20191108 松本市職労女性部定期大会～食とみどり水を考える集い

夕方は、出身職場である松本市職労の女性部の定期大会で来賓として挨拶。台風19号の被災地は自治体職員ががんばっている。一度はボランティアや派遣でも経験しておいてほしいとお話をしました。

その後、長野県食とみどり水を守る県民会議の行事に参加、同会議の議長である荒井武志長野県議会副議長が今日は誕生日ということで、サプライズでケーキがふるまわれました。私からは松枯れの仕組みについてお話をさせていただきました。

20191108 建設部長要望

　

女鳥羽川の現地調査の後は、長野へ向かい松本空港線などの3県道の改良要望を建設部長にしました。私からは、松本市から要望が出ている県営松本空港の利用促進のためにも県道改良が必要なことを訴えました。

次に、奈川木祖線の改良要望を同じく建設部長へ要望しました。私からは、木祖村の特産品である御岳白菜の漬物で奈川在来そばを食べていただき、観光道路としてもポテンシャルの高い奈川木祖線の道路改良に力を貸してほしいと要望しました。

20191108 地元でも台風19号の影響

　

　

　

三才山の中洞、前洞で土手が4か所で崩れてしまっています。民有地の災害対策は6：4で4割の自己負担で市が支援してくれます。引き続き農地として活用できるよう地主と耕作者と話をしていかなければなりません。

　

　

今回の台風では千曲川水系に比べれば中南信は降雨量が比較的少なかったが、東信地方を境とする東山は降雨量が大きく、東山を源流とする女鳥羽川は、市街地であと20センチで越水という状況であった。女鳥羽川の上流部では田畑への水の引き込み口が土砂で埋まったり、川の流れが変わり取水口まで水が来なくなっていたり、頭首工が破壊されていたりと大きな被害となっています。本日土地改良区の役員の皆さんと現地調査を行い、来週農地整備課と建設事務所へ要望に行きます。