読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

水彩画の描き初め

2010年01月07日 | 水彩画

とりあえず静物画
  次の水彩画教室は「風景画」をやることになった。それぞれ過去に描きたいと
 思った光景を、写真やスケッチで持参して、それを見ながら描く趣向。
  それはとりあえず昨年訪れた妙高高原の風景にすることにして、今日は手近な
 題材をテーマにして、「静物画」を描いた。
  描き初めだ。

  吾輩が無類の芋焼酎愛好派と承知している某氏から、本格芋焼酎原酒(27度)
 1.8L入り壺(鹿児島・鹿屋「財宝」)を頂いた。この壺を中心に、リンゴ、ポンカン
 レモン、ゆずなどを配した。
  少し左が寂しく見えたので、焼酎・ビール用の陶器製カップを添えた。

  果物の中に意外な色を見出して、その色を加えることで見事な質感を表す人が
 いる。その感性が羨ましい。吾輩の場合一向に表現方法が進歩しない。人さまの
 作品を見たときには「なるほど、そうか。そういうことか。」と感心するが、身に着か
 ないのだ。
  少しくたびれた「ゆず」はどうしてそれらしく見えないのか。

  背景色はいつもながら苦労する。

  

  (以上この項終わり)

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