アートウィークin菟田野 ~木造校舎 現代美術館2015~という 記載がありまして
気になって調べてみたら
こんなFacebookページもありました。
11/7(土)~15(日)奈良カエデの郷ひらら(宇陀市菟田野,旧宇太小学校跡)にて
奈良在住アーティストの制作過程が一般公開されるとありました。
廃校を芸術集団のアトリエにするなんて素晴らしい!という思いと、寂びれた静かな場所で
ひっそりとをイメージして走り出してみました。
場所は宇陀市菟田野町。 というと近畿日本鉄道・大阪線・榛原駅の南、昔は毛皮の町で
ウチから車で約40分ほどの大阪と伊勢:松阪を結ぶお伊勢参り街道(現;国道166)の途中。
校門前の坂道を登って回り込んだ駐車場に降り立って、甘い考えで舐めていたのに気付きました。
上のマップ右側のA棟にあたる平屋の旧校舎は左側が地場物産展示室、真中がお土産物屋
「ひらら」で右側はレストラン「カエデ」。
そして渡り廊下を渡った北側の平屋は建物B棟でギャラリーになっていました。
渡り廊下の中庭はかつては子供たちが走り回っていただろう広さの中に紅葉の木がまだ新しい。
戻ってC棟の2階建ての建物が校長室やら職員室・保健室・放送室などのあった場所だと
部屋の名札が掛かったままにしてありました。
その前の運動場は様々な種類の楓の幼木が植えられ、見事な秋のハーモニーを奏でていました。
明日はこの2階建て校舎の中で、当初の芸術家たちの作品などをご紹介します。