こんにちは「中川ひろじ」です。

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【12.9松本駅前権力私物化やめろ!政治の腐敗に怒りを!】安倍政治を終わらせよう! 緊急集会!#アベ政治を許さない、#野党共闘、#もうアベ政治はうんざり

2019-12-09 21:56:51 | 憲法・平和・沖縄

【12.9松本駅前 権力私物化やめろ!政治の腐敗に怒りを!】 安倍政治を終わらせよう! 緊急集会! #アベ政治を許さない、#野党共闘、#もうアベ政治はうんざり

【12.9松本駅前 権力私物化やめろ!政治の腐敗に怒りを!】 安倍政治を終わらせよう! 緊急集会! #アベ政治を許さない、#野党共闘、#もうアベ政治はうんざり

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20191209 第587回月曜の声

2019-12-09 07:30:00 | 憲法・平和・沖縄

 アフガニスタンで医療と農業支援活動を続けてきたペシャワール会の中村哲医師の訃報が入ったのは12月4日長野から松本へ帰る車の中でラジオの速報からだった。まさかと思ったが、その後の報道でジャララバードで何者かに銃撃され亡くなったたという確定報が入ってきた。残念という以上に日本の良心を失ったという無念の思いである。

 私がペシャワール会の活動を知ったのは2001年のアメリカ同時多発テロにより、アメリカが首謀者とされたウサマビンラディンをアフガニスタンのタリバン政府が匿っているということで、アメリカにより空爆が始まり、大量の避難民がパキスタンへ逃げ込み、その難民を助けるためペシャワール会から「小麦と油」を送る活動への支援が呼びかけられた時だった。

 街頭募金では、ペシャワール会の活動写真を紹介しながら空爆の即時中止と難民支援を訴えた。それからほどなくして、飯島町で中村哲医師の講演会があるということで出かけて、難民の状況やこれまでのペシャワール会の活動についてお話を聞く機会を得た。

 「医者、井戸を掘る」という書籍が出版されているが、2000年に医療活動と共に干ばつで砂漠化したアフガニスタンの大地を掘る井戸事業を開始、2002年「緑の大地事業」を

開始し灌漑用水路の建設を始めた頃だったように記憶している。

 2003年、アメリカはアフガニスタンからイラクへの空爆を始めた。「アフガニスタンを忘れない」という運動もあったが、いつの間にかアフガニスタンへの国際的関心も薄らいでいった。しかし、日本政府がアメリカの空爆を支持し、給油等を行う軍事的支援を行うたびに、中村哲医師の活動や言葉が、私たちの訴える「非軍事の国際支援」を勇気づけてくれた。

 最近では、2015年の安保法制の強行採決が行われたころ、日本の国際的立ち位置について度々警鐘を鳴らしておられた。

 私が最後に中村哲医師の話を聞いたのは、2017年9月5日静岡市での講演となった。会場からの質問にも答え、「平和の基礎は何か共通のことを探していくこと。イスラム原理主義者も国軍も村に帰れば一緒にご飯を食べている」という話にはびっくりした。

 ペシャワール会のアフガニスタン支援の活動は、中村哲医師が無くなっても途切れることなく続いてほしいと願うのは、何もやらずにいる私の勝手な思いである。

中村哲医師の訃報の横に、安倍総理大臣が中東へ自衛隊を独自に派遣するという記事が掲載されていたが、この日本の政治を変えなければならないという思いは強固になった。

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