明日から長野県議会11月定例会が始まります。
今定例会の課題は台風19号災害対策が中心です。以下現在の状況です。
依然として588人が避難所で生活を続けています。住宅の被害は8501件に上りました。
現在の避難所で暮らす皆さんは長野市だけですが250世帯です。
現在、避難所から次の生活の場所が決まっている状況です。建設型仮設住宅は110戸つくられましたが、52世帯が入ることが決まったところです。自分の家と遠いことから、建設型の仮設住宅より借り上げ型の仮設住宅の希望者が多いようです。仮設住宅に移るにしても、ふとんや家電など暮らしていくために必要なものはありません。何らかの支援が必要です。
これまでのボランティアの数
全体としてボランティアの数が減ってきています。何とか雪が降るまでに目鼻をつけたいところです。
台風19号の被害総額は2500億円になります。(11月21日現在)
農業被害額は588億円。