地元後援会で県政報告会を行いました。4月県議選の御礼と6月、9月、12月議会の報告。
あわせて地元の課題等への取り組み報告をしました。
特に台風19号による女鳥羽川の取水口などへの土砂の堆積と対策についてお話をさせていただきました。
地元後援会で県政報告会を行いました。4月県議選の御礼と6月、9月、12月議会の報告。
あわせて地元の課題等への取り組み報告をしました。
特に台風19号による女鳥羽川の取水口などへの土砂の堆積と対策についてお話をさせていただきました。
信州大学医学部子どものこころ診療部セミナーが開催されし参加しました。
演題は「子どもたちはゲームやネットでなにをしているんだろう」で、講師は岐阜県大湫(おおくて)病院の関正樹先生。
以下要旨。
子どもたちはネットで何をしているのかという調査では「SNS92.9%」「画像動画音楽の閲覧91.2%」「画像・動画・音楽のダウンロード62.3%」のほか「ネット小説・ウェッブコミック29.5%」「オンラインゲーム25.1%」となっています。
SNSでは「いじめ」が起こり得るので、その際撤退が必要であり、リアルの中に信頼できる誰かが必要。「だからツイッターはダメだと言ったでしょ」という大人は信頼できる誰かになれるだろうか?
SNSを使えるリテラシーは比較的早期から教える必要がある。「ダメだよ」「危ないよ」では、リテラシーのない大人になるだけ。
「ユーチューブなんて素人の作ったもの、何が面白いんだ」と批判すれば、自分が面白いと思うものを批判する人と話をするわけがない。子どもが何に興味を持っているのか知ることも必要なので、可能なら一緒に見ることも必要。
ゲームの実況も、最初は大人と一緒に考えながらやってあげたい。「へたくそ」「つまんない」といったコメントを気にしない耐性を身に着けていることが大切。
ネット小説は、読者との交流が居場所になっている事例を経験している。仕事のようになると疲れる。
ASD,ADHDにおけるオンラインゲームの利用率は、7割から10割。
オンラインゲームの時代になり、他者とのコミュニケーションが必要となっている。現実と同じ社会がある。
子どものゲーム好きと上手に付き合うためには、①どんなゲームを好んでいるか知る、②可能であれば大人もプレイしてみる、③ゲームの区切りポイント知る、④ゲーム以外の楽しいことを一緒に探す、⑤ゲームの良いところを三つぐらい考えておく、⑥プレイヤータイプから考えるゲーム以外の活動を考えてみる。逆に①ゲームは悪いものだからやらせない、②約束事を単純に現実的でない時間で決める、③ゲームのプレイ中に「そろそろおしまい」と唐突にいうことなどは避けたい。
そもそも大人が人生をちゃんと楽しめているのか、そのような姿を子どもたちに見せているか、そして子どもも一緒に楽しめることをできているか、そのような問いかけを持つことが必要。
13日長野県議会が閉会となりました。台風19号災害対策関連など622億円の補正予算を議決しました。台風災害から復旧・復興、生活再建が一刻も早く進むことを願うばかりです。
議会棟における全面禁煙を求める陳情が出され、議会運営委員会がこの陳情を、法律に基づいて分煙をしていることから不採択と決定をしました。改革・創造みらいでは議論をした結果、環境問題など更に審議が必要ということから「継続」の動議を提出しましたが、本会議場で否決となりました。続いて共産党から取り出して採決を求める要請があり、私は「継続」という立場から、採択には賛成しませんでした。
12日は県議会は休会でした。午前中相談者に対応し、夜は連合長野松本広域協議会の「連合松本の集い」に出席しました。
3月15日投票の松本市長選挙に現在名乗りを上げている臥雲氏と花村さんが同席していました。
松本市長選挙は、私の知る選挙では昭和44年に当時の降旗徳弥市長に対し深澤松美氏が挑んで勝利して以降、現職に新人が挑んで勝つという選挙が続いてきました。今回菅谷昭市長の勇退に伴い、新人同士の戦いとなります。
投票率が県内19市の中で一番低い松本の市長選挙ですが、市民一人ひとりがどんな松本市にしたいのか考える絶好のチャンスではないでしょうか?