こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

20191206 第3回教育を考える会

2019-12-07 00:34:23 | 教育・スポーツ

飯田市松尾公民館で開催された第3回教育を考える会に参加。講師は胡桃沢伸さん。東大阪市在住。

メモ抜粋

東大阪市で育鵬社の公民の教科書採択反対の運動に加わった。「障害は親の愛情が足りないから」という記載があった。しかし親学そのものには、なかなか反対しづらい。

「人は一つの国家に所属しなければ人間ではない」という日本会議の考え方では、とらえきれない人がいる。

教育再生首長会議は、日本教育再生機構に1220万円事務委託し、育鵬社の教科書採択を支援している。教育再生首長会議の会費を公費から出していることは問題。

親守詩の根本的な問題は、親の子どもへの愛や子どもの親への愛を利用して、郷土を愛し国家を愛することへ誘導していることである。

「親が変われば子も変わる」=親学。しかし「親が変わっても子どもは変わらない」こともあるし、「親が変わらなくても子どもは変わる」こともある。

 

感想・・明治以来の考え方を引きずっているけれども、一方で戦争へつながっていく思想に疑問を持ち、今の社会の在り方に疑問を持ち続けたいものです。

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20191206 長野県議会11月定例会一般質問四日目

2019-12-07 00:13:56 | 長野県議会

自民党県議団 大井岳夫県議への答弁。健康福祉部長「台風19号で120の健康福祉施設が被災した。今後浸水想定地域では避難訓練などを要件にしたい」

県民クラブ・公明 川上信彦県議への答弁。環境部長「気候変動をふまえた治水計画」

県民クラブ・公明 清水純子議員への答弁。産業労働部長「働き方改革に向けた環境整備のための支援制度の周知を行う」・・・現在、どのくらい使われているのか?、「よろず支援拠点のコーディネーター増やす」「50人未満の事業所におけるストレスチェックについて県産業労働保健センターなどで相談に乗る」・・・もっと実効性の上がる取り組みが必要では?

共産党県議団 和田明子議員への答弁。農政部長「浅川内水氾濫のシュミレーションには、穂保の決壊は含まれていない」

無所属 小林君男議員への答弁。企画振興部長「バス運転手育成のための県の支援と労働局の支援は併用できる」

改革・創造みらい 続木幹夫議員への答弁。教育長「来年の願書から男女の性別記載をなくす」

改革・創造みらい 熊谷元尋議員への答弁。県民文化部長「里親制度、市町村企業と連携して取り組む」

 

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