すっかり雨もあがった15日(日)の朝、旅行に出発しました。
義父母を迎えに行ったので名神高速・豊中ICから草津JCTを経由して新名神を東進、亀山JCT
から東名阪道を走りました。
途中の何処で休憩を挟もうか? 老齢の義父母のトイレタイムや体調に気を配りながら進み、
意外と調子が良さそうなので1時間半ほどの甲賀土山SAに昼食も兼ねて寄りました。
平日は滋賀県の大津以西から東名高速へのまた東名高速豊田JCT以東から大津以西の名神や
中国道への運輸・輸送のトラックや営業の車が行き交うのが大半です。
そのためにSAは上り線下り線とも駐車場だけ別で施設は共通になっています。
さすがに日曜日のこと、サービスエリアは大賑い。
こんなゆるキャラも総出演。
その横手では忍者殺戮事件が・・・ ちびっ子参加のショーでした。
目的地は昨日の日記の冒頭に描いたように長島温泉リゾート・ホテル花水木でした。普通なら
四日市JCTから伊勢湾岸道をとって【湾岸長島IC】を降りれば良いのですが、少し時間が早か
ったのと東名阪道をそのまま【長島IC】まで走り木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の最終の
合流域、木曽三川公園や輪中の里などグルッと周ってみました。
輪中(わじゅう)とは岐阜県南部と三重県北部、愛知県西部の木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)とその支流域の扇状地末端部から河口部に存在した堤防で囲まれた構造あるいはそれを守るための水防共同体を有する集落のことである。
まず普通の人ならそんなところは興味もないし知りもしないことが多いと思うのですが (^_^;)
ちょうどリレーマラソン大会が開催されていたようでどこの駐車場も満車状態でした。
チェックインタイムが14時以降でホテルに着いたのが14時半。
最上階の12階に案内されて見た風景が山側(北;濃尾平野)が
海側は
左側に遠く知多半島、真正面にセントレア・中部国際空港、右側に伊勢・松阪辺りが見えました。
荷物をほどき年寄り夫婦は部屋で休憩してもらい、15時半までに茶室へ入ればお点前を
いただけると聞き、作法など無知なくせに「無料」にひかれて1階に降りて庭伝いに茶室へ。
中は思ったよりずっと広くて綺麗でした。
お茶碗には富士山と松原の絵が浮き彫りになっていて程よいお茶をいただきました。
中庭はなんとなく和洋折衷といった感じですが、広々としてゆったり癒されました。
なばなの里の模様は明日に引っ張ります。