仏教と心理療法と現代宇宙論を融合し、現代人が心から納得し癒される新しいセラピーを提唱―実践している。











新規講座「コスモス・セラピー」開催いたします。

2015年04月08日 18時10分12秒 | 学びマクロ(無何有庵特別講座)
一年ほど、無何有庵での活動をお休みさせて頂いているのですが、せっかくこのスペースがあるので、
丁度学び始めたばかりのコスモス・セラピーの講師である岡野守也先生にお使いいただいて、多くの方と「コスモス・セラピー」の学びをシェア出来れば素敵~♪って、妄想していたら、岡野先生に快諾をいただきまして、なんと5月から「コスモス・セラピー入門編」を3回に渡って開催することになりました\(^o^)/

岡野先生との出会いは、岡野先生が開催しています「大乗仏教の心理学・唯識心理学を学ぶ」という東京と高松で開催されている集中講座を受講することから始まりました。

《岡野先生は神奈川県にお住まいでしたが、震災後香川県の綾川に移住してこられました。そのおかげで、高松での講座を開催してくださっております。四国4県はもとより関東、関西、などから受講者が集まっております。京都の大きな寺院のお坊様も受講されるなど、先生の知名度はすごいのだと感心いたします。四国からの受講者の方の多くは、以前は関東まで学びに行かれていたのだそうです。》

そこに至る経緯は、「21世紀養生塾香川」が主催している帯津三敬病院の帯津良一先生の「場の養生塾」という、素晴らしい気付きをいただける勉強会がきっかけでです。

松見歯科でもご指導させていただいております「調和道 丹田呼吸法」ですが、帯津先生は長らく調和道協会の会長を歴任されてこられました。現在は、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生が勤めておられます)その学びの中で、帯津先生の講座を香川でもしていただきたいとスタートしたのが、21世紀養生塾香川の「場の養生塾」です。

私はず~っと忙しく、いつもなら夫婦で活動をともにすることが多い中、珍しく院長だけがスタート時より関わってきた勉強会です。

そんな中、無何有庵の活動を休止しているおかげで少し時間も取れますので、今年5月の連休に開催する第4回の養生塾に私も関わらせて頂くことになり、昨年から準備会を立ち上げて医科歯科、その他さまざまなジャンルの方に関わっていただきながら準備を進めております。

前回の第3回養生塾の五色台合宿にて帯津先生のみならず、唯識の研究では日本屈指の岡野先生に基調講座を頂き、そのお話がとてもよかったとのことで、昨年夏ごろから先生の講座を月いちペースで受講させて頂き始めました。

ダイジョウブッキョウ・・・・。ユイシキ・・・・。聞いたことある言葉だけれど(-_-;)

はじめは、難しいお話だったらどうしよう・・・。
仏教はそんなに詳しくないし・・・。
まさに、ダイジョウブ・・・って感じでした。

実家は真言宗で、松見家は法華経・・・。だからって、法事のときくらいに思いだす程度。
お大師さんの地で、真言密教には興味あるけれど、まだまだもう少し歳を取ってからゆっくり学びたい、くらいの思いと知識でしたので、少し敷居が高い気もしながらの受講でした。

それが、それが、宇宙の話からひも解いて、なんと解りやすい!

岡野先生は、大学でも教鞭を執って来られておりますので、その言葉の一つ一つが手の届く高さのもので、主婦の目線にも合うものでした。

それに何よりも、マクロビオティックの学びに通じるところがそこかしこにあり、私の講座でも良くお話をしてきました宇宙の誕生、地球の誕生、生命の誕生、そして進化と食の内容が、ほとんどオーバーラップするのです。
私のセミナーではそれが食につながりますが、岡野先生のセミナーでは、「生き方、教育」に繋がっていくのです。しかし、根源が同じというのは、ものすごく共感しましたし、大乗仏教が、その唯識が、マクロビオティックに繋がっていくことの面白さというか本質は同じなんだという何かほっとしたようなうれしいような、そんな気持ちを抱きました。

そして、さらには「相似象学」にも繋がっているという直観。

これは、本当にうれしかった。

有史以前のカタカムナの人たちが、宇宙を感じ、その潜象の物理を歌に詠みサトリを開いた喜びを、歴史の中でもみ消され、かき乱されながら時の権力者の都合で書き換えられてきた歴史の中で、カタカムナのエッセンスが残っている、生かされているように感じました。

岡野先生は、生まれた時からキリスト教に関わり、学びを経て、ご自身も牧師として来られた中、大乗仏教、唯識に出会い、その学びを深め、日本でもその造詣の深さは唯一と言われるまで研究されてきました。
お釈迦様よりもブッダよりも何よりも、イエスさまというひとりの人間の生き方に憧れ敬いながらも、一神教という狭義の宗教観を打ち破り、幅広い知識と教養と姿勢を貫いて来られた方で、本当に世の中の平和を望み、そのあり方を模索し続けておられる素晴らしい先生です。

また、その思想は宗教だけではなく自然科学、教育、農業、食、医療、政治、文化の在り方などとても視野が広く、お話をしていても話題に尽きません。

そんな岡野守也先生の序章として入門講座を開催いたします。
以下、ご案内をご覧ください。



『生きる自信の心理学』(PHP新書)『コスモロジーの心理学』(青土社)の著者による
『私が宇宙に生きている意味・・・コスモス・セラピー入門』



サングラハ教育・心理研究所・連続講座(3回)
講師:研究所主幹 岡野守也


日本仏教心理学会前副会長
トランスパーソナル学会顧問
元法政大学、桜美林大学、武蔵野大学等講師



<コスモス・セラピー>は、当研究所が30年かけて開発してきた、現代科学の宇宙論(コスモロジー)と臨床心理学を総合することで、健やかで豊かな心を育み心の病を予防し癒す、これまでにない全く新しい「教育的セラピー/セラピー的教育」です。

現代日本では、年齢層を問わず心の病が驚くほど増加していることが統計的にも明らかで、原因もいろいろ論じられてきました。都市化・産業化の傾向が進みすぎ、社会が厳しくなり心の余裕が持てなくなったからだ、といった指摘もあります。家族や地域・学校の変化なども指摘されます。

それらも大きな要因ですが、より根本的には、戦後日本の文化・思想・倫理・教育の分野で、「人間はなんのために生まれてきたのか?なぜ苦しくても生き抜いて行かなければならないのか」という問いへの根拠に基づいた確かな答えが見失われているからだと思われます。人間は理由のある苦しみには耐えられても、理由のない苦しみには耐えられず、病むのです。

研究所では、これまで多くの学生や社会人に向け、問いに対する現代科学に基づいた無理なく納得できる答え・・・私が宇宙の中で生きている意味・・・を理論と実感の両面から伝えることで、顕著に心身の健康が回復されることを確認してきました。
参加してその効果をご一緒に体験・確認しませんか。(講師)


日 時:2015年5月18日(月)
         6月22日(月)
         7月20日(月)
    
    各13:00~17:00

会 場:松見歯科診療所 食養塾 無何有庵
    高松市香西西町7
    ☎087-881-2323

参加費:①一般 10500円
     ②年金・専業主婦・非正規雇用の方 9000円
     ③学生 4500円
     単発受講/1回 ①3800円、②3300円、③1800円


テキスト代:1000円(3回通して使用します。当日会場でお頒けします)

申し込み:サングラハ教育・心理研究所
      メール okano@smgrh.gr.jp
      FAX 087-899-8178

      松見歯科診療所
      メール otoiawase@matsumishika.jp
      FAX 087-881-8499

      氏名、年齢、性別、連絡先(住所、電話、メールなど)をご明記ください。
     



以上、内容をご確認の上、たくさんの方のご参加を募ります。
この講座は、インストラクター養成講座の予備講座でもありますので、将来的にインストラクターを目指される方はぜひ受講なさってください。
今現在、教育や、医療など、セラピーなどのお仕事に携わっておられる方には、仕事の幅や奥行きがさらに広がり深まる講座となることと思います。私自身が、カウンセラーとして、とても役に立っている学びです。また、生き方などの模索をされておられる方や、子育てに迷いのある方や、病気療養中の方などにも、きっと素晴らしい発見がある講座です。岡野先生の講座がこんなに身近に受講できる環境はめったとありませんので、香川県に限らず、県外の方もぜひお集まりください。

応募をお待ちいたしております。



岡野先生の横顔(ウィキペディアより)



サングラハ教育・心理研究所の公式ホームページ



緊急会議

2015年04月07日 14時22分08秒 | 庵主の日記
今朝は、瀬戸大橋を渡って松見歯科を受診してくださった患者さんの初診カウンセリング。

カウンセリング前に、担当歯科衛生士とカンファレンスをいたしましたところ、超重度の歯周病患者さん。
前歯2本は、最近、自然脱落してしまい、歯を失くされています。
一番深いポケットは11mm。
ほとんどが6mm以上の大変な状況です。
歯石がびっしりなので、ポケットはもう少し深い可能性もあります。

下の前歯の根元はすでに顎骨から外れていますが、横の歯とくっついて出来ている見たことも無いような大きな歯石によってかろうじてそこに存在しているというような状態でした。
歯石を取ったら、一緒に歯がついてきて抜けるというような一大事です。
左右の歯と固定して、いかにうまく歯石を取るかが歯科衛生士の腕となります。
歯石除去の仕上がり如何で、顎骨の再生の有無がかかっているのです。

急遽、先輩衛生士に相談することに。





歯周病学会認定衛生士の今川が、後輩の筒井にアドバイス中です。
新人衛生士も、必死で話を聴いています。

無事、カウンセリングは終了いたしました。

重度の歯周病ではありますが、残存歯数は現在30本。2本の脱落がなければしっかり32本の歯をお持ちだったという患者さん。
せっかくの本数を、これ以上、無駄になくすのはもったいなさすぎます。
さて、全ての歯を残せるのか。

担当衛生士の筒井は、これから、一年、いえいえ、二年と長期にわたって、この患者さんと向き合うことになります。先輩のアドバイスを受けながら、しっかりと、腹を据えた筒井の横顔。
きっと、患者さんの笑顔を引き出せることでしょう。そして、大きな自信に繋がることを期待したいと思います。

抜くと言われた歯も、抜かなくていい可能性につなげていく。
それが、歯科衛生士の仕事。
全ては患者さんの笑顔のため。

さあ、一緒に頑張っていきましょう!



玄鳥至

2015年04月06日 13時59分59秒 | 庵主の日記
昨日の夕方、主人と散歩していたら、燕が忙しそうに巣づくりをしていました。
早い子は、2月くらいから来ていたようですが、温かくなってきて、これから子育てをするんですね。
玉藻城の桜はこの雨でもう散り始めていました。
初(?)雷もあり、清明の頃の季節の移ろいに、春を感じるこの頃です。

今日は、雨が降ったりやんだりで、畑仕事も早々に切り上げて帰ってきました。
ふだん草もトウ立ちし始めて、あわてて収穫いたしましたが、あの甘くてジューシーでおやつ代わりに食べていた冬のふだん草は、すっかり苦味、エグミが出てきて、生ではもう食べられません。
お漬物にしたらおいしそうです。

オープンキッチンは屋根の部分が随分できてきたので、その下での作業。
雨でも着々と前に進めてくれています。
女の手はまだまだ役に立ちそうになく、お任せ作業で申し訳ない気がします。

去年の秋に畝上げして、チップを鋤きこんでマルチ掛けして寝かせていたところは、畝幅がとても広いので、チビの私にはとても扱いにくいということで、2本の畝を3本にしてもらいました。
雨が続いていたので、まだ、マルチ掛け出来ていないのですが、今日、みたらびっくり!
一面、きのこ畑になっていました(^^)/
菌ちゃん、頑張ってくれてます。

じゃがいもの芽も順調に育っています。

レタスも可愛く発芽してくれていました。









そして、いよいよ井戸掘りがはじまります。
山の中腹にありますので、こちらは専門の業者さんにお願いいたしますが、
いい水が湧き出ることを心から祈っております。


少しずつですが、里山らしい感じに変化していますよ。



3月31日、安部司先生講演会拝聴してまいりました

2015年04月04日 17時31分04秒 | スタッフのブログ
歯科衛生士の今川さえです。
先日高松で、安部司先生の講演会がありました。
学びです。

《安部司先生略歴》
総合商社の食品課に勤め、食品添加物のセールスマンとしてすぐれた成績を上げていた。
ある日、自宅の食卓に自分が開発に関わったミートボールを発見し、自分の子供たちに食べさせたくないものを自分が作っていたということに初めて気がつき、愕然とした。ほどなく会社を退職。

2005年、『食品の裏側 - みんな大好きな食品添加物』(東洋経済新報社)を出版。現在は海外(中国、アメリカ、東南アジア)を拠点にした食品開発と、その輸入の仕事に携わっている。また年間150回を数えるほどの講演活動を日本全国で行っている。2009年、『なにを食べたらいいの?』(新潮社)を出版。

・添加物は1500種類(食品表示に表示しているもの)
物質としては、4500種類ある
・クエン酸
レモンの中のクエン酸と、合成されたクエン酸では反応が異なる
他の添加物も同様
水筒にスポーツドリンクを入れて持って行った子供
水筒が壊れて、穴からクエン酸が侵入し、水筒の亜鉛や銅を溶かした
そのスポーツドリンクを知らずに飲んだ子供が倒れた
・添加物が使われ出したのは、昭和29年
平成8年からは発ガン性・催奇形・急性中毒など10項目の検査を行っている
  それまでに開発された添加物は検査を行っていない
60種は使用中止になっている
・添加物の検査は一種類ずつ
  混ざるとどのような毒性反応が起こるかの検査は行われていない
・100円おにぎり
なぜ翌日になるとパサパサするのか?
パサパサしないように20~30の添加物使用
家で握ったら、0

・添加物の働き
①安い?
同じ品質・同じ量で比べたものではない
例えば、添加物を使用すればイチゴジャムの原材料で一番高価な『イチゴ』の含有量は減らせる
固まらないようにゲル化剤を使ったりしている
知らない物が入っているほど安い
②簡単
添加物を使用することで、加工が簡単
冷凍食品のように、レンジでチンすれば完成する
③便利
卵など、本来痛みやすいものが痛まないから、お買い物の時に保冷剤や保冷バックが不必要
腐らない
④きれい
野菜は家で切ると、切り口が茶色く変色する
でも、消費者は見た目が悪いと買わないので、切ってから時間が経過しても変色しないように添加物を使用する
⑤味が濃い
カップラーメンに含まれる塩分は8㌘
油は22㌘
普通の和食や梅干し、鮭に含まれていたら、からくて食べれない量
カップラーメンはなぜするする食べれるのか?
添加物で食べやすくなっている
しかし、それでは味覚破壊を起こし、本来のだしの味では満足出来ない
ちなみに、粉末かつおだしなどはかつおの煮汁・残渣などから抽出できる
ポークエキス・チキンエキスなども同様

・添加物はいや
  だけど、きれいな安い簡単な物が食べたい消費者の心理
・添加物の『おかげ』と『せい』を両方考える
・調味料(アミノ酸等)
アミノ酸と分類できる添加物は、ひとまとめ
2種類以上なら、『等』で表記できる
20種でも『等』
・残留農薬・添加物の基準は日本は甘い
輸出するものは、日本で表記していなくても、海外の基準に応じて表記して輸出している
・お買い物の際には、商品を持った手を少し動かして、手首の運動
原材料表記を見てたくさん名前が書いてあるのは添加物の多いものです

《私の感想》
仕事で遅くなっても、極力お味噌汁はおだしをとって、(簡単にあごだし・昆布・天然塩を粉末にしたものを使用)手作り
朝、子供のサイズに合わせたおにぎりを手作りしています。
子供の保育園のおやつは、昆布だったり豆だったり、おにぎりだったり。
極力無添加のものを持たせています。
『手間をかけた子は、手間をかけたように。
手を抜いて育てた子は、そのように育つ』
出産後に母に言われた言葉が頭を過りました。
娘が小さい頃から、旦那に
『なんで?』
と言われながらも、お菓子やジュースは買わないことを娘に教え込みました。
現在、仕事して保育園に迎えに行って、帰りに普通のスーパーに行くこともあります。
仕事をして、娘を保育園にお願いしたり、両親に子供をお願いすることもあり、添加物0ではないです。
また、仕事・育児をしながら、添加物が全く0は難しいとも感じます。
その中で、添加物の『おかげ』と『せい』を考えながら、娘を育て、娘にもまた、自分の体を守る選択ができるようになってもらいたいです。

4月 理コースのご案内

2015年04月02日 14時12分36秒 | スタッフのブログ

マクロビオティック入門編。

理のコース
4月は25日の土曜日です。
時間は10:00から14:00まで。
料金は756円です。

基本の玄米の炊き方、なぜ玄米なのか、砂糖の害やパン食の害など…

私たちの進化の過程や、歯科からの目線で、
私たちは何を食べるべきか、何を避けるべきかの講義になります。

お申し込みは受付まで。
087-881-2323

やけどの対処法

2015年04月01日 09時57分11秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
昨晩、大やけどをしてしまいました。

晩酌の締めは、焼酎の三年番茶割りでくくるのですが、いつものごとく大のお気に入りのガラスのグラスに熱々に沸かした三年番茶を注いでおりましたら、八分目まで入れた途端に「パキッ」という音とともにグラスがバラバラに破損して熱々のお湯が私の左手を襲いました。

丁度サラダボウルの上でグラスを差し出して、主人に注いでもらっていたので、熱いお湯やグラスのかけらはその中に収まりましたので、近くにあったパソコンなどは無事でしたが、私の左手は、すぐに真っ赤に腫れあがり、熱い!痛~い!と大騒ぎ。

常日頃、耐熱じゃないグラスに熱いお湯を注ぐのを止めた方がいいと言っていたんですが、主人が例のごとく「あ~ん、大丈夫や~」っていうことで、なんだか慢性化してきて、そうかな♪って感じになっていたんです。
「ほら~、大丈夫やないや~ん(@_@。」
なんて夫婦げんかしている場合ではありません。

すぐさま、水道の流水でしばらく火傷の左手をアイシング。
春らんまんとはいえ、ず~っと流水にあたっていると、熱いのか、冷たいのかわからなくなり、手の感覚がなくなるくらいまで冷やしました。

その後は、お決まりの「白胡麻油」をたっぷりと塗布。

白く、水ぶくれになってきましたが、何度か軽くふきとっては、白胡麻油を塗ること数回。

左手でしたから、結婚指輪もしており様子を見ながら、なんとか皮がむけずに外せました。

軽く油をふき取って、早々に寝ることに。

そして、今朝!

忘れておりました。
いつものように、朝のバスタイムを終え、キッチンに。

そうそう、ゆうべ何もかもそのまんまにして寝たんだ!



白胡麻油と指輪を見て、思いだしました。

「ワタシ、ゆうべ大火傷したんだった!」



なんと、水ぶくれも収まり、何事もなかったような左手。
すっかり火傷のこともわすれておりました。

恐るべし、白胡麻油!



皆さんも、火傷の対処法として、是非、覚えておいてください。
小さな火傷の時に試してみて、経験をしておくと、イザって言う時に役に立ちますよ!