~花と古のフェスティバル~
平城宮跡の秋を彩る毎年恒例のイベントで、 10月31日から11月8日まで開催されています。
奈良時代の華やかな様子を再現した花の展示や古代行事の再現、第一次大極殿特設ステージでは
土日祝、スペシャルイベントを上演。
地元の名店など奈良の美味しいが集まった「食とものづくりの天平マルシェ」や衣装を着て宮跡内を
散策できる「天平衣装体験」、平城京の形を模した「天平巨大迷路」など、秋の天平祭はお楽しみが
盛りだくさんです!
広大な土地で未だなお発掘調査中なので平城宮跡への侵入経路は近鉄の大和西大寺駅の方面からと
南側の朱雀大路側からの2箇所になり、特に大極殿付近は塀で囲まれています。
たいてい自転車でサイクリング(ウチから約34Km;1時間半)行くので朱雀門を入って行きます。
門の真ん中にずぅーーーっと奥の大極殿が小さく見えています。
自転車では左側を時計回りに周りますが歩いてならイベントの期間中だけ門を潜れます。
門を潜って見渡せば第一次朝堂院の広場の遙か向こうに大極殿が見てとれると共に、この遺跡の真ん中を
東西に走り抜ける近畿日本鉄道・奈良線が見えます。
遺跡を鉄道が横切るなんてここだけではないかと思います。
平城・奈良時代は夜明け前の4時には私の立っている朱雀門が”開門の儀”によって開けられ、お昼過ぎ
には閉門されたようで、その開門の再現がありました。
動画で撮りましたので早送りにするか、お暇な時にご覧ください。
踏切を渡って第一次朝堂院の広場ではます゜天平どうぶつ図鑑が歓迎してくれました。
このエリアはファミリーにぎわいゾーンで、天平巨大迷路や巨大木琴「輪唱の輪(わ)」もあります。
そしてハートのモニュメントがあり、大極殿をバックに写真を撮るのでしょうが恥ずかしいので頭だけに
トリミングさせてもらい、その代わりにお姉さん達を撮りました。
今日はここまで。。。