笑っているしか無いというか、えっ?この冬って寒かったっけ? とまでボケさせる陽気。
3月の頭でこんなに暖かかったらあきません よね? 23度ですか?
んでまたいきなり明日は雨と共に冷えるとか? 体調、大丈夫ですかね?
さてさて昨日の日記で出掛けたルートはざっと説明しましたので、ルート通りに進むことにします。
先ずは2時間弱走った南部ICの直前、阪和自動車道の下り線最後のサービスエリアの印南(いな
み)SAで一旦休憩。
それが普通のサービスエリアと少し違ってトイレのパブリックスペース以外はこの観光物産センター
がポツリとあるだけでした。
紀西の御坊(ごほう)から田辺・白浜・椿辺りは浜辺・温泉・海鮮と並んでこういう練り製品が名物
として有名ですね。 特に白浜の「なんば焼」なんてお土産の定番で、時々いただきます。
それにこの辺りは南高梅の特産地。
一粒300円~の梅干しが堂々と並んでいるのが素晴らしいです。
ま、眺めて、ため息ついて、ムリ・無理・むりと首を横に振って後にしたのですけどね。
空はこの時期にしてこんなだたっけ? と思うような
箒(ほうき)目のような雲が青空に浮かんでいました。
そこからすぐに南部へ。
奈良県奈良市月ヶ瀬尾山の月ヶ瀬梅林もそうですが、とにかく山に囲まれたすり鉢状の斜面に
林立しているので、ただならぬ傾斜です。
満開のピークは先週だったようで、散らないまでもやっとくっついている花弁もあり、それでもまだ
蕾のまんまのものもあり、もう少しの間楽しめそうでした。
足元にスイセンや菜の花が咲いている場所も
スマホで可能な限りの近接で撮ると
ただ月ヶ瀬の梅林と比べると花のひとつひとつが小さく感じました。
例えがどうか分かりませんがここの梅花は50円玉ぐらいで、他の処は100円玉から500円硬貨
ぐらいの大きさの差があるように思いました。
遊歩道のあらゆるところに万葉集の梅にまつわる歌碑が建てられているのも、なかなか風情があると
感じられました。