日本の種子を守る会の緊急ミーティングがあり参加しました。
今国会での審議が見送られた「種苗法の改正案」について、意見交換が行われました。
SNS上で、特徴的なのは「原則自家採種ができなくなる」という主張に対して、「自家採種ができなくなるというけれど一般品種はできるから問題ない」という対立を煽り立てるような投稿が数多く見受けられることです。
日本の食と農を守るということでは同じ立場の農家や研究者が対立することではない。
今のままでは、「公共品種を守り、在来種も守る」法律がないということである。
あらためて「種子を守る」ことの意味を考えてみようと思う会議だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます