くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

雨降りでも花粉は酷かった

2018年03月20日 23時42分24秒 | 宇宙

朝からショボショボと傘が無しではちょっと辛いけれど、さすのが面倒だなと思う程度の雨でした。

明後日から始まる外壁塗装工事の為の足場を据える予定日で、ちょっと心配しましたがなんとか
午後の2時頃には組み終わり、職人さんたちが引き上げると同時に雨脚が強くなりました。
その後も小康状態を繰り返しましたが明日へもこのまま持ち越すようです。
関東甲信じゃ雪になる予報も出ていますね。  やっぱり空気が冷えてきました。

朝の足場組の始まるのを確認して一旦家に戻りました。
次男の休暇に合わせてお寺さんが彼岸の法要に来てくれることになっていたからです。

明日の春分の日は彼岸の中日で混み合うだろうと予測して今日にしてもらっていたのですが、どうも
今日の方が依頼が多くて5分程度の読経でアタフタと帰って行かれました。
最近では「休日は法事よりどちらかへ出かけたい方が多いようです」と苦笑いしながらのことでした。
時給にすると凄い価格になり、『坊主丸儲け』そのものだなぁと・・・思っちゃいけませんね。

法要が終わって次男も午後には用事があるというので、取り敢えず昼食だけはと彼の希望の寿司屋へ。
こましな上握りと帆立の赤だしと茶碗蒸しのセットがあったのでそれにしました。

メニューを見ていると【春の3種】というのがあって美味しそうだったので欲張りました。

左から 生白魚の黄身ソース、菜の花とアサリの黄身ソース、鰆のニギリ と 春でした。

 

昨日アップを忘れていた植物に山茱萸と椿がありました。

別名を春黄金花(はるこがねばな)と言うように陽射しが当たると黄金色にも見えますね。 

何となく陽気で忘れていましたが、先日の14日に東大寺二月堂の修二会(お水取り)が終わりました。
この儀式の頃の奈良の和菓子が修二会に使われる紙製の椿にちなんで椿を模した物になります。

鶴屋徳満さんの「開山良弁椿」  萬々堂通則さんの「糊こぼし」
中西与三郎さんの「南無観椿」

昔から「お水取り」と共に歴史ある造形です。