希望長野ネットが主催する第5回市民と政党の集いに社民党を代表して出席しました。先の参議院選挙で当選した杉尾ひでやさんも参加し、選挙における野党共闘の意義、投票率の高さなどについて感想を述べるとともに、臨時国会での様子を報告されました。新しい形で生まれた国会議員、お任せ民主主義から脱却し、政策論議ができる関係を維持していきたいと思います。
続いて各政党から参議院選挙の総括と衆議院選挙に向けての課題についてお話をするコーナーでは、一様に参院選での市民と野党の共闘を評価し、衆院選につなげていきたいというお話でした。私からは衆院選はブロック内でのすみわけを基本として市民と野党の共闘をつくりあげていくことが必要であることを申し上げました。
2013年2月定例議会一般質問
1、オスプレイの県内飛行訓練への危機管理部としての対応について
(中川博司)ライチョウ、イヌワシの保護についてお伺いをいたします。米海兵隊のオスプレイの訓練飛行について、私は配備も訓練も反対ですが、現実に配備され、沖縄で訓練が連日行われ、あす6日から岩国基地を拠点に九州方面で行われると報じられています。かねてから示されている県内ルートでの低空飛行訓練が今後現実的な問題となる中で、オスプレイの飛行訓練について、危機管理部として、これまでの対応と、実際訓練が始まればどのような影響があると想定をされているのか。危機管理部長にお聞きいたします。
(危機管理監兼危機管理部長)オスプレイの飛行訓練についての御質問でございます。これまでの対応ということでございますけれども、昨年6月にオスプレイの配備と訓練ルートについて北関東防衛局から説明を受けて以降、県といたしましては、オスプレイの安全性について十分に確認し、その結果を国民にわかりやすく説明すること、安全性への懸念が払拭されない限り、飛行訓練が行われないようにすることの2項目を7月に防衛大臣に要請いたしました。その後、9月に政府として安全性の確認がなされたことを受けまして、飛行訓練経路や訓練内容などの詳細について10月に北関東防衛局長に質問書を提出いたしました。それから、オスプレイの飛行訓練実態を把握するために、12月からは県民からの目撃情報の収集を開始しているところであります。また、本県と同じ訓練ルート上に含まれる新潟県や群馬県とも情報共有のため連絡をとり合っているということでございます。2点目に、訓練により想定される影響についてでございますけれども、具体的にいつから長野県内のどこを飛行するかなど現時点では大変不明な点が多いわけでありまして、このようなことから具体的な影響については申し上げる状況にないということでございます。
2、ライチョウやイヌワシの保護について
(中川博司)昨年7月末に、日本自然保護協会が、絶滅危惧種のイヌワシやクマタカ、ライチョウなど希少な鳥の生息地がオスプレイの低空飛行訓練を行うルートと重なっていることから、騒音などの影響で絶滅の危機に一層追いやられると警告をしています。 そこで、長野県の鳥でもあるライチョウの生態研究の第一人者である信州大学教育学部生態学研究室の中村教授に問い合わせたところ、ライチョウもさることながら、イヌワシやクマタカも音に敏感であるとお話をしてくれました。特別天然記念物のライチョウは、昨年8月に絶滅危惧種のⅡ類からⅠB類へと見直され、国の事業としてライチョウ保護、増殖が行われることとなり、新年度、生息状況調査などの計画をつくり、調査分析を進め、その後の対策を講じることとしています。そこで、これまでライチョウやイヌワシの保護施策は、どのような観点で、どのように取り組んできたのか。また、当初予算ではライチョウの保護費が削減されていますが、なぜなのか。また、今後のライチョウやイヌワシの保護について県としてどう取り組まれるのか。環境部長にお尋ねします。
(環境部長)ライチョウとイヌワシの保護についてのこれまでの取り組みと今後の取り組みなどについてのお尋ねでございます。まず、ライチョウにつきましてですが、キツネなど天敵の高山帯への侵入などの影響によりまして生息環境の悪化が懸念されております。信州大学の調査によりますと、1980年代には約3,000羽であった全国の個体数が最近では2,000羽以下に減少しているとの推定がなされております。こうした状況を踏まえまして、長野県希少野生動植物保護条例に基づきまして平成21年3月にライチョウの保護回復事業計画を策定いたしまして、ライチョウの生息環境の保全の観点から取り組みを進めてきたところでございます。平成21年度以降、南アルプス南部でありますとか北アルプスの爺ヶ岳周辺におきましてライチョウの生息数等のモニタリング調査を実施しております。また、平成22年度からは、北アルプスの51の山小屋に御協力をいただきましてライチョウポストを設置し、登山者等から目撃情報を収集するとともに、ライチョウ保護の普及啓発を図っているところでございます。とりわけ、平成23年度から2年間は、委託によりまして、北アルプスの爺ヶ岳周辺でライチョウの天敵の出現状況も含めた生息環境の調査を実施いたしました。この調査によりますと、爺ヶ岳周辺ではライチョウの個体数が比較的安定しているというような結果を得ております。なお、こうした生息実態調査は一定期間ごとに行うことを予定してございまして、お尋ねのございましたライチョウ保護費の予算の減額でございますが、本年度で今回の調査が完了したことによるものでございます。それから、ライチョウの今後の保護の取り組みにつきましては、議員御指摘のとおり昨年10月に国のライチョウ保護増殖事業計画が策定されまして、環境省におきましては平成25年度1年間をかけて具体的な保護対策を検討するとしております。この検討に本県も参加することになっておりますので、この機会を通じ、関係機関と連携を図りつつ、国が進める保護対策に協力いたしますとともに、モニタリング調査等に引き続き取り組みながら情報収集に努めてまいりたいと考えております。次に、イヌワシについてでございますが、狩り場の消失でありますとか餌となる動物の減少など生息環境の悪化によりまして、県内の生息数が30から40つがいまで減少しているとの報告が長野イヌワシ研究会よりなされているところでございます。このため、平成19年3月にイヌワシの保護回復事業計画を策定いたしまして、森林環境整備などの生息環境の改善を図り、イヌワシの繁殖率の回復を目指すとの観点から、民間のヘリコプター等の飛行に関しまして営巣場所の回避等を要請するなど取り組みを進めているところでございます。イヌワシの今後の保護の取り組みにつきましては、専門家や保護活動に携わっている皆様方と連携しつつ、つがいの状況を調査するなど、繁殖率の回復を目指しまして引き続き回復事業計画に基づく取り組みを進めてまいりたいと考えております。
3、林務部としてのイヌワシ保護の状況について
(中川博司)続いて、国有林の状況についても調査をしたところ、イヌワシの保護を目的に、産卵、子育て期には森林の間伐などの施業は行わないとお聞きしましたが、長野県としては同様の取り組みを行っているのか。林務部長にお伺いします。
(林務部長)希少な猛禽類の保護の観点から森林整備を実施する場合の配慮についてのお尋ねでございます。イヌワシ、クマタカなどの猛禽類は絶滅が危惧される希少な野生動物であり、民有林の間伐等の森林整備に当たりましても、その繁殖に影響を及ぼさないよう配慮する必要があると考えております。このため、間伐など森林整備を行う事業地やその周辺の森林においては、希少な猛禽類の生息情報に基づき、必要に応じて専門家による生息調査を実施し、営巣を確認した場合には、国有林と同様に、産卵、子育ての期間中の作業を避ける対応をとっております。今後とも、長野県の森林づくりにおいては希少な猛禽類にも配慮して適切な整備を進めてまいります。
4、長野県としてオスプレイの飛行訓練に反対すべきではないか
(中川博司)ライチョウや猛禽類の保護の観点からもオスプレイの飛行訓練に反対すべきであり、少なくともイヌワシの産卵、子育て期2月から6月、ライチョウの産卵、子育て期5月から10月は訓練をさせてはならないと思いますが、知事のお考えをお聞きいたします。
(阿部知事君)オスプレイの飛行訓練についての御質問でございます。先ほど危機管理部長が御説明申し上げましたとおり、県民のさまざまな懸念に関しまして、県としてこれまでも防衛大臣あて要請を行うとともに、情報収集に努めてきたところであります。引き続き、県民の安全を守るという立場から対応していきたいと考えています。猛禽類の営巣等への影響を懸念する声があるということは承知をしております。ライチョウ、そしてイヌワシともに、種の保存法に基づいて国内希少野生動植物種の指定がなされているわけでありまして、国においても保護増殖事業計画が策定されている希少種であるという現状であります。こうしたことを踏まえて、オスプレイの飛行訓練に関しても、生息環境に十分配慮するように国に求めていきたいと考えています。
(中川博司)ライチョウの保護費が削減をされておりまして、国のこれから行われる事業はこの1年間は調査の研究を行うということになります。ということは、この1年は県として具体的な調査などが行われないということになるものですから、先ほどから申し上げていますように、オスプレイの影響などが考慮されなければならないというふうに思いますので、必要な措置をぜひ環境部でとっていただくようにお願いをしたいというふうに思います。
また、オスプレイという名前は実は猛禽類のミサゴのことだそうです。イヌワシやクマタカはライチョウの天敵になっているんですが、オスプレイがそのイヌワシやクマタカの天敵になるということになります。
ぜひ、知事におかれましては、全国知事会でも同様な課題を持つ知事の皆さんと連携をとっていただくことを要請いたしまして、質問を終わらせていただきます。
長野県護憲連合は10月10日~13日に平和フォーラムの呼びかけに答えて沖縄・高江現地闘争に8人を派遣した。
20161010 信州沖縄塾「この国の政治の行方」〜打上 鳩山由紀夫氏、高野孟氏ご挨拶
これまで信州大学松本キャンパスで開催してきた新安保法制の撤回を求める信州大学人の会シンポジウムがはじめて上田市にある長野大学で開催された。
今回の報告は、長野大学久保木匡介先生「民主主義再生への課題―信州から参院選を踏まえて考える」、長野大学相川陽一先生「村の社会運動と地域自治―TPP、安保法案への異議申し立て」、信州大学大串潤児先生「信州と琉球・沖縄の歴史的経験をむすぶ」でした。
私自身の感じたことを記録しておきたい。
久保木先生の報告「安保法制に賛成・反対の意見を超えて野党の質問に正面から答えない政府や強行採決というやり方に民主主義の危機を感じたのではないか」「これまで、お任せ民主主義で誰に政策判断を任せるかを決めるのが選挙であったが、市民が選挙に関わり政策にかかわる「私たちの民主主義」がつくられつつあるのではないか。この経験を継続できるのか」
相川陽一先生「村という顔の見えるなかで社会運動がつくられる経験」
大串潤児先生「信州の歴史と運動から今日の情勢を考える」
信州沖縄塾が主催して鳩山由紀夫元総理大臣を招いて「この国の行方」と題した講演会が開催され出席しました。
最初に、長野県内で八重山古典民謡を勉強している「あやぱに」さんの歌と演奏で始まりました。第1部の講演は東アジア共同体研究所琉球沖縄センター長の緒方修さんです。演題は「騒擾の海から平和の架け橋を」。高江の工事を急いでいるのは、伊江島の飛行場との訓練を行うため。沖縄から見ていると日本政府の言うことは嘘ばかり。行動は強圧的。ーこれは今に始まったことではない。400年間変わらぬ姿勢。沖縄暮らしは楽しい。なんくるないさーの楽観的生き方。
第二部は「友愛と東アジア共同体」回答者は元総理大臣鳩山由紀夫さんと、ジャーナリストの高野猛さん。質問者は塩田9条の会羽田由紀さんと、信州沖縄塾長の伊波敏男さんです。
伊波「総理大臣退陣の真相は?」
鳩山「久しぶりに上田に来た。ここへ来る前に松代大本営を見てきた。大本営建設の時間稼ぎのために沖縄の地上戦が戦われたことを確認してきた。私が総理を辞めたのは、普天間の移設問題で私の力が及ばなかったこと。官僚を動かすことができなかった。アメリカの意思を動かすことができなかった。個人的なことだったが、お袋からの献金問題もあった。政権の支持率が下がったことで、党の代表として責任をとった。」
伊波「普天間飛行場の移設について岡田、北沢大臣の意向が変わった。鳩山さんも変わったのか。」
鳩山「辺野古やむなしとなったのはその時ではない。4月19日、外務大臣から訓練のために65海里以内という嘘のペーパーが出されたからだ。」
高野猛「琉球新報で連載して、本にまとめてあるが、北澤さんは最初から防衛官僚のいう通りだった。岡田さんは、嘉手納への統合案を模索していた。暫定的に考えていた。ゴルフ場か弾薬庫を潰せばできる。裏交渉も足りなかったのではないか。結局、国民が支えなかったとも言える。」
高野猛「2010年2月沖縄県議会は鳩山政権を支えるオール沖縄の最初になった。」
伊波「なぜ、沖縄なのか?」
鳩山「海兵隊には抑止力ではない。最後に辺野古に戻るために屁理屈を言ってしまった。近すぎると逆に優位ではない。攻撃目標になる。アメリカが認めている。おもいやり予算があるから海兵隊は沖縄にいる。」
高野猛「海兵隊は朝鮮戦争後、岐阜県から移り、第二次朝鮮戦争に備えると言われてきた。金正恩は陸軍を100万人縮小するための核開発だ。尖閣では海兵隊は動かない。アフガニスタン、イラクで動いてきた。日本を守るために海兵隊があるわけではない。」
羽田由紀「辺野古への現政権の暴力的態度をどう思うか、私たちはなにができるか?、福岡高裁の判決について」
鳩山「辺野古以外はないという考え方が間違っている。裁判での決着は政権に有利な判決しかでない。本土の皆さんには現実をひろげてほしい。」
伊波「緊張した東アジア情勢をどう考えるか」
鳩山「自衛隊を沖縄で強化する意味はない。ロシアの脅威がなくなり、失業対策で南に移っている。武力で平和はつくれない。自衛力を高めても抑止力にならない。外交によるしかない。東アジアは、運命共同体と中国でも言っている。その要は沖縄だ。」
高野猛「東アジアの危機は、かつて北朝鮮が崩壊して難民が出るという話があった。それは北方の自衛隊を南に移すためだった。尖閣での8月2日に漁船が集結したのは単に漁が解禁となったからだ。東アジアに尖閣で緊張があるのは嘘。ルールがある。」
羽田由紀「沖縄の未来について」
鳩山由紀夫「基地依存をいう人はいなくなった。撤去されれば平和になる。経済的なメリットを追求する必要がある。住民が参加した町づくりを目指すべき。中国や台湾にとっても沖縄は観光産業として魅力的だ。受け皿づくりが急務。」
高野猛「基本的な考え方は太田昌秀知事の時に、基地返還と合わせて国際都市建設について検討がされてきた。自民党政権は紐付き、自由に使える資金を渡して沖縄丸ごと特区、憲法の枠内で特別自治権を認めるべき。」
羽田由紀「貧困ゆえに自衛隊に入る社会をどう考えるか」
鳩山「命を大切にする政策。子ども手当を打ち出した。高校授業料の無償化。にもかかわらず大学になると私費で賄われている。大学も基本的に無償にすべきと考えている。」
伊波「日本会議について」
高野猛「政界、言論界、地方組織、宗教界と草の根的な組織。源流は生長の家、日本を守る会、日本を守る国民会議をへて、日本会議に合流した。ウルトラ皇国史観。」
高野猛「稲田は本物の日本会議。天皇家の女系反対。小泉政権で女性天皇について答申が出されたが安倍が握りつぶした。野田政権にも出させたが安倍が潰した。日本会議と現実の政治との間に矛盾はある。」
羽田由紀「アジア諸国の歴史と文化を学ぶべきではないか」
鳩山「安倍政権は矛盾を矛盾とおもっていないことが強いところだ。英語教育、日本語教育、中国・韓国の伝統的文化を学ぶことが必要ではないか。儒教の教えを学ぶことが大切だと考えている。来年、論語を学ぶことをスタートさせる」
羽田由紀「友愛について」
鳩山「フランス革命は最下層の人は除外されている。最下層を含めた博愛が友愛。博愛には上から目線を感じる。みんな違いがあって認めあい、共生をしていくという考え方。弟は自然との友愛も言っていた。」
伊波「日本の自立について、アジアインフラ銀行の顧問就任について」
鳩山「かつての琉球王国と同じ役割を日本が果たすべき。アメリカの覇権は弱まっているが、オバマもクリントンも軍産複合体に支配されている。中国は覇権国家を目指しているのでないと思っている。アメリカに傾いている日本を、中国との関係でバランスをとるべき。覇権国家を考えさせないための東アジア共同体構想を進めるべき。アジアインフラ銀行は参加すべき。アメリカに先を越される可能性もある。日本が排除されないためと、地域の平和のへのメッセージを出すため、顧問をうけた。」
羽田由紀「沖縄と中国との関係について」
高野猛「歴史的に深い関係を持ってきている。尖閣は国有をやめて、沖縄の県有地にすれば国対国の対応にならないのではないか。東シナ海も南シナ海も誰の海でもない。その発信地に沖縄がなればいい」
羽田由紀「安保法制に反対するシールズやママの会について」
鳩山「蓮舫さんには期待している。野田幹事長は、どうなのか?野田政権をどう評価しているのか。野党統一して、どんな旗を掲げるのかが重要。新しい流れをつくることが必要。沖縄の民意を活かす政事の実現を」
高野猛「民進党全国代表者会議で野党共闘進めることを確認したが、中央で管理すると野田は言っている。何も分かっていない。参院選では市民団体が入っている。単なる野党共闘ではない。各県によって成り立ちは違う。市民が政策協定をつくって選挙の主体に変わった。」
伊波「沖縄の未来像について、総理経験者として政治にどう関わるのか」
鳩山「沖縄の構造的差列、大手メディアは沖縄を報じていないなかで、沖縄を伝えて、関心を持ってもらうために信州沖縄塾頑張ってほしい。基地撤去ができないなかでも、近隣諸国とのいい関係をつくること。その拠点が沖縄。沖縄は東アジア共同体の要。」
信州沖縄塾主催の「この国の行方」講演会のあと、場所を変えて交流会。沖縄からも40人の方が参加されいます。その参加者のかたから八重山民謡「マミドーマ」が披露されています。(動画あります)
鳩山由紀夫元総理や、高野猛さん、などから今日の感想が語られました。(動画あります)
赤旗祭りに野党と市民の共闘として来賓で出席しました。新潟県知事選挙、沖縄の戦いの延長線上に衆議院選挙があることを訴えさせていただきました。
第59回松本市民祭秋季体育大会卓球の部に出場しました。1回戦は何とか勝ちましたが残念ながら2回戦で敗退。精進がたりませんね。
10月7日新潟駅前において、新潟県知事選挙米山隆一候補者の応援に行ってきました。
今回の新潟県知事選挙、なぜ泉田知事が立候補しなかったのか分かりませんが、脱原発方針を引き継ぐ知事を選ぶのか、安部総理のいうことを聞く知事を選ぶのか。新潟県に全国の注目が寄せられています。
社民党は、共産党、生活の党ともに米山隆一候補を推薦、連合は相手候補を支持、民主党は自主投票という、夏の参議院選挙での野党共闘とは異なる状況です。
この日は、社民党福島みずほ副党首、生活の党小沢一郎共同代表、共産党志位和夫委員長、民主党松野頼久元官房副長官らが応援に駆けつけた。
出遅れを挽回できるのか、これからが勝負だ!