10時から松本市東部交番落成式に出席しました。大型商業施設から5分の所にできました。ご近所さんから漬物が届いていました。
お昼には私鉄高齢者退職者の会の総会に出席しました。(写真はありません)各種選挙のお礼と災害対策についてお話をしました。
すぐに長野へ向かい長野県自治研センター主催の公開講座に出席。地方自治総合研究所の上林陽治氏の「相談支援で未来をつくる」をお聞きしました。自治体においてワンストップの窓口をつくっても、なかなか機能していない現状があります。秋田県藤里町社会福祉協議会では自分んお職務以外のことを認識してもらい、つなげる仕組みをつくってきました。ひきこもりのひとにただ出てきてと言っても出てこないが、働く場所をつくることで自尊心の回復をしている例や、高齢者の雪かきでも全体の一員として何らかの参加をしてもらうことが大切というお話を聞きました。
野洲市では、「くらし支え合い条例」をつくり、全庁的に「おせっかいですが、借金はありますか」と聞いて、あいての困っていることを聞きだして担当課へつなげています。
私は、社会福祉士や臨床心理士などを一般行政職として採用して、相談窓口だけではなく様々な職種も経験してもらいながら、相談ということを自治体のプロとしての業務にしていくことが必要だと考えています。
15:20分から4つの期成同盟会が建設部長要望を行いました。
国道143号整備促進期成同盟会の要望では、主に青木トンネルの早期完成を目指した要望を行いました。私の地元を通る国道で、これまでに信州大学西門から美須々ヶ丘高校入り口までの歩道整備が終了しています。今後美須々交差点から刑務所までの狭歪区間の改良を進めなければなりませんが地元の合意形成が課題となっています。
松本・佐久地域高規格道路建設促進期成同盟会の要望では、次期計画の中に入れられるよう様々な場所で要望をしていくことを確認しました。
松本糸魚川連絡道路の要望では、12月1日の説明会でルート案が示され協議を加速していくこととなっています。
奈良井川水系河川改良促進期成同盟会の要望で、私から先の台風19号で女鳥羽川の河床が掘り崩されて田んぼへ水を入れることができない状態になっていることを訴えました。
終了後、ただちに松本へ向かい18時からの松本市職労青年部の大会に出席しようと思いましたが、渋滞で断念。
信大シンポジウムに参加。「徴用工問題を考える」をテーマに強制連行調査団の小島十兵衛氏のお話を聞き、意見交換を行いました。