こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

20191112 活動日誌

2019-11-12 22:42:08 | 活動日誌

 

10時から松本市東部交番落成式に出席しました。大型商業施設から5分の所にできました。ご近所さんから漬物が届いていました。

お昼には私鉄高齢者退職者の会の総会に出席しました。(写真はありません)各種選挙のお礼と災害対策についてお話をしました。

すぐに長野へ向かい長野県自治研センター主催の公開講座に出席。地方自治総合研究所の上林陽治氏の「相談支援で未来をつくる」をお聞きしました。自治体においてワンストップの窓口をつくっても、なかなか機能していない現状があります。秋田県藤里町社会福祉協議会では自分んお職務以外のことを認識してもらい、つなげる仕組みをつくってきました。ひきこもりのひとにただ出てきてと言っても出てこないが、働く場所をつくることで自尊心の回復をしている例や、高齢者の雪かきでも全体の一員として何らかの参加をしてもらうことが大切というお話を聞きました。

野洲市では、「くらし支え合い条例」をつくり、全庁的に「おせっかいですが、借金はありますか」と聞いて、あいての困っていることを聞きだして担当課へつなげています。

私は、社会福祉士や臨床心理士などを一般行政職として採用して、相談窓口だけではなく様々な職種も経験してもらいながら、相談ということを自治体のプロとしての業務にしていくことが必要だと考えています。

15:20分から4つの期成同盟会が建設部長要望を行いました。

国道143号整備促進期成同盟会の要望では、主に青木トンネルの早期完成を目指した要望を行いました。私の地元を通る国道で、これまでに信州大学西門から美須々ヶ丘高校入り口までの歩道整備が終了しています。今後美須々交差点から刑務所までの狭歪区間の改良を進めなければなりませんが地元の合意形成が課題となっています。

松本・佐久地域高規格道路建設促進期成同盟会の要望では、次期計画の中に入れられるよう様々な場所で要望をしていくことを確認しました。

松本糸魚川連絡道路の要望では、12月1日の説明会でルート案が示され協議を加速していくこととなっています。

奈良井川水系河川改良促進期成同盟会の要望で、私から先の台風19号で女鳥羽川の河床が掘り崩されて田んぼへ水を入れることができない状態になっていることを訴えました。

終了後、ただちに松本へ向かい18時からの松本市職労青年部の大会に出席しようと思いましたが、渋滞で断念。

信大シンポジウムに参加。「徴用工問題を考える」をテーマに強制連行調査団の小島十兵衛氏のお話を聞き、意見交換を行いました。

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20191111 活動日誌

2019-11-12 22:03:25 | 活動日誌

社会民主党松本総支部定例の松本駅前の街頭宣伝、第583回月曜の声。7日に行った県議会災害対策連絡本部の現地調査報告をさせていただきました。faicebook動画あります。

 

午後いちで池田幸代駒ケ根市議と松野亮子池田町議と長野県林業総合センターへ松枯れ問題で調査。アカゲラによるマツノマダラカミキリを駆除しているというお話があり聞いてきましたが、巣をつくっているくらいだそうです。私としては、この間の確認の意味でマツノマダラカミキリとマツノザイセンチュウの関係や、ネオニコチノイドの効果と一方で人間や他の昆虫・微生物への影響などについてお聞きしました。

 

続いて、長野県議会が主催する「こんにちは長野県議会です」に参加。県民の民さんと「若者の投票率を上げるために」「長野県環境政策推進条例」について意見交換しました。私は信大のCHANGEというグループの皆さんと意見交換をしました。

最初に投票になぜ行かないのか?について

「県内なので実家に帰って投票に行くつもりだったが結局忙しくて帰れなかった」「主権者教育あったが受験で頭がいっぱいでのみこめなかった」「自分がかかわらなければならない理由がわからない」「住民票を移動するメリットが選挙に行けるだけなら、まあいいかとなる」「住民票を移動しないのは地元で成人式に出れることや、一年でまたちがうキャンパスに移るので住民票を何度も移動させることがめんどう」

政治にどんな思いがあるかという問いには

「国政は右だ左だということが怖い。知識のない自分が投票していいのか。県政市政は身近なことを考えるきっかけにできれば参加しやすい」「小さな思いを政治に届けられたらいいなと思う」「今年は交通をテーマに話をしている。バスロケやICカードの導入について考えている。松本市の交通政策課の人とメールでやり取りして実際行き会って話した。今度は長野県の人と話してみたい」と、動いたらつながりがもてたり、活動に広がりが出て政治と結びついている。「問題意識を持っていても、どこへ相談すればいいかわからない」という声もあり、CANGEがその場になればいいと思いました。

議員や議会の情報発信について

「アルクマは人気があるので、アルクマを使って政治や議会のことも発信したらいいんおではないか」という提案もいただきました。また「Twitter,LINE,Facebook,instagramなど駆使して発信をしてほしい」という声もいただきました。

環境政策推進条例については、「アパートのゴミをせっかく分別して出してもプラゴミと可燃物を一緒に持っていく。意味がない」「使わなくなった教科書は棄てるだけ。貸出制にすればいい」など、自分事として考えていました。また「理念条例ではなく具体的な政策があった方がいい」というご意見もいただきました。

この日の最後は、労働大学まなぶ講座で長野県平和人権環境労働組合会議の喜多英之事務局長から30年間の自分の労働運動を振り返っての今日的な課題についてお話を聞きました。

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