今日は、無何有庵の料理教室の日でした。
基礎クラスの「飯のコース」はマクロビオティックの基本食を学んで頂くクラスです。
県外からのご参加の方もいらっしゃいます。
遠くから、わざわざ無何有庵を選んで来て下さることに、とても気が引き締まる思いです。
■第2回 1月27日(金)
<料理>南瓜入り小豆粥
ひじき蓮根 (季節の調整)
油揚げと青菜の味噌汁(米味噌)
<手当>《梅醤番茶》
<理論>マクロビオティック食事法<進化と食べ物>
今日の講座は、「陰陽」のお話、「進化と食べ物」についてのお話、「内臓系と体壁系」についてのお話、「胎児の成長」についてなどなど、少し多岐にわたりましたが、楽しくお聞きいただけたでしょうか?
理論の講義だけで2時間強費やしたかと思いますが、どうぞ、ノートなど読み返して、復習をされてくださいませ。録音をされている方は、どうぞ、何度も何度も、繰り返し聞いてみてください。
無何有庵の教室は、マクロビオティックのお料理だけの教室ではなく、しっかりとマクロビオティックを理解して暮らしによりよく生かして頂くことを目的としています。
どんな生き方を目指すのかによって「食べ方」が変わってきます。
食べることは生き方なのです。
マクロビオティックの考え方を知り、マクロビオティックに基づいて「食べ方」を変えていくと、私たちも含めたこの宇宙を創造した「目に見えないもの」を感じ、自然に相似して行くことができます。
昔の人々が「天」や「神」という表現で言い表した「目にみえないもの」が確実に存在するということを確認することができるようになるでしょう。
忘れかけている、生きるという本能を取り戻すことができます。
私たち日本人は、神をここそこに見てきました。
八百万の神々は、日本人の特別な能力でその存在を確認することができたからこそ、今に伝えられるのです。
偶像と思われますか?
日本人の特殊な能力を創造したのは、まぎれもなく「米」です。
「米」はその字のごとく八方に光を放つ力となり、精神を育みます。
精神は「米」と「青(野菜)」で出来上がるものなのです。
私たちは、神々に「米」と「水」と「塩」と「榊」と「灯明」を供えました。
米と榊(野菜)を水に入れ、塩で味を取り、灯明の火で煮炊きして食べてくださいという意味です。
私たちの祖先は、何が大切なものかを知っていました。
人間の進化にも関わる「米(穀類)」をこよなく大切にしてきた日本人だからこそ、
精神力の強い民族として今に至るのです。
マクロビオティックは特別な物ではありません。
人間の取り扱い説明書のようなものです。
カラダのシステムを知り、そのシステムにそった生き方(食べ方)を提唱するものです。
カラダのシステムは、より生きやすくするための進化のなかで作られたものです。
そのシステムに則って生きることが、自然に相似することにつながります。
つまり宇宙の創造主とともに生きるということです。
その時、私たちのカラダの持つポテンシャルはマックスになり、生き生きと生を全うすることができるようになります。
お料理は、南瓜入り小豆粥、ひじき蓮根、油揚げと青菜の味噌汁(米味噌)、梅醤番茶を作りました。
ふんわり口の中で溶けていくような食感の玄米粥に皆さん美味しい~♫っておっしゃってくださいました。
まるで、玄米や南瓜や小豆になったように誇らしく思いました。
私って変ですね(笑)
ひじきは来島海峡のある弓削島で取れた上質のひじきを使っています。
今回のお味噌汁は米味噌を使いましたが、このところとっても寒いので、我が家の手前味噌の10年物を使いました。先日のまんでがんオーガニックマルシェでも販売させて頂きましたが、美味しいお味噌に育ちました。豆味噌のような風味ですが、甘みがあってとってもまろやかです。
一般の米味噌よりも年数が経っている分、陽性化していますので、カラダが温まります。
みなさん、お味はいかがだったでしょうか?
お手当の梅醤番茶は、陰陽両極の成分によりあらゆる感染症に対応するといわれるマクロビオティックでもとてもポピュラーな飲用のお手当に使われるものです。
少し風邪気味?って時に一杯飲むだけで、風邪に至らないで済んだという経験をされた方もいらっしゃると思いますが、冷え性にも効果的で、女性に人気の飲み物です。
50年物の梅干しを使って作りましたよ。






10時からスタートして、片づけ、お掃除が終わったのが4時前でした。
長い料理教室ですね(*^^)v
伝えたいことがたくさんありすぎて、時間がいくらあっても足りないくらいです。
どうぞ、お許しくださいませ。
みなさん、お疲れ様でした。

基礎クラスの「飯のコース」はマクロビオティックの基本食を学んで頂くクラスです。
県外からのご参加の方もいらっしゃいます。
遠くから、わざわざ無何有庵を選んで来て下さることに、とても気が引き締まる思いです。
■第2回 1月27日(金)
<料理>南瓜入り小豆粥
ひじき蓮根 (季節の調整)
油揚げと青菜の味噌汁(米味噌)
<手当>《梅醤番茶》
<理論>マクロビオティック食事法<進化と食べ物>
今日の講座は、「陰陽」のお話、「進化と食べ物」についてのお話、「内臓系と体壁系」についてのお話、「胎児の成長」についてなどなど、少し多岐にわたりましたが、楽しくお聞きいただけたでしょうか?
理論の講義だけで2時間強費やしたかと思いますが、どうぞ、ノートなど読み返して、復習をされてくださいませ。録音をされている方は、どうぞ、何度も何度も、繰り返し聞いてみてください。
無何有庵の教室は、マクロビオティックのお料理だけの教室ではなく、しっかりとマクロビオティックを理解して暮らしによりよく生かして頂くことを目的としています。
どんな生き方を目指すのかによって「食べ方」が変わってきます。
食べることは生き方なのです。
マクロビオティックの考え方を知り、マクロビオティックに基づいて「食べ方」を変えていくと、私たちも含めたこの宇宙を創造した「目に見えないもの」を感じ、自然に相似して行くことができます。
昔の人々が「天」や「神」という表現で言い表した「目にみえないもの」が確実に存在するということを確認することができるようになるでしょう。
忘れかけている、生きるという本能を取り戻すことができます。
私たち日本人は、神をここそこに見てきました。
八百万の神々は、日本人の特別な能力でその存在を確認することができたからこそ、今に伝えられるのです。
偶像と思われますか?
日本人の特殊な能力を創造したのは、まぎれもなく「米」です。
「米」はその字のごとく八方に光を放つ力となり、精神を育みます。
精神は「米」と「青(野菜)」で出来上がるものなのです。
私たちは、神々に「米」と「水」と「塩」と「榊」と「灯明」を供えました。
米と榊(野菜)を水に入れ、塩で味を取り、灯明の火で煮炊きして食べてくださいという意味です。
私たちの祖先は、何が大切なものかを知っていました。
人間の進化にも関わる「米(穀類)」をこよなく大切にしてきた日本人だからこそ、
精神力の強い民族として今に至るのです。
マクロビオティックは特別な物ではありません。
人間の取り扱い説明書のようなものです。
カラダのシステムを知り、そのシステムにそった生き方(食べ方)を提唱するものです。
カラダのシステムは、より生きやすくするための進化のなかで作られたものです。
そのシステムに則って生きることが、自然に相似することにつながります。
つまり宇宙の創造主とともに生きるということです。
その時、私たちのカラダの持つポテンシャルはマックスになり、生き生きと生を全うすることができるようになります。
お料理は、南瓜入り小豆粥、ひじき蓮根、油揚げと青菜の味噌汁(米味噌)、梅醤番茶を作りました。
ふんわり口の中で溶けていくような食感の玄米粥に皆さん美味しい~♫っておっしゃってくださいました。
まるで、玄米や南瓜や小豆になったように誇らしく思いました。
私って変ですね(笑)
ひじきは来島海峡のある弓削島で取れた上質のひじきを使っています。
今回のお味噌汁は米味噌を使いましたが、このところとっても寒いので、我が家の手前味噌の10年物を使いました。先日のまんでがんオーガニックマルシェでも販売させて頂きましたが、美味しいお味噌に育ちました。豆味噌のような風味ですが、甘みがあってとってもまろやかです。
一般の米味噌よりも年数が経っている分、陽性化していますので、カラダが温まります。
みなさん、お味はいかがだったでしょうか?
お手当の梅醤番茶は、陰陽両極の成分によりあらゆる感染症に対応するといわれるマクロビオティックでもとてもポピュラーな飲用のお手当に使われるものです。
少し風邪気味?って時に一杯飲むだけで、風邪に至らないで済んだという経験をされた方もいらっしゃると思いますが、冷え性にも効果的で、女性に人気の飲み物です。
50年物の梅干しを使って作りましたよ。






10時からスタートして、片づけ、お掃除が終わったのが4時前でした。
長い料理教室ですね(*^^)v
伝えたいことがたくさんありすぎて、時間がいくらあっても足りないくらいです。
どうぞ、お許しくださいませ。
みなさん、お疲れ様でした。
