マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

ビオマーケット

2009年08月29日 16時42分54秒 | 庵主の日記
高知で昨年から始まったオーガニックマーケット。
それは素敵なマーケットです。

まだ行けていないのですが、徳島でも始まったそうです。

そして、香川でも♪


今日、やっと行くことができました。



今日は、きんしゃり食堂のあきちゃんと立本歯科さんに玄米おむすびの納品のご挨拶に同行して、その後、ビオマーケットに行ってきました。
目的は、廃材天国の陣ちゃん一家のブースです。
あっこちゃんスイーツ、陣ちゃんおむすび、野遊くんスムージーと最高においしかったです。

もちろん、マクロビオティックなものばかりです。

他のブースもオーガニックなものばかりですが、まだまだこじんまりとした展開でこれからが楽しみですね。

無何有庵でも何かチャレンジできるといいなぁ。
でも、時間ないなぁ。
ねぇ、みんなしない?月一くらいでもさぁ。


こんな場所にいくと、やたら知り合いに出会います。
みんなナチュラル系♪
取材にきていたライターさんまで!
あれ?新聞に載るのかな(笑)
インタビュー受けちゃいました。

その後、国分寺のJAさんに。
産直の直売所ですが、きんしゃり食堂の玄米おむすびを納品させていただいているので、視察に行ってまいりました。

まだまだ始めたばかりなので、たくさんの方に知っていただくように頑張らねばデスね。JAさんもビオマーケットになるといいのにね~。

世界中ビオになれば、戦争もなくなる気がする。


陣ちゃんところで買ったデザートは、まりちゃんのお誕生日プレゼントに。
後で持っていくからね~。

久しぶりに、お外の空気を吸ったわたしでした。
















精進料理

2009年08月29日 16時14分06秒 | スタッフのブログ
受付の川田です
夏休み最後の週末ですね

さて秋山さんの精進料理をご紹介します
器とともにお楽しみ下さい
画像が不鮮明ですみません



前菜盛り合わせ
           ・手作りしょうゆ豆
           ・胡瓜のお漬けもの
           ・お豆腐
           ・山クラゲの煮物
           ・シソのせ玄米おむすび 
       


はるさめと黒ウリの酢の物



自家製ゴマ豆腐


とら豆と昆布の炊き合わせ


生麩


若布入り豆腐団子


車麩のカツ


花オクラのおひたし


胡瓜とおあげの煮物


カボチャと玉ねぎのもちきび合え


さつまいもコロッケ
この後、カボチャのコロッケも頂きました


焼きナス ~ゴマ風味の豆腐ペースト添え~


空芯菜の炒め物


からし漬け
写真を撮り忘れて完食間近の一品ですこちらの器は陣さんの作品でした

写真は撮っていませんが、玄米ごはんもちゃんと頂きました


コーヒーゼリー

角度が悪くてすみません真上から撮ったので真っ白に
クリームの下にはちゃんとコーヒーゼリーが入ってます


おいしいおいしいの連発でひたすら食べて、おなかがいっぱいになりました
本当にごちそうさまでした




養のコース<入門> 秋冬クラスの日程が決まりました。

2009年08月28日 17時36分20秒 | 松見歯科診療所にようこそ
無何有庵 マクロビオティック料理教室<養のコース>の新期講座のご案内です。

10月から、マクロビオティック料理教室の入門クラス<養のコース秋冬講座>がスタートいたします。
月1回の開催ですので、お忙しい方には受講しやすい講座です。
華やかなお料理ではないですが、マクロビオティック本来の基本食を学べるカリキュラムです。もちろん、盛り付けなどはできるだけ素敵に、楽しみたいと思います。
単発の受講も大歓迎ですよ。
ご一緒に、マクロビオティックの扉を開きませんか?

玄米穀物菜食の基本を手軽に
玄米の炊き方・だしのとり方・ごま塩と常備菜の作り方、
野菜の甘味を引き出す調理法など、マクロビオティックの基本を気軽に学習できるコースです。
初めてマクロビオティックをされる方への質問に答えながら楽しくおいしく体験していただきます。
マクロビオティックにご関心のある方なら、どの回からでも随時受講いただけます。
(入門クラス)毎月第2木曜日開催。少人数でも実施いたします。


<養のコース内容>

■第1回  10月8日(木)

玄米ご飯
ごま塩
きんぴら牛蒡
出汁なし味噌汁(豆味噌)

●あらゆる感染症・冷え性などのお手当て・梅醤番茶



■第2回 11月 5日(木)

小豆入り玄米ご飯
ひじき蓮根
和風澄まし汁(出汁のとり方)

●喉のお手当て・蓮根湯



■第3回 12月10日(木)

雑穀入り玄米ご飯
切り干し大根と高野豆腐の煮付け
洋風スープ

●解熱・利尿のおてあて・第一大根湯、第二大根湯



■第4回 1月7日(木)

玄米七草粥
車麩と野菜の重ね煮
くず湯

●糖尿の特効薬・小豆かぼちゃ



■第5回 2月4日(木)

玄米混ぜごはん
ひよこまめのコロッケ
玄米粉のポタージュ

●血行の改善、火傷、脱毛などのお手当て・生姜油



■第6回 3月11日(木)

玄米炊き込みご飯
実蕎麦餃子
中華スープ

●お番茶のお手当て



マクロビオティック初めての方や基礎をしっかりマスターしたい方、
マクロビオティックのお手当てに興味のある方におススメの講座です。
是非この機会にご参加なさってくださいね。

●受講料 毎月第2木曜日、全6回・6ヶ月。15,000円(2,500円/1回)税別。
 単発の受講も受け付けております(1回2,800円税別)

基のコースのご希望はありますか?

2009年08月28日 16時38分56秒 | 基のコース(マスター講師認定講座)
マクロビオティック料理インストラクター・マスター講師認定講座<基のコース>の第1期は9月3日(木)に修了し、第1期生のマスター講師が誕生する予定です。

さて、次期秋冬での講座の開催をどうしようかなぁって考えております。

今期での受講資格者は残念ですがおられませんので、これまでの受講者でのご希望があれば開催させていただく予定です。

無何有庵マクロビオティック料理教室の飯のコース(基礎)、羹のコース(応用)を修了した方、あるいは相当のスキルのある方のみの受講資格とさせていただいております。

将来、料理教室を開催したいとお考えの方や、カフェ、レストラン、地域での活動、PTAなどの食育活動を開催される計画のある方には、
一通りのお料理を学ばれた後のフォローアップとしてお役に立てる講座内容です。

ご希望があれば、松見歯科診療所 受付 川田までご一報くださいませ。












偏泥庵にお邪魔しました

2009年08月28日 13時13分53秒 | スタッフのブログ
受付の川田です

昨夜、松見歯科メンバーは愛情たっぷりのおいしい精進料理を頂きながら、笑顔の耐えないとってもすてきな時間を過ごしました

昨夜の会場は今が青春中の陶芸家(高校の教員から陶芸家に転身)秋山和香さん宅


前菜に始まりデザートまで、手の込んだお料理をご家族みんなでおもてなしして下さいましたお野菜・お米は自家栽培、ほとんど市場に出回ることのない花オクラや、秋山さんの手作りしょうゆ豆も頂きました
甘くないしょうゆ豆。。初めてでした私は市販されている甘~い味付けのしょうゆ豆しか知りませんでした


気になるお料理の写真、バッチリ撮りましたょ

が、デジカメとをつなぐコードを持ってくるのを忘れたため、画像は明日ごめんなさい

おなかいっぱい食べた後、偏泥庵にお邪魔しました
秋山さんの作品が展示してあるアトリエです
夕食に使用されていたお皿もほとんどが秋山さんの作品でした
同じものがひとつとない秋山さんの作品

同じ秋山さんの作品でも、微妙に色合いや雰囲気が違って、見だしたら止まりません

自家製の食材を使用して、手の込んだお料理を盛るお皿も手作り
贅沢です

こんなおもてなしをして下さる秋山さんご家族、ステキすぎます
魅力たっぷりの秋山さんご一家、これからもいろいろお勉強させて下さい

10月17日(土)
廃材天国で手作り市が開催されます
みなさん足を運んでみて下さいきっとステキな発見がいっぱいあります


胎児の世界

2009年08月28日 00時47分17秒 | 庵主の日記
まだ目もあかない赤ん坊が、突然、何かに怯えて泣き出したり、何かを思い出したようににっこり笑ったりする。
母の胎内で見残した夢の名残りを見ているのだという・・・・。
私たちは、かつて胎児であった「十月十日」の間羊水にどっぷりつかり、子宮壁に響く母の血潮のざわめき、心臓の鼓動のなかで、劇的な変身をとげたが、この変身劇は、太古の海に誕生した生命の進化の悠久の流れを再演する。それを、ふと思い出すことがある・・・・。

皆さんは、三木成夫という学者をご存知でしょうか?
解剖学、形態学というジャンルで、生命の進化やココロの顕れを研究し歴史に残してきた偉大なる学者です。
私的な表現が許されるならば生命学とでもいうべきジャンルの開拓者でないかと感じています。

私が三木成夫氏の名を知ったのはかれこれ10年近く前。
香川県丸亀市出身の彼と同郷ということと生命の誕生という2点において
とても興味を持ち、著書に惹かれていったのでした。
まだまだ、マクロビオティックをよく理解していない頃でしたが
何か共通したものを感じ、嬉しかったのを忘れません。

冒頭の文章は、三木成夫著「胎児の世界-人類の生命記憶」という本の中の一説です。

なかでも<母乳の味>という章では「母乳と玄米」の話があります。
玄米食、母乳育児を推奨してきた私達夫婦にとって
同郷の世界に誇る素晴らしい学者のこの書がどれだけ励みになったかは
はかりしれません。

そして、胎児が300日で辿る、30億年の人類の進化の過程を解剖と生命形態から紐解いた内容が、桜澤先生がプレゼントしてくれた魔法のめがねで見るそれと全く同じであることにただただ驚きました。

三木成夫の著書はたくさんありますが、かなり専門的でもあり難しいかもしれません。しかし、先の書や「人間生命の誕生」などは非常に優しい文で綴られておりとても読みやすいものです。

今、妊娠をしている方、これから妊娠を予定している方、あるいは子育て中のママさん、マクロビオティックを身につけたいと思っていらっしゃる方は必見の書であります。

桜沢先生や久司先生の本などと合わせて是非読んでみてください。
必ずや、あなたの座右の銘の一つになることでしょう。












マクロビオティック料理教室 羹のコース(応用)秋冬クラスのご案内です。

2009年08月27日 15時34分30秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
無何有庵マクロビオティック料理教室の応用クラス<羹のコース>の2009年秋冬第12期の日程が決まりました。
マクロビオティックをさらに楽しく広げていけるように、お料理のレパートリーをしっかりと学んでいただける特別カリキュラムです。
毎回10品以上のメニューの数々。カテゴリー別に深く掘り下げていきます。

定員がありますのでお早めにお申し込みくださいね。


羹(こう)のコース(2009春夏)応用 土曜日 10:00~

■第1回 10月 3日(土)       
玄米をマクロビオティックする。        

主食からデザートまで、全て玄米を使って料理します。
玄米完全使いこなし術をマスターします。                                                  
●お手当て《玄米クリーム》《玄心》          
       


■第2回 10月31日(土)        
出汁、スープをマクロビオティックする。     

和洋中の出しの作り方、植物性出汁のいろいろを使って様々なお料理を作ります。

●お手当て《甘い野菜のスープ》



■第3回 11月28日(土)       
野菜をマクロビオティックする。    

葉物、根菜、果菜を使って、煮る、蒸す、揚げるなどの調理法を完全マスターします。

●お手当て《里芋パスタ―》



■第4回 12月 5日(土)                
雑穀をマクロビオティックする。      

雑穀を使った主食、さまざまなおかずを作り、お料理のレパートリーを広げます。
                                           
●お手当て《大根干葉湯》                



■第5回 12月19日(土)        
フェイクフィッシュをマクロビオティックする。

植物性の食材で魚介類の雰囲気を楽しく創作いたします。
     
●お手当て《鯉こく》
(但し、活き天然鯉の調理実習はご参加人数が8名以上の場合のみの実施となりますのでご了承願います)      



■第6回 1月16日(土) 
フェイクミートをマクロビオティック。        

ベジタブルな材料で肉風料理を創作いたします。
 
●お手当て《コーフー》



■第7回1月30日(土)
乾物をマクロビオティックする。

海藻、きのこ、麩、高野豆腐、切り干し大根などを使った様々なメニューを実習いたします。

●お手当て《椎茸スープ》



■第8回 2月 6日(土)
豆類をマクロビオティックする。

様々な豆を使い、豆料理の達人になります。

豆類をマクロビオティックする。



■第9回 2月20日(土)
ソース、ドレッシング、たれをマクロビオティックする。

様々な雑穀を自由自在に使ってバリエーションやアレンジ力のつく品々。

●お手当て《鉄華味噌》



■第10回 3月 6日(土)
和のスイーツをマクロビオティックする。

和風スイーツの基礎を集中講座いたします。

●お手当て《陰陽五行》



■第11回 3月20日(土)
洋のスイーツをマクロビオティックする。

洋風スイーツの基礎を集中講座いたします。

●お手当て《望診法》



第12回 4月 3日(土)

卒業制作、パーティ。



<ご参加に当って>

このコースは、マクロビオティック料理の経験のある方を対象としています(未経験の方は、飯のコースの第1~3回、理のコースを受講なさってください。陰陽テキストブックは2,500円でお分けいたします)。

マクロビオティック料理の基本を踏まえ、毎回10品~20品ほどを実習。

デザート、お手当てまでしっかり学べる上級のレシピをご指導します。
通常の料理教室ですと4品程度のメニューですが品数が多くなりますので
ご参加人数により終了時間が遅くなるときもございますので、余裕を持ってご参加くださいませ。

受講料は、品数からするとかなりリーズナブルな設定にいたしておりますので、ご参加人数が4名を切る場合は開催を見送りとさせていただきますのでご了承願います。



全12回・6ヶ月、歯科診療を受診される方は54,000円/1回4,500円、受診されない方は66,000円/1回5,500円となります。)単発での受講も受け付けています(1回6,000円)。税別。開始10分前に集合してください。できるだけ歯科受診の上の受講を頂き、総合的な健康管理をお薦め致します。

補講につきましては、次回の同カリキュラムのご参加のみお受けできます。
詳細は受付窓口にお問い合わせくださいませ。

来期からは、羹のコースに限り12回講座を12ヶ月での開催に変更。春夏・秋冬のコースは今回で終了いたします。また、受講料の改定もいたしますので、ご了承願います。



マクロビオティック料理教室 飯のコース(基礎)秋冬クラス 募集中

2009年08月27日 14時12分29秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
無何有庵にしては、早々と秋冬のクラスの募集を始めます~(笑)

飯(はん)のコース(2009春夏)基礎 金曜日 10:00~

■第1回 10月 1日(金)     
玄米の炊き方(圧力、炊飯器)
きんぴら牛蒡
ごま塩
厚揚げとふのりの味噌汁(米味噌)
《陰陽の話》《三年番茶の煎じ方・お手当て》

■第2回 10月30日(金)       
黒豆と小豆の豆ご飯(炊飯器)
ひじき蓮根     
油揚げと青菜の味噌汁(麦味噌)
《梅醤番茶》

■第3回 11月27日(金)       
茶飯(圧力鍋)
胡麻豆腐
切干大根と高野豆腐の煮付
けんちん団子汁(豆味噌)
《第一大根湯》《第二大根湯》    

■第4回 12月 4日(金)     
三色丼(圧力鍋)
梅牛蒡          
葛きりと無水煮温野菜の和え物
人参の花びら菓子                            
《枇杷の葉蒟蒻温シップ他》
        
■第5回 12月18日(金)       
ひじきの混ぜご飯(炊飯器)  
飛竜頭
蓮根の棒煮
玄米あられ
《しぐれ味噌》

■第6回 1月15日(金)        
冬のちらし寿司                  
煮なますの柚子釜
茶山椒                      
林檎のパンケーキ
《青菜パスター》

■第7回 1月29日(金)
炊き込み玄米ごはん
冬野菜のラタトゥイユ
玄米ポタージュ
里芋の皮のチップス
《小豆かぼちゃ》

■第8回 2月 5日(金)
変わり稲荷寿司(炊飯器)
梅酢の巻き寿司
蓮根の棒煮
玄米クリーム葛寄せ甘酒ソース
《豆腐パスタ―》

■第9回 2月19日(金)
玄米五平餅
きんぴら牛蒡の揚げ春巻き
蕪蒸し
茶巾しぼり
《生姜シップ》

■第10回 3月 5日(金)
南瓜入り小豆粥(ありがとう)
佃煮
玄米団子汁
一口牡丹餅
《蓮根湯》

■第11回 3月19日(金)
基本食と基本の調理の復習

■第12回 4月 2日(金)
卒業制作

卒業パーティ



このコースは、マクロビオティック料理初めての方を対象としています。玄米ごはんの炊き方から陰陽の話、お手当てなど即実践できるようにご指導致します。{全12回・6ヶ月。歯科診療を受診される方は33,600円(2,800円/1回)、受診されない方は42,000円。(3,500円/1回)}単発での受講も受け付けています(1回3,800円)。税別。陰陽がわかりやすいテキストブックは2,500円で別売となります。
スタート時間に遅れないように、10分前には集合願います。できるだけ歯科受診の上の受講を頂き、総合的な健康管理をお薦め致します。レギュラーの方は、理のコースを必須で受講願います。

「マクロビオティック食養指導士」資格認定のインストラクター講座

2009年08月27日 11時53分48秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
2009年9月より新カリキュラムによる
「マクロビオティック食養指導士」資格認定のインストラクター講座をスタートい
たします。

本気で指導する立場を目指してくださる方、
願わくば、受講をご希望される方が、
最後まで真剣に向き合って
それぞれのマクロビオティックを構築して頂けることを願い、

一人でも多くの方がマクロビオティックを通して
本当の幸せを掴むお手伝いができることに幸せを感じてくださる、
そんなマクロビアンに開講したいと思います。

原則毎月第4水曜日、10:00~15:00。昼食は玄米おむすび
「飯'z」さんor「きんしゃり食堂」さんに各自注文(2個入り1パック300円)できます。

●全12回・24講座。2009.9月~2010.8月、2010年9月認定試験。
●受講料60,000円(テキスト代含む、1講座あたり2,500円)、試験料5,000円
(全額前納とし、途中退講、休講の場合にも返金は致しかねますので
是非万障お繰り合わせの上、完全受講を目指してください。補講は原則ありません。)

お問合せ、お申し込みは松見歯科診療所 受付まで。

■講座日程■


2009.9.30(水)  
1. 宇宙の原理・陰陽概論
2. 進化の過程に見る人間の食べ物 



2009.10.28(水)
3. 気候帯別の食べ物・主食と副食 食べ物の陰陽
4. 食と肉体と精神の関係



2009.11.25(水)
5. 料理の原則とマクロビオティック食事法、食材の選び方(調味料・穀菜類・加工食品)
6. ガイドラインに基づいたマクロビオティック標準食



2009.12.16(水)
7. 食事の調整法 マクロビオティックの食事への移行 七段階の食事法
8. 季節に合わせた調整と陰陽五行論



2010.1.27(水)
9. 上昇(木)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
10. 上昇(木)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法



2010.2.24(水)
11. 活発・拡散(火)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
12. 活発・拡散(火)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法



2010.3.24(水)
13. 安定(土)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
14. 安定(土)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法



2010.4.28(水)
15. 凝縮(金)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
16. 凝縮(金)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法



2010.5.26(水)
17. 下降(水)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
18. 下降(水)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法



2010.6.238(水)
19. 現代病から見るマクロビオティック的考察(精神的疾患・癌・他)
20. インストラクターとしての心構えと実践(ロールプレイ)



2010.7.28(水)
21. マクロビオティックの家庭療法 飲用・外用手当て法
22. マクロビオティック・ヒーリング(パームヒーリング・導引)



2010.8.25(水)
23. メニュープランニング
24. 食箋の出し方



2010.9.29(水)
 マクロビオティック食養指導士 資格認定試験

コアな内容なので、少人数で開催したいと思います。
9月15日(火)締め切りまでのお申し込み者に限らせていただきます。
お早めにお申し込みくださいませ。












まなびまくろ<マクロビオティック食養指導士養成講座>認定試験

2009年08月27日 11時25分26秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
昨年の9月から丁度一年間、12カテゴリー24講座を終え
昨日、ようやく認定試験となりました。

開催当時は13名のスタートでしたが、
お仕事の都合、ご結婚、出産、育児など、最終まで残られた方は5名。
よく頑張りましたね。



試験の内容は、

筆記試験1<受講内容から出題、お手当て、基本食の作り方など>10問・・・1時間。

筆記試験2<症例に対する処置内容>5問・・・1時間

実技試験1<試験当日までに7号食の実施とそのレポート・体重変化含む>

実技試験2<台所の細部にわたる清掃(鍋なども含む)・・・ビフォア・アフターを写真で提出>

という内容です。

結構難しい問題が多かったのではないかと思いますが、
合格点に全員が達してくださったことに
本当に感謝とよろこびと驚きの気持ちで一杯になりました。

答案用紙には、ビッチリとお手当ての方法やアドバイスの方法、こんなやり方、あんなやり方とちゃんとフォローできる内容が書き綴られていました。
症状から、どこの弱りでどんな病気なのかを予測する知識もついていました。

本当にこころ強い、食養指導士の誕生です。
近いうちにHPにそれぞれの紹介をしていきたいと思います。

どんな食養指導士になられるのでしょうか。
楽しみですね。
どうぞ、多くの方の健康を維持していく、予防のための指導にチカラを注いで欲しいと思います。

ミクシィにコミュニティができることになりました。
無何有庵マクロビオティック食養指導士 第1期生に限らず
多くの方が関心を持ってご参加くださるといいですね。

7号食のレポートは、このブログでもご紹介したいと思っております。
完全な7号食ではなかったようですが、それぞれ、チャレンジしていろいろな学びや気づきを得て、また、一回り大きくなられた感じです。

近いうちに認定証をお送りいたしますね。
















松見歯科全国キャラバン In 神戸

2009年08月27日 10時52分35秒 | スタッフのブログ
受付の川田です夏休みも残すところ数日となりましたね
昨日、中学1年生の女の子が約2ヶ月ぶりに診療に来られました

久しぶりに会ったTちゃんは、びっくりするくらいこんがり焼けてコムギ色の肌になっていました
ソフトテニス部の練習で焼けたようです

日焼け対策をしているお子さんが多くなっいる最近、真っ黒に日焼けしたTちゃんの姿は何だか新鮮でした


 さて、松見歯科診療所が神戸へ進出します

松見歯科診療所 全国キャラバン IN 神戸
11月29日(日)
AM11:00~PM4:00
財団法人 神戸学生・青年センター (多目的ホール)


宝塚より治療にお越し頂いている方のご協力を得ての開催です

拡大床や歯周病を中心にお話しする予定です
参加費など、詳細は決まり次第お知らせします


関西周辺にお住まいの方など、ぜひいらして下さいね




スタッフのチカラ

2009年08月26日 20時37分20秒 | 庵主の日記
当院では一番スタッフを抱えていた頃で7名。
院長、私をいれると10名近い大所帯でした。

現在は院スタッフが3名、そして院長と私の5名。
約半分の人数です。

2年半前に、保険診療をやめ自費診療にいたしましたから
患者数は1/4~1/3に減少いたしました。
最近、1/2くらいに回復してきましたが
診療時間でいうと、一人当たりの時間数が数倍になっておりますので、仕事量が大幅に減少したわけではなく、一人の方へのサポートがより濃密になったというわけです。

明日、診療をフィニッシュされた患者様から、夕食のお誘いをいただきました。
精進料理を手作りで作ってくださる、素敵な陶芸の作家さんです。
院長やスタッフの対応をとても評価していただいての嬉しいご褒美だそうです。

人数が少なくなったから、治療の質が落ちるのではなく
少数精鋭で目標を同じくし、より高度でより患者さま本意な治療が出来てきたことに、ほっといたします。

大所帯の時の総力と現スタッフの総力では、比べ物にならないくらい現スタッフの総力が上をいっている現実に、スタッフのチカラは数ではないなぁって感じます。

一人一人がそれぞれのステージで、患者様に何が出来るかを
真剣に考え取り組んでいる姿勢を、これからもさらにパワーアップしながら
提供していきたいと思います。

スタッフにはいつも苦労をかけますが、
明日は、お陰さまで、大きな励みとなることでしょう。

患者様の喜びが、何よりのご褒美なのです。
スタッフに代わり、ココロからお礼申し上げます。
ありがとうございます。























あっこちゃんのスイーツ

2009年08月25日 16時36分48秒 | マクロビオティックスイーツ 茶菓(ちゃか)
今日から、念願の「あっこちゃんのスイーツ」を待合室にて販売です。

今日は<ブルーベリーのピーナッツパイ>200えんでした。

あまりにもおいしそうで、写真も撮らずに食べちゃいました。ごめんなさい。
自家製のブルーベリー、自家製米飴、自家製バニラエッセンスを使って、さぬきの夢2000など、他の材料にもこだわって作ってます。

サックサクのパイ生地はマクロビスイーツとは思えない軽やかさ♪
甘さも、松見歯科のポリシーをしっかりと反映してくれています。

週に一回のおやつタイムには、こんなスイーツがうれしいですね。

来週金曜日に、販売します。
これだけをお求めに来られても、ぜ~ったい満足ですよ!
お早めにお越しくださいね。
ご予約はあらかじめいただけると助かります。

9月OPENの<EMI’S CAFE>でも
召し上がっていただけるように致しますね~。

お楽しみに。












元木さんちのお米

2009年08月25日 16時18分34秒 | スタッフのブログ
こんにちは受付の川田です

今朝はすごく涼しく感じました
季節は日々、移り変わってるんですねぇ

 さて、もうすぐ新米が登場です炊き立てのご飯は最高においしいですよね

 新米も良いですが、、その前に
今日もお得なお知らせです
 
 今日は寒川町から元木さんのお米が届きました
品種はコシヒカリ・無農薬米です
元木さんも、古米だから、ということで値下げして下さるそうです

5kg 3000円  2200円

最近おむすび屋さんデビューした「きんしゃり食堂」さんは、元木さんちの無農薬米を使用しています
とっても甘くておいしいので、みなさん一度お試し下さい

ちなみに今日のきんしゃり食堂さんのおむすびの具材は
ゆかり & こんぶの佃煮
梅干  & おぼろこんぶ   でした

価格は飯’zさんと同じ 2個入り300円です

飯’zさんは
くるみ味噌 & ゆかり
黒大豆 & のり
おかき          でした


おむすびに囲まれて、松見歯科の受付カウンターがにぎやかになっている今日この頃です




          

                   



庖丁の冴え。

2009年08月25日 15時52分11秒 | 基のコース(マスター講師認定講座)
庖丁砥ぎはしていますか?

二十歳の頃、TVの番組で庖丁の砥ぎ方を習ってから
見よう見まねで砥いできた庖丁。

今は使わなくなった柳刃は購入時から比べると1/3くらいの長さになっています。主人が魚釣りから帰ってきたときのみ現役に復帰するのですが
切れ味は変わらず、秋刀魚の小型な感じです。

先日、基のコースで庖丁砥ぎをレクチャーいたしました。
みなさん、おうちではあまり砥ぐことはないようで、恐る恐るの様子でした。



力が入る、入る(笑)。緊張の一瞬です。


砥石は少なくとも二つ用意。
目の粗いものと細かな仕上げ用のもの。
ねっとり粒子が出てきて、庖丁にまとわりつくように砥いでいきます。

よく切れる庖丁は、野菜の繊維をスパッと切り、生き生きとさせ、フレッシュな味と鮮度を保ってくれます。
それは、それだけで料理の腕が上がるのです。

きっと、道具を大切に扱うココロが反映するからでしょうね。

明日は、まなびまくろの皆さんの指導士認定試験です。
基のコースも来月早々に料理インストラクター認定試験です。

それぞれ、マクロビオティックの普及に活躍される皆さんが一生懸命取り組んだ総決算です。知識や技術だけではなく、道具たちにもココロの成長を映し出せるような普段のありのままを磨くことを怠らない、そんな粛正なる日々の営みを大切に取り組んでください。