くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

光り物が好きです。

2011年02月08日 00時03分23秒 | ちょっとお出かけ

冬華の競演
なばなの里 ウィンター イルミネーション 
です。
サブタイトルを ~自然美と煌びやかな光の祭典~ と名づけられています。

行かれた方はよくご存知だと思います。
前回訪れたのはもう6年前で、その頃はまだ規模もそんなに大きくなかったし
入場料金も午後5時からだと安かった記憶があり、人出も平日だったせいか?
まばらだったような気がします。
今はマイカーは勿論のことツアーの観光バスが何台も押しかけて大変。
駐車場へ入る車の列も大渋滞するようです。

徳川美術館を出て伊勢湾岸道・湾岸長島ICを降りてすぐのナガシマスパー
ランド駐車場へ車を止め(なばなの里行きは無料)、シャトルバス(無料)
で行きました。
案の定、マイカー道は渋滞していましたがシャトルバスは隠れ道を通るので
スイスイとゲートまで。 駐車場もほぼ満杯状態でした。

ゲート前から青いイルミネーションが樹木を飾っていて中へ入る
期待感を増してくれます。  
混雑を避けるように園内は時計と逆周りの一方通行。
最初のエリアは光の雲海
          光の雲海 光の雲海
水上イルミネーション左奥向こうに立っているのは17mのツインツリー、アーチを潜る
カップルは寄り添って幸せそうに微笑んでます。  コノヤロー

そんなヤツ等を尻目に進むと水上イルミネーション
木曽三川(木曽・揖斐・長良川)川の流れを表現しているそうです。
音楽に合わせて流れの色が変わります。
それもなんと!640億色の演出がプログラムされているとか。

この先にベゴニアガーデン(温室・別料金)があるんだけれど、そこはまた
後日のブログネタに残しておいて ここらでCM。 (ありません)

光のトンネル大勢でゾロゾロ歩いている割には撮影スポットは結構あったから、
まだ空いていたほうなのかも知れません。
200m120万球のまっすぐ続く暖かな光の回廊はタイムトンネルに
吸い込まれるような雰囲気になります。

富士と海そんな気分に乗せられて通り抜けた左手には、日中は8,000坪(約26,400㎡)の広大なあじさい・花しょうぶ園となっているところに
今年のテーマ『富士と海』が拡がっていました。
大海原にはイルカの親子が仲良く泳ぐ姿もイルミネーションで表現されます。 富士の麓左側に見えるでしょうか?
葛飾北斎の赤富士の如く真っ赤にもなります。

レインボートンネル海のまん前にも立てますし、展望台に上がれば全体を見下ろせます。
広大なスケールを堪能した後は、虹をイメージした70万球100mの
レインボートンネル
揺らめくオーロラのように蛇行して抜けて行きます。

ここを通り抜けると一周のルートが終わります。
園内にはレストランが6箇所ありますが、どこも満席で大繁盛。
座って待っている人の後ろにまだ行列が出来ていて、とてもその辛抱強さは
200人分の焼きソバ真似の出来るものではありません。

そうそう、ゲートを入ったところでは 200人分の焼きソバ 
焼いていたっけ。


やっと1週間の冬休みをもらって帰省してきた次男を連れて行ったのですが
彼曰く ルミナリエ(神戸)なんかはテーマやストーリーがあって、震災復興の
シンボルであったり鎮魂の意味を含んでいたりするけれど、ここはただ単に
イルミネーションの羅列のみで・・・意味わからん。

誰に似たのか知らないけれど、理屈を並べるヤツです。