木曽地区選対結成会議があり、情勢報告のため行ってきました。焦点は、いつ解散になるかです。東京都議選の結果から、今は怖くて無理でしょう。内閣改造して、安倍内閣の信を問うのか、はたまた来年の秋から冬にかけて憲法改正の国民投票とあわせて行うのか。いずれにしろ今年の12月を過ぎれば伝家の宝刀の威力は半減します。東京オリンピックを総理大臣として迎えたければ、思い切って内閣改造のあとに解散総選挙を行えば、よもや衆議院で過半数割れはないだろうという考え方もあります。あるいは、憲法改正に主眼をおけば来年末ということになるでしょう。問題は我々国民と野党の側にあります。野党や国民が解散に追い込むことが必要です。お隣の韓国のキャンドル革命のように。憲法改正阻止で、脱原発・戦争法反対・共謀罪反対以上の運動の盛り上がりをつくれるかにかかっています。