20191205 長野県議会11月定例会一般質問三日目

改革・創造みらい　池田清議員への答弁。・・・他の議員からも避難状況についての質問が出されているが、10月12日～13日にかけて避難指示が出された（長野市に限らず）世帯と人数、そのうち避難所などへ避難した人の数、結果として救助された人の数は一体何人なのか検証が必要。土壌汚染対策法、水質汚濁防止法による事務は中核市は長野市が所管している。

県民クラブ公明　小山仁志議員への答弁。建設部長「砂防堰堤の老朽箇所が244ある。ホームページに公開を検討」、危機管理部長「twitterによる情報発信、情報収集の位置づけについて今後救援機関とともに検討していく」、県民文化部長「わかりやすい日本語の防災情報発信に対して11件の相談があったが、外国人の被災状況や避難状況をつかめていないことは今後の課題」

改革・創造みらい　埋橋成人議員への答弁。総務課長「土木技師や獣医師などが確保できていない」

県民クラブ・公明　加藤康晴議員への答弁。産業労働部長「中小企業が年度内に再建できない場合、補正予算で対応する」、農政部長「果樹園地の土砂を公共工事の盛土などに利用を検討。リンゴ農家の未収入期間を支援していく」・・・ところで家屋などからの排出土嚢はどうなるのか？埋め立てられるとすると、土嚢袋は自然に還元されるのだろうか？、危機管理部長「女性に配慮した避難所運営がされたかどうかは承知していない。今後検証する課題。乳幼児の液体ミルクについて指針に盛り込む」

自民党県議団　竹花美幸議員への答弁。建設部長「ハザードマップ市町村と協議し追加を検討」・・・ハザードマップすべての市町村に備えられているものではなかったのか。