お気に入りのあいうえだぁサンのブログのたのしいおすしやさん(タイトル)に
見事に釣られてKracieフーズの知育菓子(ポッピンクッキン)を買ってきた。
幼児~小学生低学年層を対象にしたと思われる、作って食べる菓子
なのだが非常によくできていると思う。
7種類ある知育菓子アイテムの『たのしいおすしやさん』と『たのし
いケーキやさん』を試しに買った。
スーパーでコレだけを買ったとしたらチョイと恥ずかしいかも?
これが見事に出来ていて、小さいながらも本物ソックリのミニチュア
版のように出来上がる。
箱の中身はビニール袋に包まれた、区分けされた容器と
作る物によって小分けされた粉、軍艦巻き用の海苔に似せた物、
プラスチックのスプーンとスポイドだけのシンプルな物だ。おすしやさん のほうにチャレンジ!
必要な物といえば水と袋を開けるハサミぐらい。
区分けされた容器に指定された(ラインが入っている)水を入れ
それぞれに説明書通りの粉を入れて混ぜるだけ。
お母さんと子供が一緒に楽しくおしゃべりをしながら作るのを
想定されたお菓子だ。順番に外箱の裏側の説明書に指示されたとおり作っていく。
事前にあいうえだぁサンのブログでYoutubeの動画を見ていたも
のの、それだけに失敗なんてするとカッコが着かないとドキドキ。
先ずはご飯(寿司飯)から初めて卵(黄)へと進めていく。
ご飯は水に粉を溶いて混ぜていくうちに、巧いことに米粒のような
形が出来てくる。
水が少ないのじゃないの? なんて余計なことを考えるのは
固定観念でガチガチになった大人の浅はかさ。
卵は混ぜて3分ほど置くうちに見事に固まってくる。
次いでマグロ(赤)も同様に。
左端は混ぜると下がオレンジ、上が水色の水溶液になる。
オレンジの液をスボイドで吸い取って水色の液にポタッと落とすと
これがまたホンモノのイクラそっくりの粒々にまとまる。容器の底には渦巻き(卵)や皺のような(マグロ)凹凸が
刻んであって裏返すと本物みたいな工夫がなされている。
卵とマグロは長手方向に半分に切ってご飯の上に乗せる。
イクラも付属のスプーンで掬って乗せるだけ。
寿司のような酢の匂いは無く、甘い香りが漂う。完成するとこんな風に出来上がった。
お菓子と言うだけにほとんどゼリーのようなものですが
本当にすし屋さんになったような気分を子供に与えるのでは?
おもしろい。
30分は遊べると聞いていたけれど、まさにそんなもん。
中年オッサンでも十分楽しめる。 元来理系だけにくすぐられるのかも知れない。