今日もやや暑い目ぐらいの晴天に仕事がはかどり、ついつい調子に乗って頑張ったのでショートVer.です。
『ゆめフェスタ in 葛城』の画像がもう少し残っていたので掲載させてもらっておきます。
最近見かけにくくなった獅子舞の姿を見かけました。
葛城市太田に棚機保存会というグループがあって伝統を保存されているようで「棚機」とは七夕(たなばた)の
こと。
葛城市太田小字七夕に棚機神社(たなばたじんじゃ)がありまして、中国南朝や朝鮮半島(百済・新羅)
などから我が国にいままで伝来していなかった機台付の機(タナバタとは棚のある機、機台に組み立て
られた立体的な機のこと)やそれを織る織女、オトタナバタの説話や七夕儀礼(中国では機織り技術の
向上を願う儀式)が三者一体となってもたらされたそうで、日本最初の棚機の儀式が行われていたと
考えられているそうです。
今回ここに来て初めてそんな由来を知りました。
初めてと言えば赤い羽根共同募金のイメージキャラクター 愛ちゃん。
知りませんでしたねぇ。
もっともこんなことでお金を使う分、募金に回せば? なんて思うのは良くないのでしょうねぇ。
當麻寺参道の両側の建物も歴史を物語るものが多いですが、庭先もそれらしい町並みでした。
今年は豊富な柿の収穫量らしく、早生ミカンも落花生も順調なそうです。
折り紙コーナーも子供達で賑わっていました。