長野県議会6月定例会が閉会しました。国政で集団的自衛権行使容認の閣議決定を行う議論が行われている中で、長野県議会としては全会派が一致して「丁寧な議論」を求める意見書を可決しました。当初は「慎重な議論」という表現でしたが、全会一致で出すことに主眼がおかれました。また長野県護憲連合から出され私が紹介議員となった「解釈改憲を行わないこと」を趣旨とする陳情は継続審査となりました。
また知事の公約であった「子どのもの権利条例」は、「長野県の未来を担う子どもの支援に関する条例案」として起立採決により多数で可決されました。
補正予算は2月の大雪によるビニールハウスの撤去・再建費用等約109億円が可決されました。
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