3月19日松本勤労者福祉センターで総決起集会と佐高信講演会が開催されました。昨年亡くなった菅原文太氏は「政治とは国民を飢えさせないことと、絶対戦争をしないこと」と晩年言い続けた。沖縄の県知事選挙で翁長氏の応援に入り、仁義なき戦いの明台詞「玉は一発のこってるがよ」と訴えたことなどを紹介。また山口組の弁護を引き受けた遠藤誠弁護士が、山口組の組長から「左と右を分ける目印は何か」と聞かれ「先の大戦を侵略とみとめるかどうか」だと答え、組長は「他人の縄張りを荒らすことは侵略だ」と応えたというエピソードを紹介。道徳教育は社会の怒りを消す役割を果たす。食と農業を守るためTPP反対・・・ちょっとここでは書けないことも含めて「岐路に立つ日本」と題したお話でした。
