母乳育児は若いママにずいぶんポピュラーになってきましたね。
松見歯科に来られる方は、ほとんど、当たり前に母乳育児を実践されている方ばかりです。
口から腸、肛門といった食べる、消化吸収、排泄という一連の生命活動を担う内臓系の器官の初めが口、つまり食べることが母乳育児であれば、最後の過程を担うのが肛門、つまり排泄はおむつなし育児となります。
食べることと排泄は、私たちが生まれてから死ぬまで続けられる命の循環です。
そしてそれは食べて身につけるという栄養だけのことではなく、生きる機能を高め、カラダとココロの成長に大きく関わってくることなのです。
だからこそ、大切にしなくてはいけないのですね。
今年から始めたおむつなし育児の講座は、<fellow sitter>の養成が目的です。
fellow sitterとは寄り添う仲間という意味です。
おむつなし育児をするときの先輩とでもいいましょうか。
ちょっとしたアドバイスができる方、そして、もっと楽しくおむつなし育児の輪が広がるように、ちょこっと力を貸してくれる方を育てていきたいとの思いで始めました。
前半は一人の女の子をおむつなし育児で育てている先輩ママにナビゲーターをお願いいたしました。
今回から後半に折り返しましたが、これからは少しずつ成長のことや生理的なこと、医学的なことも加えながら私が座長を勤めてまいりたいと思います。
おむつなし育児の実践は、母乳育児よりライトな育児法です。
それは、母体作りから始める母乳育児はお母さんの心身の健康状態がすぐに赤ちゃんに関わりますが、おむつなし育児はイクメンパパにだってできる育児法です。
だから、今すでに母乳育児をされている方なら、すぐにでも始めることができるほど、ハードルは低いのです。
でも、未体験ソーンに入るのは誰だってちょっと二の足を踏みますよね。
今日も、この春からおむつなし育児を実践している「ゆうくんママ」が最初はムリ~って思っていたけれど、やってみると全然大丈夫だったって話してくれました。
今回は、月齢が8か月~12か月の赤ちゃんのおむつなし育児の実践法をお話いたしました。時々、パートタイム、フルタイムなど、すでにおむつなし育児をされている方はもちろんですが、これからやってみようという方も実践できるように、3つのステップのお話や、この時期の赤ちゃんの特性からくる「おまるイヤイヤ期」の原因と乗り越え方、ママ以外の方に世話を頼む時の心得や外出時のアドバイスなどをいたしました。
今回初めての方もいらして、興味はあって、始めようとしたけれど上の子どもにも手がかかって敢え無く断念したとのご報告に、これから実践するためのアイディアなどもお話いたしました。うまくいくといいですね。
また、赤ちゃんのために用意したおまるなのに、3つ上のお姉ちゃんにおまるを取られてしまって、使わせてくれなくて今は出来ていないとのご報告も。
上のお姉ちゃんのときはおむつなし育児をしていなかったので、きっと、うらやましいのでしょうね(笑)。100円ショップでプラスチックのボウルを買って、丁度入る箱に入れて安定させて実践している方のお話をして、お姉ちゃんと一緒に並んでやってみるのもいいかもという提案もいたしました。
上のお姉ちゃんは、まだまだ小さくても、下の赤ちゃんの面倒はよく見てくれるものです。大人のように上手にはできなくても、ママのココロはちょっとほっこり。うれしいものです。
おむつなし育児は、こうしなくてはいけないというルールなどありません。
赤ちゃんの身体機能を阻害しないおむつなし育児は、ママと赤ちゃんと家族の素敵なコミュニケーションが生まれる育児でもあります。
だから、ママやパパ、家族と赤ちゃんの数だけ、おむつなし育児のスタイルがあるのです。
もちろん毎日でなくてもいいのです。
1時間でも、半日でも、ちょっと勇気をだして始めませんか?
来月は8月23日(火)10時~12時の開催です。
お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323受付西尾まで。
ミニおやつの準備がありますので、あらかじめお申し込みをお願いいたします。
次回から、受講料は2000円となります。
松見歯科に来られる方は、ほとんど、当たり前に母乳育児を実践されている方ばかりです。
口から腸、肛門といった食べる、消化吸収、排泄という一連の生命活動を担う内臓系の器官の初めが口、つまり食べることが母乳育児であれば、最後の過程を担うのが肛門、つまり排泄はおむつなし育児となります。
食べることと排泄は、私たちが生まれてから死ぬまで続けられる命の循環です。
そしてそれは食べて身につけるという栄養だけのことではなく、生きる機能を高め、カラダとココロの成長に大きく関わってくることなのです。
だからこそ、大切にしなくてはいけないのですね。
今年から始めたおむつなし育児の講座は、<fellow sitter>の養成が目的です。
fellow sitterとは寄り添う仲間という意味です。
おむつなし育児をするときの先輩とでもいいましょうか。
ちょっとしたアドバイスができる方、そして、もっと楽しくおむつなし育児の輪が広がるように、ちょこっと力を貸してくれる方を育てていきたいとの思いで始めました。
前半は一人の女の子をおむつなし育児で育てている先輩ママにナビゲーターをお願いいたしました。
今回から後半に折り返しましたが、これからは少しずつ成長のことや生理的なこと、医学的なことも加えながら私が座長を勤めてまいりたいと思います。
おむつなし育児の実践は、母乳育児よりライトな育児法です。
それは、母体作りから始める母乳育児はお母さんの心身の健康状態がすぐに赤ちゃんに関わりますが、おむつなし育児はイクメンパパにだってできる育児法です。
だから、今すでに母乳育児をされている方なら、すぐにでも始めることができるほど、ハードルは低いのです。
でも、未体験ソーンに入るのは誰だってちょっと二の足を踏みますよね。
今日も、この春からおむつなし育児を実践している「ゆうくんママ」が最初はムリ~って思っていたけれど、やってみると全然大丈夫だったって話してくれました。
今回は、月齢が8か月~12か月の赤ちゃんのおむつなし育児の実践法をお話いたしました。時々、パートタイム、フルタイムなど、すでにおむつなし育児をされている方はもちろんですが、これからやってみようという方も実践できるように、3つのステップのお話や、この時期の赤ちゃんの特性からくる「おまるイヤイヤ期」の原因と乗り越え方、ママ以外の方に世話を頼む時の心得や外出時のアドバイスなどをいたしました。
今回初めての方もいらして、興味はあって、始めようとしたけれど上の子どもにも手がかかって敢え無く断念したとのご報告に、これから実践するためのアイディアなどもお話いたしました。うまくいくといいですね。
また、赤ちゃんのために用意したおまるなのに、3つ上のお姉ちゃんにおまるを取られてしまって、使わせてくれなくて今は出来ていないとのご報告も。
上のお姉ちゃんのときはおむつなし育児をしていなかったので、きっと、うらやましいのでしょうね(笑)。100円ショップでプラスチックのボウルを買って、丁度入る箱に入れて安定させて実践している方のお話をして、お姉ちゃんと一緒に並んでやってみるのもいいかもという提案もいたしました。
上のお姉ちゃんは、まだまだ小さくても、下の赤ちゃんの面倒はよく見てくれるものです。大人のように上手にはできなくても、ママのココロはちょっとほっこり。うれしいものです。
おむつなし育児は、こうしなくてはいけないというルールなどありません。
赤ちゃんの身体機能を阻害しないおむつなし育児は、ママと赤ちゃんと家族の素敵なコミュニケーションが生まれる育児でもあります。
だから、ママやパパ、家族と赤ちゃんの数だけ、おむつなし育児のスタイルがあるのです。
もちろん毎日でなくてもいいのです。
1時間でも、半日でも、ちょっと勇気をだして始めませんか?
来月は8月23日(火)10時~12時の開催です。
お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323受付西尾まで。
ミニおやつの準備がありますので、あらかじめお申し込みをお願いいたします。
次回から、受講料は2000円となります。