長野県議会改革信州は、1月22日に上田市サントミューゼで県政対話集会を開催しました。改革信州では年2回の県内視察にあわせて県政対話集会を開催しています。昨年は、安曇野市と東御市で開催し、今年は飯田市と今回の上田市となります。
今回の県政対話集会では、上田長野水道広域化についてのご意見が多く出されました。特に上田市がこの広域化に参加するメリットが分からないというご意見が多く出されました。この問題は、TPPがらみで水道法が改正されグローバル企業に水を売り渡してしまうもので、広域化は議論の余地があるが、民営化は絶対ダメということを言い続けてきたものです。
この他、①国道143号線青木峠トンネルの地権者の方から、強い不満がある。②児童相談所が子どもと親を引き離してしまった件、③太郎山に違法な太陽光発電施設が建設されている、③総合評価入札制度は新規の入札者には落とせない、④子どもたちが夢や希望をもてる社会にしてほしい、⑤要望項目の分析が不足しているのではないか、⑥人口減少の分析必要、⑦若者が少なくなっている。働きやすい職場をどうつくっていくのか、⑧農業後継者がいない、食える農業を目指すよう国に言ってほしい、⑨環境部として水道の広域化の必要性について、⑩給食の無償化市町村負担をゼロに、⑪県と連携して優先順位を明確にして事業を進めてほしいなどが出されました。
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